富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

春の伊根湾:Aのさんからの便り

2011年04月16日 | 写真

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久々にAのさんから写真とともにメールいただきました。
東北・関東の大震災から早一ヶ月が過ぎて
なお、国中に覆う暗雲のような気の重さから解き放たれませんが、
桜の開花にあわせて特別雪の多かった冬から、春は足音を立ててやってきました。
穏やかな好天に恵まれて、小旅行に楽しい時間を過ごされた様子がうかがえました。
いよいよ芽吹きの季節です。
お元気でお過ごしください。


広がっていく写真の世界

2010年03月07日 | 写真

 


デジカメの普及がもたらしたもの
それは、「写真」というものの用途が画期的に変わっていき
単に記念写真などというスナップだけの意味を大きく広げています。

従来は、プリントされた写真の現像ができて、写真を貼り付けたアルバムを開いて
「あの日」の出来事に思いを巡らすというのがすべてでした・・・
確かにその味わいは、今もなお写真の大きな要素ですが・・・
ただ、写真というものがデジタルのデータとして、パソコンやその他のメディアに
保存できることによって写真そのものの用途や使い方が
単に現像されプリントされた「思い出」に限定されません

実際、プリントすることを考えても、USBのメモリにコピーして
コンビニの端末機のプリントサービスで印刷するとか

デジカメプリント料金比較

「ネットプリントサービス」を使うことによって、格安で印刷できますし、
わざわざ写真屋に出向いて印刷を頼むなどという面倒は、
自宅でネットにつないで写真をアップロードすることで解消され
欲しい写真だけを自分で選びサイズも指定できるようになっています
これもデジタルのなせる技で、さらにネット上のサービスを使えば
いくつかの写真をいくつかの人に公開し、共有できるので
遠く離れた人の笑顔と近況を見た目で確認できる喜びも得られます
写真だけのブログでも、自分の思いや自分のやりたいことに
共感を得られるだろうし、時間と距離を超えて多くの人と共有もできます。





近頃はやりの「フォトブック」に至っては、写真にちょっとしたコメントやメッセージを込めて
装丁も自分で選び、特別なアルバムをネット上で作り上げて相手に贈るという洒落たプレゼントもできます。
1000円を超えるくらいの値段でも可能なのです。




NAVIEW-SLIDE2

あるいは、写真を使ってスライドショーを作り
背景には音楽で飾り、単に一枚一枚の写真としてではなく
演出を加えて、一つの物語のように、より楽しさを味あうこともできます。
従来の重厚なたいそうな貼り付けた「アルバム」などという概念はもう消えて
写真の数々がより身近なものとなって
写真アルバムをDVDなどのメディアにしたり、こうしたスライドショーのデータも
時にはネットを通して相手にも届けることができるようになりました。

デジカメで撮った写真というデータをパソコンにためるだけため込んでおくのは、
とてももったいない話で、一方で大きなサイズの写真になればなるほどパソコンの足を引っ張ります
あんなこと、こんなことできひんかな・・・と思う気持ちがあれば
ネットで検索して、果てしなく広がる「デジカメ写真」の使い方を知るのも
デジタルデータである「写真」を使いこなす近道です。


絵のような・・・写真加工・・・PhotoFirtre

2009年09月02日 | 写真


小りんちゃんのラベルマイティの「図の編集」を使った
イラスト作りには、ホンマに感服しました・・・マウスだけを使って
あんだけのことは、なかなか出来るもんとはちゃいます


そこで、それならばと「PhotoFirtre」という無料提供された写真編集ソフトで
僕の方は、デジカメの写真を使って水彩画もどきの写真加工に挑戦してみました。
「フィルター」かけてそれらしくやってはみたものの・・・

けど、手作りの味わいと手触り感にには、とてもかないません


ほんで、どやねん・・・って話やけど
パソコン使ってやったとしたら、まぁこんなことぐらいが出来ますよ


ぐらいの話です


イメージ:パソコンでいう「画像」

2009年06月24日 | 写真
結構,勘違いしやすいっていうか・・・・逆に言うと難しくなってしまう話に
パソコンで扱う「画像」というものが存在します。
デジカメで撮ったものは、確かに写真で、ネット上から
ダウンロードしたり、ペイントソフトでこしらえた絵やイラストは
イラストそのものに思え、スキャナーで取り込んだ画像はスキャン画像であり
それぞれが違って思え、一方でパソコンで見る分には
ほとんど変わりなく、例えばワードで扱うときには
あまり問題なく「貼り付け」て使用もできたりします。

ここで、思い違いしてしまうのは、いかにもパソコンが
こうした画像のそれぞれを区別していて、それなりに表現して
見せてくれているようですが、実は写真とかイラストとかで
作った手順や仕上がりをわかっているわけではありません。

パソコンが認識しているのは、そのファイルの保存されるときの「形式」に過ぎません
いわゆる「拡張子」というので表現されるファイル形式で
一般にデジカメで撮影した写真は「JPEG(ジェイペグ)」というファイル形式で
保存され、ファイル名の末尾に拡張子を「.jpg」で付されて名前が付けられます。
例えばペイントソフトで描いた「絵」を保存する際に
「.jpg」を選んで保存しておけば、パソコン内では写真と区別無く保存されます
つまり、パソコンでは画像というイメージは
できたものの有り様や手段など関係なく、保存されるファイル形式だけが
その区別でしかありません。
それが写真であろうがイラストであろうがものの有り様は、
我々が考えているほどの区別などないのです。

ここんとこが、理解するミソで・・・これがわかってしまえば
この「ファイル形式」が、例えばワードで扱えるか
デジブックでも使えるか、ラベルマイティでもOKかというコトがわかってきます。
そして、何かを作ったときにこうした保存形式を考える手だてにもなります

文書であれ、あるいは画像を扱おうとするときに
そのフォルダを開いたら、フォルダ内の表示形式を
いつも「縮小版」にしてばかりしていたら、
たまには表示のカタチを「詳細」にして
そのファイルがどういう形式で保存されているのかを確認してみてください
そして、そのファイルが今から使おうとするソフトで「開ける」のか
あるいは「扱えるのか」を確認します。
面倒くさいし、わかりにくいかもしれませんが
「拡張子」とか「ファイル形式」を理解すれば、
それがワードで作られたとかエクセルであろうが実のところ意味が無いとも言えます
どういう形式で、保存されたかが問題なんです。
そういう風に考えられたとしたら、ぼんやりしていたパソコンという
「やっかいなもん」のおおかたが見えてきますよ



ネットで写真プリント

2009年05月20日 | 写真

デジカメの普及で、今までと違って撮影→保存→印刷という一連の作業が
自分で出来るというメリットは、写真というものの考え方を大きく変えてしまいました。
パソコン・プリンタ・デジカメなんていうのは、必須アイテムになってしまっています。

ただ、デジカメの写真を自宅のプリンタで印刷出来ると
「安くあがる」というのには思い違いがあります
自宅で印刷すると、インクのコスト、印画紙のコストが見えなくなってしまいますが、
L版の用紙が1枚10円程度として、あるいはプリンタメーカーの
ウェブサイトなどでのうたい文句を鵜呑みにしたところで、
おおざっぱに言うと通常で、最低でも20円くらいのコストが
かかっているといわれています・・・
これに対して写真屋さんに持って行けば一枚のL版で15円程度でおさまってしまいます
さらに、自宅での印刷にはプリントミス分が含まれてもいませんし
プリンタのインク自体がどう見ても割高で、自分で印刷っていう方法は
実際はL版にして1枚あたり、40円から50円程度
かかってしまうぐらいに思うのが正しいのかも知れません・・・
また、写真屋のプリントは「インク」などを使っているわけでもなく、
用紙も従来の銀塩写真の印画紙を使っていて
プリンタ用の用紙と同じように見えて実は、全く違う代物ですし
写真そのものの長持ちという点で色あせもなく、優れてもいるようです。

けれどわざわざデジカメの写真を持ち込むっていうのが面倒くさいし、
いろんな写真をあらかじめ選ぶのも時間がかかって、結局
プリンタで印刷してしまうのが手っ取り早いと思うのが現実かも知れません

となればそれはそれで、やっぱり普段からPCの中で写真の整理をしておき
必要なもんだけをプリントアウトするということが
コストを安く上げる心がけとも言えるんではないでしょうか・・・



Webサイトには、写真のプリントをネットを使ってデータを送ると
希望のサイズに応じて印刷を注文できて、プリントされた
写真が、自宅やコンビニまで届くというのがあって、
ネットを使える環境にある人の特典として存在しています
価格も店舗を構えておられるところよりは、当然リーズナブルで
送料も相手が写真程度のモノですので、それほどかさみませんし
持って行く手間やガソリン代を考えたら、せっかくの機会に利用するのも手かなと思えます

ただ、フジフィルムやその他の有名大手などのメーカーサイトも含めて
たくさんのサイトがあって、一概にどこがええのかなんてことは
実際に体験してみないとわからずに、ボク自身が
これはというサイトをお薦めできかねます

そこで、そうしたサイトを特集した「比較サイト」である・・・
DPEナビ 
価格.com
  などの
お知恵や情報をかりていくつかを紹介しておきます

 インターネットプリント



 ABC格安プリント



 DPONE(デーピーワン) 



が格安御三家?なんかな



 デジフォト便  なんていうのも格安やし

 DPE宅配便 っていうのもあります



何となく「メーカ直営」のサイトは割高な感じがしますよね・・・・・



これらのサイトはそれぞれ独自に会員登録(ほとんど無料)をしておき
注文や受取・支払いの方法にそれぞれのやり方があるので、
利用する際にはよく読んで、間違いのないように準備をしておきましょう
・・・くどいんですが・・・・
事前に写真の整理をしておくことが、何より、大切な心がけですよ



 


PCに写真がいっぱいたまってませんか?:デジカメ写真の整理

2009年05月20日 | 写真

気軽にとれる上に、メディア(記憶媒体)の容量が膨大になって
撮りためられるデジカメ写真の数々・・・ためておくだけのHDD(ハードディスク)の容量が
ばかでかくなったとはいえ、一方でデジカメの技術革新が進んで
1G(いわゆる1000万画素)のカメラはザラで、高画質を競うのはええけれど
その分一つ一つの写真のファイルサイズが、画質にもよりますが最大で一枚が11MBから
画質を落としてても7MBぐらいになってしまいます。
ということは100枚で1GB、USBメモリーなんかに頼っていると
あっという間に満タンです・・・同じような写真は、出来るだけ整理して
「せっせと、とっとくだけ」にしておくと
いつの間にやらパソコンが「写真」であふれかえってしまうことも
あるのかも知れませんね・・・動画ほどではないにしろ・・・


そこで、「写真の整理」ということをぼちぼち考えていかなあかん事が
始まって、とるだけとって使わない写真をこの際DVDとかCDに書き込んで
PCからは移動させておくのが得策やと思うんですが
一方で、写真をどうやったら面白く楽しめるのか、おしゃれな方法も含めて
探っていきたいと思っています。


写真印刷(フォトプリント)をネットで便利に安く仕上げる方法
・・・以外と自宅でプリンタで印刷するのってコストがかかっていたり、やっぱり
プロの印刷には基本的にかなわない面もありますし
ネットを利用して、印刷する方法を探していきたいと思っています


フォトブック(本のように)
撮りためた写真をセレクトして思い出とともに
写真を本としてプレゼントしたり、アルバムとして保存できます

スライドショーやデジタルアルバム
もうちょっと凝って、BGMに音楽を入れたり、エフェクト(効果)をつけて
写真や動画をもっとすてきに演出して配信も出来るし
Webサイト上のアルバムサイトで共有したり写真を楽しむやり方が
結構たくさんあります


写真の編集・加工
ただ、写真を写真として見るだけにしててもおもろないし
編集や加工の加えられる「素材」として使っていくありようもあるんやないかと思います


ブログの開設
写真だけではありません、それは日記であったり
イラストや描いた絵画でもそれを「ブログ」というWebサイト上の
自分の自由な場所に公開して、未知の反響や反応そして出会いに巡り会ったり
少人数の限られた仲間の場所として共有することもできます。
とてもかんたんにできる「新しいネット上のコミニティ」であり
「ネット上の日記やアルバム」としての側面を持っているのです。
こうした機会を手にすることもまた、自分の幅を広げる道具にもなるのではないでしょうか


こうしたことを今後折に触れてみんなと楽しみながら
発見していきたいと思っていますし、気のついたことを記事にもしていこうと思っています。



 


写真の編集と加工

2009年02月11日 | 写真

今年のはじめいただいたアンケートの返答の中に
写真に関するいくつかの回答がありました。
パソコンでは、デジカメで撮った写真も、ダウンロードするイラストなどとあわせて
区別なく「イメージ」として取り扱うという事を以前にもお話ししたことがあります。

これらの厳密な意味での区別は、
デジカメで撮影しようが、何かのペイントソフトで作ろうが
ダウンロードして手にしようが、どう作られたかでなく
どんな形式で「保存」されたかによります。・・・・そこであのやっかいな
「拡張子」という話が、またまた出てくるのです。
けども、そのファイルがどんなカタチで保存されているかを知っていなければ
どんなソフトで使うことが出来るかは、わかりません。
やっかいな話ですけど、写真や画像の加工や編集を始める前に
ここんとこをある程度わかっておかないと途中で前に進めなくもなるでしょう

というものの、ボク自身も正直こうした画像やイメージの編集に
詳しいわけでも、よく理解してるわけでもありません
写真の編集には、Windowsにおまけでついてる「ペイント」などのソフトでは
結局限界があって、かゆいところまで手が届きません
そこで、多くの人たちが、有料や機器を購入した際にバンドル(おまけ)版
としてついてくる市販のソフトあるいは、無料のソフトにある
「フォトレタッチソフト」といわれる種の機能で、切り抜いたり、色をつけたり
イメージを変えたり、文字を入れたりしているのが常です


これらのソフトを使うとすると、今度は
用語の「壁」にぶち当たります・・・明らかにそうさ画面が違ってる上に
やたらと英語混じりの用語ばかりで何が出来るんか
とっかかりさえ見失いそうになってしまうんです


写真加工したい一つの理由は、ええとこだけを切り抜きたい
という思いがあると思いますが、こういうときに出てくる言葉が
「トリミング」・・・画像の加工方法の1つで、画像の一部だけを切り出す処理のことである。
どう使うかは、ソフトのありようによるので一概に言えませんが
トリミングっていうのが、切り出す機能のようです
・・・がここはとても大切な話で、こうした写真加工する際に心がけとかなあかんこと
それは、必ず写真の原版はちゃんと別個に保存しといて、コピーを
作ってそれを使うという作業です。加工したまま誤って同じ名前で保存すると
上書きして元の画像が消えてしまいます。そのうえデジカメ写真によく用いられる「JPEG」という形式のファイルは、編集すればするほど劣化してしまいますので
写真はそのときに戻って撮り直す
という時間の復元がきかない大切なデータやさかい、この点は気をつけましょう

写真のコピー?って・・・画像の保存フォルダで該当する写真を選択して
Ctrlキーおしながら、ドラッグしたら簡単に作れますので・・・


それと、もう一つパソコンの画面や、Webサイト上の画面を切り出す
事とは大いに違っています。これは、また英語で恐縮ですが
「キャプチャー」という作業になります。キャプチャーというのは
パソコンの画面に表示されているままを「画像ファイル」として
全部又は一部を切り出して保存する方法です。これについては
キャプチャーソフトという別個のソフトでする方が便利やと思われます
このブログでも操作画面を説明するときに、この方法をよく用いますけども
画像の質っていうか解像度という点では、どうしたって劣ってしまいます。

それにもう一つ「レイヤー」などという言葉に出くわすと思います
レイヤーを表すのには、「層」と言い換えるのが適当やと思いますが
写真などの画像にいくつもの手を加えたとしても
実は写真そのものに字を書き込んだりしているわけではありません
その上に、いくつもの作業ごとのシートを重ねて作り上げています
文字のシート、色のシートなどのように・・・これらを「レイヤー」といいます

GoogleMapは、一方でプライバシー保護をなおざりにしたまま
その簡単さから使い続けられています・・・・
あの画面に「地図+写真」ってありますが、
レイヤーの説明に使えば・・・地図というそれぞれの情報レイヤー
と写真のレイヤーを重ねて表示している事になります
というわけですから、いつものようにその画面上で右クリック→「画像の保存」
としてもうまくいくわけがありません。
となると、どうしてもこのGoogleMapの画面が欲しければ
多少の画像が劣っても、パソコンに表示されている画面上で
「キャプチャー」して保存すると、何とかなるって事です・・・


写真加工のソフト:PhotoFiltre

2008年05月30日 | 写真

  PhotoFiltre



って言う名前なんやけど、実はちゃんと読めまへん
それもそのはずで、どうやらこいつは、(こいつ呼ばわりはおかしいけども・・・)
どうやらこのソフト、フランス生まれで、無理に読んだとしたら「フォトフィルトレ・・」
フィルトレ???・・・ホンマか嘘かわからんけど



このソフトは、フリー(無料)で提供されてるんですが
非常によくできてまして、そんじょそこらの市販の写真加工のソフトに
遜色のない機能を持ち合わせてて、
プロ仕様の機能を求めない限り、これで結構なことができたりします。



今ある写真を好きな形に切り出したり、古びた写真風にしてみたり
逆に絵画風に仕上げたり、効果のバリエーションが豊富ですし
フリーソフトであることがもったいないっておもえるほどです。



ところが、ちょっとやっかいなことにこのソフトは、
そのままやと日本語が使えません。さっきもゆうたように
たぶんフランス生まれのせいで、工夫をせんことには日本語で使えません
せっかくの機能も日本語でないと何が何じゃらメニューすら
読めないということにもなるわけでして・・・

ところが、そういう人のためにチカラを貸してくれはる人は
渡る世間には、いっぱいおらはって、日本語化できる工夫がなされています。

それには、「日本語パッチ」という日本語化する道具(ツール)を使います。



日本語化というても、ゆうほどに難しくありません。ってゆうか
できるだけ、かんたんにできる工夫がしてあるんです。

まず冒頭の文字をクリックして、圧縮ファイルをダウンロードします。
これは、僕自身がネット上からプログラム本体と日本語パッチをダウンロードして
圧縮しておいたものですので、「解凍」するとプログラム本体と日本語パッチの
の2つに分かれます。
まず、プログラムの方をガチャガチャして、・・・まぁ・・・ここんとこは
英語も十分理解できない弱みもあるんで・・・言われるままに・・・というか
なんか知らんけど・・・いうてるとおりにして・・・・・インストールします。




何とかプログラムがインストールできても、起動したらわかるんですが
英語のメニューですので、
日本語化の作業に移ります。
マイコンピュータ→「C」(※たぶんほとんどのパソコンでは…(C)ドライブです。)
→次に「Program files」っていうあんまりさわらないフォルダを恐る恐る開きます→
その中の「PhotoFiltre」のインストールフォルダをあけて、そのなかに
TranslationEn.plg」というファイルを探しだします。
このファイルはややこしいことにフランス語で作られたソフトをいったん「英語化」するためのパッチなのでして、
さらに日本語化するためには、英語化用のこのファイルを削除し、代わりにさっき解凍したフォルダのTranslationJPのフォルダ内にある
日本語化するためのパッチである「TranslationJP.plg」を引っ張ってきてPhotoFiltreのフォルダ内にコピーすれば完了です。
試しにPhotoFiltreを起動するとメニューが日本がされているはずです。



これでソフトの日本語化ができます。
僕ができる説明は何とかこんな程度ですが、詳しい説明を知りたい方は
GoogleでPhotoFiltre_日本語化」ぐらいで検索して、もうちょっとましなソフトの解説サイトを
探して参考にしてください。



なんにしても、なかなかのソフトですのでおすすめの一品です。


壁紙(画像)のダウンロード

2008年05月20日 | 写真

・・・・今んとこ僕のデスクトップ画面に使うてます。


たまには気分変えて、パソコンの模様替えしよっかな
と思いついたら、味気ない画面の壁紙(Wallpaper)を変えてみたりします。
手持ちにいい写真があったら、それにこしたことないけど
ネット上にも様々な「壁紙」や提供されてるんでこれを使ったりもします。
もちろんカードとかに挿入して使う事が可能です。
検索ワードに「壁紙」とか「Wallpaper」とか打ち込んでダウンロードしてみるのもええでしょう。


ところが、こういったネット上の画像(写真やイラスト)を
右クリック」して「名前をつけて画像を保存」すると手軽にダウンロードできたりするんやけど、
たまに勘違いすることがあります。
それは、ネット上のWebサイトに置いてあるのはあくまでも「サンプル」の画像で
そこんとこでいきなり「ダウンロード」しても、見たままのちっちゃな画像でしかなく
特に「壁紙」やらに使えたもんでもありません。
その上、著作権というモノが存在し、Web上のどれもかしこもダウンロード出来るもんでもありません。
多くの無料提供された画像は、そのサンプルのところをさらに
ダブルクリックすると、元々のサイズで大きく表示されるモノです。
そうできれば提供されたものですし、そうできなければ勝手にダウンロード出来るものではありません。


大きくクローズアップされた画像が表示された時点で、「右クリック」→
「名前をつけて画像を保存」
してダウンロードしてください。

ここに展示したモノは、僕が適当に集めてきた壁紙コレクションですので、
このページで「画像のダウンロード」の「練習」が可能です。
ダウンロードしたい画像をダブルクリックして、
(※SleipnirやFireFoxなどのタブブラウザの場合は、
「右クリック」して「リンクを新しいウィンドウで開く」の方が便利ですよ)
画像だけが大きく表示された
ページの画像の上のどこでもいいので、
右クリック」→「名前をつけて画像を保存」します。
画像が保存できたら、そのフォルダを開き、適当な画像を「右クリック」→メニューの中から
デスクトップの背景に設定」でパソコンの壁紙の模様替えが出来ます。


・・・小ぶりの画面サイズです。


・・・オーストラリアもういっぺんいきたいなぁ・・っと


・・・どこ?どこや知らんけど・・・コロラド?・・・ホンでどこ?


・・・和風?洋風?・・・中華風?


・・・どこの湖か知らんけど、ロマンチックやわぁ~


練習が出来たら、ほんまもんの壁紙サイトでも案内しときます。


 日本のサイトなら  ULTRA WALLPAPER(ウルトラウォールペーパー)


 海外のサイトやったらtomのとっておき


             deviantART
  


また時間のあるときに、気が向いたらよってみてください。


春に三日の日よりなし

2008年04月20日 | 写真
ここんとこ、季節の変わり目で
天気もめまぐるしく変わると共に
身辺でも雨模様だったり気持ちも曇りがちってな事がありましたが
「春に三日の日よりはない」って言うけど
それでも「明けない夜もない」わけで・・・
雨降りのなかで、大切なモノを手に入れた気がします。
雨が降らなければ、それはひょっとして見つからなかったかも知れない
と心の中では独りよがりに思いながら・・・

雨のち晴れ・・・晴れてもないけど・・・
気持ちに日が差してきたような具合で、これから天気は回復して
どんどん春を増していくでしょう。

例の「しばざくら」の写真第2弾です。
(※「う」と違います!「し」デスヨ・・・あえて言わんでもええてか・・・)

一面のパノラマもぼちぼち
ピンクに磨きがかかってきました。

春の写真(12):福知山のしばざくら

2008年04月17日 | 写真
福知山の市街を抜けて
国道176号を北上して、峠にさしかかるころ、
その道沿いにある福知山市長尾のバス停は、
あたり一面が「シバザクラ」でおおい尽くされています、
その目にも鮮やかな蛍光色の「ピンク」が人目を引きます。

地域のイベントして手入れされ、植え付けられているようです。
盛りのころには、多くのドライバーが
アクセルをゆるめて、その景色に魅せられるでしょう。

春の写真(9)(10)(11):桜3点・・・かすみ草さんから

2008年04月12日 | 写真



この週末くらいは、ぱーっと晴れて、気も晴れて
「花見」やで~って行きたいところやったんやけど、そうそう、うまいこと
事が運ばないのが世の常で、今日くらいは天気も晴れると思いこんでたら
あいにくの曇り空で、少々寒さも身にしみる日和でした。


こういうときは、せめて写真を眺めて「春」になった思いにひたりましょう
「かすみ草」さんから桜の写真を3点届けていただきました。

最初の写真に見覚えはありません
そうです「コーミンカン」の桜です 
「エンキンカン」のせいか、ぱっと見わからなくても「そういえば何となく」って
「シンキンカン」のわく「コーミンカン」の桜ですわ


 


 


 


デジタルの写真の便利なところは、自分で「編集」が出来るというところにもあります。

Aのさんも「かすみ草」さんも見られた石山寺の
山門に凛と咲く「枝垂れ桜」 





「ええとこ」だけをカメラに写り込んだ
背景から抜き出して、周りに「ソフトエッジ」効かせて掲載させていただきました。


ええとこだけを切り出す技こそ「トリミング」というテクニックです。
お手持ちの「Photo retouch(フォトレタッチ)ソフト」でトライしてください


 


 


春の写真(8):Aのさんから石山寺の枝垂れ桜

2008年04月11日 | 写真

 

日帰り旅行だったんでしょうか
石山寺の入り口に見事な枝垂れ桜の咲きように
目をとめられたAさんからの写真が届きました。

※いただいた写真からAのさんには無断で
風景の一部を切り取って、お便りにあった「印象」を再現すべく
桜だけをクローズアップさせていただきました。

ゴメンナサイ!こういうのを著作権の侵害というのかもしれませんが
こういうことも出来るというような意味で掲載させていただきます



蛇足ながら、Aさんのように「歌」をお詠みになる方々の
今時の傾向として、新聞紙上から今はWebサイトでの投稿や
掲載が主流になりつつあります。

是非、機会があれば、ご覧になり「投稿」もされてみてはいかがでしょうか・・・

  「写真俳句コンテスト」

 

さらにもののついでに付け加えさせていただければ
これは、義妹の短歌集です。・・・あくまで押しつけがましいコマーシャルです!

  「梨の実通信」

ええぃ ついでに出版してる本まで宣伝しとけ!

「あなたに似た人」

「港のヨーコを探していない」

五十嵐きよみ編歌集『短歌、BLOGを走る』


 


春の写真(5)(6)(7):桜満開・・・Himeから

2008年04月07日 | 写真


春と言えば、「桜」・・・満開の桜の写真が届きました。
出会いと別れがあって、新たな一歩を踏み出すこの時期に咲き誇る「桜」は、
誰の気持ちの中に、何かしらの思い出を一つや二つ蘇らせて
ぱっと咲いて,あっという間に散りゆく様が何とも切のうて、いさぎようて・・・


ここいらでは、まだ満開とまでは行きませんが、ほんでも八分は咲いたみたい
この写真が撮影されたのが「奈良」ということナラ・・・
土手にナラんで咲き誇る様子は桜並木ナラではのあじわいですな・・・
まさに春真っ盛りといったところですね


 



これは、記憶も定かではありませんけど・・・
多分「浮見堂」というような・・・見覚えがあるようなないような・・・
奈良の夜景に欠かせぬ「デートスポット」?やったと・・・

日曜は絶好の花日和ナラ(・・・もうええか)、さぞや人出も多かったことでっしゃろ


 



桜の一つ一つ、花びらの一つ一つが
これでもかというほど、咲き誇り
それが風に舞って吹雪のように散って足下に桜のじゅうたんを敷き詰めるころ


てな、詩人気取りで「ありふれた」セリフに酔いしれてても
それは、田舎の暮らし向きでは、畑や田んぼの草がのびて、「ヒャクショー」をせかせる声が聞こえ始めるきっかけです。

一時とはいえ、今週くらいは「桜」のさきようを楽しみたいもんですな・・・


 



どうってことないんですが、このブログに
「桜」散らす「タネも仕掛けもちょぼっとある・・・」(ゼンジー北京?ふるぅ~)

ブログの画面の右下の桜の絵をクリックすると
画面が桜色に染まり上の方から桜がちらほらと・・・・
見終わったら、もう一度桜のところクリックすると
また元の画面に戻ります。
どうってことない仕掛けやったでしょ・・・せやさい、ゆうてますやん

写真加工のWebアプリ: Picnik(ピクニック)

2008年04月03日 | 写真

Picnikとはよぉつけたもんやなって思えるネーミングです。

パソコンの事情っていうか、その環境は日に日に変わっていきます。
XPやのVistaがどうのと、パソコンのOSというか基本ソフトがどっちがええんやろ
っていうてるありようは、もうそろそろ時代遅れかも知れません。

Webアプリという考え方は、
パソコンというモノは、いちいちソフトをインストールして
「使い方」を学習して、パソコンに保存して・・・というような
今までのパソコンというモンに対する硬直した考え方を大きく変えてしまいます。


この「Picnik」というサイトは
単にインターネット上にあるような写真をストックしておくだけのWebサイト
とは違って、ネット上でも、パソコンに保存されているファイルでも
写真の加工編集が出来て、その上に、パソコンにもWeb上にも保存できる
Web上の写真加工の「アプリケーション」です。


こんな風にネット上で写真編集や文書作成・表計算などの作業が出来るソフトが
Webアプリとよばれるもので、間違いなく将来のパソコンのあり方において
主流にもなっていくのでしょう。
こういったことが出来るようになれば、今までのように
パソコンの性能を競い合うこともなければ、
OSの善し悪しも、それがWindowsであれMacであれLinuxであれ
パソコンが古いとか新しいとかの
選別すら意味がなくなってしまいそうです。


このPiknicのサイトでは、いままでのように
パソコンの中に「ソフト」を必要とせず、かんたんな「無料登録」をすると
ちょっとした写真の加工や編集が、いっぱしの市販ソフトなみに出来ます。

結構、見た目もいいし、加工も出来るサイトなんで、女性の方にも人気が出そうです。



初めて登録したところで、使い方をここで、説明できるほど熟知もしていませんが
とりあえず登録して、加工してみた写真がこの写真です。
タイの知り合いのウェブ上からダウンロードした写真ですが無断使用した上に
あり得ない雪をバンコックの風景に降らせてみました。

おすすめのサイトです。

 Picnik

※「アップグレード」するかって聞かれますが
この場合は、アップグレードは有料となりますので、注意してください!