富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

写真加工のソフト:PhotoFiltre

2008年05月30日 | 写真

  PhotoFiltre



って言う名前なんやけど、実はちゃんと読めまへん
それもそのはずで、どうやらこいつは、(こいつ呼ばわりはおかしいけども・・・)
どうやらこのソフト、フランス生まれで、無理に読んだとしたら「フォトフィルトレ・・」
フィルトレ???・・・ホンマか嘘かわからんけど



このソフトは、フリー(無料)で提供されてるんですが
非常によくできてまして、そんじょそこらの市販の写真加工のソフトに
遜色のない機能を持ち合わせてて、
プロ仕様の機能を求めない限り、これで結構なことができたりします。



今ある写真を好きな形に切り出したり、古びた写真風にしてみたり
逆に絵画風に仕上げたり、効果のバリエーションが豊富ですし
フリーソフトであることがもったいないっておもえるほどです。



ところが、ちょっとやっかいなことにこのソフトは、
そのままやと日本語が使えません。さっきもゆうたように
たぶんフランス生まれのせいで、工夫をせんことには日本語で使えません
せっかくの機能も日本語でないと何が何じゃらメニューすら
読めないということにもなるわけでして・・・

ところが、そういう人のためにチカラを貸してくれはる人は
渡る世間には、いっぱいおらはって、日本語化できる工夫がなされています。

それには、「日本語パッチ」という日本語化する道具(ツール)を使います。



日本語化というても、ゆうほどに難しくありません。ってゆうか
できるだけ、かんたんにできる工夫がしてあるんです。

まず冒頭の文字をクリックして、圧縮ファイルをダウンロードします。
これは、僕自身がネット上からプログラム本体と日本語パッチをダウンロードして
圧縮しておいたものですので、「解凍」するとプログラム本体と日本語パッチの
の2つに分かれます。
まず、プログラムの方をガチャガチャして、・・・まぁ・・・ここんとこは
英語も十分理解できない弱みもあるんで・・・言われるままに・・・というか
なんか知らんけど・・・いうてるとおりにして・・・・・インストールします。




何とかプログラムがインストールできても、起動したらわかるんですが
英語のメニューですので、
日本語化の作業に移ります。
マイコンピュータ→「C」(※たぶんほとんどのパソコンでは…(C)ドライブです。)
→次に「Program files」っていうあんまりさわらないフォルダを恐る恐る開きます→
その中の「PhotoFiltre」のインストールフォルダをあけて、そのなかに
TranslationEn.plg」というファイルを探しだします。
このファイルはややこしいことにフランス語で作られたソフトをいったん「英語化」するためのパッチなのでして、
さらに日本語化するためには、英語化用のこのファイルを削除し、代わりにさっき解凍したフォルダのTranslationJPのフォルダ内にある
日本語化するためのパッチである「TranslationJP.plg」を引っ張ってきてPhotoFiltreのフォルダ内にコピーすれば完了です。
試しにPhotoFiltreを起動するとメニューが日本がされているはずです。



これでソフトの日本語化ができます。
僕ができる説明は何とかこんな程度ですが、詳しい説明を知りたい方は
GoogleでPhotoFiltre_日本語化」ぐらいで検索して、もうちょっとましなソフトの解説サイトを
探して参考にしてください。



なんにしても、なかなかのソフトですのでおすすめの一品です。


切り取った残骸:クリップボードのクリア

2008年05月28日 | パソコン

何気なく「貼り付け」ってしたら、とうにコピーしたり切り取って
使ったはずのデータが、貼り付いて「あれっ?今頃なんでやねん!」
・・・たまにこんな経験することありませんか?


Windowsの機能っていうか、便利な機能というつもりで
備え付けられたんが、この「クリップボード」というやつで
切り取ったり(カット)、コピーしたデータは、いったんは、ここに置かれます。
便利やとは言うもんの、クリアしないでおくと結構置き去りになってたりするんで
特に切り取り(カット)したあとは、ちゃんとそのデータの後始末をしておかんとゴミになりがちです。

このクリップボードに残ったデータっていうもんは、始末の悪いことに
たとえばいったん広げたノートを机の上に次に使うまで置きっぱなしにしてるようなもんで
とりわけ大きな写真の切り取りとなると、百科事典を広げたままにしてるほど、
机の上の作業するスペースまで奪ってしまいます。


いわゆる、「メモリ」というもんを消費していますから
パソコンにとっては、作業の領域を狭められてしまいます。
ほな、どないすんねんっていう話ですが
エクセルやらワードというMicrosoft社製のOfficeアプリケーションで
整理する方法を説明することにします。


エクセルでもワードでも同じ方法で、できます。
メニューバーの「表示」→で「作業ウィンドウ」というのを選択すると
たぶん画面右側に「作業ウィンドウ」が現れます。



何もしなければ図のように、一番上が「作業の開始」となっているんで
右側の「▼」ボタンをクリックして、その中から「クリップボード」を探し出します。
中にはややこしいことに「クリップアート」てな項目があるんで
間違わんようにしてください。


作業の項目を「クリップボード」にしといて「すべてをクリア」ってすると
コピーしたデータやら、切り取ったデータの残骸が
きれいに掃除できます。


 


 


ブログのススメ

2008年05月28日 | インターネット

ブログっていうのは本来は「WebをLogする」っていうことが
語源のようなんで、ちょっとしたWeb上の覚え書きやメモ、日記という意味合いがあります。
ところが、最近はこうした専門的な知識を必要としないで
作れる「ホームページ」もどきのブログが爆発的に普及し、中には
アフィリエイトなどと、口にしたら舌をかみそうな仕組みを使って
広告収入や、そうしたお金儲けを目的としたブログも出現しています。
もちろん膨大な数のブログがあふれている状況ですから、そん中には
いかがわしいもの、ええ加減なものも多数存在しています。


一方では、それを嫌ってもう少しクローズしたようないわゆる「mixi(ミクシィ)」のような
ある特定のものだけに、限定して公開されるソーシャルネットワーキングサービスなるものも
存在しています。若者に大いに支持されていますが
これとても、もうとっくに1000万に達する利用者が公表されてるようですので
とっくにソーシャルネットワーキングサービスとうたう意味もなくなっているのが実情です。
さらに、この間の事件でもクローズアップされたように
いわゆるネットの限定的な利用と思考は、むしろオープンマインドなネットの本質より
むしろ閉鎖的で、閉ざされて限られた世間ずれした小社会をこしらえて
病的にもなってしまう弊害が潜んでいます。

この富田PCサークルのブログは、当初から「サークル」の交流の場として
あるいは自分自身の思いやら、覚え書きとして作ったものですし
今後もその方針は変わりません。僕が意識しているのは
サークルのメンバーでしかありません。
ところが、ネットの広がりは、こうしたほんの田舎のサークルのブログでさえ
誰かの目にとまって、購読される方もおられます。そこには自分の意図とはちがう反応があります。
それは、想定外のちょっとした交流のきっかけにもなる可能性も秘めています。
このサイトに毎日訪問していただく人数が100人を超える数があることは、
高名なサイトに比べたら比較の対象でもないんでしょうが、決して
少ない数やとも思いません。今更ながらに
不思議な思いとネットの「チカラ」みたいなもんを感じてもいます。


が、しかし元々の意味合いでゆうたらブログそのものは、何人見ているかと
訪問者を競うものなどではなく、それをランキングすることも本当は意味のないことです。
家族とかあるいは知り合いとかという小さなコミュニティの
交流の場として立ち上がったものですし、そのために利用すれば
遠く離れた友達に近況を知らせ、元気な様子の写真や
コメントで交流するなんて言うのは、とってもいい使い方のようにおもいますし
何よりも「メール」では伝えきれないものが、伝えられる気もします。

また、撮りためた写真を公開したり、趣味の共通する人の
情報の場としての有り様を、自分のありのまま
多くのネット利用者を意識することなく、好きなもんだけが
この指止まれ」ぐらいの思惑と視点で、ウケや上手な言い回しにとらわれず
まるで日記のようにつづっていくのは、
パソコンを通して自分の有り様を大きく外にも広げることになりますし、
今時の日記を写真やら文字やらでネット上に作っておくという
なかなかおしゃれなことができたりもするんです


改めていわゆるホームページと言う形のWebサイトを立ち上げるとなると、
ある程度の知識は必要になりますが
ブログはそんな心配も投資もタグという知識もとりたてて必要ありませんし、簡単です。
そのうえ、開設するにも更新するにも
多くのブログ主宰されているところでは、ほとんど無料で開放され
すぐにも利用できます。

「難しい」とか「とても私なんか・・・」って思わずに
ホンマに日記のように自分のブログを持って、ネットにデビューしてみたら
また一つ、パソコンの世界が開けて見えますよ
僕は大いにこうしたブログを開設することをみんなにお勧めします。



サークルのみんながそれぞれに「ブログ」があって
相互にリンクしあうなんて、結構僕の「ユメ」ですわ


せやな、まずは手始めに小りんちゃんやら、ちゅうこさんにゆうてみよっかな・・・

※ところで、サークルのみんなも、農繁期やらでいそがしいんやろか
めっきりコメントが減って寂しい思いもしておる今日この頃です。


次回5/28(水)の予定:エクセルで文書作り

2008年05月25日 | パソコンサークル

エクセルで文書作りって言うのは一度記事にしたことがあります。

  過去の記事 ・・・エクセルで文書作り

今回、自分なりにエクセルでカレンダーを作ってみましたが
こうしたエクセルでの計算書以外の文書などを作るときに
ついつい、とまどってしまうのがセルという枠組みです。
セルにとらわれないという意識でテキストボックスを多用する
という手も一理ありますが、それだとエクセルを選択した意味は薄れてもしまいます

エクセルを起動して、セル枠のなんにもないところの
左角をクリックして、「書式」→「列の幅」→「1.63」ってして
シート全体を「方眼紙」のようにして使うっていうのやったことが
あるでしょう。アレがとっても便利です。

図の配置、あるいは時折表を入れてみたりでき
何より文書全体のレイアウトもできるし、ちょっとした案内図も
セルの塗りつぶしを利用してできます。

何かの表題や写真の貼り付けシート
ごくふつうの通知文など、作るときにこうした手順を踏むと
むしろワードなどのようなものよりもっと便利かも知れません。

カレンダーを題材にこうしたエクセルの表以外の
使い道のテキストをこしらえました。
次回では実際にみんなでやってみようと思ってます。

下記のサイトにもカレンダーのエクセル版と
こうした作業の説明をアップしておきました。

 サークルのエクセルファイルの保存場所


壁紙(画像)のダウンロード

2008年05月20日 | 写真

・・・・今んとこ僕のデスクトップ画面に使うてます。


たまには気分変えて、パソコンの模様替えしよっかな
と思いついたら、味気ない画面の壁紙(Wallpaper)を変えてみたりします。
手持ちにいい写真があったら、それにこしたことないけど
ネット上にも様々な「壁紙」や提供されてるんでこれを使ったりもします。
もちろんカードとかに挿入して使う事が可能です。
検索ワードに「壁紙」とか「Wallpaper」とか打ち込んでダウンロードしてみるのもええでしょう。


ところが、こういったネット上の画像(写真やイラスト)を
右クリック」して「名前をつけて画像を保存」すると手軽にダウンロードできたりするんやけど、
たまに勘違いすることがあります。
それは、ネット上のWebサイトに置いてあるのはあくまでも「サンプル」の画像で
そこんとこでいきなり「ダウンロード」しても、見たままのちっちゃな画像でしかなく
特に「壁紙」やらに使えたもんでもありません。
その上、著作権というモノが存在し、Web上のどれもかしこもダウンロード出来るもんでもありません。
多くの無料提供された画像は、そのサンプルのところをさらに
ダブルクリックすると、元々のサイズで大きく表示されるモノです。
そうできれば提供されたものですし、そうできなければ勝手にダウンロード出来るものではありません。


大きくクローズアップされた画像が表示された時点で、「右クリック」→
「名前をつけて画像を保存」
してダウンロードしてください。

ここに展示したモノは、僕が適当に集めてきた壁紙コレクションですので、
このページで「画像のダウンロード」の「練習」が可能です。
ダウンロードしたい画像をダブルクリックして、
(※SleipnirやFireFoxなどのタブブラウザの場合は、
「右クリック」して「リンクを新しいウィンドウで開く」の方が便利ですよ)
画像だけが大きく表示された
ページの画像の上のどこでもいいので、
右クリック」→「名前をつけて画像を保存」します。
画像が保存できたら、そのフォルダを開き、適当な画像を「右クリック」→メニューの中から
デスクトップの背景に設定」でパソコンの壁紙の模様替えが出来ます。


・・・小ぶりの画面サイズです。


・・・オーストラリアもういっぺんいきたいなぁ・・っと


・・・どこ?どこや知らんけど・・・コロラド?・・・ホンでどこ?


・・・和風?洋風?・・・中華風?


・・・どこの湖か知らんけど、ロマンチックやわぁ~


練習が出来たら、ほんまもんの壁紙サイトでも案内しときます。


 日本のサイトなら  ULTRA WALLPAPER(ウルトラウォールペーパー)


 海外のサイトやったらtomのとっておき


             deviantART
  


また時間のあるときに、気が向いたらよってみてください。


パソコンのスペック:M木さんとEちゃんのお悩み

2008年05月17日 | パソコン

サークルも4年暮れるとネットやパソコン周辺の技術も上がって、
OSといわれるパソコン自体を動かすための基本ソフトもVistaの登場も相まって
はじめのころには感じなかったけど、今頃になるとパソコンの動きが
ついて行かないっていうか、その古さにストレスを感じてしまうっていうのが
ご両人の率直な感想なんかも知れません。


確かにゆうちゃナンやけど、デジカメで撮った写真一つ見るのにも時間がかかるのは
パソコンのスペック(仕様)っていうのに大いに依存すると言うのは事実です。
CPUという心臓部、実際に作業してる内容を一時的にも保存しておくメモリでさえ
「古く」なったパソコンには、処理の限界があります。


それに話を聞いて今さら感じ入ったんですが、
パソコンする目的って人それぞれやし、パソコンで文書や表計算なんて
考え方は、ものごっつう単純でワンパターンな指向やなって思います。
考えたら、日常で文書や表作る機会なんてそんなにあるわけやないし、
パソコンで物作りなんて言うのは多分それを仕事にしてる人ぐらいの発想やしニーズです。
にも関わらず「ワード」や「エクセル」を基本練習と考えるのは
随分遠回りな気もしてきます。
やりたいって思うことは、そんなとこにはないのかも知れません。


撮った写真や、日頃の思いを誰かに発信したり、やり取りしたりするには
「ブログ」という手段があるし、情報はネットで確認したり
買いもんかて、ネットで探したら欲しいもん手に入る。
手書きの絵はスキャンしてデータ化し、パソコンに取り込んだら
メールでも送れるし、撮りためた写真は手元に保存するだけやのうて
「オンライン・ストレージ」という形でネット上に保存したりしておくと
友達やら家族に公開も出来るし、遠く離れた人たちとのコミニュケーションと
近況のやり取りもできるし、なんやったら「スカイプ」という電話機能使って
無料の電話もネットなら可能です。
Tシャツにちょっとしたプリントもできるし、季節や行事のたびに
カードのやり取りしたり、
それぞれの作品の交換、手持ちの容器にラベルを貼って整理したり
DVDにビデオやら画像を焼いてみたり、スライドショーの出来るアルバムこしらえたり
やりたいことって無数にありそうです。
実はワードやらエクセルなんかより、そうした生活のアシストっていうか
そういうことにパソコンを使って「出来なかったこと・やりたいこと」が出来ひんやろか
っていうのが、始める動機やパソコンを買いたいって思った気持ちではありません・・・か。
そういうことにパソコンが使えてこそ幅も広がるし、楽しいことをより楽しく
前向きに生きるためにアシストしてくれる「道具」としてのパソコンの意味があります。
今んとこ誰にしたって、パソコンはパソコン、プリンタはプリンタのままやし
デジカメは写真撮ってしまいてな具合に、それぞれがリンクしてつながって
うまい具合には活かしきれてない現実があるけど、
もっと生活そのものに工夫がしたいっていう思いは誰しもあります。

そういうのきっと出来ますよ!

ただ、正直今のままのパソコンでは、そこまでやるのには、パソコン自体がきつくて
たまに音を上げて勝手に青うなったり時には真っ黒になってしもうたりしているのも
わからんわけではありません。要するに「スペック」が不足しています。


で、そんならと、この際おにゅーのXPのマシンを奮発してお探しとのことですが
大型の量販店なんかにはXPの搭載されたのは見当たらなくなりました。
あっても「ソーテック」かなんかのマシンですが、このメーカのはオススメできません
一方でVistaがずらりと並ぶ量販店も覗いたんですが、あの程度のスペックで
元々重たい「Vista」というモンが、とてもサクサク動くような気もしませんし
何でか知らんけど、パソコンの値段は事情が違ってもいつも18万とか決まった価格が
納得もいきませんし、そういう価格設定に無理矢理こじつけてこしらえたキライが見え隠れしてます。
Vistaであかんこともないんですが、お手持ちのソフトや周辺機器が動く保証がありません。
見慣れてきたXPでさえ使いこなせてへんのに、また一から操作を覚えるん?
っていう不安もあります。
ほんならXPの継続って事になりますが、そうなるとやっぱり
この時期に来てまでXPに対して一丁前の投資をするのは、得策ではないと思います。
MS社はVistaをメインに販売していますが、2010年にはWindows7も発売するそうです。
正直、OSの将来なんてどないなるかわかりません。

んな時期にあって、今さらXPマシンに15万程度の費用をかけるんは「吉兆」ならずとも
もったいない気がします。
XPが現役で販売される期間はそう長くはありませんから・・・
(ただし利点もあります。
XPサポート自体は2014年までは延期されましたので、そういう面では安心ですし
何よりXPは、Vistaマシンほどのスペックを要求されへんし動作自体がサクサク動きます。)

巷では、XPを正式に販売するのは6月をもって打ち切りてな話もあるようです。
そうなると事前にXPを搭載したパソコンは、よくよく探しても市場から姿を消すのは
もう間近です。
実はビジネスの場面ではXPでないとアカンというネットワークやシステム上の
事情をかかえてるのが結構多くて、現在販売されてるXPをのせてる器械のほとんどが「ビジネス」用
というような現状があります。が、これではドライブがたいていの場合、
DVDが書き込める仕様になってません。
機密保持の面から仕事場のパソコンにそうした機能を排除しておく必要があるからです。



XP?Vista?どっちがいいの?「買い時は?」という話になれば
XPで十分やと思いますし、この際Vistaにチャレンジっていうのも
勇気を買います。そこんとこは、どっちが自分に便利かを考えて
自らの選択で決めればいいのですが
パソコンなんてモノは日々進化してるようなもんで、「買い時」という
一般的なモノなどありません。買いたいとか買おうと思ったときが
買い時としか言いようがありません。


では、XPを選択したとしてDVDも焼けてサクサク動く
XPのマシンはもうないのかというと、ないわけではありません・・・・
例えばDELLのクーリングオフになった未開封品や開封品は新品でありながら
XPを積んで、なおかつ今後の変化に対応する十分なスペックがあるからです。


で、もしこの際それでもXPのパソコンを買うということなら
こうした「マニアック」な方法がオススメですよって話でした。
ただし、決断するのに時間は長くかけられないのもサッキ述べた事情があるからです。

(※余談ですけど、こんだけゆうたら「スペック」てな聞き慣れん英語が、意外に頭に残ったんちゃいます?
ちょっとパソコンの話したときに「おたくのパソコンのスペックは?」てなことゆうたら
「おぬし、ただもんちゃうな」てなかんじになります。・・・ね
そんなことより、とりあえずVistaの機械買うてXP入れ直したええんちゃうん?っていう素朴な疑問も残ります。
確かにそうなんですけど、それに全く出来ないわけではありませんし
中にはそういう人もおらはりますが、「ドライバ」っていうパソコンの液晶やら周辺の機器を動かす
基本中の基本のとこがXPとVistaに違いがあって、
XPを入れ直したら、ここんとこもあちこち探し回って、入れ直さんと
パソコンやその周辺がうまいこと動かないって言う自体になります。
そういうところを自力や自己責任でやろうと思たら
今度は、器械やのうて自分自身にスペックを要求されるんで始末が悪いんですわ・・・)


写真を添付して送るメールの手順のおさらいです。

2008年05月16日 | インターネット

メールに添付する写真などのファイルをまとめて送るという方法のおさらいです。
多くのメールソフトでは、フォルダごと送ることが出来ひんために
一つ一つ選んで、添付していかなアカン面倒が生じてくるんで、ひとまとめにして送る
手だては、フォルダを圧縮して、「圧縮フォルダ」てなモンを作って、添付するというもんです。
ここまで、行くのには事前の準備として、出来れば2種類のソフトを用意しておきます。
写真の縮小ソフトとファイルの圧縮・解凍ソフトです。
いずれもフリー(無料)でネット上に提供されてますんで、お持ちでない方は
ダウンロードして、パソコンにインストールされておくのが、最善の方法かと思います。

 関連記事  メール:添付ファイルには「圧縮ファイル」で


 


こうした流れを、布団を梱包して、宅急便で送る事になぞらえて説明しておきたいと思います。


近頃は、デジカメの性能の向上がめざましくて以前とは比べモンにならんほどの
大きなサイズの写真が撮れます。・・・それは一枚ずつの写真の容量も大きくなることを
意味しています。たとえたら、座布団がダブルの掛け布団くらいになったようなモンです。
そうなってくると、掛け布団ごとそのままの大きさで送るとなると
時間も費用もかかって、相手にも迷惑がかかる上に、自分の負担も増えてきます。


そこで、知恵を絞ってこのかさ高さを解消せんとあきません。
テレホンショッピングやらで見かける「圧縮袋」使って、空気を真空にして
ぺったんこにしてしまうのが、まさにパソコンでいう「圧縮」という作業で
これを、高野豆腐を戻すように元に戻すことを「解凍」と呼んでいます。
こういう作業は、パソコンの場合「圧縮ソフト」を使って、ファイルをぺっしゃんこに、してしまいます。
ところがですね、パソコンの中で一般的にデジカメ画像に使ってるファイルの形式である
Jpegっていうのは、実はその時点で空気が抜けた「圧縮」状態にあるんで
圧縮かけても実際には、かさびくうはならんわけです。
そこで、「掛け布団」サイズのものを まさか折りたたんだりできひんさかいに
形をそのままにせめて「座布団」サイズくらいに縮めなあかんわけです。
これが、「縮小」というもんで、これまたフリーの「縮小ソフト」でサイズを小さくして
布団全体のサイズを宅急便サイズにしておきます。縮小するとかリサイズ(Resize)するとか称します。
ここまでがゆうたら、「準備」の段階です。


今度は、いよいよ宅急便で送る段取りとなるんですが、荷物を持ち込む際に
縮めた座布団を一つ一つ持ち込むてな事は、普通はしません。なぜなら
それぞれに送料がかかるし、手間もかかります。こういうときはひとまとめにして
段ボールなんかに詰め込むと一つの荷物になって手間もコストも割安になります。

パソコンの場合は、この段ボールに詰め込むことと同じようにするのに
サッキ縮めた座布団を拾い集めて「新しいフォルダ」を作って、しまいこみます。
が、これではやっぱりフォルダはフォルダなんでメールには添付できないままです。
そこで今作ったトコトコの「新しいフォルダ」を
もう真空には出来ないとわかっていながら、あえてフォルダごと「圧縮」をかけます。
すると、全体のサイズは変わらへんけども「圧縮フォルダ」というのが作られます。


実は、ここんとこがミソで、パソコンは「圧縮フォルダ」とは言うものの都合のいいことに
この場合は、一つのファイルとみなしてくれはります。
となるとしめたもので、あとはこの「圧縮フォルダ」をメール本文にドラッグして
送信」すればいくつかのファイルを、いちいち仕分けすることなく
まとめて一気に送れるんです。

わかったようなわからんようなたとえ話で恐縮ですが、おおかたの段取りや流れが
こんなとこで、わかっていただけましたやろかAさん、M木さん


夕べの補足:B'sGold8でCD書き込み

2008年05月15日 | パソコンサークル

今頃、オガワ・トモコの名前を出すだけで「ふっるう!」って言われそうやけど
♪ゆうべのことはもう聞かなぁいでぇ~♪やのうて、「夕べのホ・ソ・ク」です。・・・・?
(ナンにしても若い連中には通じそうも♪なぁいわ♪・・・)


駆け足での説明不足は、かえって混乱させたかも知れません。
デイスクアットワンス」は、書き込み禁止で「保存版」などとして
CDに書き込む方法で
トラックアットワンス」は、追記が可能な状態にしておいて書き込む方法です。
通常、B'sGOLD8では、特別に設定しないデータCD/DVDの作成では
トラックアットワンス」の状態と考えていいでしょう。

下の写真をご覧下さい。



赤で囲んだ部分のチェックを入れることで、「ディスクアットワンス」もしくは
CDを閉じる」にして、書き込み禁止の状態にすることが出来ます。
今後は、CD・DVD作成の際にここんとこにも注目してください。

次に、一旦書き込んだCDにさらにデータを追記してする際に
知っておきたいのが、CDの残りの容量ですが、もちろん「マイコンピュータ」→
「ドライブ」→「プロパティ」という手順も間違いではありませんが
そんな余分な手間をふまずとも、CD/DVDドライブにディスクをいれておいたら
書き込む前に、下の写真のような
B'sGold8のメニュー画面にある「メディア」というボタンを押しますと



しばらくドライブが中身を読み取ったあとに
下のようなメディア(記録するもの)の情報画面が出てきます。



中段に「このメディアに書き込みは出来ます」とあれば、
トラックアットワンスという事を意味しており、追記が可能であり
下の段に使用分と残りの容量が表示されています。
追加したい場合こうして、残りを確認しておくのも大切な心がけです。


そして、最後に「パケットライト」というMOやFDのようにドラッグ&ドロップでデータ
をCDなどに書き込むためには
この方法が一般的ではないので、「パケットライト」用にCDにフォーマットしてやらなあきません。


こうした方法は、実はもう一つのソフトである「B’sClip」というソフトを使います。
ここんとこをお間違いなく・・・

 関連する記事  CDを焼く方法:B'sGOLD8で


エクセルでカレンダー作ってみました。

2008年05月15日 | エクセル

この連休に作りかけのサークル版2008年カレンダーを
アップしてみました。

A4版なんで、小さめですし、飾りもいたってシンプルなもんですし
使い勝手もそれほどええわけやないけども
ご入り用なら、自分なりに手を加えて使ってみてください。


予定書き込み」シートの日付欄の月初めの日付だけを
入力すると、その月の月末まで自動作成されます。

サークルの予定は、第2/第4水曜日を自動的に表示できる仕組みになってます。

予定する行事をメモ1/メモ2欄に書き込んでください。
メモなどを書き込むのはこの「予定書き込み」というシートだけで
作業します。カレンダー部分に書き込むと「数式」が壊れてしまいます。

メモは、表示できる範囲が小さいんで、簡単明瞭なんがええかも知れません。
土・日には対応できていますが、「祝日」については
面倒くさくて、対応しておりませんのであしからず(仕上がりのところで色つけしてください)
月のメモ欄もも別にこしらえてあります。

これは、あくまでサークル用として、それぞれの日のメモ書き欄の一段目に
第2/第4水曜日にだけPCサークルとでるように仕組んだんですけども
「そんなん要らん」って言う人は、せっかく気張って作ったんやけど
「予定書き込み」シートのPCサークル欄の数式を全部削除して
メモ書きにしやはったよろしぃやん!・・・・ふ~んだっ


カレンダー」とあるシートが印刷用です。
A4版ですんで、小さいと感じる方は印刷後
コンビニかどっかで拡大コピーしてお使い下さい。

写真やなんかの飾りは、適当なモノに置き換えてくださればいいんじゃないでしょうか
背景も各自で工夫してください。

ファイルは下記のURLにおいてありますので
ダウンロードしてください。



  サークル版カレンダー(Excel)


ボクらは火星人説

2008年05月13日 | Weblog

13年前の生々しい記憶を蘇らせるように、想像を超える規模の
天災が続いています。犠牲者の数は、数万を超える規模に言葉もありません。
温暖化やら人口爆発の警告を地球自らが人類に警告を発するように・・・


この間、家の周りの草を刈り込んどるときに、どうやら蟻の巣をつついたようで
あっという間におびただしい数の蟻が列をなして飛び出してきました。
それはまるで家まで浸食しそうな勢いで・・・
その光景はサブイボでそうな気色の悪さでもありました。


せやけどふと我に帰って考えてみたら・・・
GoogleEarthとかGoogleMapとかで衛星写真見やはったことありまっしゃろ?
例えば東京とか大都市を見るとき、それはあたかも蟻が浸食しきったように
あらゆる自然を破壊し尽くして自分らだけが巣を作っている人類の営みが
そこに見えてきます。ただし、蟻は高速道路や新幹線などのように自分らの
「通り道」までも自然を壊してまでは作らないというのに・・・・

中国の成都や13年前の神戸が、つつかれた蟻の巣のように
無惨に壊された人類の巣の崩壊のように見えても来ます。


 (※どっかで見た顔?)


どえろう突拍子もない話やけど人類の体内時計は、
地球の一日の24時間やのうて25時間やって言うの聞かはったことあります?
朝、目覚めても人間だけが眠たそうにしているのんはそのためらしいでっせ
実は25時間っていうのは火星の自転速度ナンらしい・・・
で、そこから実は我々の祖先は、地球上の進化で生まれたんやのうて
火星人やったという説があるらしい。火星のあらゆる自然や資源を破壊し尽くして
生存先を求めて地球にたどり着いたという、なんともSFっぽい話やけども・・・

火星探査衛星が映し出した荒廃した火星の有様を目の当たりにすると
それもあながちウソのようにも思えへんし
地球上の自然界のあらゆる生物が地球の自然なサイクルの中で
暮らし生き死にしていくのに、人類だけがそういうのを無視して
温暖化や自然破壊に明けくれているように思えてきます。
それをメカニズムとして自然発生的に揺り戻しているのが
今回のような大災害ちゃうんかと疑っても見たくなる。


猿が進化して人類になったというのは、人間の都合でこしらえた
シナリオで、ホンマは人類のありようを嫌った一部の人間らは
むしろ、全身を毛でおおって猿に進化を遂げたんちゃうんかって言うのはどやろ?

地球は人類に壊されるのを恐れています。


ナンにしても、天災はいつどこで起こるのかは
少なくとも人間にはわかる手だてがありません。


そうとわかったら、パソコンのデータ、バックアップしとこっと(そこかい!)


常識なんて、通用せぇへんのん

2008年05月12日 | Weblog
確かに、人に「そんなんジョォーシキやろ!」と
頭ごなしに言われたら、カチンと来ることがありますやん。
「常識」てなもんを持ち出して、物事をはかられるのんも
うっとぉしい気がしますけども
どことなく、近頃のニュースを見聞きするたびに
人としての「常識」がとぉに変質して、時にはひん曲がってるんちゃうかな
とさえ思えてしまいます。

取り立てて、「常識」とか「良識」などともったいぶらんでも
なにやら世の中が、はかりしれんような壊れ方を
してるん違うんかなって「サブイボ」でそうになりますわ

舞鶴の事件もニュース沙汰になるたびに、
はじめに感じた気の毒さと別に、僕らには想像もつかない
「プロフ」などという閉ざされた世界がかいま見えて
事件の背景が歪んで見えて来そうになるのは僕だけやろか
ネットという世界はあくまでもワールドワイドなオープンな世界やと
思てたんやけど、若い世代に一方で広がっているありようは
むしろものすごく、閉ざされて感じられる。

政治もひどく「いがんでる。」自民が民主がと世論調査してみても
どっこいどっこいの支持率で、どっちにしても2割程度
どっちが与党であっても2割ほどの支持しか得られない現状がここにある。
国の財政を健全化するためには、誰彼となく金を徴収し
年輩を「後期高齢者」と呼んではばからず、まるで人生の終わりを告知する様は
ナンのための誰のための政治やら行政なんかさっぱりわかりません。
この国の「そーり」自身も「後期高齢者」ちゃうんやろか?

そのひとが、とってつけたようなこの医療制度の問題点を前にして
いつものように他人事のように「のれんに腕押し」の反応しか見せません。
財政健全化、市場経済化というような「コイズミ」らのやらかしたことは
実はそのためにやっておかんとアカンはずの「セーフティネット」の点検するどころか
むしろ網目を大きくして、破れ目があるのにも目をつぶって
とりあえず、自分らには痛くもかゆくもないんで
財政をけずりまくって、誰彼なしに負担を強いてきた。
「健康やったら、死んでもええわ」っていう笑い話そのものを
実際やってるのに等しいのに・・・

だいたいここまでに至る国の財政の悪化は、そもそも誰によってもたらされたか、
誰の責任なんかを国会全体の6割もしめる2世議員らに問いかけたいわ。
あんたらの「おとっつぁん」やら「ご先祖」はんのせいちゃうん?
テレビに出ては、いっかど、聞いたような理屈こね回してはいるけれど、
そういう肝心な部分には、知らんふりしてるんか
ホンマに間が抜けて聞いた風な事ばっかりゆうてるんか知らんけど
途中で政権投げ出しておいて、まだエラそうに議員してるんも含めて
そういうのも「痛み」にも感じひんから始末に悪いわ。


「共産主義」なはずの中国の一部に「富裕層」が増え
日本の海産物や食品が掛け値なしに売れると聞く
その理由が「日本食品は安全」やからそうで、
「あ、一緒や、一緒」って喜んどる場合とちゃいます。
「銭もうけ」と「食の安全」
そういう根本的な問題は、ちゃんと話ついてるんやろか
「パンダ」貸してもらうてな話する前に・・・


「もったいない」という言葉は
めんたま飛び出るほどの料理出して、ブランドを売りにした
老舗料亭があえて言うことやないし
「もったいない」っていうのは、客への思いでもなく
また広く「食」のありように対してのことをゆうてんのん違て、
店にとって「もったいない」というてるわけで
あのおばはんも、もう顔も見せんようになったあのおばはんの
旦那はんもその人相に現れてまっせ、魂胆というもんが
悪い兆候の「悪兆」みたいに・・・・・


どうやって、こういうモノがまっとうになっていくのかは
ニュース見てても見えない。
「常識」を踏んづけてるような話がこれでもかと次から次に出てくる・・

地球を反対向きに回しでもせん限り、元に戻りそうにない・・・
ちょっと、立ち止まって見直さなあかんことが
ぎょうさんあるような気がする。



WindowsXP SP3 適用

2008年05月11日 | パソコン

そもそも「サービスパック」というモンがなんやっていうと、
一通りの検証をして発売されたものの,WindowsというOS自体が未完成っていうか、
多くのユーザによって使いこなれてみて問題点が明らかになっていきます。
従って発売後に生じた不具合やら、実際に使ってみて現れた問題点の対策のために
修正プログラム」が発売元の責任として提供されます。
サービスパックゆうても、何かしらお得な詰め合わせのようなモンではありません。
具合の悪い箇所の「つぎあて」セットみたいなもんです。
けど、決してどこかみたいな「食べ残し」ではないので
ある程度安心して、手にすることは出来るでしょう。

そういえば、ネットにオンラインしてると、ナンやかんや勝手に
マイクロソフトのサーバーにつながって
「更新」とかゆうて、更新プログラムをアップロードしてしまうことがちょいちょいあります。
それは、Windowsに何らかの問題点やセキュリティホールという
欠陥が見つかって、その上でプログラム上の修正があったとしたら
自動的にダウンロードして更新するように設定されているからです。


こういうのは、セキュリティとか機能の強化につながって行くことを考えれば
その都度更新しておくのがええとは思いますが、
たんびたんびに繰り返されて、挙げ句の果てに「再起動」せぇとか言われて
やり始めたパソコンの作業を待たされることになって
わずらわしい思いにさせられます。


こういう修正のプログラムがある程度の数集まったところで
ひとまとめにして、提供されるのがサービスパックとよばれるものです。
今回リリース(公開)されたのがSP3(サービスパック3)
ですので、XPにとっては、3回目になり、
噂ではこのSP3がXPの最後の修正版になるとかいう話もあります。


4月29日にリリースされたのを知って、早速MS社のサーバーに行って
CDイメージにされたSP3のアップグレードのファイルをダウンロードして、
それをライティングソフトでCDに焼き直してSP3 をパソコンに適用してみました。

実のところ修正版やからといって、不用意にサービスパックを適用してしまうのには
リスクがつきまといます。
いままで、順調に動作していたものや周辺機器が動かなくなったりする事例は
SP2の時にも報告されていました。
実際にいざサービスパック適用する際にも、そうした「警告文」が表示されもします。



ただ僕自身は、事前に現在のパソコン状態をバックアップしていたので
まぁナントかなるわっていう面と
SP2の適用の際に問題がなかったことや
それに今回のSP3に大幅な修正や画期的な機能強化もないことが知らされていたんで
あっさりと適用に踏み切りました。


案外短時間にSP3にアップグレードしたパソコンに今んとこ問題はありません。


懸念していたIEや、OutlookExpressも
勝手にバージョンが7とかに書き換えられることもなく
もっとも危惧されたセキュリティソフトも引っかかりはしていません。
WindowsXP SP3そのものも大きな変更は感じませんし動作に違和感はみられません。


ただ、SP2の段階でIE7にアップグレードしてしまうとXPSP3の状態では
IEのバージョンが6にダウンロード出来なくなるとは聞いています。
IE自体もアンインストール出来ないようです
IEのバージョンが7で不都合な場合は、その点に注意が必要になるでしょう。


郵便番号辞書はこれがよろしおす

2008年05月10日 | パソコン

 


 Ufuidotcom IMEv8~10郵便番号辞書(都道府県名付)


この間もちょこっとだけお話しする機会がありましたけど
日本語変換ソフトであるMS社のIME2003の変換能力や機能については
AtokというJustsystem社のそれに比べて疑問が残るというのは
率直な僕の感想です。


郵便番号の辞書にしても
その更新が遅く感じられるし、その方法も決して楽やとも思いません

そんならと紹介したいんが、上記のIME2003用の郵便番号辞書です
少々長ったらしい感じの名前ではありますけども
これは、無料又は寄付という形で
うふぃ.comさんがネット上で提供されているもんで
最新の日本郵便会社の発表データにリンクして郵便番号と住所が最新の状態で
提供されています。
MS社の更新を待つぐらいなら、こっちの方の使用をオススメします。



リンクをクリックして、ダウンロードします。
ダウンロードが出来たら、そのファイルを「ガチャガチャ」すると
自動的に解凍してくれます。
解凍されたモノには「imjpzp10a.dic」というファイルと「imjpzp10manual.pdf」
という2つのファイルが出来ます。
そのうちの拡張.dicが辞書ファイルで.pdfがその取扱説明書です。
(冷たいようですがここでは詳しい説明は省きます。)


このファイルの居場所を確認しておき
説明書熟読の上で、IMEの辞書の登録が完了すると、
最新の郵便番号辞書が使用出来ます。
結構汗かきせなアカンとは、思うんやけども
これも「修行」のうちとおもって、
「622-0203」と打ち込んで変換したら
いまだに住所に「丹波町」と表示されるようなら
この苦労しといた方が身のためやと思うんですがね・・・・


 


アナログとデジタル

2008年05月10日 | パソコン

アナログとデジタルてなこというと、僕などは真っ先に
「時計」の事を思い浮かべます。アナログ時計の針を見ていると
「あとどれくらい」、「もうこんだけ」みたいな「量」的な想像が一目で感じ取れ
デジタル時計では、今のその「瞬間」がとらえられる気がして来るもんです。
デジタルはデータを電子化で信号にして数値にして見せてくれますが
アナログは、ひたすら何かを目に映るモノに形をかえて見せてくれます。


パソコンをしていると、妙な錯覚に陥ります。
それは、パソコンですること全てが「デジタル」なことやと思いこむことです。


デジタルとアナログなどとかしこまって、解説するともう少し
専門的な分析がいるんやろと思いますが、それはちょっとハードルが高すぎるんで
どっかに置いといて・・・


例えば文書や表をこしらえて、プリンタで印刷することで完結した気分になったりします。
んなこと言うと、語弊があるんは覚悟の上ですけど
年輩になればなるほど「印刷」という部分を一連の作業の最終の目的にしてしまいがちですが
僕自身はそうやとは思いません。
パソコンで印刷というのは、実際のところ別の作業やと考えています。
プリンタで印刷したもの、それは、その時点でパソコンの「デジタル」データを
紙などの媒体に「アナログ」として打ち出したもんで
そこにあるモノは、紙に印刷されたという意味で、手書きのモノと
なんら変わらずに「アナログ」のデータそのものです。
印刷とはパソコンのデジタルデータをアナログ化したもんやと思います。

せやのに、近頃は「パソコン出来なアカン・・・」などという愚痴やら
それに近い「いいわけ」を耳にします。
印刷されたり、コピーされたという点でおんなじものでしかないのに・・・・
手書きであろうとプリンタによる印字も「印刷物」であって
キレイかキレイでないかは見るモノのとらえ方次第でしかありません。
せやから、印刷されたものを見て「デジタル」や「アナログ」やと区別すること自体に、
全く意味がないもんやと僕は考えます。


カメラも、もうフィルムのカメラが珍しくなりつつあります。
デジタルカメラが普及して来ましたが、写真屋やらプリンタで印刷したものを
どっちがええと比べるんなら、
アナログもデジカメも、実はナンにも違いがありません。


そこんとこが結構ごっちゃになってます。
データとして引き継ぎ保存されて、編集や加工が出来るメリットをいかしてこそ
パソコンの持つデータが「デジタル」として活かされるモノなんです。


 


その一方で手作り、手書きの良さは
時に人の心をとらえて感動や感銘を与えてくれます。
「アナログ」には、デジタルでは出来ないそうした味わいがあります。

デジタルなモノをアナログ的に「印刷する」ということの逆の意味で
アナログからデジタルデータにというのもまた、パソコンの仕事としてあります。
アナログのデータをデジタル化するには、「スキャン」という方法を
使って、パソコンで読み取り、保存するのが一般的です。
スキャナ」がその道具の代表選手で、
印刷物やら、フィルム写真などを画像として読み込んだり、
OCRといって、手書き文字や印字された文字を光学的に読み取り、
あらかじめ記憶されたいるパターンとの照合により
文字を特定し、文字データを入力する機能がスキャナにはあります。
さらに読み取った画像から文字を識別して文書に変換するOCRソフトもあるのです。


デジカメにも、こうした機能も備わってはいますが
OCRの機能を発揮するには、対象になった画像の傾きなどの補正が必要で
実際には、デジカメだけでするのには、なかなか難しいかも知れません。

けれどもスキャンすれば、アナログ的なもの、大きく言えば
アナログでしかあらわせなかった文化も
「スキャン」して、デジタル化してデータとして保存することが可能です。


もちろん、デジタルというのは万能でもなく、「アナログ」にある
情感みたいなモンは決して表現できません。あくまでもデータのバックアップの
意味しか持たないのでしょうが、パソコンをこれから使う上で
こうした発想をもつのも、一つ階段を上ることになるでしょうね


あ、そうそう これもアナログとデジタルの話ではあるんですけども


テレビも現行のアナログ放送が2011年7月24日をもって終了します
その後はデータ量のバカでかいデジタル放送になります。
今のテレビで受信は出来ませんが、デジタル放送のデータは
その全てがパソコンと共有できるようになるんです。


エクセル:テキストボックスにセルの値

2008年05月07日 | エクセル

GWも明けて、ええ日よりも続き、これからは日が長なる一方で
草も木々も伸び放題になって、せんならん事もまた増える一方です。
随分と記事の更新をさぼってきた感が否めませんが
「ネタ」不足のあげくに、またまたエクセル・ネタで恐縮です


こんな、機能がどんな場面で役立つかは、正直思いつきませんけども
ちょっとした小技の一つくらいにつまみ食い程度に考えていただいたら
いずれの日にか役立つ事もあるに違いないという思いこみで書き込んでおきます。


エクセルで「テキストボックス」といえば、
セルに関係なく、シート上のどこかにテキスト(文字列)を挿入するための
「枠」なんで、とりたててシート上のデータとは
特に関連を意識せんでもエエわけで
その場所も、自在に配置も出来るようになっていますが、
ちょっとした工夫をすると、テキストボックスにもセルの値を反映させることが出来ます


上の写真にあるように、データはA1というセルに「3000」という
数値が入っています。
シート上のどこかに、写真のようにテキストボックスを配置して
テキストボックスをクリックして「選択」している状態で
数式バー」に直接、「=A1」というようにA1のデータを代入するという式を書き込みます。
こうして置くと、セルの値が数値でも文字列でも表示される仕組みです。


※ここで、大事なポイントは、数式をボックスではなく「数式バー」に書き込むという事です
テキストボックスに書き込むと「=A1」という文字列を書き込むことになるだけで
セルの値が反映されたりはしません。


一度試してください。
中には「数式バー」が見当たらへん  っていう人がおられるかも知れません
それは、メニューバーの「表示」のところの「数式バー」のチェックがはずれているせいで
あわてることなく、「数式バー」をクリックしてチェックを入れるようにしてください。