富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

USBフラッシュメモリ

2007年01月29日 | パソコン
「昔は」っていうとどれくらいを想像されますか?
僕んちの子供らが時たま口にする言葉ですが、せいぜい
20数年生きてきた人間が言うほどの過去でもないのに彼らや彼女たちには
5年前なんていうと結構、「」になるんですね コレが・・・

そんじゃここでも昔って使わせてもらいますが、
パソコンで作ったファイルを別の場所に保存したり、やりとりするときに
昔は」フロッピーディスクが主流でした。
が、1.44Mなんてサイズは、例えば5メガピクセルで撮影した写真の
一枚も保存できないサイズです。
今時の」パソコンには、もうこのFDD(フロッピーディスクドライブ)を
搭載すらしていません。メディアとしてさえ認知されなくなりました。

コレに変わって、CDが登場しDVDに大きなファイルを移したり
あるいはコンパクト化されたハードディスク(HDD)を利用するのが
主流となってきました。

とりわけ次に書くメモリは、使いやすさが受けて結構利用が盛んです。

USBフラッシュメモリ


ちょっとファイルサイズが大きめだが
CD-Rに焼くにはたいそうなデータをお手軽に格納し、
何処かに置き忘れるには丁度良い、
大きさと記憶容量、利便性を兼ね備えた
近頃のパソコンなら必ずついてるUSBを使ったフラッシュメモリのこと。

しかも、このUSBフラッシュメモリは、最近では大容量化が進み
数GBなどというサイズのものまで登場しています。
HDDのコンパクト化も進み、この両者の違いさえわからないほど
コンパクト化されています。
加えて、利用の増大に拍車をかけたのが低価格化でしょう。

もう1GBのサイズのものが2000円台で手にはいるのですから

ファイルのやりとりは、このUSBフラッシュメモリ
が主役の座を奪っています。
コンビニのはちょっと高いですけどね・・・

WindowsVistaは、このメモリをメインメモリにかえるという機能も
ついてるらしいです。

エクセルの収支計算書

2007年01月29日 | パソコン
何かしら、計算書をパソコンで作ろうと思たときに
プログラムめいたことをして、自動的に計算させてみたいと思うけど
なかなか難しいやろと足踏みしがちです。
実際、プログラムなどという代物は、そんじょそこいらの
パソコンの知識でこなせるようなモンでは、ありません。
そんなのは、数学好きのプログラマーにまかせるより他ありません。

実は、計算なんていうと、アレルギーが出そうな方も多いように思いますけど
パソコンで必要なのは、彼らプログラマーのおかげで
数学なんていうヤッかいな知識を必要としません。
しいていえば簡単な「算数」で十分なのです。
アレとコレを足したり引いたりしたら、コレがああなる程度の・・・

例えば、ここで何かしらの計算書を作ろうと思います。
そうするとまず、罫線でひかれた表をこしらえて
項目に内容と数字を入れて、それぞれを集計したり
差引した数字まで入れて、ナントか字頭をそろえて
印刷して終わりってことになります。が、しかし
それでは、次に使えるっていうことになりませんし、
ちょっと数字が変わるたびに計算し直してまた作り直さねば
ならないのがオチですね

エクセルっていうのは、こういう計算書に長けています。
いわゆる「再計算」っていう機能があって
どっかの数字が変わるたびに、例えば小計も合計も
連動して計算し直してくれます。
ただし、セルにちゃんと「数式」っていうのをいれておいたらの話ですが・・・
サークルでは、エクセルも取り上げていこうと思っています。
あまり実用的ではありませんが、「収支計算書」のサンプルを
作ってみました。初歩の初歩的計算書ではありますが
もし時間があるようでしたら、参考にしてみてください。



  エクセルの収支計算書

いよいよWindows Vistaが発売される。

2007年01月29日 | Weblog
1月30日はVistaが全世界で同時発売となる日です。
XPが登場して6年ぶりの新規OSの登場となるのですが、
当初のふれ込みからは、大幅に遅れた登場となりました。

今度のVistaというバージョンに実際にふれたわけではありませんが
その変わり様は、XPが登場したのとは大きく異なり
さながらWindows95の発売時ほどの大きな変わりようです。
初物を手にしようと待ちに待たれた人たちには、
きっと驚きの声を持って迎えられるのかも知れません。
と同時に戸惑いも・・・・

例えようがいいのか悪いのかわかりませんが、
いくつかのデータや話を総合しても
今度のVistaを操るまでには、相当の時間を要するのでしょう。
それは、最新のスポーツカーを手にしたように
買い物するのにもご大層にスポーツカーのターボエンジンを
ふかしてお出かけするようにです。
買い物やちょっとしたお出かけに、最新鋭の200kもスピードの出せる
車が必要なのかというと、ホントはもっと簡単に
小回りのきく車の方が使い勝手と燃費がいいはずです。

それほどの見た目と機能は大きく変わり、従ってマシンというか
PCそのものに多くの能力を求められます。
また、一口にVistaといってもMicrosoft社のご都合で
なぜか6つもの異なったバージョンが用意され、どこがどう違うのか
何がいいのかさえあいまいなままの発売となりました。

考えてみれば、市場にWindows以外の選択肢もない独占的な状況で
Microsoft社の身勝手ばかりを押しつけられてきたユーザーでした。
今度もご多分に漏れず、同じ轍を踏んで新しいVistaを
手にするためには、コストをユーザーが負担しなければなりません。

パソコンで出来ることを例えば文書や年賀状作りに限定するなら
まだ多くのソフトメーカーが対応しきれない状況では、
XPで十分なのです。「マルチメディア」っていうけど
それって実際のところ、どう言うものでどう使いこなすのか
知ってる人いてるの?っていう思いが未だに気持ちに残ります。

ちょっとした買い物に出かけるために、僕は時速200kのスピードの出る
スポーツカーを乗り回す気にはなりません。

日本の多くのユーザーの声を受けて、Microsoft社もXPのサポートを
結局2014年まで延長しました。
十分にこなれてもいない初物のVistaに飛びつく勇気はそれはそれで評価出来ますが
ここは、しばらくXPを使いこなすのが賢明かなと僕は決めています。
なぜなら、今手元にあるXPでさえも、まだどこかにバグがある
未完成なOSと言えるからです。

こういうのは、ひとえにMicrosoftっていう会社が、
ライバルもなくただ、独りよがりに独走し続けてきた結果でしょう。
ソフトメーカー達が多くのアプリケーションを
オープンソースのLinuxに載せ替えて
発想を転換する時期にきたんちゃいますか

何より多くのパソコンユーザーのために・・・
パーソナルにパソコンを楽しみたい人々のために・・・

申し訳ありません

2007年01月20日 | パソコンサークル
「新年会をしましょう」と呼びかけておきながら、
自分の都合でキャンセルしてしまう羽目になったことは
心からお詫び申し上げます。お許しください

この上、言い訳を申し上げるなら、私たちの仕事は
もう時と場所をこっちの都合で選択出来るほどの市場でも
ありませんので、皆さんのご都合も承知の上で
この際は、仕事の方を選択させていただきました。

とりわけ幹事をお引き受けいただいた方々には、何かと
ご迷惑をおかけしましたことをこの場を借りて、
お詫び申し上げます。

なお、この月にはサークルの出席も叶いませんので、いくつかの
ご質問やサポートにも応えられないことをご承知ください。


無線LAN:WLAR-8000ACGのトラブル

2007年01月14日 | パソコン
サークルのみんなにネット加入を誘い、情報センターのADSLに 加入してもらいました。
この際に私が提案したのは、 BuffaloのWLAR-8000ACGあるいは、-8MACというADSLモデム内蔵の
とっくに製造中止になった中古のエアーステーションでした。

あれ以来、3年目に入るや、
私の不安が的中する形で、 器械とはつながるけども、
ネットの接続が出来ずにWebサイトを見ることが 出来ない
という苦情が相次いでいます。

確かに当初はモデム代16,500円の節約と無線LANの導入という
一石二鳥のアイデアはわれながらの良案に見えましたが、
これほど不具合があると、正直自らの浅学っていうか
知識とスキルのなさに 皆さんに申し訳なく感じています。

設定に問題がないのに、ある日インターネットにつながらなくなってしまうのは
多分ADSLモデム部の不具合だと思います。
この際に考えられる手だてとしては、モデム部のファームウェアを
グレードダウンさせて書き換えるっていう手が思いつくのですが、
皆さんにやっていただくには、少し気が重く
しばらく家を離れるために叶いません。

ましてつながっていない人がこのブログのこの記事を見られるはずもないのですが ・・・

原因を探っている間に、見つけた対処法が他にありましたので
PDFファイルでこしらえておきました。
誰かに印刷して差し上げたいのですがそれも叶いません。

とりあえず、下記の通りです。
  WLAR8000ACGの対処

しかし、コレにしてもとりあえずの対処法であり、完全な対策では
ありません。中古品・製造中止という器械への方策には
限界があるのは、正直事実です
ナントか対策を考える時間をしばらくください。



畑さんへ:デジカメの使い方

2007年01月13日 | パソコン
今年は、このブログももっと効果的に効率的にしたいので、
例えば個人的な質問のやりとりや、個人の作品のようなもの
あるいは記事を取り上げて、一方向の情報でなく交流の場としての
ブログとしていきたいと思っています。
個人的な記事やとしても、多くのコメント寄せていただき
盛り上げていきたいと思ってます。

さて、暮れにはデジカメを手に入れられた畑さんへ
確かにおっしゃるとおり、デジカメは使い方にいろいろあって、
ボタンの数も機能の量も、カメラの比ではありません。

逆に言えばそれだけ、用途が多いということです。
デジカメはその形状から「デジタルカメラ」と称され、ついつい
銀塩フィルムのカメラと比較しがちですが、
実はカメラのついた「リムーバブル(取り外し可能な)ディスク」であり
持ち運び可能なスキャナーコピー機でもあるのです。
ですから、「シャッター」と「ピント」だけやなく
それ以外のボタンと機能がついているのは、当たり前なんです。

今までは、カメラといえばとってきたフィルムを写真屋に出して
現像してきました。いわば撮るだけが自分の仕事でしたが、
デジカメで撮った写真は、文書にそのまま貼り付けたり、縮小・拡大
色合い、効果を加えたり、加工が可能です。
一方で、コピーしときたい文書があって、今まではコピー取りに
コンビニ行ったりしていましたが、デジカメにとって
パソコンに保存し、それをプリントアウトしてコピーするっていうことも
出来ますし、電車やバスの時刻表、病院の診察時間を撮ってくれば
手で写し書きする必要もありません。
名刺の整理もデジカメで撮っておけば場所も、入れ物も必要ないでしょう。
コンパクトですし、常に携帯する癖をつけていると、利用の幅も広がってきます。

さて、畑さん使いこなしの道のりは、長そうですが
あれやこれやといじくりながら、ぼちぼち楽しんでください。

で、ここでどうってことない話ですが
折りたたみ傘」ってあるでしょう。あの傘の先端のネジを外すと
実は、傘のほとんどのネジが、ぴったりデジカメの底の部分の
三脚用のネジにあうんです。
三脚の代わりに傘っていうのは、なんぼ何でも無理があるかも
知れませんが、手ぶれの防止に使っておられる方を
目撃しました。なかなかの「知恵」やったかも・・・

今までに書き込んだデジカメに関する記事も参考にしてください
   デジカメに関する記事一覧集

個別の記事なら

 写真を印刷する
 デジカメの活用術
 写真を送るコツ
 デジカメの写真をパソコンに
 Windowsの小技3,4



パソコンは道具(ツール)です

2007年01月13日 | パソコン
パソコンを買いながら、電源も入れることなく放置状態にある人も
おられることを聞き及ぶときに、最初の感想として
「もったいない」って思います。
その次に、パソコンをたいそうに、とらえすぎなんちゃうのって
思うのですが・・・ いっぱしにわかったような顔で操作してる自分やからでしょうか?

幾度となく、パソコンを道具(ツール)やと言い続けてきました。
多くの方がパソコンを前に、イヤになってしまうのは
一つには、覚えなくてはならないことが、たくさんありすぎて挫折してしまう
ってことがあるように思います。
確かに、パソコンの全ての能力を引き出し、全てを使い切ろうとすると
相当の知識が必要です。
が、しかしそんなのは、「オタク」っていう種族にまかせておけばいいことですし
パソコンに入ってるソフトのどれだけを使うでしょうか?
またどれだけ使えというんでしょう?
手作りで出来るものは手作りで、手書きですむのなら
手書きの味がかもし出す雰囲気がいいのではありませんか?

パソコンで何もかもしないとイケないってことは、絶対にありません。
思い立って、パソコンに向かいあい「やってみようかな」という
動機ではじめて、ちょうどいい加減です。
わからんこと、忘れたことがいっぱいあるに違いありません。
けど、悔やむのはやめましょう!
わからんことは、その都度尋ねればいいことです。

要するに、今まで出来なかったこと、こんな事も出来そう
っていうことが、どうにかこうにかパソコンという道具(ツール)なら出来そう
っていうことで十分なんではありませんか?

分厚い本を買い込んできて、開くだけでも尻込みしてしまう上に
知りたいことなんて、たったの1頁もありませんし、読んだところで
わかりません。っていうのが常です。
本の内容が全てわかるとするなら、あなたが作者になれます。

私たちの国民性で、何でもわかってないとアカンとか
何でも知ってる人を「賢い」っていうやないですか・・・
本当ですか? 
自分なりに使い分けして、一つのことにこだわらず
多方面から物事をとらえる人に、僕はそういう感想を持ちます。
パソコンの知識とは、道具の使い方を知ってるってことですから
単に技術的な知識でしかありません。
ですから、一日中パソコンを相手にしてる人以外は
知っておかないと損する知識は、たかだか一握りのモンです。

「我流で」って結構です。パーソナル(個人的な)コンピュータなんですから
やることなす事、我流がモットーということがパソコンの本質です。

昨年、サークルの「ラベンダー」さんのお作りになった
「御詠歌」の複写版の出来は見事でした。確かにあちこちに
配布するとなると著作権を侵害してしまうでしょうが、自分事に
お使いになるのでしたら・・・・むしろそれぞれのページの編集過程で
もう一度御詠歌そのものの内容に向き合って、改めて感じ取られた
時間こそすてきなものでしたでしょう。
また、小りんちゃんの「名月会」の招待状にも感心しました。
出来映えと工夫に、いろいろ思いを巡らされたことが想像でき
能力の高さを実感したものです。
詳子さんもまた、「エクセル」との戦いに常に前向きで挑戦された
一年でしたね、多くのオリジナルなアルバムやレジュメ、文書を作られて
いることを拝見して感心していました。

パソコンで作ろうと思う気持ちで十分です。
その都度覚えればいいことです。そしてそのたびに忘れても・・・
またいつか繰り返すとき思い起こすことが一つでもあるのなら

パソコンに使われては、なりません。
道具ですから使う時に、使い方を覚えて行くんやと考えましょう。
ホンマに基礎的なことを繰り返しサークルでやりながら
ちょっとずつ前に進んで、パソコンを怖がらずにいましょう。
おもしろいこと、楽しいことを実現するために


地図:Google マップは、おもしろい・・・

2007年01月11日 | インターネット
ネットの検索で、地図を探すことがあると思いますが、
Googleが始めたGoogle マップのサービスは、結構おもしろいし
何より空から見た航空写真と一体となったすごさが、見るものをひきつけます。

ちょっと前に発表されたGoogle earth(グーグル アース)は、
全地球を航空写真で表現し、その技術そのスケールは、度肝を抜き
多くの人々をトリコにしています。世界中のあらゆる
場所、とりわけ自分の住んでる場所の拡大をすると
屋根が、車までが拡大するたびに映し出される様は
はじめて見るものの口から「すごい」という言葉を、導きました。
Google earthは、Googleのサイトから、アプリケーションを
ダウンロードして、PCにインストールして利用できます。

Google マップはこの技術のさらなる応用であり、
もっと簡単に利用の出来る、実に使い勝手の
よい地図サービスと言えるでしょう。

まず、検索欄に「Google」か「グーグル」とでも入れて
Googleのホームページに行きます。
写真を参照してください。
①Googleのホームページが現れたら、写真の①にある
「マップ」という青い字をクリックします。
②すると、Googleマップのページになりますので、左上の欄に
住所を入れて、「地図を検索」のボタンを押します。
③地図の表示画面の右上に注目してください。
写真の③の部分です。デフォルト(初期設定)では「地図」に
なっていますので、「航空写真」を選択すると・・・・どうでしょう
④航空写真が、あなたの知りたい場所を空から見た景色が
映し出されます。
コレを、マウスのスクロールボタンで拡大や縮小してみましょう。
拡大は、限界を超えると表示できませんが、どの家かぐらいまでは
十分判別できます。
地図なら、絶対にGoogle マップです。

が、一方でなぜか身の毛もよだつ空恐ろしさを実感します。
私たちが技術革新に驚きの声を上げている一方で
オゾン層を破壊してまでも打ち上げられた無数の
衛星によって、完全に私たちの日々の暮らしは監視下にあることに気付かされます。
アメリカの軍事衛星では、7cm四方の物体がなんであるかを
判別できるまでの分析能力を持つと聞きますし、
言い換えれば私たちの毎日は、そのモニターに映されて
見物されていることになるのです。
「アメリカンエナミー」という映画の現実化した姿がここにあります。

私たちのプライバシーはもしかして、屋根の下でしか
守られていないのでは、ないのでしょうか・・・・・・・・



2007年の課題

2007年01月08日 | パソコンサークル
サークルも発足から3年目に突入しています。
ますます、盛り上がっていきたいし、パソコンという
道具で思い思いに自分を表現していただきたいとも思います。
サークルは、教室ってモンでもありません。出来るとか出来ない
ってことを問題にする必要もありません。

ただ、共通の「課題」に取り組んでいくのもまた、みんなの
問題としてみんなで助け合いながらヤレルっていうおもしろさがあります。

基本的な課題としては、引き続き
「フォルダとファイルの整理」を取り上げていきます。


あわせて
1.Excelで作る表計算(ワークシート)
  ・・・簡単な家計簿とか収支決算書などから、Excelの基本をマスターする。・・・
2.デジカメの利用と写真の整理・印刷
3.プリントアウト
  ・・・単に文書や年賀状だけの印刷のために
     プリンターを使うのはもったいないので、いろんな応用
       と、いろんな物作りへのステップとして
        プリンターの活用を考えていく
4.インターネットの利用
  ・・・Webサイト見たり、検索だけに終わらずに
     一歩進んだショッピングや交流へ踏み込んでもええんちゃうのかな

なんかが思いつくのですが、
この際みんなからこんなもんどうやろかというのも
取り上げていきたいと思います。遠慮なく提案してください。

3年もくれると、そこそこにパソコンが操れる方もいらっしゃいますし
頼もしく思います。誰が「シェンシェイ」とかいうのでなく
知ってること、やれることを交換し合い、教え合いましょう。
誰かに伝えることで、また自分の勉強にもなります。
パソコンは、わからないことを、とりあえずきいて、聞き倒して
自分でやってみて、また訊いて・・・その繰り返しで
覚えていくもんやと思います。遠慮はためになりません。

お互いに助け合って、尋ねあいながらパソコンをもっと自分の
道具として楽しく使えるように、サークルを活用してください。
そして、出来るならサークルとして何かみんなで出来るものも探していきたいとも思っています。

Googleの検索

2007年01月05日 | インターネット
もはや、インターネット上ののWebサイトを閲覧するためのソフトである
Webブラウザは、そこいらのテキストに出てくるMicrosoftの
Internet Explorerなどではなく
SleipnirやGraniそして、Firefoxなどのタブブラウザが主流となっています。
IEのように一つだけのページを閉じたり、また開いたりせずに
いくつものWebサイトを開いておいて、タブを切り替えるだけで
Webサイトを行き来して情報収集をするのが常識です。

そして、こうしたネット上の情報収集というものの
核をなすのが、「Google (グーグル)」の検索だと言えるでしょう。

ネットの検索をYahoo!でなどというのは、今となっては過去の話になりました。
このブログにたどり着かれたあとを追うと、結構Yahoo!の検索からが多いのは
きっと、ブラウザを開くと、いきなりYahoo!Japanのサイトが
出てきているからでしょう。
それでも「検索」なら、Googleにした方がいいですよ!
それほどこのGoogleのもたらす
情報量は、あまりにも膨大です。そして多くのユーザーが、利用しています。
いまや、Googleの検索にヒットすることは、企業にとってもステータスに
なりつつあります。

また、Googleが新たに始めたサービスには、
ブラウザのポータルサイト(インターネットを始める入り口のサイト)として
コンテンツも充実してきました。
「パーソナライズホーム」という形でGoogleのページを自在にカスタマイズでき、
この中でもGoogleによって提供されるWebメールのG-mailの容量は、
2.8GBというとんでもないサイズが用意されてます。
実際僕自身もこの正月を機に、ネットブラウザを開くとこの、Googleの
サイトが開くように設定し直してみました。

このようにGoogleが試みようとするインターネットの
新たな展開そのもののスケールをここでわかったようなコトいうてるよりも、
1月21日の夜9時から
NHKスペシャルの「Google の革命」で放送予定です。

これ、オススメですので是非チェックして見ましょうよ

ごちゃごちゃのスタートメニュー

2007年01月05日 | パソコン
マイドキュメントのファイルの散乱も、気になるとこですが
これに輪をかけてぎょっとするのが、
他人のパソコンのスタートメニューです。

買ったままの状態のプログラムのツリーは、
肝心のプログラムがどこにあるか、それがなんのソフトなんかさえ
わからないものにしています。

フォルダとファイルの整理」の知識がこういう場面で
活かされるはずです。

そして、あなたのパソコンにどんなソフトが不要でどんな
ソフトが必要なのかがわかります。
それはそのままパソコンで何が出来るのかを
知ることにつながります。

スタート」メニューのところで右クリックしてください
「開く」を選択すれば、今ログインしているユーザー(使用者)用の
プログラムのツリーが出てきますし、
もう一つの開くにあるAlluserとは、このパソコン
を使う全ての使用者のためのプログラムが設定できます。
こっちのほうが、全部のプログラムを整理しやすいでしょう。

プログラム」というフォルダを開き、
さらにこの中に、自分なりにわかりやすい名前のフォルダ
作って、
散乱しているプログラムをドラッグするなどして、整理しましょう。
例えば作ったフォルダに「写真の整理」とか言うような
やりたい仕事の名前をつけておき
そこに、この仕事をするソフトを、ドラッグします。
きっと使い勝手が格段に向上するはずです。

写真のように「プロパティ」を選択すれば、
スタートメニュー自体のカスタマイズ(自分なりの使い勝手)が
可能です。

「フォルダとファイルの整理」こそ、いわばパソコンの本当の意味での
理解につながります。
Excelのアイコンが消えたとか、CD焼くのはなんでするの?
写真の整理は?というパソコンの仕事を
まずここから整理しておいて、自分のしたいことを見つけてください。




Excelが、エクセルのファイルが開かない!

2007年01月03日 | パソコン
エクセルは、スタートメニューの「Officeのドキュメント・・・」や、「プログラム」
→「Microsoft Office・・・」→Excel から開いたり
あるいは、データの保存先を開いて直接エクセルのファイルを
ガチャガチャするだけで、エクセルが起動出来ますが
ある日突然エクセルが開いてくれないという事態におちいったことが
僕にはあります。

そんなときに、覚えた一つがエクセルのセーフモードでの起動です。
Excelでセーフモードの起動するには2つの方法があります。

まず最初の方法は、「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」って言うのがありますので、これをクリックします。
出てきたダイヤログの「名前」欄に 
次のようにいれます。
[ excel /s ]・・・(※excel のあとに半角スペースをいれます。)
すると、Excelがセーフモードの状態で起動します。

もう一つは「Ctrl]キーを押したままExcelのアイコンをクリックして
起動する方法で、「セーフモードで起動」するかきいてきます。

起動すれば、起動に問題があったのですからExcelの起動に関わるXLSTARTなるフォルダを見つけるなんぞという
実に面倒なことをやったりして
修復の手順をせんとアカンのんですが、いっそのこと
メニューバーの「ヘルプ」にある「アプリケーションの自動回復」という機能を使って壊れた部分を
修復するのがいいでしょうが、時として
OfficeをセットアップしたときのCDを要求されることがあります。

それでもExcelが起動しない場合にもいくつかの方法は
ありますが、残念ながら多少の知識が必要になります。
ついでに多少のパソコンに対する思い上がりに似た自信があれば
ナントかなるんですが・・・・無ければここは、さわらぬ神に・・・
ということで「やめとく」という手もあるんですが・・・

とりあえずその方法は、
  Microsoft社の公式サポートページ
にありますが、生半可な知識では
何が何じゃらわからないかもしれません。

それじゃ次の手はというと、コントロールパネル→「プログラムの追加と削除・・・」
でMicrosoftOffice を「変更と削除」のボタンで
変更」 (※間違うても「削除」したらあきまへん!
を押して、「修復」するっていうのもあります。

いずれにしてもパソコンが起動出来る間は
まずは、Excelに問題があるわけですから、直す方法は
いくつか用意されています。

自信が無ければ、とりあえずサポート出来る人に
修復」を頼むのがベストでしょう。