富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

ハイパーリンクの挿入: 小りんちゃんへ

2008年03月28日 | パソコン
昨夜のサークルでは、僕自身に随分余裕がなくて
みんなの疑問に対して、ちゃんと答えられていなくて、反省しています。

けど、弁解がましくゆうと それがぼちぼち
僕の持ってる分の「底」っていうか限界で、
所詮この程度の、たかが知れてるモンやと思い知ってくださいね・・・・・

その一つが、長かった「秘書暮らし」もようやく終わりを迎えて
手持ちぶさた感が見える「小りんちゃん」の質問に対してのことでした。


今頃気づいたんやけどね・・・ちょっと勘違いしてました。

飽くなき意欲で、パソコンに立ち向かってる小りんちゃんですが
さらに興味津々の「ハイパーリンク」って聞かれたんで、
僕自身が、こういうの使うのは、「エクセル」以外にないために
早合点して、当たり前のように「エクセル」で作りかけてしまいましたが、
もちろんワードでおんなじように
文字でも図やイラストにハーパーリンクを設定出来ます。

ワードのメニューの「挿入」→「ハイパーリンク」で
エクセルでするときと同じ、ダイヤログが開きます。
同じダイヤログということは、手順も指定の仕方も同じということです。


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モノのついでに、ダイヤログ内の解説をいっかど
付け加えておきますと、
「最近ブラウズしたページ」っていうのは、最近見たWebサイトってことですので
そのURL(ユニフォームリソースロケータ)要するに
見たページの場所でありこの場合「履歴」をいいます。

「このドキュメント内」というのに、以外と引っかかりやすいのですが
いわゆる良く耳にする「マイドキュメント」という意味ではありません。
「マイドキュメント」というのは、それはそのままで、そういう名の
独立した一個の「フォルダ」ですので
このダイヤログでいうドキュメントとは、「保存されたもの」ととらえます。
ですから、いままさに開いてるファイルであり
「名前をつけて保存」されたファイルのことです。

では、何故ワードなら「この文書内」とかエクセルなら「このブック内」とか
といわないんでしょうか
それは、こういう理由でしょう。
※思い出して欲しいのですが・・・エクセルでもワードでも
 必ずエクセルの形式、ワードの形式で保存されるとは限らないという点です。
 ドキュメントとは、この場合Officeでこしらえたあらゆる書類を総称しています。


従って、今開いている以外のファイルは、
エクセルのブックや文書以外の例えばどこかで見たWebサイトであっても
同じようなことですので、
「ファイル、Webページ」とまた、別の分類が用意されてもいるのです。


小りんちゃん・・・ワードでも出来ます。

こういうことやったんですか?違ってますか




悲しい  Wカップ予選

2008年03月28日 | フットボール
これは、親善試合でも、壮行試合でもない
「フットボール」において、W杯予選というものは、
まぎれもなく本番そのもので、何ものにもかえがたい目標である。


残念ながら、バーレーン戦で敗れた代表に
失望して、そこには深刻な危機を感じてしまう。
システムなどというモノに、ゲームの上で本当の意味などありもしない
しかし、そのことに意味を求めて、「機能する」とかしないとかだけを
見続けて、それぞれがばらばらのありようは、悲しかった。
「考えて走る」なんていうのは、どこへ行ったんだろう。
球を追いかけているだけに見える姿は、次につながる連動性もなく
一人一人が、創造性もなくただ、ボールに集散して消耗し、動く有様は
何度も聞かされた「システム」とやらに頭が硬直しているようだ

フットボールは、「布陣」や「システム」で点を取るスポーツではない
一人一人のアイデアやイマジネーションが反応して点に結びつく
そのために誰がどこにっていう話で、結果として布陣が存在する。
オカダは、それを真逆に考えているようだ。

それに監督という存在を、必要以上に「尊大」なものに感じてもいるようだ
選手にマッチしたアイデアを伝えるだけでいいのに
日本のマスコミが、「オカダ・ジャパン」などとありもしない呼び方を
本気で受け止めてるフシが感じられて、余計にいやになる。

遠藤を外してまで、
ただの「フレンドマッチ」で、周りにマッチしていないからこそ
こぼれ球にたまたま反応出来て、たまたま点を入れた山瀬を、
彼のなじみやからと先発させて、相手がどうアレ
それでも3人のバックに2人のボランチという短絡さ加減に、上半身裸で
腰をひいて身構えるボクサーのように見えた。
それに関わらずに「システムがどうのこうの」とだけ唱えるものに
選手が尊敬と信頼を持ってもいないし終始、当惑している証しに見えた。


我々は明らかに間違っている。我々が選んだという「オカダ」らは、
本に書いてある「システム」とか、いっかどの「戦術」や「定石」
が頭を支配してて、局面しか見えないでいる。
ドイツW杯での完膚無きまでの敗戦後に、「復活」を目指した道のりまで
この間の試合を見て崩してしまっていることに愕然とする


試合後の会見で
「一から選手を見直す」とした「オカダ」
これは、明らかに代表の選手の側にある問題ではない
彼のリーダーシップの欠落とアイデア不足、彼の資質というか
持っているものの程度の問題だと見える。
かれが、この国のフットボールの指針を具体化できる才能があるとは
とても思えないし、残念ながらあまりにも荷が重い。


変えなければならないのは、まず「オカダ」をはじめ
いわゆる首脳陣であり、その場しのぎの選択をした協会の幹部達である。
カズ以後とカズ以前のフットボーラーは、本質が違う
素質において、考えにおいても違いすぎている。
だからこそ、「日本リーグ」時代を過ごしたモノどもに
支配されているわけにはいかないのだ。

W杯予選は、フットボールの究極の目標であり
ここをクリアできないで、未来もない。
彼らはその期待をかなえる器でもない

「フットボール」の本質や楽しさや本当の意味の
スペクタルを全く知らない彼らに
この国のフットボールの未来は託せない。
後生大事に抱え込んでる「サッカー教則本」は、
今となっては、古事記のような古典である。
そんなもの読んでも、ドイツで蹴散らされた「サッカー」から
進化出来るはずもない。


そのことに立ち戻って、変えていかなければ・・・・
間に合わないとしても今すぐ「オカダ」と「オカダ」を
選んだものタチの退場が先決だと実感する。


春の写真(2):鉢植えの春(Aさん)

2008年03月28日 | 写真

 

あたりが黄砂でかすんで見えて、着こんでたものを一枚ぬぎすてて、
何となく身も心も軽くなった気がします。
玄関先にある鉢植えも、冬を乗り越えて
まるで冬眠から醒めてその体をもたげるように、
葉にまで鮮やかさを取り戻しています。
小さくても、咲いた花に命の強さを見る思いです。

Aのさんから投稿いただいた春の写真からは、そんなあたらしい季節の息吹を感じます。


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ところで、Aのさん昨夜は時間もなくて十分疑問に対応できませんでしたが
「エクセル」の表作りで、
例えば「差引」された数字に「▼」などの表記はどうやって、表示するとかしないとかの疑問については、
書式」の設定に解決の糸口があります。


エクセルでは、数値のデータを表示するためにはいくつかの「オプション」っていうか、
表示の形式があらかじめ用意してあります。
特に数値が「-」(マイナス)になった場合には
特別に表記を変えることが出来ます。


例: -1.234 -1.234  (1.234)  △1.234  ▲ 1.234

▲は、この一つです。

こういった表記にしたい場合は、該当するセルをまずクリックして
メニューバーの「書式」→「セル」→とたどります。
いくつかのタブがありますが、一番左側の「表示形式」を選択します。
そうすると、次は左側に「リスト」が表示されますので
この中の「数値」をクリックすると、自動的に右側に3つの設定項目が現れます。


一番上は、小数点以下何位まで表示するのかという問いかけで
真ん中の、チェックマークは、「桁区切り」をするんか、せぇへんのか
という話で、桁区切りしたい場合はチェックしておきます


一番下が、負の数(マイナスになった場合の)表示のありようを
選択できます。マイナスになったときの数字の表し方が
そのリストにありますので、適当なモノを選んで「OK」を押すと
設定できます。むろん解除したり変更する場合は
この手順を踏んで、表記を変えることが出来るのです。


実はこれ以外には表記を変えることが出来ないわけではありません。
サッキの表示形式の中の一番下に、「ユーザ定義」というのがあって
使用者によって、それぞれのやり方で表示方法が変えられるというのも
用意されています。
例えばセルの値を数値のままにしておき
金額の末尾に「円」という単位を振ることさえ可能になります。

こんなことだったんでしょうか?Aのさんの疑問は・・・