シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

阿寒観光汽船 Part1: 雄阿寒岳を中心に

2017-07-29 | 2017梅雨道東

先ずは阿寒湖畔、まりも観光船乗り場から紹介開始。

 毎正時の運行、これに合わない方はジェットボートでビューすることも出来ます。

我々も利害得失考えたのですが、筒みたいなところに籠るよりオープンエアーを選んだのが本音の理由。

 

 

この日の午後、早い所はずっとこの雄阿寒岳を巡っていた感じです。

その雄阿寒岳をご覧のように仰ぎながら、

家人が嫌がるので船室エリア。

ここぞという撮影スポットでは窓を開けることにして…

 

 

 

 

末は阿寒川となって太平洋に注ぐ、その1つの源流が阿寒湖。

そしてその発端が滝口というこのラグーン。

 

 

ジェットボートもこの狭いラグーンに入ると、観光船の移動待ちになるんですね。

ガルドアを開けて水面に漂うのは気持ち良さそうでちょっと羨ましい…

 

船は「マリモ展示観察センター」に向かいます。

到着直前、センターと雄阿寒岳の2ショット。

 

そして最後にセンターのあるチュウルイ島からの雄阿寒岳にて紹介終了です。

 

 

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石川九楊「書だ!」展 (上野の森美術館)

2017-07-29 | アート・文化

この訪問前週、トーハクへ伺った際目にした本企画展。

このファサードの展示気になりますよね…

吉本隆明さんの名と共に気になって訪問決めました。

ふー、暑い^^;

  

入港時聞けばぐるっとパス対象ではないということで、

そんなことは、と展示ルームに入り…

先ず困惑。

石川さんは10歳年上、大学は同じ法学部なれど濃青の方、

「滝田粉砕」とか時計台に書き殴られた時代の方ですから早い頃の作品は如何にも学生運動とか、人生どう生きるか、的青さがムンムンと迫って来るそれ。

 

そこから二階に上がるところで目にした制作風景のビデオ、ふむ、あのイメージだよね石川さんと言えば、と独り言ちながら階段を上がり、

圧倒的な量の"あの手の"作品に正対しますが、特に源氏物語のところなど画面全体でのデザイン性と各話の内容のマッチングが感じられ、

昨今の時代を語るところでの強い風刺精神に変わらない強いキャラを感じました。

え、最後に石川さん、座ってたんだ…

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