富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

COUNTIF関数:「○やら×」まで集計

2009年02月28日 | エクセル

集計とかゆうと、エクセルが得意の分野ですが
関数の「COUNTIF」(カウントイフ)というのを使うと、○とか×の集計までしてくれます。
下の図のように、どっかの参加者名簿があって、
A列に参加者の名前、右隣のB列には下準備として「入力規則」で○か×か△かの
ドロップダウンリストをあらかじめ仕込んどいて、出席の場合○
欠席は×、保留の場合は△と決めておいて、出欠を記入しておきます





右上に別表で集計をとることにしましょう
D列が項目欄で、E列にその記号、F列が人数の小計とします
関数を使うのは、F列のF2からF4のセルに当たります

COUNTIFという関数は、どこからどこまでの「範囲」を指定し、
何を「検索条件」集計するかという関数ですので
式は「=COUNTIF(範囲,検索条件」と設定すればいいのです。

この例題で言えば、F2の出席者数の集計欄には
=COUNTIF(B2:B18(○×の入った範囲),E2(○か×か△かの記号))
ということになります。
実際には、F2のセルをクリックし「」をおして、「COUNTIF(」まで入れたら
B2からB18の範囲をドラッグし、ついでに絶対参照するために
キーボードの上の方のボタンのF4をおしておき、「,」のあとに
検索する条件に当たる「E2」のセルを指定します

=COUNTIF($B$2:$B$18E2

F2に以上の数式が入ったら、あとはF3やF4のセルにドラッグしてコピーしてできあがりです。



検索条件の入力の際にはこんな風にセルに記号を入れて指定する場合と
あらためてセルに記号を入れる欄をこしらえずに、式の中で
ダブルコーテーション「""」で囲って指定も出来ます

=COUNTIF($B$2:$B$18"○"という風にデス。




使い慣れてくると、意外に使い途の多い関数の一つで、便利なもんですよ



それと、集計の人数欄にちょっとした工夫を加えています
出てきた答えの末尾に「何名」の「」が自動的に振られる仕組みです
これは、書式→セル→「表示形式」とすすみ
左の欄の「分類」の一番下の「ユーザ定義」を選択し、右側の
種類」とある欄の一番上の入力欄で「0”名”」と指示しているからです
「0(ゼロ)」の末尾にダブルコーテーションで、「名」という数え方を指定しています。
こうしておくと数字の表示に「名」が表示されます。あくまでも見かけの表示で
データそのものは、文字列ではないので
下の合計欄に集計も出来ます。・・・もちろん「文字列」にしてしまうと合計は出来ません


「タイトル行」:シートの表題をどのページにも印刷

2009年02月23日 | エクセル

なんやゆうたら「エクセル」のネタで、少々食傷気味かもわかりませんが
ちょっと、問い合わせがあったもんですから
「タイトル行」の設定について、述べておきたいと思います

実のところ、おたずねになってる内容とひょっとしたら違っているかも
わかりませんが、図で示して説明しておきます。参考になればいいんですけど・・・

エクセルにはじめから、ページの枠を考えないでいいとも言った覚えがあります
それは、印刷する用紙をイメージして作らなくてもあとでナンとかなりますよという意味ですが
下の図のように、タイトルの部分は、はじめに作っておいて
ページなんて考えんと、縦長の表を作ることはよくあります


さらに、こうした縦長になが~くなってしまった表には、
入力欄が下に行くほど項目が見えんようになって、どこに何を入れるんやったかいな
と、スクロールして後戻りしてみる面倒くささが生じます。
そこで入力するのに便利なように図の場合は4行目にメニューの
「ウインドウ」→「ウインドウ枠の固定」などという設定をして、
項目のタイトル部分が操作画面から消えないで
入力するセルだけを、上下にスクロールしてデータを入れやすくする工夫をします

おたずねの件は、こうした工夫のように
印刷するときも、タイトル枠を固定して、どのページにもタイトルが印刷できないか
というような話ではなかったと思います


その設定は、メニューの「ファイル」→「ページ設定」のダイヤログの中にあります
「ページ設定」のダイヤログが現れたら、下図のように4つあるタブの右端の「シート」というタブを選択します



一番上の欄は、「印刷範囲」を表していますが
2番目の欄が、その答えになる「印刷タイトル」という欄で
この場合「行」がタイトルの対象になるのですから、図中で赤く囲んだ「行のタイトル」という
空白部をクリックしてシート上の「表」に戻って、タイトル部分になる
1行目から3行目をドラッグして、図のように「$1:$3」と指定してやります
その意味は、タイトル行に当たる部分が固定されたことになり
・・・・もうお忘れかも知れませんが、1行目から3行目が「絶対参照」になっているわけです

さて、これで思たような印刷が出来るのかについては
「印刷プレビュー」で確認してみてください

以上答えになってたらいいんですけど・・・・


収支計算のコツ?:エクセルの心得

2009年02月22日 | エクセル


ボクが会計に明るいわけでもナンでもないし、どっちかゆうと
苦手な分野にかかわらず、決算書の作成時期を迎えたこの時期
あちこちの役を引き受けたはる方々からの問い合わせをうけます。

集計することは、エクセルの得意技ですし、一つ一つ計算機たたいて集計することが
決して悪いことやないけれど、一つ数字が間違っていると
全部の修正をせなあかんことになってしまいがちで
ちょっとしたエクセルの心得があると、簡単に作れる気がします

一般に区やらナンやらの「役」をお引き受けになった場合の
「収支計算」は、損益計算などの小難しい手続きはありませんし
おおざっぱに言えば、収入の部がなんぼで支出がなんぼで差し引きがこうやったという報告がなされます
細かな日々の入出金は「出納簿」にお金の出入りを記録しますが、
それをもエクセルで管理しておくと、そのデータを元に「項目」を指定さえすれば
「SUMIF」という関数の使用で、項目別の集計をすることが出来ます
もちろん、おおもとのデータである出納簿に変更が加わったとしても
自動的に「再計算」することが出来るので、一体的に処理ができて便利な機能だといえます。
この話は、「家計簿」のところで引用させていただいたので
ご存じの方もおられると思うし、すっかり記憶から消えてる人もおらはるとは思います


これを有効に活用しようと思えば、いくつかの下ごしらえとゆうか
事前に頭に入れておかないとイケないことがあります。
それは、出納簿そのものに「費目」とかゆう・・・最終的に集計の対象になる
欄を作っておくという心がけです。日々の出入りを入力する際に
摘要欄に「食費:昼食代」と一つの文字列として、入力するやり方は
確かに印刷してみると大差のないように思えますが、一つ一つのセルにある
データという考えにたつときには、全部を言葉として入れるやり方では
あとで「判別」とこうした項目別の集計には、やっかいな手間がかかります。


次に、それならそれで費目を入力する際に、いちいちキーボードたたいて
入力するというのも、避けたいところです。たとえば「食費」と入力したのと
間に「スペース」入れて「食_費」とするのでは、
エクセルに限らずパソコンの内部では、全く違うものと扱われてしまいます
こうした入力ミスを避ける上でも、上の図のように、欄外に項目リストを作っておいた上で
「入力規則」→「リスト」で各費目欄に・・・・出納簿だけではなく
集計欄にも共通の「ドロップダウンリスト」を設定しておき、キーボードではなく
リストから選択する仕掛けを用意しておくのが間違いを起こしにくくする心得です

これだけの下ごしらえが、出来たら、あとは
集計欄には、「=SUMIF(」という関数で出納簿のデータから集計をする
「数式」を組み込みます

SUMIFについては、ここで再び説明を加えると
結構な労力が加わりますんで、そこんとこは以前の記事を参照いただくと
いうことで、お願いします。・・・・ちょっと横着やけどもね・・・・

以上がサークル以外の方々からの問い合わせにも
ついでに答えておくという内容です。

2月ももうじき終わります
3月になれば、ご苦労はんやけども各方面の役員各位様
決算よろしくお願いしますね


  家計簿への近道:SUMIF・・・

  続き


  これでもか・・・・


「ひだまり」説明会:明日(2・22)

2009年02月21日 | Weblog

 Design by Nanaco



明日(2/22夜8時)は、ひだまりの富田区への「説明会」です
時間や都合が許す限り、参加いただいて
ひだまりの連中の思いを聞いていただきたいと思います
決して社会がいい状態でなく、ともすると社会不安をあおられそうになる昨今
「介護」という問題に、正面から向かい合う機会になると思います

ボク自身もまったく、役不足をかえりみず
まさに適格ではないことを承知の上で「第三者委員」という立場で
同席させていただく羽目になりました

誰しもにやがてくるであろう「介護」という問題は
行政頼みで解決出来るもんでも、かってのように家族だけが
抱え込んでナンとかなるほどの余力がどこにもありません
年金の問題や「介護保険」制度などの問題は
理解そのものも不足しているし、そうなるまでは、見向きもしないで
すましてきました。
けれど、わからないですませてきたこと、あるいは
行政任せで、放置してきたことが、今ある経済危機に際して
身に迫って、「不安」にカタチを代えようとさえしています

ひだまりが出来るという意味と、日々の暮らしから消えかかっている
安心というものを見つめる意味でも
こうした機会に話だけでも聞いていただければ幸いです



無論ボクにとっては、決して遠い他人事ではありません
大いにこうしたことに関心を寄せています

時間に都合がつくようでしたら、「公民館」までお運び下さい



※それにしてもNanaちゃんのデザインさすがやな
いい感じ・・・・オトォーサンの血を引いたのかな?・・・???


 デイサービス「ひだまり」のブログ


不況下で

2009年02月20日 | Weblog

こんだけ、景気の悪い話ばっかりでええ加減気分もめいるけど
中には、史上最高の収益あげてる企業もあるらしい
「サントリー」に「アサヒビール」は、たぶん本物のビールやのうて
やすいビールもどきの販売が、うけているのでしょうし
ヒートテックの「ユニクロ」は、やっぱり安さが、最大の魅力・・・
マクドに至っては、「外食」派が贅沢を避けて、気軽なファストフードですまそうという
消費者心理やし、「価格.com」の業績が驚くほど上がっているのは
たとえ1円でも安い、お得情報を活用したい一心からやと想像できます

ナンにしても、こう分析したら「安物」に目がいって
結局生活の先が見えない有様
いずれ我が身に跳ね返るに違いない思いが、ますます消費を冷え込ませます



考えてみれば、「リーマンショック」の頃に
我が国の場合は不良債権の処理も終わって、影響は少ないと
「サブプライム」をやすく見立てていたこの国の政治が情けない



よう考えんでも、この国のありようは、なんとゆうても輸出依存の経済で
アメリカさんが、その頼みの綱やということを
すっかりのんきに忘れて、対岸の火事を決め込んでいたフシがあります
自慢の「トヨタ」がつまずいて、ようやく「アメリカ」やらヨーロッパ
の再生と、アメリカに元の消費欲がよみがえらんとこっちがあかんっていうことを
思い知る。つまり、アメリカの再生がない限り、自力で不況に歯止めがかからへん
自分の国がこんだけ、安物買いに走ってしまってるんやさかい

そういう見通しと、そのことに先に手を打つことこそが政策というもんで
そうでないなら、どんな道を行くのかを考えたら
どこに税金をつぎ込むべきなのかは、見えてくるはず
そんな自覚と責任はどこにやら、今何で「ユーセイ」で「かんぽの宿」なんかも
「2/3の議席」なんかが全くわかりません
今のソーリも元ソーリも自分の無責任と哲学もないことを棚に上げて
恥のなすりあい・・・今ごろ「2/3」の議席がどうのって話でもない
酒飲みのダイジンや、人権意識と見識のないソーリを無理にでも重用してきた
元ソーリ自身が、後先の目のない行き当たりばったりの
丸投げしといて
辞めると宣言した上で、すっかり評論家気取りなんは
ナンなんでしょう・・・・遊んだり、気取ったりしてる場合でもない


エクセルの「声」:読み上げ機能

2009年02月14日 | エクセル

えぇ~またエクセル・・・って声が聞こえんでもありませんが
まさにそれで、実はエクセル自身が「声」を出して、データを読んでくれる
っていう手品みたいな・・・お話しです。・・・実はこれも手品でもなく
「タネも仕掛けもチョボット・・・アル」話で、なかなかおもろいんでいっぺん試す
値打ちもあると思います。
たとえば下図のような表にぎょうさんのデータを
入れる羽目になったとして



これをちゃんと入れたかをチェックするのに、印刷して読み合わせしたりしてると
人出と時間がかかって、何よりくたびれがおそってきます。
そこで、エクセルを開いて、「表示」→「ツールバー」とすすみ
その中から「読み上げ」という項目をチェックしておきます。

すると画面のどこかに


こんなような「ツールバー」が現れます。これが「読み上げツールバー」で
なんと、エクセルのシート上のデータを片っ端から読み上げてくれるという代物なんです
それでは実際に試してみましょう


まず、パソコンの音声が「ON」になっているかを確認します
次に、読み上げて欲しいデータの入ってるセルの「範囲」をドラッグして指定しておきます
次にデータを読み上げる方向が指示できます
セルを縦に読み上げて欲しいなら、下の○で囲んだボタンを



横並びに読んで欲しいときは横並びボタンを押します



読みようが指定出来たら、



上の図にある左端の読み上げボタンをおすと、次々と読んでくれます
なかなかのもんでしょう・・・


実は、この音声も調整が可能です。もっと、早よう読んで欲しいとか
男より女の人に読み上げて欲しいというようなわがままも多少聞いてくれます
それには、エクセルの方で行うのでなく
Windowsの方のおおもとで変更しないとイケません

パソコンの「スタート」→「コントロールパネル」→「音声認識」と進んで
「音声合成」のタブを開きます



上の段で音声を選択します。「LH Kenji]さんは男前で「LH Naoko]さんは
たぶん美人に違いありません・・・もう一人の「Microsoft Sum」さんは
日本語が苦手なので、気をつけてください


下の欄で、読むスピードを調整できます


なかなかカシコイって思える機能ですよ


エクセルの使い途

2009年02月14日 | エクセル

この間のサークルは、正直「エクセル」の押し売りみたいな事になってしまいました。
そらまぁ、便利な機能はぎょうさんあるにしても
いっぺんにあれもこれも、広げられてもそれをどう使っていくか
どういう風にこなすかが、実際は大事なわけでして
文書作るのに、とりあえずキーボードたたいて、プリントアウトして
「でけた」で終わる話やないので、
「エクセルを使う」っていうことは
気長にぼちぼち使い慣れて、そのうちにこんなこと、あんなことも
出来んひんやろか自分なりのアイデアで使うのが「エクセル」の使い途です


なかなか、「データ」として・・・っていう理屈は簡単に飲み込めません

けれども、ここんとこを説明し切れていませんでしたが、
方眼上にセルを設定してレイアウトをしやすくするためで、
「テキストボックス」というものを使えば、セルなどというマス目や
枠にとらわれず、文章を文章としてだけ扱えるわけですから、ワードで出来る
ことは、エクセルでも「会報」を作ったように、むしろレイアウトも自由に
出来ます。ですから文書はワードと決めつけない方が広がりがもてます


データっていうのは、そのときだけ使うという話ではありません
いくらでも使い回しがきいて、再計算や引用のきく大切なものですから
これを上手にやりこなすと、課題の家計簿もいっそ、便利な道具にもなるはずです


エクセルの持つ機能は、高度なものを含めてたくさんすぎるほどにあります
どうか、嫌いにならずにぼちぼちつきあって
使い途を一つ一つ増やしていく感覚で、使い慣れてください


いいきなもんや:あきれたコイズミ

2009年02月14日 | Weblog
いいきなもんですね・・・今更っていう気分で
その上何様のつもりで、同じように「あっそう」のご批判をしてみせるんやろか
自分はとっと引退を決め込んでいたものの、
この「あっそー」のままでは、あとを譲る「ムスコ」の当選に響くとあってか
自分は賛成票を投じておいていながら、その「給付金はあかん」とゆうてみせる
テレビを呼んでおいて、カメラの前で・・・身勝手やし、芝居がかってる

今この期に及んで、全部丸投げでやり過ごした
「総理の日々」を否定されたら、居場所が狭まってしゃーなかったんやろか
「あっそう」も無責任甚だしいが、それに輪をかけて
どの面さげての批判めいた発言なんやろか、賛成しておいて「あかん」
というのは、「あそー」とどこが違うん?
思えば、「あっそー」なんてそれまでは、ほとんど知られずじまい
コイズミが重用し、重職ばかりを与え続けて、そのはずみで「総理」になった
器であって、自分が持ち出した器やという責任もない
マスコミもマスコミで、やつとやつのそばにいたい・うそくさい顔の
「ナカガワ」の思惑にのって、取材に行くわ、取り上げた見出しが重大発言?
なんで、今時あの程度の人間が重大やと言い切るん?

国会の決議とおのれの行動に責任を持てない証をあらわにしたようなもので
二枚舌も甚だしいし、自分勝手に過ぎる・・・
ゆうだけゆうといて、ロシアへお出かけ・・・いっかどの計算ずくなんやろか
どうせ、たばこ買いにでも行くんやろな・・・用もないのにええきなもんや
どうでもええけど、「景気対策」はどないなったんや
いっそ、無責任で行くのならばらまくだけ、ばらまいてしまえといいたくもなる

それもこれも国会に居座る連中のすべてが小粒で
大所から物事を見ることも出来ない、官僚任せのお坊ちゃんで
所詮、二世議員を束ねたところで、腰の引けた話ばっかり
政治の方からは、もう世の中の閉塞感を打ち破れない
当座の大型補正の3兆円足らずの予算計上らしいけど、
ところが不況のあおりで、税収の減が2兆5000億・・・ナンのことはない
税収不足の穴埋めに消えるわけで、なんもないって話になるんやないの・・・

あそーもコイズミももう要らんから
とっとと、解散して、そこらの県会議員より狭い
小選挙区など廃止して、もっと幅広いエリアから
国会議員を選ばんと、ろくでもない数あわせの国会になって
ねじれてるやのどうのさぼりまくりで、国民の税金が無駄遣いされる
一番はじめにすべきこと、国会を終わらせて、定数を激減すること
それが「景気対策」にさえ見えてきた
彼らに「未来」を託す気にはなれない
与党もやけど選挙がらみで、様子見ばっかりしてる野党も、全部・・・

またまた、人権意識のかけらもないあっそーやら、コイズミのコセガレ
途中で投げ出した事を悪びれもせんようなアベにフクダ
虎の威を借りる狐?(狸にも見える)どっちつかずのうそくさいナカガワ
なんぞが選ばれるのだけはご勘弁願いたい

料亭で飲み食いしながら、選挙の思案してる場合ちゃうよ
ほんまに、不況は生活苦につながり始めてる
どうにかなるとでも思てんの・・・
人のことをけなしあって、毎日テレビで記者会見するけど
どっかの企業のお詫び会見と同じであれ見るたびに、チカラが抜ける
ほったらかしといても
誰かがやってくれはるわぐらいの気持ちでいるんやろな「ボンボン」どもは

W杯最終予選[日豪戦]:色あせて・・・・

2009年02月11日 | フットボール

代表が見えた・・・ドイツで無惨に打ちのめされた時より以前の
フランスで目の当たりにした何もない「サッカー」に時間を巻き戻されたように
思えるほど、喪失感さえにじむゲームだった気もする


私たちは、ホームで負けなかった事を受け入れるべきなのか
オーストラリアを「世界の強豪」ととらえて受け入れるかの選択を迫られているのではない
もうこの国の「フットボール」に対する関心すら薄らいでいて
フットボールをみて、胸を躍らすことを共有しにくい現状が
喪失感を覚えてしまうのだ
指揮官らしき人は、「よく戦ってくれた」というけれど
彼のために代表が存在しているわけではない、彼の満足など今なんの意味も持たない。
勝たなければならない一戦はあらゆる事を前向きにして
この閉塞感を打ち砕くために、負けなど考えずに勝ちに行かなければならない。
引き分けに終わって「よく戦った」では、この先が実は閉ざされてしまう


終始、局面でそれらしい決まり事を作ってるように見える
ありようは、いもしない味方へのパス、あわててふかすゴール
イメージも想像力にも欠けているのに、ふかして頭を抱え込む
また、変わらない繰り返しで、はずしたシュートに
いっかど、ポーズはしている選手やベンチに反して
みているものには、それほど興奮も落胆もしないですんだ。
それがおきまりのパターンに見えるほど、誰もが攻める姿勢に腰も引いていた
今そんなものがみたいわけでもない・・・
観たかったのは、「ベスト4」を目指すという攻撃のスペクタルであり
守備のアグレッシブさであって
それどころか、ここが「ホーム」だという気迫と意気込みにかけていた


ShunsukeもEndoもプレースキックのときにだけ、その存在を
知るだけの、淡泊で希薄なゲームに思え、相手に見切られた攻撃は
ゴールを固め尽くした相手を脅かすに足りていないし
どきどきすらもなく、見せつける技もなく、みるものを引きつけてはいない。
オーストラリアのチームがとても強豪などとは思えないありようであったのに
「ベスト4」などと語るに足りない


危機は、その失って、分け合った勝ち点にあるのではない
この国の「フットボール」の行く末に希望がもてなかった結果にある


写真の編集と加工

2009年02月11日 | 写真

今年のはじめいただいたアンケートの返答の中に
写真に関するいくつかの回答がありました。
パソコンでは、デジカメで撮った写真も、ダウンロードするイラストなどとあわせて
区別なく「イメージ」として取り扱うという事を以前にもお話ししたことがあります。

これらの厳密な意味での区別は、
デジカメで撮影しようが、何かのペイントソフトで作ろうが
ダウンロードして手にしようが、どう作られたかでなく
どんな形式で「保存」されたかによります。・・・・そこであのやっかいな
「拡張子」という話が、またまた出てくるのです。
けども、そのファイルがどんなカタチで保存されているかを知っていなければ
どんなソフトで使うことが出来るかは、わかりません。
やっかいな話ですけど、写真や画像の加工や編集を始める前に
ここんとこをある程度わかっておかないと途中で前に進めなくもなるでしょう

というものの、ボク自身も正直こうした画像やイメージの編集に
詳しいわけでも、よく理解してるわけでもありません
写真の編集には、Windowsにおまけでついてる「ペイント」などのソフトでは
結局限界があって、かゆいところまで手が届きません
そこで、多くの人たちが、有料や機器を購入した際にバンドル(おまけ)版
としてついてくる市販のソフトあるいは、無料のソフトにある
「フォトレタッチソフト」といわれる種の機能で、切り抜いたり、色をつけたり
イメージを変えたり、文字を入れたりしているのが常です


これらのソフトを使うとすると、今度は
用語の「壁」にぶち当たります・・・明らかにそうさ画面が違ってる上に
やたらと英語混じりの用語ばかりで何が出来るんか
とっかかりさえ見失いそうになってしまうんです


写真加工したい一つの理由は、ええとこだけを切り抜きたい
という思いがあると思いますが、こういうときに出てくる言葉が
「トリミング」・・・画像の加工方法の1つで、画像の一部だけを切り出す処理のことである。
どう使うかは、ソフトのありようによるので一概に言えませんが
トリミングっていうのが、切り出す機能のようです
・・・がここはとても大切な話で、こうした写真加工する際に心がけとかなあかんこと
それは、必ず写真の原版はちゃんと別個に保存しといて、コピーを
作ってそれを使うという作業です。加工したまま誤って同じ名前で保存すると
上書きして元の画像が消えてしまいます。そのうえデジカメ写真によく用いられる「JPEG」という形式のファイルは、編集すればするほど劣化してしまいますので
写真はそのときに戻って撮り直す
という時間の復元がきかない大切なデータやさかい、この点は気をつけましょう

写真のコピー?って・・・画像の保存フォルダで該当する写真を選択して
Ctrlキーおしながら、ドラッグしたら簡単に作れますので・・・


それと、もう一つパソコンの画面や、Webサイト上の画面を切り出す
事とは大いに違っています。これは、また英語で恐縮ですが
「キャプチャー」という作業になります。キャプチャーというのは
パソコンの画面に表示されているままを「画像ファイル」として
全部又は一部を切り出して保存する方法です。これについては
キャプチャーソフトという別個のソフトでする方が便利やと思われます
このブログでも操作画面を説明するときに、この方法をよく用いますけども
画像の質っていうか解像度という点では、どうしたって劣ってしまいます。

それにもう一つ「レイヤー」などという言葉に出くわすと思います
レイヤーを表すのには、「層」と言い換えるのが適当やと思いますが
写真などの画像にいくつもの手を加えたとしても
実は写真そのものに字を書き込んだりしているわけではありません
その上に、いくつもの作業ごとのシートを重ねて作り上げています
文字のシート、色のシートなどのように・・・これらを「レイヤー」といいます

GoogleMapは、一方でプライバシー保護をなおざりにしたまま
その簡単さから使い続けられています・・・・
あの画面に「地図+写真」ってありますが、
レイヤーの説明に使えば・・・地図というそれぞれの情報レイヤー
と写真のレイヤーを重ねて表示している事になります
というわけですから、いつものようにその画面上で右クリック→「画像の保存」
としてもうまくいくわけがありません。
となると、どうしてもこのGoogleMapの画面が欲しければ
多少の画像が劣っても、パソコンに表示されている画面上で
「キャプチャー」して保存すると、何とかなるって事です・・・


「サラ川」・・・サラリーマン川柳の投票開始

2009年02月09日 | Weblog

恒例のサラリーマン川柳の投票が開始されました。
投票する・せんに関わらず、選ばれた100句には
何となくひきつけられますね・・・なんか自分の気持ちを代弁してくれてるような
そうやそんな感じやってうなずいてみたり
気晴らしにのぞいてみるのもええかも知れません


 「サラリーマン川柳」


 


エクセル:日付も「データ」

2009年02月09日 | エクセル

少しだけエクセルの「例題」を使って、ちょっとした手品みたいなことをしてみましょう
ただし、この手品、「タネもシカケも・・チョボット・・・アルヨ」・・

というのも、日付をただの文字列としてでなく、日付も「データ」として扱うと
こんなことも出来るという話です。
今度のサークルで課題にしたいと思ってる「小りん」ちゃん作の
表を勝手に使って、ちょっと遊んでみます・・・
まずはじめに「月日」欄に写真のように
テキトーに、日付順に並んでいない、あちこちになった日付をわざと入力してみます
・・・この時「半角英数」モードにしておき
日付を入力する際はたとえば「2月1日」であれば「2/1」と月を「/(スラッシュ)」で区切って入力しましょう。






一通り入力出来たら、今度は下図のように「並び替え」たい範囲を
項目欄ごとドラッグして範囲指定してやります。





次に、エクセルのメニューの「データ」→「並び替え」を選択しクリックします。
すると



というような並び替えのダイヤログが現れますので、一番上の「最優先されるキー」
というところを注目し、「月日」となってたら、右側の「昇順」っていうのを
選択しておき、「OK」をおします
なななんと、(それほど驚かんでもええけども・・・)



苦もなく、自動的に日付の若い順にデータが「並び替え」られます。
このように、日付もこうした機能を活用できる「データ」として入力しておくと
エクセルの使い道に広がりが出て
この機能がわかってたら、データを入力するときに、
あらかじめこっちの方で、若い日付順に入力するデータをいちいち選別しておかなくても
手当たり次第に入力をしたとしても
あとで、データを並び替えることが出来るのです。
「あっこれ忘れてた」と入力漏れをあわてずに、追加しておき
いつでも、あとから簡単に「並び替え」は可能です。

面倒くさいようですけど、エクセルでは、文書のように
同じ内容を「〃」ってせずに、同じデータであるならば
一つ前のデータの「値」をコピーすることを心がけてください。
残念ながら、エクセルの表中の「〃」という文字列に「同じ値」という意味はありません。


2月のカレンダー:日程

2009年02月05日 | パソコンサークル


ボクのわがままで、「ちゅうこさん」や「小りんちゃん」の手をわずらわせて
日程の変更をしていただきました。
2月の第二週は12日の木曜日、第4週は26日の木曜日です
カレンダーの通りですので、ご承知下さい。
・・・11日は心おきなく・・・(※岡田が監督でいるけれど・・・)
そんなことはゆうてられません・・・
なんせ最終予選のホームでのオーストラリア戦・・・もしこの試合を落とせば
オーストラリアは「一抜け」してしまい、2位の椅子を争わねばなりません
そうなると、岡田が居座る以上・・・じたばた策みたいなもんをひねくって
右往左往することでしょう
たちまち代表の行く手に暗雲が立ちこめます

テレビの前で代表の遠藤や稲本に向けて「横浜」までエールを送りましょう
W杯の予選は絶対に負けてはならない闘いなのです
日本のフットボールの未来のために

22日には「ひだまり」の地元:富田区むけの説明会を夜に予定しています
25日は「集金常会」の夜ですので、26日にサークルを開きます
そして、月末の土曜の夜が「総常会」・・・です


***課題***
アンケートなんかで苦労もかけたこともあり、また何人かが
エクセルへの取り組みに興味を持っておられることもあって、
例題をベースにして「エクセル」を一回目の課題として取り上げたいと思います


そのための、例題を事前に皆さん宛のメールに送信しておきたいと
考えていますので、どうかよろしく


「ひだまり」から

2009年02月03日 | Weblog
by nanako

Kotaもつとめてた先を先月末に退職し、いよいよ
「ひだまり」の開設に向けて本格始動しました。
そこで、彼のサークル入会の記念もかねて、自分の「ひだまり」に
寄せる思いをちょこっとだけ書き込んで
あわせて、無理な「お願い事」もしとこかな・・・って思っています

「ひだまり」は、介護のディサービスを旨としていますが
もう一つの側面で期待を寄せるのは、彼や彼女たちが「生活相談員」
という立場でもいることです。
かって自分が目の当たりにした「介護」は、家族の、家族だけの
自己犠牲と奉仕とお世話で始まっていました。
「介護保険制度」などという社会的インフラが立ち上がっても、たとえば
身内や自分自身に自力で生活を維持できない状態になったときに
やっぱり、どこか「隠して」おきたい精神文化が、私たちの住む生活やら
雰囲気にあることは否定できません・・・「気の毒に」とか「大変らしい」
という傍目の言葉は耳にしないでもありませんが、
かといって、愛する人あるいは大切にする人そのものを
介護する心までは、誰もふれようとはしません
あるいは、「プライバシー」の保護とかいうご大層なお題目が立ちふさがって
そのいいわけに立ち入ることしないで、すまします。
したがって、介護そのものの実際が、非常に限られた家族的な一面も持ち合わせていて
目に触れない「閉鎖的な」ものになりがちです
しかし、実際は医療技術の向上から長寿化がすすみ、
あわせていわゆる「地方」と呼ばれる地域では、高齢化が顕著になって
今ある現状で、今はぴんぴんしてたところで、誰にしたって
「世話がかかるようになる」ことは、「他人事」なはずのない
不安のような、気がかりなことに違いないのです。

そうしたときに「介護を受ける」とか「介護する」ということが
もう少し表に向いてて、言い換えたら「前向いた」ありようにかわるというか
こうした制度を積極的に、恥ずかしがらずにうけられることが
なにより「介護」というものを制度化し、社会のサービスの一つとして
一方的に家族の負担に終わらせない意味でもあると思うんです

介護の相談、あるいはそうならない工夫も含めて、「介護施設」
というある種敷居が高く感じられる側面だけではなく
実際の生活を相談できる場所が近所に出来ることが
今私たちが住む場所に「安心」を提供してくれること、
そのことをボクは期待しています。
そうした存在が、ひいては、Kotaのいう地域の「活性化」の一助となるはずなのです



で、もう一つは「ひだまり」からの問い合わせっていうか
図々しいお願いなんですが
設立に当たっては、何でもですけど「初期費用」が大いにかさみます
ちょっとした事にも負担が必要なんで、何もかもそろえるのは、資金が足りません
今の時点で、「ひだまり」のみんながナンとか手配したいものは、
中古で十分なので「乾燥機」やら「コピー機」がわりなんぞを求めたはります
もしも、誰か心当たりあったら、気にとめておいてください
買えばいいんですけど、そこは手持ちの資金に乏しく
出来たら「中古」で今は不要になっているものが皆さんの周りにあれば何よりです

「コータ」らええんですが、できるだけそうした節約も
心がけていかないとね・・・・

※タオルとか、陰部を清拭する時に使う
布(古着を切って使います)とか・・・
また、あればとっておいてもらえたら
うれしいです。


 デイサービス「ひだまり」のブログ


日本代表:「岡田の限界」

2009年02月01日 | フットボール
もはや、岡田が監督でいる意味も彼が代表の練習に
つきあっている意味もない
「バーレーン」での敗退は、とっくに彼が代表監督の器量を
持ち合わせていないことを、はっきりさせている
というか、はじめからわかっていた話なんやけども
「フットボール」そのものを教則本頼りに
やってるみたいで、イメージやらアイデアも
クリエイティブでない・・・・彼は化石燃料の撤廃を叫ぶ
エコキャンペーンに「あて職」で名を連ねているけども
彼自身が、サッカーから本質的に変化した「フットボール」に
対応できないでいる・・・協会にまだはびこる「大学サッカー」という名の
「サッカーの化石」の一つに見える

未だに決まり文句の「組織」だという戦略がはじめにありながら、
実際は、徹底的に、スキルに欠ける「内田」を使い続けてまんまと
格下の「バーレーン」の「戦略」にハマったようだ・・・・・
何を戦略というのだろうか 崩し方の練習に明け暮れて
実戦に必要なのは、結局遠藤や俊輔の個人技だという・・・
いっかど「コンセプト」を語るけど、コンセプトにあわせるのでなく
日々変わっていくものこそ、「代表」が見せるコンセプトでないと意味がない
彼のいう「サッカー」はフランスでは情けないほど通用しなかった

それよりも、この試合のテレビ放映がないことをとらえ
「テレビに映らなくても関係ない」と発言している

彼は、この国のフットボールの代表監督であって
僕らを含めてフットボールファンの希望の先端にいる立場である
我々が、今、目にしたいのはすっかり落ちかけた
フットボールへの関心や未来を希望に替えて払拭するはずの代表の「生の闘い」である。
・・・どんな意識でやっているのかと
大いに失望した・・・単なる勝ち負けをこえて
フットボールの未来をも背負うという自覚すらないのなら
さっさと、その場を速やかに立ち去って
危うい最終予選を乗り越えるために、「場ふさぎ」しないでもらいたい