富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

「音声検索」 Google Chrome(グーグル・クローム)

2015年11月21日 | インターネット

インターネットの環境で、Webサイトを見聞きするのは、「Internet Explorer(インターネット・エクスプローラ)」に
限ると考えている人が意外に多いことに今更ながらに気づきます。
これは、多分にパソコンの「入門書」などというもの影響かとも思いますが・・・それは明らかに「思い込み」だと思います。

Webサイトの「閲覧」ソフトを、一般に「ブラウザ」と称しますが、 Windowsのパソコンには、はじめから付きものとして
この長ったらしい名前のブラウザであるインターネットエクスプローラ「略称:IE]が備わっています。
だからこそ、このオマケのソフトでなければと考える向きがあるのでしょう。
とはいっても、今度のWindows10では、もうすでに「Microsoft Edge(マイクロソフト・エッジ)」
という新しいブラウザにとって代わられています。
過去、幾度となくIEには、アップデートが繰り返され、改良が施されてきました。それは、何よりもこのIEの持つ
欠陥(セキュリティのほころび)に対して、悪意をもつものの攻撃が加えられ、ウィルス感染の入り口にされてきた経緯があり、
さらに、このブラウザは、いつも「重い」というアプリケーションそのものの問題をいつも指摘されてきました。

こうした実情から、Microsoft社以外からも、IEに代わるブラウザが、いくつも開発され、無償で提供されてたのです。
もともと、天の邪鬼で、人と違ったことを好む・・・ひねくれ者のこの僕は、
ずっと以前から、どことなく使いにくいIEよりも、「FireFox(ファイアーフォックス)」とか「Sleipnir(スレイプニル)」とかを
好んで、利用してきました。

その中で、今回は、おなじみの「Google」が提供している「Google Chrome(グーグル・クローム)」というブラウザを
紹介したいと思います。
このブラウザの特徴は、いくつものWebサイトを同時に起動してそれを「タブ」で切り替えるタブブラウザという機能は もとより、
以前からその「速さ」に定評があり、事実、世界というくくりでのユーザーは、IEに次ぐシェアを誇っています。
何よりも「Google」が開発したというブランドが多くの支持を獲得した要因であると思います。

加えて、もう一つおススメな、訳があります。
それが「音声検索」です。
スマホを使っておられる方や、iPad(アイパッド)などのタブレット端末を使って
おられる方にとっては、もう珍しくもない機能ですが・・・・調べたい事柄を画面に向かって話しかけると
音声を解析して、「検索」してくれる機能です。これが出来るといちいちキーボードをたたかなくても
検索できるという便利な技で、重宝します。

これをWindowsパソコンで、通常の使い方で簡単に実現できるとしたら・・・

今のところ「Google Chrome」の導入しか思い当たりません。だからこのブラウザのインストールを
試してみる価値もあると思うのです。
(ただ、パソコンにマイクがあるのが前提ですが・・・今時は、たいていモニターにカメラとマイクが
PCには、付属しています。もしも、そうした機能がなければあらかじめ、マイクを用意しなければなりません。)


Google Chromeの入手は、ネットにつながっていれば比較的簡単で、無料でダウンロード可能で、
ダウンロードできたら、そのファイルをクリックするだけで短時間にパソコンにインストールすることが出来ます。

1. Chromeのダウンロード先は下記のリンクをクリックします。
「Google Chrome」

2. サイトが開けば・・・・下記のような画面になりますので
「Chromeのダウンロード」というボタンをクリックして、ダウンロードし
適当な場所に保存しておき、ダウンロード完了後にそのファイルをダブルクリックすると
自動的にインストールが開始されます。
google chrome download

3. Chromeが無事にインストールが出来たら、早速起動し
URLが表示される欄に「Google」と入力して検索します。
(実は、Chromeには、別に「検索だけのバー」が用意されていません。Chromeの場合はURLの表示欄は
検索バーも兼ねていますので、ここに検索の言葉も入力することが出来ます。)
いつものGoogleの検索画面が現れたら・・・その検索バーに「マイク」のアイコンが加わっていることに気づきます。


google search

これが「音声検索ボタン」です。
このマイクのアイコンをクリックすると・・・「音声」での入力が出来ますので
パソコンに向かって言葉を発すると・・・賢いことにパソコンが調べはじめてくれるのです。

※やってみたけど・・・できひんわ・・・という方は、パソコンのマイクの音量が止められていたり
マイクの調子が悪かったのかもわかりません。原因は意外に単純なところにあります。

 

 




安全とは:IE(インターネットエクスプローラ)の深刻な問題

2014年05月05日 | インターネット

ボーッとしてる間に、時間が追い越していくようにGWも残りわずか・・・それにしても
年のせいかもわかりませんけど、近頃特に時間といい、季節が一気に進み過ぎて、気持ちも体も
置いてきぼりにされてしまいます。ヒートテック着込んでいつまでも寒さ対策してるうちに、
桜はあっという間に咲き よそ見してるうちに散り乱れ、
衣替えをしそびれてると、昨日今日など、もう「初夏」です。

・・・XPの終わりを期して事務所のパソコンの入れ替えした際に、
安全面」を考慮してデータなどのバックアップをとることとなり、
よせばいいのに、見えにくくなった目もかえりみず、さらにこの年になりながら、
なまじちょっとした知識じみたものがあったせいで、  
バックアップの仕組みに自分が手を出したまさにその瞬間でした・・
こともあろうに、肝心のおおもとのデータを「フォーマット」してしまう
大ミスを犯して    結局データは元には戻せず、バックアップどころか結構な損害を与えたわけで 、
鼻柱折られる思いで、大いにへこむこととなりました。 
この年になって、その注意力と集中力・・・さらにはパソコンの知識自体が
浅く、狭くもともとええ加減なものやったんではないか と 改めて思い知らされたのです。
・・・サークルでは、僕は決して「教えてる」つもりはありません。
自分が「知ってる」ことを聞かれて伝えている側に立っています。
しかし、その「知ってる」ことですら、正直「知ってるつもり」程度であったんやと思い当たります。
その上で「センセー」などと呼ばれると、実は内心穏やかではなく「ズキッ」とつつかれていました。
「センセー」などでは決してありません・・・・できればずっと前から言ってるように
名前で呼んで、そっとしておいてほしい・・・としばらくは、
えらそうにこのブログに書き込むのもためられたほどに、僕の気持ちの中はセンチメンタルです。
   
安全」と言えば、何度もテレビが繰り返す韓国の「旅客船沈没」のニュースを
悲痛で「歯がゆい」思いとともに 一方で連日マスコミがこれ見よがしに
解説する韓国の安全に対する論評に同調して、あの国は・・・何をしてるんやろ・・・と
「対岸の火事」よろしく、あぁでもないこうでもないといちいちウナづいてる自分に気づきもしませんか・・・   
確かに、カメラを前にして取り乱して大泣きする有様には、違和感をおぼえたし、
冬のオリンピックのころから、あの国のありようは
成果至上主義に行き過ぎをおぼえたり、韓国系の知人から
極端な競争心が社会を支配していて いずれ思いやりのような寛容性を虐げる恐れを 
  聞かされたこともあり、 次から次にわき出す不祥事にそういうものを感じない訳ではありませんでした・・・・が

日本は日本で、近頃ネット上では、軽薄なナショナリズムの悪しき風潮をいいことに、
たぶん若い世代が匿名で 人種差別的、敵対視するような悪言を繰り返し、
この事故でさえ「それ見たことか」と書き殴っていることは絶対に違っています。

船に閉じ込められて、もがき苦しむ十代の人たちの想像を絶する姿は
誰もの気持ちをかきむしり、何が悪いのか、何が狂っているのか、思うときにそれは他国の問題ではなく
人としての行いがどうあるべきかを、はっきりと思い知らさせます。

ひるがえって、この国の現状といっても、唯一の被爆国でありながら、
あれほど「安全」をうたい、反対の声にも、札束で顔をはたくように黙らせて無理矢理こしらえた原発が、
人類史にのこる致命的な破壊を引き起こし、放射能を拡散して、
住んでいた人々のその暮らしも人生も奪いさっている。

未だにその解決の道すらも見いだせず、数万人の生き方を追いつめて、
生活をないがしろにしていながら、無責任と「「想定外」などいう屁理屈をこね回して、
常に他人事のような対応に見える「東電」という一企業の仕業にしたままで、危機感が薄すぎる。
相変わらず献金先の企業の論理に目を配り、古めかしい懐古趣味の政治や、
震災のことをほったらかしにして、今どうでもいいはずの
ほかのことに「ほうけ」ているこの国の政治の現状も、
ことさら韓国に比べるまでもなく、胡散臭くて仕方ない。
舌足らずに、行き当たりばったりに口にした
「放射能は完全にブロックしている」という言葉は真っ赤な嘘で、
汚染水は決して止められずに、垂れ流されていることに、
目と耳をふさいでいるだけの「この国の首相」がよその国に、
原発関連の会社を引き連れて、原発の受注をとってきたなんていう話が
あの「アベノミクス」とやらの一端であるというのなら
さながら船内の乗客を見殺しに、泳ぐのを前提に下着になって
我先に救助船に乗り込んだあの「船長」とどれほど本質が違っているのだろう。 とも思い知らされるのです。

今時の若者が軽薄なヘイトスピーチやあまりに情けない人種差別にとらわれて、
ネットで陰湿に「匿名の批判」するのと
マスコミがよその国の現状をこれ見よがしに解説する時間があるのなら、
まさにこの国の現状と「安全」の本質に もっと目を向けなければ、
今頃、集団的自衛権などという前時代的なお坊ちゃまの戦争ごっこの暴走を止められないでしょう。   
かび臭い政治家が、大げさに安全保障といかにもわかったようなことを語っていますが
一人一人の生活の安全をないがしろしておいて、その解決を先送りして
一方で国の「安全」を演説することは全く順序が違っているし、なんら説得力のない話です。
北朝鮮らの脅威より、原発の廃炉、核の廃棄物処理場のメドが立たないことこそが現実の脅威であり
考えるべき「安全保障」とは、まずこうしたことを解決することを優先されなければならず、
その次の段階にようやく外的な脅威を考えていくという順番があるはずで、自分とこの足下の
ストーブを蹴り飛ばしておいて、よその火事を火消しにいくような議論をしてるように思えてなりません。

・・・と相変わらず、わかったような話に終始しましたが、

今回の主題は   なんといっても、Webサイトの閲覧ソフトである「ブラウザ」のひとつである
インターネットエクスプローラー(IE)の致命的欠陥の問題です。
このIE(インターネットエクスプローラー)という長ったらしい名前のブラウザは、
Windowsにはじめから バンドルされているものですし、
パソコンの入門書などというものでは、IEを絶対のもとして使うことを前提にしたような
記事だらけですので、それが唯一のものとして、インターネットでどこかのページを見るのに「標準」と
思い込んできた人が、たぶん多数を占めていると思います。
だからこそ、この問題は極めて深刻で、致命的なネット上での「安全」を侵しているのです。

あのアメリカの国防総省でさえも、今回ばかりは声高に
Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」という
セキュリティ警告を発表しています。
このセキュリティホールを利用すると、第三者がIEでアクセスしたコンピュータ上でプログラムコードを動かしたり、
意図しないウェブコンテンツへと誘導することが可能になる。IEのバージョン6以降、
最新版のバージョン11まで、 すなわち現在稼働している、ほぼ全てのIEで確認されている。

少々小難しい話ですが、インターネットエクスプローラー(IE)でインターネットを利用していると
その欠陥をついて、たとえばネットショッピングなどで利用するクレジットカードの番号や個人情報や
パスワードを 丸ごと盗まれてしまう危険性があると言うことです。

そもそも、このことは以前からIEに関して指摘されたことです。「ゼロディ攻撃」といって・・・
ソフトウェアにセキュリティ上の脆弱性(セキュリティホール)が発見されたときに、
問題の存在自体が広く公表される前にその脆弱性を悪用して行われる
この種の攻撃は常にインターネットの入り口である
IEというものに対して、悪意を持つものが攻撃のターゲットにしていることに本質的問題があります。 
   
ほんじゃどうすればいいか・・・それでもIEを使うというのであれば ・・・

日本マイクロソフトはこの問題に対して、2014年5月2日、
米国時間4月26日に公表したInternet Explorer(IE)の脆弱性を
修正するセキュリティ更新プログラム(パッチ)を公開しました。
パッチは、Windowsの自動更新機能(windowsのアップデート)によって適用されます。
自動更新を有効にしているとアップデートされているとは思いますが、
どっちにしても至急に、少々手間がかかっても、スタートメニューの
Windows Update」でアップデートをするか
同社Webサイト(ダウンロードセンター)からもパッチをダウンロードして、更新してください。
自分のパソコンのOSがなんであるか、インターネットエクスプローラーのバージョンが何であるか
あらかじめ知っておいて 下記のURLをクリックし、
その中の表で左の欄のOSと真ん中の欄のIEのバージョンが一致するのを探し出し
青字をクリックしてダウンロードして、すぐさま実行してください。

「ますたぁさん」の部屋でも詳しく説明されています。

Internet Explorer 脆弱性に対する更新プログラムが公開される。

Microsoftのサイトで、個別に手動でダウンロードするのなら・・・

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021.aspx

ですが、やっぱり、面倒で小難しいのならWindowsUpdateするのが適当です。
事態の深刻さからか今回はすでにサポートが終了したはずのXPユーザー向けのIE 6に対しても
修正プログラムが提供されています。それほど大きな危険が迫っていることを意味しています。 
  
その上で、これをきっかけに僕はサークルでおすすめしてきたように、
IEなどという使いにくいソフトはやめにして
他のブラウザを使うことを推奨します。世の中にはIE以外にいろんなブラウザが開発され、
いずれも無償で提供されきました。 
元々これほど使いにくいIEよりもFirefox(ファイヤーフォックス)やChrome(クローム)、
Opera(オペラ)など 個性的で使いやすさを追求しているブラウザはIEなんかより優秀です。  
ブラウザには、それを動かして表示するレンダリングエンジンというもんがありまして、それぞれ独自に開発して
競争してきたのですが、IEだけはそんな競争とは一線を画して「のほほん」とやり過ごしてきたように
僕には思えます。
IEは「Trident」トライデントというエンジンに対して、FirefoxはGecko、
ChromeはWebkit OperaはPrestoなどという風に
違うことを第一義に進化していこうとしています。そのことがよりどころです。

ただし、少しはデメリットも覚悟しなければなりません。
Webサイトによっては、IEを前提して作られたサイトが数多くあって
このためにIE以外のブラウザでは、Webサイトによっては表示されないことが起こったり、
場合によっては使えないこともまれにあります。
ですから、使うブラウザは、一つではなく複数のブラウザを持つことも選択肢の一つです。

・・ちょっとした不具合ででどこかのサイト運営者に尋ねたところ、
「他のブラウザ使っておられますか?当社のサイトではIEを推奨しております。」
と決まり文句のように「返事」されたとしたら・・・結局今回の問題で、
IEを標準化してきたこと自体の脆弱性を露呈したことにもなったわけです。
とりわけ銀行や大手証券など個人の情報に対してより高い機密保持を必要としながら
いかにもこうした問題に対して保守的で、
インターネットエクスプローラーを参考書の「サルマネ」に等しく標準としてきた経緯が
ある意味で歯がゆい気がします。

ブラウザには好みがあります。ネット上からダウンロードして自分で探し出していただくのが何よりです。
下記のURLなどを参考にして、自分に合ったものを見つけてください。

http://www.forest.impress.co.jp/library/nav/genre/inet/browser_webbrowser.html

http://freesoft-100.com/pasokon/browser.html

何にしても、どこにいても「安全」な場所も方法も実はもう世界のどこにもありません。
気候変動や地震などの天変地異、テロや戦争の種や姿を隠した悪意はどこにも存在します。

せめて心がけを強くして、身を守ることが大切です。
ネットなどと言うのは大変便利なものですから、それ故に計り知れないリスクが存在します。
だからこそ、履歴や検索した内容は本当は逐一消し去るのが常識です。
パスワードや入力した内容をいちいち入力するのがじゃまくさいとか
データが保存されないと悔やんだりするけれど、常に前にみた状態がクリアされている状態こそ
本当はセキュリティが守られている状態なのです。 自分のデータが表示されているということは
その瞬間に自分のデータがネット上にさらされていると言うことなのです。獲物を狙っているものの前で・・・

PCで検索するだけでデータは収集され、たとえばWebサイトで信用して
投資の内容を確認したとしたとして
履歴や何かのフォームが残されていたら誰かがそれをのぞき見するのは、
容易なことと思って対処すべきなのです。
「面倒くさいこと」を嫌ったり、わからないから言われるままに便利を優先して
本当の意味の「安全」を重視しないと、
傾いてからの船では、水圧で扉も開かなければ窓も割れません。    


役に立つサイトを教えて・・・って言われても

2014年03月20日 | インターネット

一言で、「役に立つ」というのも人それぞれにあって、必ずしもこれといったモンがあるわけでなし
少々、漠然としてるので・・・思いつくまま気ままに書き込んでおきます。

個人的な話ですが・・・この間、病院の検診うけたら、また「くすり」が増えた・・・
なんぼほど飲まんなんねん!薬漬けにされた我が身にあきれてしまうし、
これだけ「飲まなモンあるだけ」で絶対にいやになって、飲み忘れてしまう。
わかっていながらも、クスリの山はどんどんふくれあがっていきそうな気がしてくる。

先日には、その一つの「薬」がニュースで取り上げられてた。研究成果にメーカーの人間が加わってたとか・・何とか
業界が主導の「クスリ漬け社会」の化けの皮がちらりとはがれて、思わずテーブルの上のクスリの山に目をやった。

・・・・一方で、連日例の「Obokata」さんのバッシングは目に余る・・・確かに彼女の論文がでっち上げだとしたら
科学の先端を行くと自負する技術立国の面目は丸つぶれもええとこやけど・・・所詮
この国の現状は対外的には、原発から放射能垂れ流しにして、信用は地に落ちているのかもしれない。
けどもそういうことも、いつの間にかそっちのけで、ある日突然降ってわいたニュースの映像に映った一人のべっぴんさんを
見て、一瞬「ホンマ?」と思いながらも、この国ならこういう天才的な「リケジョ」もいるに違いないと国中の
マスコミが、ちょっとしたサクセスストーリーを鵜呑みにして、一斉に持ち上げたと思ったら、
ひとたび間違いを指摘されたら、今度はこれでもかと引きずり回している。そのときの気分次第でどうにでもなりすぎる。

彼女や彼女の仲間が、こんだけ「テキトー」に思える論文を公言した理由や環境、原因
とそれを許してしまう緩んだ社会そのものには言及せずに、
科学の話は、結局誰かが不倫してたという芸能スキャンダルとない交ぜにされて、本質が曖昧で底が浅すぎる
「STAP細胞」の出現で難病の克服が可能になると期待を抱いた人の身になれば、
この話は、単にスキャンダルでは済まされない・・・この失敗は、他の多くの研究まできっと影響を及ぼして、
あたらしい再生医療へのチャレンジを臆病にしてしまうだろう。

「薬大国」の薬一つの成果も、そのことにどっか似ていて怪しい・・怪しいけど、いったんのんだら、やめられへんとかで、
テーブルに山積みにしてせっせと飲まされてる。
そういやちょっと前の一流二流を問わず、レストランのメニューの「うそ」といい・・・そもそも原発の安全神話といい
聞かされてきて信じ込まされてきた話が、なんかしらん変質してきて、今頃になって疑わしいことが悲しい・・・
それはたぶん「コイズミ」あたりのコスト至上主義から、この国の大事にしてきたモンがいい加減なもんにすり替わった気もする。
医者から処方された「薬」も鵜呑みにせずに、一度サイトで確かめてから
「何が、何で」ってわかってた方がいいかもしれない。

おくすり110番http://www.jah.ne.jp/~kako/

本来パソコンは、英語しかしゃべれないものだと思ってください
パソコンやる上で、用語がやたらと聞き慣れない英語でいらいらさせられるのは宿命です。
何を言うてるか・・・わからないときや・・・キーボードの「Alt」がアルトなのかオルトなのか読めずにいたら
下記のサイトまで・・・

IT用語辞典 e-Wordshttp://e-words.jp/

セブンイレブンのコピー機みたいのは、実は単にコピーするだけのものではありません。
あらかじめサイトで「ユーザー登録」しておき、ネット上にそのファイルをアップロードしておくと、
それを「セブンイレブン」で印刷できます。
ただし、「ただで」と言うもんではありません。

「B5,A4,B4」の白黒で1枚20円カラーで60円・・・A3ならカラーが100円で
写真サイズのL版でカラー30円です。

よく、地域のなんかの「役」されているのでしょう、なにかしらのレジュメみたいな
原稿をかかえて、コンビニに入るやいなや、せっせとコピーしたはるの見かけますが ・・・
「NetPrint」を使う場合は、あらかじめ原稿を打ち出す必要はない気もします。
使いようによっては、たとえば、自宅のプリンタの調子が悪いときや
出先で、データを打ち出せたり、よほどFAXよりも鮮明で確かなデータを送るわけですから、
遠くにいる人に写真を送る一つの方法にもなって、結構便利なサービスです。
事前の「ユーザー登録」は無料ですし、いつでもネットでかんたんにできます。いざというときのためにオススメです。

扱えるファイルの種類ですが、PDFに限りません、ワードやエクセルもパワポも
そのままの保存形式でいけるはずですし、
イメージのたぐいなら「jpeg」(ジェイペグ)にしておいたらOKデス。
スマホで撮った写真も、そこにセブンイレブンがあればその場でプリントすることもできます。
多少お金がかかるけど、レーザープリントなので、それなりに「キレイ」を求める人向きです。

net print(ネットプリント)→http://www.printing.ne.jp/index.html

 

後は、今夜の料理の思案に CookPAD(クックパッド)http://cookpad.com/

おいしいもん食べに行こうと思いついたら   ぐるなびhttp://www.gnavi.co.jp

こんなとき、なんかええ方法ないかなと昔からの知恵に頼るなら

 おばぁちゃんの知恵袋http://www.d-rata.co.jp/chie/index_2.html
か、nanapihttp://nanapi.jp/
か、yahoo!知恵袋http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/promo/note_info.php

見逃した番組をしかも無料で見たければ・・・Pandora。TVhttp://jp.pandora.tv/

こんなとこが定番かな・・・


何やったら、線香くさい話に思えるけど、
ネット上では、「御詠歌」や「梅花」も公開されております。

翻訳サイトは数多くありますが、ボクが愛用してるのが Weblio翻訳http://translate.weblio.jp/

なにか面白くて役立つサイトがあったら、こっちこそ教えてくださいヨ。


クラウド・・・

2012年03月20日 | インターネット

Cumulus_clouds_panorama★

この頃きくともなしに、耳に入る一つのコトバがある。・・・・それは「クラウド」という聞き慣れない「英単語」です。
クラウドは、英語で「cloud(雲)」を指します。

とりわけ昨今はインターネットの技術の進化は目を見はるもんがあります。・・・っていうか・・・
ついて行こうと思たところで、ついて行けへんほどめまぐるしい進化であっという間に物事が変わってしまいます・・・
携帯電話ですら、「スマホ」という道具に変わって、もはやあれは「電話」と言うよりも・・・電話も出来る「情報端末」というようなもんで
「今は、電話とメールさえ出来たらええねん」と言い放っていても、あっという間に「スマホ」の便利さにとりつかれてしまうでしょう・・・
好むと好まざるとに関わらず、どうやら何から何までインターネットというものに、依存する社会に移り始めている気がしてきます。
「雲(クラウド)」とは、それでなくても、世界をつなげて遠くに大きく広がるこのインターネットという「ネットワーク」を表現したものですが
自分らの手に届かへんという意味では、とっくに「雲の上の・・・」得体の知れんもんやとも言い換えられそうです。

従来のパソコンというものは、、買い込んだパソコンに、ソフトをインストールして、作ったデータは自分でパソコンに保存して管理するのが
「常識」で、インターネットの活用といったところで、「ブラウザ」でネットショッピングしたり、どっかのwebサイトみたり
作ったデータを知り合いで、メールやデータ便を使って、やりとりするというような「通信」という考え方の延長線上にあるものという発想にありました。
・・・が、「クラウド」というのは、世界に張り巡らされたネットワーク上(雲の上)にあるパソコンやソフトウェアそのものを活用する仕組みですので
パソコンやスマホなどの情報端末さえあって、ネットにつないだら
今までは、パソコンの中にあったソフトでやってた文書作りとか写真の編集みたいなことを
ネット上の有料・無料のサービスですることが可能になって、作ったデータさえもパソコンではなくて「ネット上に保存する」ということも可能になります。


ピンとくるような、ぼんやりしてるような・・・まさに「雲」をつかむような話ですけども・・・
それだけに、とてつもなくあるいは、途方もない技術を実現しようとしています。
けれどもええことばっかりではないのもまた反面にある問題です。
・・・時には恵みばかりではなくて、「雲」は大雨や天災を引き起こしかねません。
使うものによっては、悪意をもったものにとっては、格好の餌食になり得るのです。
たとえば「スマートフォン」はどうでしょう?・・・家のパソコンではいっかど「セキュリティ」を問題にしながら
あれほどネットに依存した道具であることを、取り立てて意識せずに「セキュリティ」を考えずに使っている人が多いことに
大いに疑問を持ちます。たくさんの人のメールアドレスや名前や電話番号を持ち歩いているのにそこんとこに
無頓着でいると、そういったデータは容易に盗まれているはずですし、盗まれていても気づきもしないでしょう
これから先は、何がどう変わるのかも見えないほど雲の動きは形を変えめまぐるしく、変わっていきます。
予想をすることも難しい。自分の備えぐらいは、自分でしておくだけの覚悟も必要になるかもしれません。・・・・

で・・・・・ほな、われわれとしては、どうするん?っていうか・・・正直どうもしようがないのが実情なんですが・・・・

とりあえず、「クラウド」が提供してるサービスをうまいこと利用しない手はありません。
パソコンのデータは、パソコン内のハードディスクとかCDやDVDなどのドライブを使って保存するというのが「ジョーシキ」で
こういうのを総称して英語では、「ストレージ(storage)」と呼んできました。
クラウドの特徴的なサービスとして、ネット上の「ストレージ」サービスというのがあります。
自分のパソコンではなくて、「雲」の中にあるコンピュータ上に保存しておくというサービスです。
こうすることによって、どんな利点があるかというと、従来やったら自分以外しか使えなかったデータが
たとえば保存先にアクセス出来る「キー」を交換しあうことで、今までパソコンの中にだけおいていたデータを
みんなで共有できて、使いやすくなるということです。
この頃やたらと耳にする「フェイスブック(FACEBOOK)」というのも、そもそもこうした発想に基づいていて
自分の撮った写真をネット上に保管・公開して仲間で共有していこうというネットワークが発展したもんなのです。
ただ、匿名の文化がはびこるこの国では、
自分をありのまま公開するという原則に立つ「フェイスブック」が浸透するのには時間がかかっているように思えますが・・・
かくいうこの僕でさえ、「tom」という名前を語り、このブログ上でえらそうな事まで書き綴っていますが
サークルの人以外には、その姿も人となりも公開しているわけではありません。
一般的に「匿名」の意見など、どこの国の人間も取り上げる価値などないと考えていますので
自分を名乗らない意見などは意味を持ってはいないと考えていいでしょう。
「Facebook(フェイスブック)」は、自分をありのままに公開し意見を交換しあう個人として自立した立場でないと
通用しないかもしれませんし、そうでないのなら相手にされないとも思います。

そうした時間やデータを「共有」するという考え方にたてば
以前ならメールで数枚の写真をやりとりしていた程度のデータ量が、クラウドの「ストレージサービス」を利用すると
数ギガの大容量のデータを保存できるんやから、
たとえば遠く離れた家族や友人とアルバムになるぐらいの「写真」などのデータを
置き場所にアクセスして、データそのものを共有したりすることが可能になってきます。
もちろん動画もアップロードして利用も出来ますし、パソコンにあるものすべてが対象に出来ます。
出先で、表計算や文書の編集も出来ますし、わざわざパソコンを持ち運ばなくても
そこにあるパソコンでネット上にアクセスすれば、仕事であろうが遊びにしても
データの加工も出来ます。

クラウドのオンラインサービスには、無料で提供されているものもたくさんあります。
Yahoo!では、以前の「ブリーフケース」から「Yahoo!ボックス」というものに変わりましたし、Googleでは
Googleドキュメント」という名前のサービスがあり、「Google+(プラス)」では、フェイスブックのような空間作りが可能です。
Microsoftの「Skydrive(スカイドライブ)」もクラウドのサービスです。
Dropbox(ドロップボックス)」というストレージ専門のサービスもあります。
探せば、「ソラ箱」とかいう日本版のサービスもありますし、企業によっては企業の持つ「サーバー」の有効活用で
最近は、特にこういったサービスがはやり始めたような気もします。
これらは、すべてそれぞれの会社の用意したサーバーというコンピュータにデータを保管するのです。
考えてみたらこのブログのすべての記事が、サーバー上に保管されてるんですけどもね・・・・
となると、よくよく考えたら・・・自分のデータが、一企業のサーバーの中に取り込まれるんやし、利用にも
やっぱり気をつけないとあかんこともありそうです。
「Google」という会社は、ひょっとしたらこの膨大な個人データの「取り込み」というものさえ目指してるもくろみというもんが
見え隠れしてて、気になります。

また、こういう代表的なストレージサービスは、いずれも無料ですが、
サービスを利用するためには、「アカウント」の登録が必要で、その手続きが必要になります。
・・・ときくだけで、なんかややこしい感じがして面倒くさいし、難しそうという懸念はありますが・・・
そういうことは当たり前なんだと覚悟することです。・・・これからはひょっとすると
パソコンの「善し悪し」なんてどうでもええような時代が来そうやし、「スマホなんてとてもとても」とタカをくくっていても
誰もが手にする日はそう遠くありません。あれこそ「クラウド」のカタマリみたいなもんで、ほとんどの機能が
ネットの利用を前提にしています。

初めのうちは、なかなか敷居は高いかもしれませんが・・・
パソコンは、ネットにつながないと「おもしろくない」というような次元はとっくに終わってます。
ネットにつながなければ、本当の意味でパソコンそのものが使えないという時代に入ってしまっています
実は個人的に、いろいろこうしたサービスを試してる最中で、あれやこれやとアカウント作って
ネット上のあちこちに、僕の保管場所が出来てることに・・・なっています。
個人的にオススメなのは、今のところDropboxとNEVERがやってる「Nドライブ」が使いやすさでええかなと感じています。
そして、これは少し目先が変わっているけれど
「クラウド」の典型のような「Evernote(エヴァーノート)」のありようには強い関心と
その機能が気にって使っています。お気に入りやブックマークをブラウザで管理するのはもう古い?かも

今のうちに、試しておいても・・・ええかも


ブラウザのススメ

2012年02月25日 | インターネット

ブラウザという元々の意味は、ブラウズというのが「参照する」というようなことで、時折新しいソフトをインストールしようとすると
「どこに保存する?」という問いかけの際に「インストール先のフォルダの参照」という欄に「browse」という言葉が出てきたりします。
このことから、ブラウザとかブラウザーというと、データや情報をまとまった形で閲覧するためのソフトウェアということになるんでしょうが、
ただ、パソコンで「ブラウザ」と言えば、WWWの情報を閲覧するためのWebブラウザを意味するのが一般的です

なにも考えずに、あるいは、「ブラウザ」という言葉すら意識もしないまま、説明書や本に書いてあるままに
インターネットでWebサイトを見ておられる方は、デスクトップ上の「e」をもじったアイコンをクリックして
webサイトを見ることが決まり事のように思い込んでおられる方がいます。
実はこれは、Windowsの標準ソフトとして、初めからインストールされているWebブラウザで Microsoft社が提供する
「インターネットエクスプローラ」という実に長ったらしい名前の「ブラウザ」の一種なんです。
あんまり、長いのでたいていは「IE」と略して読んだりもします。
・・・・そういや、メールに使っていた「アウトルックエキスプレス」って言うのも呼びにくいし、覚えにくい名前ですが・・・
・・・わからんままにメールはこのソフトでと決められてると思い込んでる人も少なくありません。

「ブラウザの一種」とわざわざ言うには訳があって、これがwebサイトを見るための唯一の「ブラウザ」ではなく、むしろ
このインターネットエクスプローラというものの使い勝手やとか表示の遅さとかセキュリティの面では
特にその不完全さが常々ユーザの不満の種となり、悪意のある連中のターゲットにもなり、そのために
幾たびも改良改善が加えられ、今はIE9が最新のバージョンになって、速さも少しは改善されてきましたが
どうもその時々の改良というのが、いつもつぎはぎの印象がぬぐえないでいます。
こうした不満に応えるべく、ネット上では数多くの「ブラウザ」が作られ、
そして、そのいずれも無料で公開されているんです。
こうしたことを意外にご存じのない方もおられるのが事実で、実際「ブラウザ」のシェアをみると
確かにインターネットエクスプローラを使っておられる方は、全体の半数を超えているのが現状です。
僕自身は、そもそもが「天の邪鬼」というせいもあって、この「インターネットエクスプローラ」というのを使うことはありません。
だいたいパソコンというものの本質が、本来「パーソナル(個人的)」でそれぞれにあったあり方で使う道具でないといけません。
こっちの方が、「提供されたり、与えられたもの」に合わさなければならないのなら、それは本末転倒の話です。
使い勝手が悪ければ、自分が我慢するのではなく、自分にあった最適なものを探すのが本筋の話だとも考えます。

そこで、自分らしく使い勝手を変えたり(カスタマイズ)表示スピードが速かったり
あるいは、いちいち「戻る」を押して、サイトの切り替えが面倒で、最近はだいぶ改良されたとはいえ、
セキュリティの穴がやたらと多い「IE(インターネットエクスプローラ)」以外の「ブラウザ」に乗り換えることを是非オススメしたいのです。
「変わったもん好き」というわけではありません・・・むしろ「お仕着せ」とか「標準」というあってないような「当たり前」を
超えてこそパソコンを使う意味がそこにあると信じています。

ただ、オススメというのは、あくまでも個人的な好みやし、気に入る気に入らないは個人個人で違います。
ちょうど「あそこのメニューはめっちゃうまかった・・・」って言われて、わざわざ食べに行ったところ「なんや」って失望するときのように・・・
従って、自分に合ったものは、何度か試行錯誤して見つけてください。

僕が薦めたいのは「タブブラウザ」というもので、いくつものWebサイトをいくつも開いて、クリック一つで表示を切り替えられる便利なブラウザです。
どんなんかいうと・・・ネット上の説明を引用すると・・・

複数のWebページをタブを使用して切り替え、1つのウィンドウで複数のWebページを見ることができるWebブラウザ。
一般的なWebブラウザでは、新しくページを開く際に画面上に新しいウィンドウが作成され、ページを開く回数が増えてくると、
画面上にブラウザウィンドウがあふれ返り、操作が面倒になってしまう。
これに対し、タブブラウザではウィンドウは常に1つしかなく、新しいページを開く際にはウィンドウ内にタブでの切り替えが可能なページを順次作成する。

■ダウンロード先はそれぞれのアイコンをクリックして表示されます。

Firefox(ファイヤーフォックス)」・・・タブブラウザの代表格
ちょっと遅いのが気になってましたけど、たびたびのバージョンアップで今はVer.10になって、かなり速くなった気がします。
キツネのマークがシンボルですが、僕自身、雷鳥をシンボルにしたメール用のソフトの「Thunderbird(サンダーバード)」とともに
通常使う「既定のブラウザ」に指定しています。
「Add-on(アド・オン)」というたくさんの小道具が用意されており、自分なりにカスタマイズできることが長所です。

FirefoX

Google Chrome(グーグルクローム)」・・・あのGoogle(ゴーグルちゃいますよグーグルです。)が提供するブラウザ
最近の統計では、Firefoxを超えて2位にのし上がって来たということらしい。
とにかく起動と表示速度が速い・・・ただ使い勝手や見た目は、ほかと違っています。カスタマイズはしにくい方でしょう・・・
それに何より、何でもかんでも「Google」というのが僕には少し、抵抗があって世界中の個人情報がGoogleの手にある事実が実に恐ろしい
ただし、ブラウザとしての実力はこのクロームは相当なもんです。
ダウンロードはGoogleのWebサイトから可能です。

Chrome

Opera(オペラ)」・・・・日本でというより世界ではかなり有名で、結構以前からの老舗タブブラウザ
歴史からもかなりこなれてきており、エンジンというwebサイト表示の際の仕組みも独自のを採用しているようです。
現在、バージョンも11になって、その速さは群を抜いており、さすがのChromeをしのいでいます。
ユーザも多くて、多ければ「アド・オン」もいろいろ用意されているおります。なかなかの代物ですわ

Opera

Sleipnir(スレイプニル)」・・・英語のようで英語でなく、読みにくいのが難点ですが、国産のタブブラウザです。
スレイプニルの特徴は、自分らしくカスタマイズのしやすさが特徴やね。
かゆいとこまで手が届くという仕上がり具合が国産のメリットで、最近は人気も上がって
従来のSleipnirからSleipnir3の別バージョンが公開されてます。どっちかお好きな方を選択できます。
何より、「Sleipnir Start」というスタートページが、あらゆる検索エンジンのリストがついていて便利で重宝しています。
タブブラウザの使い始めに是非オススメしたい一品です
サークルのメンバーのほとんどがこの読みにくい名前の「スレイプニル」を愛用されています。
・・・時々読みにくいので「スレナントカ・・・」とか「ヤフーの出るヤツ」とか・・・しまいには「ヤフーがおかしい」???とか

SleipnirSleipnir

Sleipnir3Sleipnir3

これからは、タブブラウザ使って、ネットライフを快適に楽しみましょう
というか、何よりも新しいことに挑戦することは、パソコンをさらに楽しくさせます。
同じ事を繰り返すことを否定はしませんけど、できることの幅を広げるのには
たまに新しいチャレンジが必要です。

あっ・・それと「ブラウザ」の特徴として、バージョンアップが頻繁に起こります。
というのも、ネット上に蔓延するウィルスは、こうしたネットの入り口である「ブラウザ」を通して感染が広がるために
開発側が常に機能をアップグレードしてウィルス攻撃に対して防御しています。
「アップグレードしますか?」と聞かれたら、できるだけアップグレードするように心がけください。
アップグレードってきくだけで、「なんかわからんし不安やから」・・・とほっとくほうが、こういう場合、かえって危険やともいえます。
アップグレードは、いわば次々に発生する新種のウィルスに対するソフトの穴ふさぎですし
新しい技術に対応するための改善策も含まれてもいます。
だからこそ、これに限らずパソコンは常にネットにつなぐようにして、アップグレードして最新の状態を保つようにしといてください・・・ね


オンラインストレージ:ネット上の保管スペース

2011年11月03日 | インターネット

パソコンは使うたびにたくさんの「ファイル」とそれをしまい込む書棚の「フォルダ」が増えていきます。
何も考えないで、買ったままの状態なら、それをマイドキュメントにしまい込んでいくのが常ですが・・・・
そうするとWindows自体のファイルやプログラム本体のファイルとデータを同居させることになるので、
データが増えれば増えるほど パソコンにとっては心臓部のようなCドライブというディスクスペースに
「空き」ががなくなって、やがて動作が重くなるとか支障を来し、あげくに問題が起きて
Windowsの再インストールする羽目になったときに、下手をすると初期化の際にデータがみんな消されてしまうことになりかねません。

そこである程度の知識に覚えのある方は、データを保存するスペースを(D)とか別のドライブスペースに作って
「マイドキュメント」ごと引っ越しさせて、備えています。とはいえ、対処にも限界があって、
あふれそうになったデータを保存するのに、外付けのHDDを導入してデータの保管場所を確保せざるを得なくなって来ます。
・・・あるいは使う頻度が少なくなった保存しておきたいデータはDVDやブルーレイなどに保存しておくのが賢明です。
※蛇足ですがこういう時に絶対にUSBメモリーを代用しないでくださいよ
あの程度の仕組みではデータの保管場所とするにはあまりにも貧弱すぎます。
あれはデータの持ち運びをするときだけの道具であって、あんなもんにデータ自体を保存するのが愚行です。
ちょっとした操作で読み取りが出来なくなったり、頻繁に書き換えていると使用期限があることを知らない人がいます。
読み取り出来なくなるとUSBメモリーからデータを救出することはあの程度のちゃちな道具ですのでまず不可能です。

・・・・最近のPCの容量は数年前のパソコンとは比較にならいないほど 大容量になってきて、
ちょっとやそっとでは満タンにならないほどの余裕があるように思いますが、パソコンが大容量になった理由があって・・・・
それはそれで動画や高精度のデジカメの写真などデータ量のばかでかいファイルが技術革新とともに増えて来たことに由来しています。
そもそも何もかもパソコンにだけ保存していくのは、ひょっとしたらつぶれるかもしれない器械を信用しすぎやし
大事なデータは普段から別のメディア(DVDやCD)や外付けのHDDにコピーして「バックアップ」取っておくのは欠かせない心得です。
 
また一方で、近頃は進歩して、持ち運びが自在なスマホの普及で出先でファイルを確認したいという必要が出てきたり
悪い意味では、データを持ち帰って家でするなどというとき不用意にもUSBメモリー等というようなものにコピーして持ち出して
大事なデータが流出してしまうなどという大きなミスや、大体あの程度の器具を信用しすぎてファイルの読み取りが出来なくなったという例は
残念ながら、その数があとを絶ちません。あるいは、大きなサイズのデータを送りたくてもメールで送るというのは無理があって
家族や友達との写真や動画のやりとりに不自由を生じて来ます。


そこで今大いに活用され始めたのがネットの環境を利用した「オンラインストレージ」というサービスです。
ネット上のサイトからからその説明を引用すると、下記のような記述になります。
************************************************************************
インターネット上でファイル保管用のディスクスペースを貸し出すサービスで
有料のものと無料のものがあり、無料の場合は使用時に広告が表示される。
職場と自宅、あるいはノートパソコンなどとの間でのデータのやりとりや、複数人でのデータの共有などが行える。
利用できる容量は数MB~100MB程度のサービスが多いが最近はさらに数GBの大容量の使用が可能になった。
WebブラウザやFTPクライアントから利用できるものが多いが、専用のソフトをパソコンに組み込んで、
Windowsのエクスプローラから他のディスクと同じような操作感で利用できるようにしたものもある。

*************************************************************************

保存する場所を自分のパソコンという固定観念にとらわれずに、ネット上に保管することによって
ファイルを共有したり、やりとりが大変便利になりました。

最近かってYahooでよく利用していた「Yahooブリーフケース」が復活したり、Googleは
「Google+(プラス)」というサービスを始めてファイルの共有がしやすくなったり
MicrosoftはSkydrive(スカイドライブ)というサービスを展開しています。
その他にも無料で多くのサービスがネット上に展開されています。
遠く離れた家族や友達と写真やデータを共有したり公開したり
とりわけ我がサークルにとっては、ファイルの共有はこれから先とても便利に活用できる可能性があります。
いずれのサービスもあらかじめログインするためにIDとパスワードの発行をウケなければならない手順がありますが
便利なサービスですので、活用をオススメします。

とりあえず、サークルではGoogleのアカウントを作っておきましたので
「Google+」のサービスを利用して、活用していきたいと考え、手始めに会員の皆さんに
招待のメールを送信させていただいた次第です・・・よければ参加ください。


Freespot(フリースポット)に登録完了!

2011年10月18日 | インターネット

ついに開設した公民館の「フリースポット」が
Buffaloの主宰するFreespotサービスに登録されました。

Freespot  → スポット情報 京都府編

             → フリースポットマップ

 

いよいよ本格デビューです・・・・京丹波で一番乗り?・・・マーケスのマクドナルドに先を越されてるけどね・・・
それにShinちゃんとこの「cafe moka」モカもちゃんとYahooBBのWi-Fiで手配済み
これから先に来ることちゃんとやってるのは、さすがやね


Freespot(フリースポット)

2011年09月26日 | インターネット

ただいま区で協議いただくために「稟議書(りんぎしょ)」などと、サークルとして「ごたいそう」な提案をさせていただいているのが
公民館に戻ってサークルの活動には、必須の条件となるインターネット接続の件です。
幸いなことに公民館には今現在、区の名義の情報端末の契約があリますので、
接続にあたっては、この付加サービスという形になるために、初期の工事費用は不要で
月額2,000円の接続料金のみがかかってきます。これをサークルが全額負担することで
インターネットの環境が実現出来ます。
そこでどうせなら、この際に、この環境を利用して、「Freespot(フリースポット)」化し
小規模ながら公共無線LANとして、広くみんなにこの環境を提供することも提案させていただきました。

最近はパソコン周辺で無線LANというネットワークをワイヤレスでつなぐ機器が増えてきて
モバイル化(携帯できる、移動できる、動きやすい、といった意味ですが持ち運び可能な機器やシステムを言います)がいっそう進み
携帯電話も電話という範疇を超えてもはや、スマートフォン(スマートっていうと細身を連想しがちですが、本来の意味は賢いという意味で
さらに高機能な携帯情報端末と考えていいでしょう
)が取って代わろうとしています。
パソコンに10万も使うぐらいなら、スマートフォンに買い換える方がええとする若い人たちが多くなったほど
スマートフォンの機能は、もうパソコンを超えていると考えていいでしょう。それほど魅力的です。
近い将来は、キーボードたたいて入力することも面倒くさく、だいぶ薄くなってきたノートパソコンでさえ大げさで大きすぎるという
評価になって、「昔の話」になってしまうかもわかりません。
情報自体がペーパーレス(印刷を前提としない紙のないデータ化)に大きくカジを切ってしまいました。

こうなってくると、情報の収集は言うに及ばず、情報を見るのに場所を選ばず、
ネットにつなぐのには家であるとかオフィスなどという限定的な場所だけでは 利用そのものが限定されると不都合にさえなってしまいます。
それを解消すべく、人が集まる公の場所や レストランや喫茶店や駅などの場所で
無料で公開して誰でも使えるようにしたインターネット接続の環境が「Freespot」という考え方です。

今や撮った写真ですら、単にパソコンに保存するのではなく、ネット上の保管場所(ストレージ)を利用して
より多くの人に公開したり、共有するのが常識化しつつあり
一時のパソコンの利用から、カタチも使い方も大きく変化し始めています。
こうした時代の流れに沿って、公民館に設置する機器をみんなで使えるようにして
より多くの人の利用を増やして、インターネットのおもしろさや便利さを共有したいと思っています。

そのためには無線LANの共通規格であるWi-Fi(ワイファイ)を実現出来るルーターの導入が必要になってきます。
これもまたサークルが負担しようと思っていますが、
可能であるなら、「Buffalo」の 主催する「Freespot」 のサービスが利用できればたぶん割安で購入できるのではないかと思っています。
あちこちにこういう公共無線LANが出来ることを願って、
今は僕自身の状況では「高嶺の花」ではあるけれど、いつかはと・・・ひたすらスマートフォンに恋い焦がれる今日この頃です。・・・・


World IPv6 Day(ワールド IPv6 デイ):ネットがつながらなくなる日

2011年06月07日 | インターネット

6月8日はインターネットがつながりにくくなったり、場合によってはメールのやりとりができなくなります。
あるいは現状ではほとんどのセキュリティソフトが今回の主目的のIPv6に対応できておらず
ソフトによって、影響は避けられず、この新しい形のネットワークは、たぶん遮断してしまうでしょう。
どうしてもネットにつなげなければならない事情があるときには、
ファイヤーウォールを無効にして、一時セキュリティ機能を無効にする必要があります。

何が起こるのか・・・それを理解するのは、結構難しい話なんですが・・・

インターネット上に存在するものすべて、それはインターネットにつながっている自分のPCも含めて
IPアドレスという識別番号が与えられていて、
そのことによって、ネット上での個々のPCをどこのなにがしの誰それはどこでネットにつないでいるかがわかります。・・・
IPアドレスとはネット上の自分の住所であり、それは「168:0:0:125」というような番号とも
何ともしれない識別の番号で表されているのです。
これがIPアドレスという仕組みであり、、たとえばインターネットにつなぐためには
この約束事(プロトコル)にそって与えられたIPアドレスを自動的にか、あるいは手動で設定する必要があります。
IPアドレスを取得することによって、ネットワークにつながることが許されるのです。

今んところは、このアドレスをさっきのような例題で表したように、4桁の数字の組み合わせ(IPv4)で表現しているのですが
こんだけインターネットが世界規模で普及すると、番号の振り分けにも限界が生じてきます。空きの番号が足らなくなります。
Ipv4の枯渇」という近い将来起こりうる問題はインターネットそのものの仕組みにとって
大変大きな問題なのです。
これを解決するために、さらにもう2桁の組み合わせを増やしてアドレス自体を6桁の組み合わせにしていこうというのが、
現行のIPv4からIPv6への移行というネットワークアドレスの新しい試みです。

・・・わかったようでわからん説明を聞いてもいきなり理解ができないと思いますが、近い将来の移行に備えて
IPv6にした場合、どんな問題が起こるのか
実際に運用されているIPアドレスを4桁のものから一時的に6桁のIPv6に変換して
世界的規模で検証してみようというのが今度の実験です。
たとえばOS(オペレーションシステム)がXPであったり、Windows7 であったり
器械そのものも古いPCも新しいPCであったりもしますし、IPv6に対応していないソフトがほとんどですし
PCを取り巻く環境は人それぞれに違っています。
理屈でばかりでなく実際にやってみないと、予測できないことがあります。
そこで、できるだけ多くの国々の多くの企業や組織が参加して
様々な中で何が問題なのかを実際に運用して問題点を洗いだそうというのが今回の実験の趣旨です。

今回の実験は世界中のネット業者はゆうに及ばず、多くの企業、あるいは公的機関までも参加します。
ですから、現状ではIPv6という新技術に対応していない状態のものが多いので
いくつかの障害が生じるのは必至です。インターネットにつないで起こる問題が起きたとしても
今回に限っては、自分のPCが壊れたのではありませんので
あれこれもがいて、パソコンの設定をいじくり回すのはやめときましょう・・・
まる一日はつながりにくかったり、Webサイトが表示しにくい状態になってしまい、メールの送受信も
困難になると考えられます。

この実験は2011年6月8日(水)午前9:00 から2011年6月9日(木)午前8:59の間世界的規模で行われます。
 不具合が起こったり、つながりにくかったり、メールが使えなかったりで、不安になったりするかもしれませんが、
決してパソコンの問題ではありませんので、近い将来のネット環境改善のために一日ご辛抱ください。

 


「マイシールド」の重さ

2010年11月27日 | インターネット

P1050167 ・・・九手神社の紅葉

NOD(エヌオーディ)32アンチウィルスの期限切れにあわせて、この際
セキュリティソフトをZAQ提供の「マイシールド」に入れ替えることをおすすめしました。
早速会員さんには、この間のサークルでインストールしていただきましたが・・・

このマイシールドというソフトの正体はZAQのページによると「アンラボ」社の提供する
『Internet Security 2007 Platinum』となっています。
2007っていうことは、4年前のものということなので、当然ながらソフトのアップデートが必要ではありますが
そもそもソフト自体がちょっと前の鎧を着すぎた「武者」みたいな感じで、
今時のこういうセキュリティソフトが動作の「軽さ」を競っているのに比べたら
装備はいっかどご立派に思えるんやけど、あれもこれもつけすぎて、普段から念の入りようがたいそうすぎて
肝心な動きが悪いが悪い気がします。当然ネットのデータ転送にも影響が現れます。

ただ無料だということを考えれば、市販のものと 比較すると動作に難点があるのは、致し方ない面があります。

P1050158 ・・・紅葉のじゅうたん

先日親戚のAらちゃんに、ZAQのダウンロードのスピードに関して期待値に達していないことをとらえて、
無線アダプタのUSBの規格がどうの、PCIカードタイプがいいかもとか、
いっかど「うんちく」を披露してみましたが、どうやらインストールした「マイシールド」こそが
ネットのスピードを落とす要因であるのは、確かです。
しょっちゅうダウンロードを繰り返し、つなぐ時間が結構長いヘビーユーザなら まだしも、
そうでなくてメールチェックやネットの閲覧だけという使用頻度ならば・・・
あえて、こうした仰々しい「総合セキュリティ」の形をとって、
あれもこれもを防御しようとするタイプであり、しかも4年前のソフトを使わずとも
無料で提供されているAVASTとかAVGなどの「アンチウィルス」に特化したものだけを
インストールしてセキュリティとして使うのも一つの手かなと思います。
XPの初期段階の比較的前に買われた「ロースペック」(能力的に古い)のパソコンには
「マイシールド」は、その動作や機能が少々荷が重いように感じられます。
このマイシールドの導入や利用については、当面継続して使うとして
もう少し情報を集めた上で、今後の検討すべき課題とします。

 P1050162

ただし、動作をやや重くしたりスピードを落とすことを苦に思わないのなら
マイシールドをこのままインストールしたままで
安全のため装備を固めておくのも決して悪いことではありません。

 P1050165

・・・海の向こうでは、砲声とともに戦争の火種があがり始めたというのに
無責任で人任せに見える閣僚と、政権交代に不満があるのか大いに「政治主導」を
嘲笑して、ゆうことを聞かない官僚と、不景気と混乱が続く時期だというのに
「大臣」の揚げ足をとることが 論争と思い込んでる軽薄な2世や3世ががなる野党たちの
この国の政治というもののありようを見ていると
どれもこれも重いとゆうより軽さと薄さが目立っていて
全く国のセキュリティが機能していないまま、国民が危険にさらされていて、
ことさら中国やの北朝鮮がどうのと論評する前に 足下が揺らいで、おぼつきません。
非難しているけれど、そうした国の状態と我々の置かれている状況がどれほど、違うんやろ・・か・・・


Evernote(エヴァーノート)のススメ

2010年10月31日 | インターネット

物事の記憶には、「紙に書いたもの」が欠かせないお年頃になって
ますます、プリンタのお世話になって、ぎょうさん印刷するんやけど
今度はその紙を探すのが、また一苦労てなことがようあります。

ところで、Webサイトを見てるうちに、ちょっと気になることやとか
これメモっとこって思うことが、たまにあります。
こういう場合、どうしたはるんやろ?
印刷すると、Webサイトというものは、元々印刷なんていうことを
はじめからイメージしてないんで、うまいことプリントアウトができません。
端っこが、途切れたり、そのくせ広告ばかり印刷されたり
ほしいとこなんて、ほんの一部やのに、何枚にも分けて印刷させられて損した気分にさせられます。
あらかじめ、メモ帳とか「テキストエディタ」を起動させて
要点をコピー&ペーストして、テキストだけを抜き出して印刷するという人は
それよりは、ちょっと進んだやりようですが、
これとてもたとえば料理のレシピとかの場合
画像があってこそ、わかりやすいというようなニーズには、応えられません。
一長一短で、いっそ印刷をあきらめてWebページを保存しておいて
何度も見直そうというアイデアもありますが、たまにページが更新されていて
「なぁんや」ってな憂き目にあうこともあります。



Evernote」というのは、使い始めて間がないので
ほんまの使い方も、機能もまったく熟知してませんけど
こういった従来の発想から大きく転換して、紙に印刷するということを前提にせずに
いったんネット上の情報をネット上に保存して置こうとする
いわば「脳」のお助けツールのようなもので、その考え方といい
一見して、奥の深そうな高機能と今時の発想に惹かれてしまいました。
なんせ、情報自体をネット上に保存するわけですからパソコンの負担にならず
パソコンだけやなく、自分のIDでログインすれば、
いろんなアイテムで・・・たとえば携帯でもなんでもみることができるのです。
Webページの保存も、残したいところをドラッグして、ノートに貼り付けるだけで保存され
さらに貼り付けたところに、今度は書き込みまでできて
そのままメールにして送ることができます。
たとえば自分のところの地図をネット上で開いて、その範囲をドラッグして貼り付けて
順路を書き込んで、メールにして送るなどという、今までなら幾通りもの手順が
必要だったことが、Evernoteでは一気に、しかもいとも簡単にやってのけられます。


何となく小難しそうですが、機能は相当なもので
最近では特筆ものの「おすすめ」です。チャレンジする人は下記のリンクをクリックしてください。


→ Evernoteダウンロード 



※注意、幅広くいろんな機種で使えますのでいろんな機器用のものが用意されています。


「Evernote for
Windowsを入手する

        を選択してダウンロードしてください!


 


2つの顔:ZAQのメールアドレス

2010年10月24日 | インターネット

記事がZAQのメールの話にずいぶん偏っていますが
「えらべ~るメールアドレス」アドレスの仕組みがほかの場合と少し違って
わかりにくいのは、「メールアカウント」とアドレスのローカル部を変えることができるという点でしょうか
変えるというのと変えられるというちょっとしたニュアンスの違いは、
むしろ理屈を複雑にして、理解を難しくさせています。

これまでの記事や説明で繰り返して来たのですが
ZAQでメールアドレスを自分らしいものに設定したい場合は
まず、Webサイトの「会員サポートページ」で、新しいアカウントをとる必要があると述べました。
このときに、自分らしい名前のアカウント名が設定できれば
それがメールのアタマ部分(ローカル部)になるのですが、ZAQではできません。
ZAQ側が無作為に自動的に作った「アカウント名」を与えられます。
従って、それが仮に「dosukebe100」だとしたら、自動的に
メールアドレスは「dosukebe100@ktb.zaq.ne.jp」となります。
実は、これがアカウントに見合うあなたに与えられたメールアドレスです。
けれどもこれでは全く味気ないので
ZAQの場合このメールアドレスにもう一つの顔を持たせて、別名のメールアドレスを
同じアカウントとパスワードで送受信できる仕組みをこしらえています。
これが、「えらべ~るメールアドレス」の実体なのです。
もう一つの顔とゆうより、本名と芸名みたいなもので、どちらの名前でもメールが使えます。
同じアカウントとパスワードですから、本名のアドレス宛でも芸名でも
宛先のアドレスが違っても、メールアカウントが一緒なのですから、同じ場所に受信されます。

まどろっこしい2つの顔は、たいていの場合わかりにくくしてしまいます。

後は余談ですが・・・「検察庁」の話にしても取り調べの可視化を
ちゃんとした捜査の妨げになると、真っ向から反対してきたはずの検察官が
自分自身への捜査となると「可視化されてないと信じられない」という・・・さらに自分が懲戒免職の
処分を受けるとなると、「最高検のシナリオとは真っ向から戦う」といって、はばからない・・・
官僚とはいつも同じに思える・・・ありもしない「犯罪」でっち上げ、
捜査の資料まで改ざんした罪の責任をどうとらえているのか、すべての検察に
その大きな罪と責を問われていて、その当事者であるはずの連中が
いつの間にか「被害者」のような論理に立っていることが、その2面性のむなしさを
嘆かわしく物語っている。


あのとき、検察の強引な捜査とは断固戦い、自分は無実を証明するといってはばからなかった
OZAWAが、今度は検察審査会から、「起訴相当」と判断されたら
言いぐさを変えて、「あれだけ綿密な捜査をした検察がシロとしているのだから・・・」と
居所をころっと180度変えて、検察を支持して吠える。
ダブルスタンダードなどという言い方では済まされないぐらい
裏腹なありようには、政治という国の大きなステージにいる人間としての
根本的な節度がない。


2つの裏表に矛盾とわかりにくさは、ぬぐいきれません・・・が
ZAQのメールアドレスは、やっぱり自分らしいものを表にして使いましょう


ZAQの「えらべ~るメールアドレス」:解説編

2010年10月21日 | インターネット

ZAQに加入したら、いくつかの特典がありますので
これを利用しない手はありません。その一つが、メールアドレスの追加で
当初送られてきた「インターネット環境設定通知書」にあるお仕着せの
メールアドレス以外に、さらに4つのメールアドレスが追加できるのです。
前述の記事で、その説明をさせていただきましたが、
このブログを購読いただいてる人から、「文章だけではわかりにくい・・・」
という苦情が寄せられ、「画面」とともに解説をしてみようと思いつきました。

では、まず下のリンクをクリックして


「ZAQ会員サポート」 

のページに入ります。
画面の左の「一覧」に「オプションサービス」というのがありますので、
その中の「メールサービス」→「アドレスの追加・削除」をクリックします。


 えらべ~るメールアドレス1 

画面は、下の写真のように切り替わります。
えらべ~るメールアドレス3 

そこで、左の方にある「サービスを利用する」というボタンを
押します。  すると「ログイン」をうながす画面に、またまた切り替わります。


えらべ~るメールアドレス2(ログイン)


ログインとは、前述の記事通り「アカウント」と「パスワード」を入力することによって
与えられた機能を利用できる状態に入ることをいいます。
そこで、送られてきた「インターネット環境設定通知書」を開いて
あらかじめZAQの方で、決められていた「メールアドレス1」の欄の
あらかじめ決めつけてある「アカウント」と「パスワード」を正確にそれぞれの欄に
入力して、「OK」を押します。
ログインできたら、現在の状態を示す、下記のような画面が現れます。
左のNO欄の2から5までの欄が空白で一番右側に「追加」ボタンが表示されていたら
メールアドレスが設定されていない状態を表しています。
逆に設定されていれば、それぞれの欄に設定の内容が書き込まれていて
「利用中」とか「追加」ボタンが「削除」というボタンに変わっているでしょう。


えらべ~るメールアドレス4


では、早速NO.「2」の欄の「追加」ボタンを押してみます。
すると、「メールアカウント追加確認」という画面に変わって
新しいアカウント(※当初のアカウントの末尾の数字に10足した)が表示され
「上記のアカウントを追加します。
よろしいですか?」と尋ねて来ますので、「はい」を押します。
すると「メールアドレス設定情報」という形で、あたらなアカウントに
対応する「パスワード」「ZAQの手順で決めたメールアドレス」、さらに
送信サーバ、受信サーバ、ポート番号が表示されます
これを控えておきます・・・※そうそう、画面の内容を手書きで写すのは感心できません
あらかじめ「メモ帳」などを起動させておいて、設定情報をコピーして
メモ帳などに貼り付け(ペースト)すると、後でアカウントやパスワードをコピーもできるし
間違いが起こりませんよ。

それができたら、下の方にある「引き続き・・・各種オプションを設定する」
という大きめのボタンをクリックします。

えらべ~るメールアドレス14


すると、面倒くさいことにまたまた「ログイン」の画面に変わります。
「えぇ~またぁ~」っていう気にもなりますが、よくよく考えるとわかってきます。
さっきは、元々のアカウントの設定で、今度は新しく作ったアカウントの
中身を設定するのですから、今度入力するのは、今し方作ったばかりの
メモ帳に保存した新しいアカウントとパスワードを使って「ログイン」します。

えらべ~るメールアドレス5
新しいアカウントとパスワードでログインしたら
パスワード変更という画面に切り替わります。
ZAQから無作為に作られた「パスワード」は機械的で意味がなく
覚えにくいので、この際6桁から8桁までの「半角英数字」で、自分なりの
パスワードに変更しておくことをお勧めします。
そのために「パスワードを変更する」にチェックして、白くなったパスワード欄に
入力します。

えらべ~るメールアドレス6
入力できたら「OK」を押します。
いよいよ「えらべ~るメールアドレス」の作成画面です。
下記の画像の通り、画面の上の空白になった欄のうち
左の方の「ローカル名」の入力欄には自分の作ったローカル名を
「@」の右の「サブドメイン」の欄には
下のリストの中からお好きなキーワードを選んで、クリックすると
自動的にエントリーされる仕組みになっています。

えらべ~るメールアドレス7
あとは、メールに関わるセキュリティのオプションの設定を加えていきます
メールウィルススキャンサービスは、「規約に同意して登録」されるのがいいでしょう。


 えらべ~るメールアドレス8
「迷惑メール撃退サービス」も「同意する」を選んで次に進みましょう
 えらべ~るメールアドレス9
これは僕の「やり方」ですので、僕ならこうするという
設定ですので、個人個人で違いと思いますが
4つの項目で有効・無効を選択します。
えらべ~るメールアドレス10
「OK]を押したら、今度はメール転送サービスですが
これは、今度作ったメールアドレスをメインに使うのなら
返事は「いいえ」でいいでしょう。
 えらべ~るメールアドレス11
すると「完了画面」に切り替わります。
これで、メールアドレスの設定は完了したのですが、
この内容に基づいて、今度はパソコンのメールソフトに
「アカウント」名と「パスワード」
「えらべ~るメールアドレスで決めたメールアドレス」、さらに
送信サーバ、受信サーバ、受信ポート番号・送信ポート番号
を所定の位置に入力して
メールアカウントを設定しなければ
メールが使えません。


そこで、ZAQでは、完了後引き続き、今設定した内容をメールソフトに
自動設定してくれるオプションがあります。
画面下の「メールソフトの設定をする」をチェックすると


 えらべ~るメールアドレス12
やがて、設定中ですという画面が現れ、注意の画面のように
画面上に、警告バーがでたら右クリックして「ActiveXのインストール」をする
を選択すると
「ケーブルインターネットセットアップツール」が現れます。
「同意する」をクリックし
自分のパソコンに該当するソフト名を選択して進むと自動的に
メールソフトに「新しいメールアドレスのメールアカウント」を設定してくれます。
えらべ~るメールアドレス13


もしも長いこと待っても、なかなか画面が切り替わらずに何も始まらなければ
いったんZAQのWebサイトを開いていたブラウザを閉じて
ZAQの説明書についているCD-ROMを起動すると
同じことができます。・・・実はもったいぶったようなCD-ROMは
ここんとこだけが「働き場所」のあんまり役に立ちそうもない代物です。

どうでしょうかメールアドレス設定できそうでしょうか・・・サークルで
やってみましょうね

そうそう今度のサークルには、例のアダプタ買わはった人は
必ず持ってきてください。パソコンに設定しますので・・・


メールアドレスのオハナシ:ZAQになって

2010年10月18日 | インターネット

大体、コンピュータに関わるような「話」にすると、
やたらと「カタカナ」の「英語」混じりの言葉が出てきて
そのことが余計にパソコンの理解を遠のかせて、一種のアレルギー反応で
「わからん」と思い込んでる人を追い詰めてしまいます。
その点は、そもそもコンピュータが英語で作られたものである宿命とあきらめて、ご辛抱ください。

【メールサーバ】

日本では、文字で伝えるやりとりには、昔から「手紙」というような
古来からのちゃんとした日本語があるので
携帯とかパソコンで使われる「電子メール」は単に「メール」と区別して通じますが、
本家の英語圏では「e-mail(Eメール)」と必ずアタマに「e」をくっつけなければ通じません。

この「Eメール」は、いったいどのような仕組みでやりとりされているのかというと
インターネットに代表されるような「ネットワーク」というパソコン同士がつながった世界で
接続業者(プロバイダ)や会社などの企業、あるいは学校や公的な機関に設けられた
いつもインターネット上に接続されている「メールサーバ」というコンピュータによって
送受信のやりとりの全部が、管理されています。
従って、自分のパソコンからメールを送ったり、受けたりするのには、
まずインターネットに接続してから、インターネット上の「メールサーバ」にアクセスしなければなりません。
ただ、メールサーバといってもその中身は2つに分かれています。
受信と送信は別々に行われています。郵便配達するものと集めるところが違うのです。
ほかのネットワークから送られてきた電子メールは「POP3サーバ
とか「IMAP4サーバ」と呼ばれるコンピュータにいったん保管され、受信サーバと呼ばれています。
その後それぞれの使用者に振り分けられ、配信されていきます。
その逆に作成した電子メールを送るときは
SMTPサーバ」という送信サーバである別のコンピュータで送信される仕組みです。
ちょっと聞いただけでは、その言葉だけでも近寄りがたいので、
この際小難しい話の理解は別としても、
メールのやりとりが、わざわざ「メール」にだけ限定されたコンピュータによって
行われている事情をわかってもらう必要があります。

【アカウントとパスワード】

自宅に、こんなたいそうな「メールサーバ」を持たない我々が、メールを利用するには
どっかのメールサーバを使わせてもらわねばメールの送受信はできません。
それには、接続契約をしたプロバイダ(接続業者:ZAQとか)のメールサービスや
Web上で無料で提供されたGoogleの「Gmail」やYahooの「Yahoo!メール」とか
Microsoftの「Hotmail」などのメールサービスを使ってようやく実現できます。

こうしたサービスを利用できる権利を「アカウント」とよび、
GmailやYahoo!メールを利用するには、
それぞれのWebサイトで所定の手続きをしてアカウントを取得します。
一方プロバイダのメールサービスを利用する場合は、
たいていの場合、接続契約の特典としてのサービスの一環で
メールのアカウントが事前に与えられています。

今度多くの人が加入されるZAQ(ザック)では・・※ダック(あひる)とちゃいますよ・・・
あらかじめ設定された「アカウント」のほかに、あと4つのアカウントを無料で追加することが出来、
アカウントごとに、あと4つのメールアドレスを設定することができます。
アカウントが与えられると、メールサーバアクセス(やりとり)する権利が手に入った訳で
次の段階として、パソコン側にメールの送受信の設定をしてようやくメールが使えるようになります。
このような段階や手順を踏んだ後にメールを利用するには、使用するメールソフトに
アカウント」の入力とそれが自分だと証明する自分だけの「パスワード」を入力して
ようやくメールサーバにたどり着く仕組みになっているのです。
メールサーバにたどり着いた状態を「ログイン」とか「ログオン」と呼んでいます。
そもそも、いちいちこんな手順をふむのは、面倒くさい話なんですが、
こうでもしないと誰かに「なりすます」悪意とか、誰かのメールを「のぞき見」する脅威から
自分のプライバシーが守れません。
アカウント」をもらったら、自分だけのパスワードをちゃんと大事に
覚えておいて、しまっときましょう。・・・くれぐれもしまった場所を忘れんように
たいていの場合、メールソフトに始めに設定しておくと後は自動的に
アカウント・パスワードでメールサーバに届いたメールの受信や
誰かのメールアドレス宛のメールを送ることができます。

【メールアドレス】

やっとこさ「ログイン」できるようになったら、メールサーバから
自分だけの「私書箱」のようなメールの置き場所が与えられます。
この場所を示すのが、メールアドレス(メールの住所)というわけです。
メールアドレスは、前の記事の「ZAQのメールアドレスのことで」でも述べたように
普通の場合「@(アットマーク)」も前の部分が「アカウント」で
「@」の後ろの部分が「メールサーバ」の名前を示しています。
それは世界中でただ一つの名前でなくてはならず、誰かと重複できません。
「山田花子」だけでは、どこの「はなちゃん」か見当もつかないからです。
そこで、メールアドレスは、アカウントを自分の好きな言葉で作ったとしても
アットマークの後ろの部分は固定されているので、
自分より先に「希望するアドレス」を誰かがすでに使っていたとしたら
メールサーバを管理する側から、そのアカウントは使えませんという警告が発せられ
やむなく違う名前のアドレスにしなければなりません。

ただ、ZAQに限って、「@」の直後の一部分(ドメイン部のサブドメインという箇所)だけは、
ZAQで用意された300のキーワードから好きな「言葉」を選び出して、
他の人と区別することが出来て、
他の人と「メールアドレス」が重複しないように工夫がされています。
これが「えらべるメールアドレス」の特徴です。

ZAQで、「えらべるメールアドレス」で自分のメールアドレスを作って使うには、
ZAQの
会員サポートページを開いて
書留で届いた書類の中に書いてある初期設定の「アカウント」と「パスワード」で「ログイン」して
メールサービス→メールアドレスの追加と削除のページに進みます。
元々与えられたメールアドレスに新しいメールアドレスを設定もできるのですが
表示された「利用状況」の表の中から「追加」ボタンを押して
新たなアカウントを作成して
新しい「アカウント」と「パスワード」をもらいます。これを覚えておきます。
(※メモ帳かなんかをあらかじめ開いといて、コピー&ペーストするのがおすすめです。)
これで、新しいメールアドレスを使える権利が「追加」されたので
今度はその新しいアカウントとパスワードでログインし直して
えらべるメールアドレスを選択すると、アカウントとサブドメインが空白の
メールアドレスの設定の枠が表示されます。
メールアドレスのアタマの部分は、適当な言葉を入力し
@のすぐ後ろの部分は、ページの下に表示されるキーワードのリストから
自分の好きなキーワードを決めて、決めたらクリックすると
自動的にサブドメインのところに入力されます。
これで自分だけの自分らしいメールアドレスの完成です・・・・

ちなみにそのキーワードのリストは →「えらべるメールアドレスのキーワード一覧」で確認できます。

文章にすると結構面倒くさいですが・・・
実際にやってみると・・・やっぱり面倒くさいかな・・・?

で、ここからは、いよいよメールソフトの「アカウント・オプション」の設定です。
作ったメールアドレスのアカウントとパスワードSMTPサーバ名とPOP3サーバ名
ポート番号をそれぞれの所定の位置に入力しなければならないのですが・・・

これはなかなか小難しい作業です。・・・実は、ここんとこだけは・・・
ZAQのWebサイトか、配られたCDにある「簡単設定ツール」を使えば
自動的に設定してくれるのです・・・・書留と一緒に配達された中にあった
ZAQのCDは実はここまで来て、ようやく使える代物なのです・・

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ZAQのメールアドレスのことで

2010年10月03日 | インターネット

一般にメールアドレスは、「ローカル部」@「ドメイン」という構成で成り立っています。
ドメインっていうのは、簡単に言ってしまえば、メールの送受信を管理する
メールサーバというコンピュータの名前で、
今度ZAQに加入することによってZAQのメールサーバを使用し、
新しいZAQのメールアドレスを設定し、利用することができます。



アドレスのうち、この「@」アットマークの後ろの「ドメイン」という部分では
通常そのメールサーバを管理する企業であり組織の名前がつけられていますし、
ZAQの場合も、どこかに「zaq」という文字が加わります。
一番後ろの部分によく見かける「co.jp」とか「ne.jp」という符号にも実は意味があり
「ne」というのは、ネット接続を専門に扱う業者であることを意味しており
「co」というのは、一般的な企業体を表しています。「jp」っていうのは
JAPAN=日本の略称で、カナダであれば「ca」オーストラリアは「au」などと称されます。
ただ、インターネット発祥の地のアメリカだけは例外で
企業や組織の区別なく、国名も気する必要もなくて、「.com」ドットコムだけをつけているようです。



ZAQのメールアドレスは、通常はXXXX@ktb.zaq.ne.jp となるようで
たぶん「ktb」というのは京丹波町をもじっているのでしょう・・・
5つの無料のメールアドレスがもてるとありますが
実際はあらかじめZAQによってそれぞれのユーザ宛に一つだけ設定済みなので
4つのメールアドレスが追加できます。
この追加をするのには、まず送られてきた書類にある、あらかじめ設定された個人個人の
アカウントとパスワードでZAQのホームページにログインする必要があります。



その中でメールアドレスを追加できるサービスがあるのですが
ちょっとした注意が必要です・・・
まずZAQの会員サポートのページを開き
与えられたアカウント・パスワードでログインをします。
ページ左側のオプションサービスの中から「メールサービス」の文字をクリックし
「メールアドレスの追加削除」を選択し、「サービスを利用する」をクリックすると
再びアカウント・パスワードを要求されます。これを入力すると
ようやくメールアドレスの追加画面に移ります。そこで追加のボタンを押すと
新しいメールアドレスに振り分けられた、新しいアカウント・パスワードが表示されます。
そこに表示された「アカウント」と「パスワード」を覚えておき
今度は、その追加された「アカウント」で新たにログインし直し
メールアドレスを設定するのです。・・・ここまででも相当説明がややこしいんですが・・・
ここまでたどり着くと「選べ~ルメールアドレス」の欄で、ローカル部とは別に
「@」マークの次にくるドメイン中にに好きな「言葉」を追加できるとあります。
・・・ただ僕自身も誤解していたのですが
それぞれ適当な言葉が使えるわけではありません
ZAQ側があらかじめ用意している「キーワード」のリストの中から
一つを選び出すのです。

そのときちょっとした変化がアドレスに起こります。注意深くしていないと
意外に勘違いするのですが
たとえばローカル部に「rokudenashi」と選んで「@」次に「kyoto」と選ぶと
「選べるメールアドレス」では「rokudenashi@kyoto.zaq.jp」と変わります



おわかりですか?そうですメールアドレスの末尾ですが
「えらべ~るメールアドレス」で新しいメールアドレスを設定した場合には、
ドメインの末尾から「zaq.ne.jp」ではなくて、ネット業者を示す「ne」が消えてしまいます。



・・・これはミステリーでは、ありませんが・・・少なくともこういう意味を表しています
末尾が「ne.jp」で終わるのと「jp」で終わるメールアドレスでは
メールを扱うコンピュータ(サーバ)が違うということを・・・察するに
「ne」を省略したメールアドレスのメールの行き先は・・・「京丹波町」内にあるんじゃ
なかろうかというような推測が成り立つのですがね・・・