富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

アンコールワット

2005年10月29日 | Weblog

 

このブログのバックグランドは、言うまでもなくこの星の最高の遺産・アンコールワットです。このたび我が娘が、訪ねて参りました。
これがそのときの朝日を浴びるアンコールワットの全景です。誰が撮っても、だれがその場に居合わせても、悠久の時を超えて荘厳なたたずまいは、精神世界の奥深さを魂に訴えつづけるのです。

それにしてもこのロケーションに立ち入れたとはうらやましいにもほどがある!        


Ecchan CD-R(メディア)買うんやったら

2005年10月21日 | Weblog
Ecchanに特別メッセージ(皆さんにも) あのなCD-R(メディア)を買う時のアドバイス :  確かに、コメリなどのホームセンターをはじめ近頃はどこでもCD-R売ってます。しかも発売当時に比べて破格の低価で売られています。1枚50円はざらで10枚300円台のもチョコチョコ出回っています。確かに、Youは歌って踊れる主婦かもしれまへんが、経済観念発達してて値段にはうるさいとこあるかもしれんけど、安いのには多分訳があります。やはりその品質に問題があるのです。中にはCDに反りが生じて、データや音楽の音質が落ちたり簡単に記録する面に傷がついたりで、うたい文句の半永久的保存には到底無理なシロモノです。ブランドはやっぱり太陽誘電(Thats)TDKにしときや! 10枚1000円前後の値段するけど安心して焼けるし、間違いないと思うわ これホンマ

フリーウェアのススメ

2005年10月21日 | パソコン

アプリケーションという本来の言葉の意味は多分「応用」とか「実用化」とかなんとからしいけど、アプリケーション(ソフト)は人の実用に便利なように作られているはずが、あーじゃこーじゃと使い方にマニュアルがあって、ナンとはなしにこちらがソフトの勝手に合わせているんやないかと思うとき、ありませんか?あるいは、ユーザー登録などするとバージョンアップとかナントカいって機能を拡張するためには新しいやつ買わんとアカンみたいに新発売の優待ダイレクトメールが次から次に送りつけられたりします。金出して買うてくれたユーザーには、たまには、ただでバージョンアップせえよといいたいわ。こういう不満をかかえる使い手たちは、それならとネット上に公開されているフリーウェア(無料でダウンロードできるソフト)を利用されています。フリーウェアと決してあなどる事なかれ!特定の機能だけを取り出すなら、市販のソフトを上回るほどの出来映えと使い勝手の良さがあって、私自身はずいぶん重宝しています。ここでは個人的に気に入って使用しているものをいくつか紹介したいと思います。いずれも定番といわれる有名なソフトですので何を今更とおっしゃるかもしれませんが、何かの参考になればと思います。(※なお、これらのフリーウェアはほとんど、かの有名なVector(ベクター)というサイトからダウンロード出来ます。) タイトルクリックしてください

1.窓の手(いわずとしれた定番のWindowsカスタマイズツール・安全にいろいろな設定の変更が可能です。) 

2.Aprint(エープリント)(宛名書きなら市販のソフトのまどろこっしい手順よりずっと機能的です。)

3.Terapad(テラパッド)(文書をつくる際は、重くて余分な付加機能でうんざりするワードを避けてこれを愛用させていただいています。テキストとは文字列でエディターは編集することを意味しています。プラグイン(機能拡張する追加のプログラム)も豊富です。)

4.Vix(ヴィックス) (画像の一覧ソフトというものの、結構機能的で重宝しています。)

5.Lhacaデラックス版(圧縮ファイルを解凍する時に便利、もちろん圧縮・分割もできます。)

6.Slepnir(スレイプニル) (タブブラウザとは複数のWebページをタブを使用して切り替え、1つのウィンドウで複数のWebページを見ることができるWebブラウザ) インターネットエクスプローラが核になっているものですが、さらに上級目指すならGekkoエンジンの2.0が開発されたので試してみるといいでしょう。)

7.Firefox(ファイヤフォックス) (タブブラウザの双璧・メールウェアのThenderbirdも高機能ではっきり言ってアウトルックエクスプレスを超えています。)

このほかにも,winamp,media player classicなど私のPCの中にはいろいろ使わせてもらっているのがあります。是非使ってみてください

 

 

 


 


誤変換の世界

2005年10月19日 | パソコン

1.トド 獣で~す!2.徳川のマイ雑巾3.取っても蟻がたかった。4.有る毛無くなった人へ、ハゲ増しのお手紙。これわかります?正解は「ゆかいな誤変換」というサイトにあります。http://www.dfnt.net/t/photo/your/gohenkan01.shtml時間があるとき立ち寄ってみてください。これらは、誤変換の傑作で、本当は

1.届け物でーす 2.徳川の埋蔵金 3.とってもありがたかった 4.歩けなくなった人へ、励ましの手紙 が正解なのです

今はもう、こんな間違いもIME(日本語変換プログラム)の進化で少なくなりましたが、誤変換は所詮器械のことですからあって当たり前のことですよね。ところで、よく勘違いしてる人がいますけど、エクセルとかワードというソフトが日本語変換している訳ではありません。IMEという日本語変換システムがその全てをやっているのです。デスクトップの右下の方に常駐している「言語バー」とかいうやつで、「あ」とか「A」とかころころ変わるやつです。このIME(MicrosoftIME2003とかAtokが代表的なもの)の単語登録機能をフル活用して、入力を簡単にするとか、誤変換をなくすることが出来ます。よく使う住所や自分の名前あるいはメールアドレスなどいちいち入力するのが面倒な言葉を、省略した簡単な言葉で登録しておくと、いつでもかんたんに間違いなく入力できます。言語バーの「ツール」で単語の登録しましょう。その際には読みがなはできるだけかんたんな言葉で読み出すように設定しておきましょう。

 


メディアって何?

2005年10月18日 | パソコン

パソコンをやっている上でメディアとは何や?と聞かれたら,「パソコンで作られたファイルを保存するものですわ」と答えます。それはフロッピーディスクであったり、CD-R、MO(エムオー)とかDVDとかPCカードやUSBドライブあるいはHDDもこれに入るのでしょう。いわゆるドライブと名の付く機器で書き込めるものの総称みたいなものだといえます。正確な説明はネットのパソコン用語でも確認してみてください。パソコンの初期の頃は、せいぜい文書などのファイルの保存でしたらフロッピーディスクで間に合ってましたが、デジカメの普及によってFDDの容量の1.44MBというサイズでは1枚の写真すら保存できなくなりました。そこでCD-Rというのが登場したのですが、これがもっぱら英語の世界で、CDのライティングソフト(早速英語やけど、書き込みソフトという意味です)を使ってはみるもののディスクアットワンスやのオンザフライやのすっかり日本語訳をあきらめたようなながったらしいイングリッシュばっかりでやっかいな思いをされた方も多いはずです。でもまぁそれもしゃーないとあきらめて、ぶつぶつ言いながらもマニュアル片手に書き込みするものの、案の定失敗したりしてCD何枚かをパーにしてきたもんです。700MBといえばCD-Rの容量はフロッピーのおよそ500枚近くあるので、もうこれで終いやおもてたら、今度は高精度の動画が可能となりこれを保存しようと思うと今度はとてもCD-R1枚に収まりません。そこで書き込めるDVDとなったのですが、これがこともあろうにその昔ビデオがこの世に登場した時を覚えたはりますか?VTRの規格をベータやのVHSやのどっちを買うたらええねんちゅうやつでわ。今、メーカーがあれと同じ争いを繰り返し、どれでも使える統一の規格など結局できずに、メーカーのわがままなユーザー無視の開発競争のおかげで、DVDの規格がバラバラです。DVD-RやのDVD±RWやのDVD-RAM何がどうやねんいうくらいにいっぱい種類があります。皆さん気をつけてください。あなたのパソコンにたとえDVDが焼ける機器がついていても、それがマルチドライブなどともっともらしい名前やったとしても取り扱える規格が違って書き込むことも読み込むことすらできなんだりします。そうなると自分の機器の正確な情報と機能を確認しないと取り扱えません。確かにDVDは数GBというとてつもない容量の保存が可能ですが、これはCD-Rを焼いたりするときも同じですが書き込むDATAはいったんはパソコンに保存されたものを書き込むという手順が必要であること、ということはパソコンの性能が前にも増して高性能を期待されること、またパソコンの作業を一時的につかさどるメモリーのほとんどを消費するため、書き込む際は基本的に他のソフトを動かしたりするとエラーになりやすいという問題も抱えます。結構扱いが難しいといえば難しいので初心者には、やっかいな関門になりがちなのです。そんなこんなで、ボク自身はといえばこの間、USBの規格があがって、データの転送速度が改善されたことから、バックアップや大きなデータの待避にはHDD(ハードディスク)の増設や外付けで対応しています。面倒なことがないし保存するのもファイルをドラッグして扱いが簡単やしね。とは言ってもファイルを渡したい時にまさかHDDごと相手に渡してしまうわけにも行かず、持ち運びも結構大変やし、HDDとて壊れ物要注意と一面もあります。一長一短があります。今のところ、自分のPCはコンボドライブ(CD-Rが焼けるけどDVDは読み込みだけというやつ)なんで、もっぱらCD-Rを焼き続けております。それでもいつかはDVDのマルチドライブにと思ったり思わなんだりの今日この頃です。今のところ様子見を決め込んでますが、オークションで中古買おかな、やめとこかな まだ次世代の大容量DVDの規格が不透明だし、早い気もするし、そうなるとメモリーも増設せんとあかんのかなとか、いろいろ思い悩むところでおます。


アプリケーションのやりとり

2005年10月16日 | パソコン

たとえばエクセルとワードの組み合わせの他に近頃のソフトは、そのデータをやりとりする仕組みが豊富になりました。ファイルの受け渡しにPDFというファイル形式はビジネスの枠を超えて、今やそれが統一の規格かのごとき普及ぶりを見せ始めています。PDFのファイルなら誰でも整理されたできあがったファイルをそのソフトがなくても、あるいはソフトの特定のバージョンがないために読めなかったファイルも閲覧することが出来るのです。文章はワードで表はエクセルでという固定観念はいつの間にか古い常識になりました。PCに初めからインストールされていても、見ることも開くこともなかったアプリーケーションを好奇心にかられて動かして見ると思わぬ出会いがあるかもしれません。たとえばそのソフトで作ったファイルがワードで読み込むことができたりして。今はやりの言葉でいうとパソコンソフトの「コラボレーション」かな?結構なことが出来ることに気がつくかもしれません。有名ソフトにいたっては、あの手この手のコマーシャルをして毎年あるいは季節ごとに新しいソフトのバージョンアップ版を発売して購買心をあおっている現状です。常に新しさを求めるとはいうものの新しいバージョンを買い続けるにはなんぼお金があっても追いつきません、バージョンアップするのは、その一部の機能が付け加わるのが常でして、考えてみればたった1つのソフトでやりたいことの1から10までやらないとあかんというわけでもありません。たとえば画像の処理は別のソフトで作っておき、メインのソフトで読み込める形式で保存しておき、これを読み込めばいいのです。宛名書きや画像処理などの機能を比較するのであれば、フリーの(無料配布)ソフトで十分機能的なものさえ、ネット上では公開されています。メーカーに対抗してこのコラボレーションで今あるアプリケーションのバージョンをあげましょう。そのためには拡張子(いわばファイル形式)の理解や何よりチャレンジ精神が必要になりますが