富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

メール:添付ファイルには「圧縮ファイル」で

2008年04月30日 | デジカメ

近頃のデジカメは、いわゆる「画素数」が向上してきて
一枚の写真のデータのサイズが、バカデカクなってます。
ちょっと、誤解があるように思えるんは、「画素数」がそのまま
きれいさの度合いと考えたはる人が、結構おらはるんやけど
実はそんなに単純とは、ちゃいます。
撮った写真の美しさとなると、画像の解像度がモノをいいますし
レンズやカメラの性能にも依存すると思います。



高い化粧品だけでは、美人に変身出来るわけでもなく
「あら」が消し去れるわけでもありません・・・
「悪かったなぁ~」って声が聞こえてくるまえにやめとこ・・・っと


画素数が、直感できるとしたら、むしろ、撮った写真の大きさの方に
あるんかも知れません。
デジカメの表示画素数が大きいほど、大きな画面の写真が
とれるという具合です。

・・・と言うようなことを、くどくど申し上げたのは他でもなく
よい写真が撮れたら、人に見せたくなって
いまどきやったら、メールに添付しやはる機会もあるんやろと思います。



よさげなカメラで撮ったままの写真をそのまま送ったりしたら
例えば一枚だけでも、3Mとか言うようなサイズになって
送る方に時間がかかるどころか受信しやはる方にストレスがかかります。
それどころか送れへん、受信できひんてなハメにもなりかねません



撮った写真を縮小するというのは、いわばメールに添付する際の
基本のエチケットです。サイズをちっちゃくしてから送る心がけが必要です。
面倒くさいと思うなら、フォルダごと縮小してくれる無料のソフトも
あるぐらいですので、そうしたソフトの利用をオススメします。

 縮小専用。



 DownsizeAll



 



一枚だけ送るんなら、Windowsの機能使って「送る」→「メール受信者」って
進む手順で間に合いますが、複数の写真などを(写真に限りませんが)
送る際に面倒な事になります。



それは、一般にメールのソフトがフォルダごと送れない事になっていて
一つ一つ手順を踏まんとアカン面倒を強いられるからです。

そこで、そんな場合は「圧縮」という方法を使います。
圧縮とは、ファイルのサイズを小さくする方法ですが、
フォルダごと、圧縮すると「圧縮フォルダ」が出来ます。ややこしい話になるんやけど
圧縮フォルダ」というのは、フォルダというものの、ひとまとめに圧縮された「ファイル」と考えます。
そういうことなら、送りたい写真などをあらかじめ「縮小」しといて
それを別個のフォルダを作って、それらを入れて
「圧縮」出来るソフトをつかって、「圧縮フォルダ」にしてしまいます。
(※通常のデジカメの写真ファイルはJpegという拡張子のついた形式で
これ自体がすでに圧縮ファイルなんで、圧縮してもデータのサイズ(容量)は変わり
ません



そうすると、一つの添付ファイルとして送ることが可能になります。

いくつかの手順を踏まなアカンのは事実ですが
この方法が複数のファイルを送るのに一番適しています。



 



となると、圧縮ソフトですが、これは一般的に
フリーソフトの活躍する場で、いろんなソフトが出回っています
手持ちにないんなら、
どれか一つはダウンロードして使い慣れるのは
大げさに言うと「常識」です。
圧縮ソフトは、そのまま解凍できる機能も装備していて
ソフトのカテゴリーとしては、「アーカイバ」(※まるでとっしょりが、背中掻くときのセリフみたいやけど・・・)
という分類に属しています。



これらのソフトの代表的なのには、



 Laplus



 Lachaデラックス版



などがあります。



 



 





写真編集:ソフトのいろいろ

2008年04月28日 | デジカメ


デジカメ買うたら、CDが同封されてて、取説ちらっと読んだら
「CDをドライブに入れて・・・」とかナントか書いてあるもんやさかい
そうせなあかんようにCDをセットしたら
自動的になんじゃかんじゃと始まりだして、ようよう見たらええんやけど
じゃまくさいっていうのもあって、「ハイ(Y)」を押したら
ソフトがインストールされて、終わってみたらデスクトップに
ややこしいアイコンがぎょうさん並んだ・・・というような経験ありませんやろか


バンドルソフトとは、デジカメやHDDやプリンタを購入したら
それについてくる「おまけ」のソフトでグリコの景品に似ています。
もちろん「ドライバ」というこうした周辺機器を動かすためのソフトは必要不可欠なんですが、
その他のソフトは、インストールの必要などないものと考えてええでしょう。


けれども写真の編集や印刷したいときに役立つ事もあるんで
決して一概に不要というもんでもありません。


中身を使ってみようと思うのは、決して無駄とはちゃいます。


 


一方で、フリーウェア(無料ソフト)にもいくつかの優秀なソフトが
存在しています。


 Print Album(プリントアルバム)


これは、画像を好きな場所にドラッグして
べたべた貼り付けて、それぞれの写真を
いくつかの形に切り出したり、写真そのものを編集したり
コメントなどの文字を入れたりして印刷できるちょっとした編集ソフトで
フリーにしては、十分な機能を搭載してるお役立ちなソフトです。
写真にコメント入れたいと思ってワードなんかをわざわざ起動したり
せんでもええですよ。


 Picmv(ピクムーブ)


大量のデジカメで撮った写真は、とれば撮るほど困るのが
あとの整理です。大事なことはあっちゃこっちゃにとっておくんやのうて
写真の保存場所は、一つの場所に決めとくことやと思います。
そのうえで、日付で区別された時間ごとのイベント(行事)名の
ついたフォルダに区分けしとくと探し出すのに苦労がないはずです。
出来れば、一つ一つの写真も同じように時系列の名前が
ついっとったら、なおええわけでして
そういうのをひとまとめにしてくれるソフトがピクムーブです。


 


おまけであろうが、フリーであろうが
どっちにしても「ただ」なんですから、こういうの使いこなしていくことが、
ただ単にデジカメで撮った写真を
とったままにしとかんと、もうちょっと楽しめる手だてになるんちゃうんかな・・・


 


 


サッキの続きといえば言えなくもないけども:「あくあフォント」

2008年04月28日 | パソコン

こんだけパソコンが普及して、プリンタで印刷したモンがあたりにあふれてると、
手書きの味わいも手書きであることへの思いも
逆に強く印象的やったりしませんか?

そこで、どうしてもパソコンで手書きの風情を味わうんやったら
手書き風のフォント(字体)でつくったら、どやろというアイデアです。
※なんとなく「本末転倒」したような話やけど・・・

これが無料で提供されているとなったら
使ってみるのも一つの手かなと思っては、みたものの
結局好きずきで、人の好みによるもんですんで、ここでは紹介だけしときますわ

写真は「あくあフォント」という字体の印字のサンプルです。
このフォントは下のサイトでダウンロード出来ます。

 あくあフォント ダウンロードページ



 

さてさて、ダウンロード出来たとして、こっからが
ちょっとやっかいな話になるかもわかりません。
フォント」のインストールは、他の作業と違う手順を踏まんとアカンからです。
ダウンロードした代物は
圧縮ファイル(.zip)というて「圧縮」されてますんで、これを適当な場所に
解凍」します。解凍できたら、そのファイルの場所をしっかり覚えときます。
(※この時点で元の圧縮ファイルは必要ないので削除しときましょう)

ホンマにやっかいなんは、これからですわ
「スタート」メニュー→「コントロールパネル」→「フォント」とたどります。
※「フォント」ってどこ?ってお探しの人は、多分コントロールパネルの表示の方法が異なってるんで
コントロールパネルのフォルダ表示の左上の「クラシック表示に切り替える」を
クリックすると、手っ取り早くどこかに「フォント」って言うのが見つかるはずです。

フォント」が見つかったら、ダブルクリックしてフォントのフォルダを開くと
今パソコンに入ってるフォントがずらっとでて参ります。
メニューバーの「ファイル」をクリックするとその中に
新しいフォントのインストール」というのがありますので、
先ほど解凍したというフォルダを下の欄の左右のボックスを使って、指定してやり、
あれやこれやするウチに
目的の「あくあフォント」が左上の欄に出てきたら
これを選択して右上の「OK」を押すとインストールされるという仕組みです。

ヤッかいな話でっしゃろ!「フォント」にね・・・


 

 

 


あらためて基本:文書作り

2008年04月28日 | パソコン

近頃は、どんな場面やあらゆる機会で、たとえちょっとしたことでさえ
手書きの文書を渡される事が少なくなりました。
字がきれいと言われることも、言うことすらありません。


ことほどさように、文書や通知は「パソコン」で作らねばならないという
一種の使命感さえあるように思えて、ここまでくると
ある意味の文化の危機って言うか、行きすぎを感じずにはいられません。


が、しかしパソコンが手元にある以上、頼まれたり作らねばならないときに
わざわざ「手書き」にするというこだわりは、実際僕にもありません。
パソコンで作れば、それがデータとして保存できるというメリットもあるからです。


「あらためて基本」に立ち戻るときに
妙な先入観に気づかされます。それは文書作りは「ワード」で
という一本調子な思いこみです。
ワードというソフトは、個人的な感想を言えば非常に使い勝手の悪いソフトでありながら
買ったパソコンに付属しているため、やむなく使っているのに過ぎません。
あるいは、メーカーやパソコン教室などは、ある種面倒くさくて
このプレインストールされたソフトを推奨しているんだろうと思いますが
結局のところマイクロソフト社の戦略に便乗しているのに過ぎません。

いざつかうとなると、何かと操作を覚えないとイケないこのソフトが
日常的にそれこそ、ちょっとした文書をこしらえるのに、「大層」になりがちな
気がします。それは、このソフトが
果ては、Webサイトの編集もこなすなどと非現実的な機能を搭載しているからかも知れません。


通常の文書は、「文字列」いわゆるテキストのデータですので
もっと、簡単に軽く扱えるものがむしろ使うモノにとっては適しています。


これらは、一般に「テキストエディタ」とよばれるソフトに分類され
Windowsの機能の一部として提供されている「メモ帳」や「ワードパッド」も
こうしたソフトにあたるでしょう。
また、フリーウェアなどとして、優秀なソフトも無料で提供されています。


これらは、余分な機能を排除して、「テキスト」のデータによる
単純な文書作りを軽快に動作して後押ししてくれます。
少しは飾りをつけたいと思うなら、骨子をテキストエディタで作っておいて
それを「ワード」などに貼り付けて編集し直せばいいのです。
作ってる最中に、段がずれたり行の挿入に困ったり、不必要な時間を持つ必要もありません。


一見、二度手間な作業に思えますが、実は効率がいいと思います。
こうしたことをパソコン教室で教えたりしないのは、多分面倒くさいためなのでしょう。

代表的なテキストエディタは

TeraPad(テラパッド)

EmEditor


MKEditor


などがあります。「メモ帳」だけでなくこうしたフリーウェアを是非ダウンロードして
活用してください

文書はワードだけとは違います。筆まめも筆王でも作れます。
自分に合ったものを使いこなすのであって、
パソコンの身勝手に、こっちがあわせるというありようが、
基本からずれています。


 


ショートカットキーを身につける

2008年04月24日 | パソコン
よんべのおさらいに、
少し要点を書き込んどきたいと思とんやけど・・・
ゆうた本人がどないゆうてたか、あんまり思い出せへん
まぁ、エラそうに講釈してても、こんなモンですわ

【文節変換】

日本語入力するときに、ついつい誤変換の修正の手間を嫌って
単語ごとに変換して、入力しがちやけど
それではいつまでたってもパソコン自体が変換の「学習」をしないために
変換効率は悪いままの状態で、誤変換の数が減ることはありません。

出来れば、「文」として入力する方が
パソコンがそれぞれの単語に対しての脈絡を学習して、
その分だけその後は前後の文脈からスムーズに変換できるようになります。
これが「文節変換」の仕組みです。
初めのうちは、確かに変な誤変換が混じってしまって
矢印や「Shift」キーなどを使って、手間をとりますが
出来るだけ句読点を用いるなどして単語ではなく、
いわゆる「文」として入力する事を意識しましょう
パソコンには学習機能があります。
使うものが使うモノにあわせてパソコンを賢くしつける。
というような意識が使い勝手を向上させます。


【ショートカットキー】

初歩的といえば、初歩の話ですが
意外にマウスやキーボードを使いこなせているかというと
そうでもないことが結構あるもんです・・・

Windowsキーと「D」を押すと作業中でも、デスクトップ画面を
開くことが出来ます。

どこからどこまでという範囲の設定は、始まりの位置を選択し
その終わりを「Shift」キーを押しながらクリックすると
範囲の指定が出来ます。

この逆にとびとびに、選択するのは「Ctrl」キーを押しながら
選択してします。

いっそ、エイやっと、全部を選択するのなら「Ctrl」キーを押しながら「A」です。

カタカナの変換は「F7」ですけど、半角に変換するのは「F8」キー

半角のスペース(空白)は、Shiftキーを押しながらスペースキーです。

・・・「あぁこないぎょうさん覚えられるか」って声が
きこえそー・・・もうここらでやめとこっと

最後にこれだけははっきりゆうときますけど
「○□※々●▲→%」(※吉本の安尾クンのギャグを引用させてもらいました。)

今さら基本:原点に戻ろう

2008年04月24日 | パソコン
4月を機に、もう一度原点に戻るくらいの気持ちで
サークルにのぞみましたが、随分といきがって、失礼な
言い方になってたかも知れんなぁと今さらながらに反省しています。
【 ※何をゆうても、遅いっちゅうねん 】

基本っていうのは、てな事を申し上げましたが
パソコンをするにあたっては、そんなモノがあるはずもなく
「そんなたいそうなモンかいな」っていうのが実は僕自身の中にあります。
それはつまり、僕のやり方そのものが「我流」の何ものでもないからで、
昨夜、あれやこれやと「ごたく」を「たらたら」申し上げましたが
それを覚えなアカンで というような事ではありません。
こだわって欲しくもありません。

あえて、言うなら
やらなアカン基本などというモノが存在すると考えるところに
そもそも無理があります。
万年初心者ということも大いに結構なことです。常に新鮮で
常にチャレンジする気持ちがあるからです。
それは新鮮な驚きとか達成感をもたらしてくれる動機付けになるからです。
それよりなにより、パソコン以外にやらなアカン事ってぎょうさんありますもん


ですから、一応説明させていただいた「ショートカットキー」などは
基本というようにとらえるのでなく、自分なりに
より便利に使うヒントのようなモノと考えてください。
我流の足しに考えてもらうくらいで十分です。

期待値も込めて、付け加えるのなら、みんなが声をそろえて
おっしゃていましたが、
すぐに忘れてしまうのは、次に新しいことを覚えるために
むしろ必要な事なんやと思いますけど・・・

大切な事は、
原点に戻るというのなら、初めて手にしたパソコンを前に
何とも言えず感じた「わくわく」感を思い出して
パソコンは「難しい」とたじろがないことです

オモロイモンでないと、手にした甲斐がおまへん


春に三日の日よりなし

2008年04月20日 | 写真
ここんとこ、季節の変わり目で
天気もめまぐるしく変わると共に
身辺でも雨模様だったり気持ちも曇りがちってな事がありましたが
「春に三日の日よりはない」って言うけど
それでも「明けない夜もない」わけで・・・
雨降りのなかで、大切なモノを手に入れた気がします。
雨が降らなければ、それはひょっとして見つからなかったかも知れない
と心の中では独りよがりに思いながら・・・

雨のち晴れ・・・晴れてもないけど・・・
気持ちに日が差してきたような具合で、これから天気は回復して
どんどん春を増していくでしょう。

例の「しばざくら」の写真第2弾です。
(※「う」と違います!「し」デスヨ・・・あえて言わんでもええてか・・・)

一面のパノラマもぼちぼち
ピンクに磨きがかかってきました。

あらためて基本:「名前の変更」

2008年04月17日 | パソコン

パソコンにある程度慣れてきたり使いこなしていくと
ファイル名の付け方というのが結構大切なポイントであることに気づきます。
それほど深くも考えんと、「名前をつけて保存」としてきたけど
気がつくと「マイドキュメント」には、たまってきたファイルやフォルダが散乱してて
どれがなにやら、一見して内容までが見つからず
いちいちファイルを開かないと目的のファイルが見つからなかったりして
パソコンの作業をする前にこんなことに時間を食って、
イライラしてしまうハメにおちいります。

こんな事にならないような手だては、ファイルとフォルダの整理しかなく
ファイル名だけで中身がわかるような「名前」をつけておくのが大事なことやと思います。

けれども「保存」したり、デジカメから写真を取り込んだときに
名前を決めとかなアカンかというと、実際のところファイル名なんて
あとから変わることもあれば、はじめからつけられない事情もあるわけで
整理する段階で、「名前の変更」をするのが常です。


単に一つだけのファイル名を変更するのなら、
ファイルのところで「右クリック」して、「名前の変更」をすればいいんですが
一度に大量のデータを変更をしようと思えば、時間と根気が必要なうえ、
やる前にいやになるのが人の常です。


ファイルの名前にある程度の規則(ルール)があるのなら
変えたいファイルの範囲を選択しといて
どんとまとめて、ファイル名が変えられるのをご存じですか?


はじめに、フォルダを開きます。次に名前を変えたいファイルを選択します。
どっからどこまでと順序よくファイルが並んでいるんなら、はじめのファイルを
選択した後に、「Shift」キーを押しながら末尾のファイルをクリックすると
一連の範囲が選択できます。とびとびのファイルは「Ctrl」キーを押しながら
選択していきます。いっそ、全部というときは、「Ctrl」キー+「A」でOKです。

選択できた状態のところで、どれか一つのファイルのところで
「右クリック」→「名前の変更」とすると、一連の名前がつけられます。

これは、「Windows」に備わってる機能ですけれども
特に写真などのイメージデータなどは
Vix」の「名前の変更」の方がもっと便利なオプションで
写真名に日付も加えたり、一連の名前をつけたりと様々なやり方で名前が変更できます。

名前をつけるに当たっては、
ファイル名の並び方にも決まりがあるのを頭に入れておくのも大事です。
何もしなければフォルダ内のファイルの並びは、
ファイルの名前についた数字・アルファベット・カナ・漢字などの順に
並ぶことを頭に入れてファイル名をつけるのも知恵の一つです。
あとの整理に役立ってきます。

お手持ちの写真や文書などのファイルの整理は
パソコンの中の探し物に重宝しますし、その分作業の効率を上げます。


春の写真(12):福知山のしばざくら

2008年04月17日 | 写真
福知山の市街を抜けて
国道176号を北上して、峠にさしかかるころ、
その道沿いにある福知山市長尾のバス停は、
あたり一面が「シバザクラ」でおおい尽くされています、
その目にも鮮やかな蛍光色の「ピンク」が人目を引きます。

地域のイベントして手入れされ、植え付けられているようです。
盛りのころには、多くのドライバーが
アクセルをゆるめて、その景色に魅せられるでしょう。

あらためて基本:クリックと右クリック

2008年04月13日 | パソコン


 


クリックの話をし始めたら、なんぼ基本に立ち戻るゆうても
エラい「はじめ」のほうまで戻るんやなってお思いでしょうけども
ちょっとわかったような「誰ぞ」に、ちょっと「困った」を相談してみたら、
なんやわからんままに「ちょいちょい」っとされて、「こちょこちょ」っとで
「はい、終わり!」みたいな、まるで狐につままれた思いをすることがあります。


んな時に、「それどないしやはったん?左クリック?右クリック?」
と、やや的を外した質問するのもためらわれます。


意外にクリックなんて、自分でもとっくにわかった話としまい込んでいますが
「左か右か」と訊くこと自体に、「基本」が飛んじゃってる感じがします。


クリックとは、本来マウスの左側のボタンを押すことで
その機能は範囲やファイルそのものの「選択」とファイルの「実行」の2つだけです。
何かのファイルやソフトを実行しようとすれば、そのアイコンをまず
選択」して次に「実行」します。これを連続するからこそ、
ダブルクリック(ガチャガチャ)となるわけです。


それ以外の機能であるコピーとかカット、貼り付けなどのいわゆる
拡張機能」は全て、「右クリック」によって出来る仕組みです。

例えばどこかのフォルダ内のファイルを
どこかのフォルダに移動とかコピーするといった作業では
まず、どこからどこまでのファイルかという「範囲」をクリックして指定したら
あとは、「右」のドラッグなどの「右クリック」操作で行うのが
堅いこと言うと、わかってる人の「基本」と言えます。


 


エクセルで説明しましょう


例えばどこかのセルをまず選択して、何かの値を入れます。
セルの右下の角(フィルハンドル)にマウスポインタを重ね合わせると、
マウスポインタが黒い十字型に変わるので、このときドラッグすると
セル内のデータをコピーしたり、数式・数値・日付・曜日・時間などの
連続データを自動的に入力できる事は、やった覚えがあると思います。



オートフィル」という機能なんですが、確かにいわゆる「左」でも
ドラッグすると、規則的に入力されるのはされます。
しかし、もしもちゃんと「こだわる」のなら、これも「コピーするという」
拡張機能ですので、右ドラッグするのが、本筋やないかと思うんです。
そうすると、下のような拡張メニューが出てきて



その中のセルの全部か、連続したデータか、書式だけ
コピーするんかというコピーする内容も区分することさえ出来ます。


クリックと単にいえば、「選択」と「実行」です
それ以外の作業は「右クリック」でします。
そこそこわかったはる人の手元を見ていると、「右クリック」しやはる事の
多さが、「こちょこちょ」やら「ちょいちょい」とやってしまわはる正体だったりスルンです。


Windows7? Vistaはどやさ?

2008年04月12日 | パソコン
ひょっとしたら来年には、Windows7を発売?
Vistaはどうなる?

どっちにしても、こんなニュースはユーザそっちのけ
どうでもエエハナシにさえ思えてくる

案の定っていうか、お決まりのように
高機能を売りに発売されたVistaは、
あまりにも高性能をユーザ側に要求する始末で、
今んとこ「こなれた」という段階にもなく、
かって「WindowsMe」を見限った時のように、
近頃ビルゲイツの口からも漏れた次期OS「Windows7」の話は
もはやVistaをあきらめて・・・看板を塗り替える
話にも聞こえてしまう。
どっちにしても未だに、OSを至上のモノと考えてはばからない
帝国のおごりの何ものでもない

Windowsが絶対の選択肢でもない
Microsoftがコンピュータやネットの未来を決めるものでもない

こういう類の話が、ユーザの声を集めて巻き起こるモノでもなく
いつも、ただ、一つのおごった独占企業の
思いつきから出るところにあきれかえってしまう。

6月にも打ち切る予定のXPもきっと再延長して販売スルンやろなきっと

WindowsはXPかVistaのどっちがええの?
とりあえず、Vistaは見限られたって感が否めません
XPだっていつまでサポートするのやら

もうMS社の気まぐれに左右されないパソコンのあり方を
提案して欲しいくらい
どうなっとしてください。OSの開発ごっこのおつきあいはこりごりですし

春の写真(9)(10)(11):桜3点・・・かすみ草さんから

2008年04月12日 | 写真



この週末くらいは、ぱーっと晴れて、気も晴れて
「花見」やで~って行きたいところやったんやけど、そうそう、うまいこと
事が運ばないのが世の常で、今日くらいは天気も晴れると思いこんでたら
あいにくの曇り空で、少々寒さも身にしみる日和でした。


こういうときは、せめて写真を眺めて「春」になった思いにひたりましょう
「かすみ草」さんから桜の写真を3点届けていただきました。

最初の写真に見覚えはありません
そうです「コーミンカン」の桜です 
「エンキンカン」のせいか、ぱっと見わからなくても「そういえば何となく」って
「シンキンカン」のわく「コーミンカン」の桜ですわ


 


 


 


デジタルの写真の便利なところは、自分で「編集」が出来るというところにもあります。

Aのさんも「かすみ草」さんも見られた石山寺の
山門に凛と咲く「枝垂れ桜」 





「ええとこ」だけをカメラに写り込んだ
背景から抜き出して、周りに「ソフトエッジ」効かせて掲載させていただきました。


ええとこだけを切り出す技こそ「トリミング」というテクニックです。
お手持ちの「Photo retouch(フォトレタッチ)ソフト」でトライしてください


 


 


春の写真(8):Aのさんから石山寺の枝垂れ桜

2008年04月11日 | 写真

 

日帰り旅行だったんでしょうか
石山寺の入り口に見事な枝垂れ桜の咲きように
目をとめられたAさんからの写真が届きました。

※いただいた写真からAのさんには無断で
風景の一部を切り取って、お便りにあった「印象」を再現すべく
桜だけをクローズアップさせていただきました。

ゴメンナサイ!こういうのを著作権の侵害というのかもしれませんが
こういうことも出来るというような意味で掲載させていただきます



蛇足ながら、Aさんのように「歌」をお詠みになる方々の
今時の傾向として、新聞紙上から今はWebサイトでの投稿や
掲載が主流になりつつあります。

是非、機会があれば、ご覧になり「投稿」もされてみてはいかがでしょうか・・・

  「写真俳句コンテスト」

 

さらにもののついでに付け加えさせていただければ
これは、義妹の短歌集です。・・・あくまで押しつけがましいコマーシャルです!

  「梨の実通信」

ええぃ ついでに出版してる本まで宣伝しとけ!

「あなたに似た人」

「港のヨーコを探していない」

五十嵐きよみ編歌集『短歌、BLOGを走る』


 


M木さんの困った:「仮想メモリが少なく・・・・」

2008年04月10日 | パソコン

M木さんのパソコンの画面に現れたのは、
「仮想メモリが少ない・・・・・」のどうのこうのです。
仮想メモリ]???何とも聞き慣れないないどころか
機械的な用語で一見して、手に負えない印象を持つ言葉です。


これを説明するには、僕自身の知識が「少なくて・・・・」
本当は、まずこっちの方をナントかせなあかんわけですが
そこをありったけ、絞り出して
まずメモリということを説明しなければなりません。

メモリとは、現在動いているソフトウェアの情報や、
作成中の文書などの情報を一時的に記録するために使用される部品で、
例えば、パソコンの実際の作業を覚えておく働きをしています。
机のうえ(デスクトップ)に本をひろげて
あれやこれや作業をいちいち記憶している[ノート]みたいなところなんです。
これに対して、ハードディスク(HDD)とは
こうした様々な本をしまっておく[本棚]ということになるのでしょうか。

 

ところが実際パソコンを動かしていると
一つではなくいくつものアプリケーションを
開いてみたり、最近は性能の上がったデジカメで撮影した
サイズのでかい写真を開いていたり、編集していると
たちまちこのノートにあたる「メモリ」の容量が足りなくなります。
そのためにハードディスクにちょっとした空きがあるのなら
一時的にデータを待避させておけるように、ノートの代わりに
「本棚」を使わせてもらう仕組みが
物理的な部品としてのメモリに対して「仮想メモリ」とよばれるものです。

冒頭のM木さんのパソコン画面に現れたメッセージは
「本棚に作ってある非常用の棚の空きが
少なくなってるで・・・内容をメモっておくところがのうて、
こんなぎょうさんの作業続けるのにはしんどいわ」というような
「泣き言」をパソコンがゆうてるような意味になります。

これを解決するには、物理的なメモリの容量を増やすために
メモリ」そのものを購入してパソコンに換装し、
作業に余裕を持たせてやるのがいいんですけど
これには、コストがかかる上に、出来るだけ大きな容量のを買えばええというもんでもありません。
形式や形状も違う上に、パソコンが持ってるメモリの搭載容量に
機種によって限界があります。
こういっちゃナンやけど、購入時期が古いほどその容量が小さく
手に入りにくいものだと考えていいでしょう。その上に
パソコンとの相性が性能に大きく関わってきます。
購入に当たっては、慎重に取り組まんと後悔させられます。

そこで、対処療法として
次のような手順で、「仮想メモリ」の領域を増やしてその場をしのぐようにします。


1. [コントロール パネル] を表示します。
 
[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。
次に、[コントロール パネル] をクリックします。

 
2. [システムのプロパティ] を表示します。
[システム] をダブルクリックします。
※マイコンピュータを右クリック→「詳細設定」も可能です。


 
3. [パフォーマンス オプション] ダイアログ ボックスを表示します。
[詳細] タブをクリックし、[パフォーマンス オプション] をクリックします。


 
4. [仮想メモリ] ダイアログ ボックスを表示します。
[仮想メモリ] の [変更] をクリックします。


 
5. 仮想メモリのサイズを増やします。
[初期サイズ] ボックスおよび [最大サイズ] ボックスに
現在のページングファイルサイズに割り当ててあるよりも大きなサイズで
仮想メモリに割り当てる容量を入力し、[設定] をクリックします。


 
6. 仮想メモリのサイズを確認します。
[ページング ファイルのサイズ] ボックスに値が反映されたことを確認し、[OK] をクリックします。


 
7. [パフォーマンス オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。
[OK] をクリックします。
 

確かに難しい話で、とても自力では出来そうもないけれど
あきらめずにトライしてみてください
そして、普段の心がけとしては
こうした「メッセージ」が発せられる状態になったら
スタート」→「プログラム」→「スタートアップ」というところにある
ショートカットを削除し、自動的に実行されるプログラムは極力少なくし
(ここの部分に登録されているモノは、プログラムの本体ではないので
削除しても、パソコンの起動と同時に動き出さなくなるだけで
その程度の差し障りでしかないので、心配は無用です。)


また出来るならば、一度にいくつもアプリケーションを開かないことを心得ていただくと
ナントかやり過ごせると思います。

この記事は、マイクロソフトのサポートページを参考に
書かせていただきました。
詳しいことは、下記のページを参考にしていただくのがいいと思います。

 マイクロソフト サポートページ