ふと訪問の城山。
泉屋博古館の開場まで10分、どうしようかな…
と散歩始めて目に付いたスペイン大使館前の冒頭のポスター。
ふむ、それなら寄ってみようかと…
Los Bravuはここにスキャンの資料に見える男女2人のアーティストのグループ名と読めぬスペイン語でそう理解。
その意味などは調べた限りで不明（どなたか教えてください）。
２人は1988-89年生まれ、Samaranca大学で知り合い、2012年にグループを結成（当てずっぽう翻訳）。
作品の支持体は恐らく薄手の段ボール。着色はアクリルかなあ、と…
冒頭ポスターにフューチャーされた作品がこちら。
ポスターではピカソ風と見えるのですが、実際はこんな感じ。
その他会場内でこんな写真を撮ってきました：
タイトル、凄いよね…
ボランティア活動の下見、というのが結構私の活動の中でウエイトを占めてきているのですが、今回も翌日から国会始まると通常の見学コースが閉められちゃうので急遽訪問を決めました。
事前に調べて時間を確認する必要がありますが、衆参両院とも個人の参加は事前予約無しでウォークイン出来るんです✌️
最初のショットは見学コース最終、正門前からのもの。
それでは見学コース順に紹介します。
見学コースは国会議事堂裏側、議員会館前からスタート。
斜め前には首相官邸と公邸が見えます。
荷物チェック済ませて中の廊下から内庭など見つつ…
ここが正面玄関内側、天皇陛下が入場するエリア。
この日は翌日に備えて中には入れず外側から雰囲気だけ。
そしてそれを上から。
これは多分伊藤博文の銅像かと思われます。
本会場では翌日に向かって議員の氏名札？とかの準備作業が続いていました。
天皇臨席の開会式は参院側で行われるそうです:
さてここからは議事堂外周り。全国の都道府県の木を巡り、最初のシーン、正門前で解散。
そこから日比谷公園の方に私は向かいました:
この日を含む1週間、息子家族含めて我が家はインフルエンザウィーク。
全く食欲が湧かないけどピザなら、という家人の要求もこれあり、
孫の保育園お迎えからの帰途、1時間ほど前にピックアップの注文をしたこちらに取りに伺いました。
この日のオーダーは「カニの欲張りクォーター」Mサイズをイタリアンの生地で。
持ち帰り15％オフで1,817円(税込)でありました。
お店で可愛い店員さんから「熱いので気を付けて」と言われたそれもテイクアウトで剥き出しで帰ると車で5分、その後家で食べるようになるまでいろいろありますので結構冷めてきてレンチンしながらとなりましたが、美味しく頂けました。
先週末からの氷雨で迎えた今週。
まあ、大寒過ぎですからやむを得ないところではありますが、早くこの時期を過ぎれば、は無理のない感想…
さてそんな今週、最初のサービスショットはそんな氷雨もものかわ、22日月曜日代々木公園で見つけた河津桜の開花🌸⁉️
気が付けば梅の花もちらほら咲き出し、春も近づいては来ているようです。
次のサービスショットは渋谷。
大日本印刷（DNP)がコラボしているという東京アニメセンター@渋谷MODI。
ボランティア活動の準備で著名どころを抑えに行ったのですがこの日は休館中だったみたい。
MODIってこの場所にあった丸井の変化形だったのでしょうか…
今週最後は地元ネタ。
中野通り(都道420号線)の大山〜三角橋区間の拡幅工事が目に見えて進みましたの図。
ここは三角橋交差点、この翌日には車道そのものが移動して、
東北沢駅前で急カーブ、更なる部分の工事に入りましたので、車の運転する方は気を付けて下さい。
特に大山から写真手前池ノ上駅への一通方向へ行く方はその手前で右折して一通回避する必要がありますが、その右折の場所がこれまでと一緒なのに全然違って見えますのでご注意を。
今週初日、基本外に出たくはない、が本音ながら、
朝ウダウダ起きつつ、先ずは散歩と松濤に美術館。
ダウンジャケットがびしょ濡れになったのはやむを得ないところ。
午後は雨の止むのを待ちながらも近場の買物などで時間を潰し、
月曜朝一はファミリーコール、その後代々木公園へジョギング、この日は9km。
この日の発見はサービスショット、そしてピックは完全に落葉の欅と遠景の東京オペラシティ。
午後は渋谷の映画館、「一歩前へ。」
翌火曜はこの日もファミリーコール見据えて早朝から支度。でもそれがなくなり、歯医者へ。
午後は息子家族から順番にインフルエンザのリレー、アンカー？の家人が寝込んでいるので買い物とファミリーコール。
水曜も歯医者がCTスキャンの検査に変わっただけでおんなじパターン。
エクソサイズも美術館巡りも出来ず、本ブログの毎日記事アップのネタが珍しく尽きてきました💦
え、私？
20年超ワクチン接種を継続、ついぞインフルエンザに罹ったことないんです✊️
結局走ったのは木曜日、恵比寿ガーデンプレイスまでこの日で11Km。
午後はボランティア活動の準備で国会議事堂へ。その様子は別記事にて。
夕刻はファミリーコール。下の孫と本当に仲良くなってきました✊️
翌金曜は朝久方ぶりのダンベルルーティン。その後午後の検査結果を聞きに行く前に美術館とか久し振りに都心の大散歩。
戻って夕刻もファミリーコール。
最終土曜、先ずはジョギングで向かったのは羽根木公園。距離は多分7Km位。
期待は梅でその様子は別記事で、ですが、ピックは帰りの北沢川緑道沿いのジュウガツザクラ。
結構咲いていました。
その後はファミリーマター、夕刻はこのPC仕事にて1週間終了。
走行距離は27Kmでありました。
本ブログ恒例、春の兆しを告げる羽根木公園の梅にもそろそろチェックを…
と思ってこの日ジョギングで向かったのですが、
今年のせたがや梅まつりは2月10日からということで油断？しておりましたが、来てみると結構綺麗に咲いている木々も多く…
この日のピックは下の方、毎年早い時期に開花する蠟梅の様子。
ビタミンイエローが本当に綺麗です。
その他も結構来ていて、ご覧の通りでありました：
以前のアーカイブ店にお邪魔した時はこんなVolの表現で訪問記を。
＋の意味は訪問回数多し＝♾ということとご承知置きください🙇♀️
下に添付の＋1同様五反田の病院に検査に行った後訪問しているパターンであります。
この日は12時5分前に到着、最後のカウンター席に滑り込みました。
この日は完全にカレーのお口。
玄関を通ってマスター夫婦にご挨拶しつつ今日は多分2回目と記憶の「ポークのスクランブルカレー」男盛り1,400円也(税込)。オムエビじゃあないんですよねえ…🧐
1年前から100円づつ値上げしたことを示すメニューと何時ものもやしサラダを頂き…
さあ、来ましたよ⁉️
デカン高原型血の池地獄。
メニューにあるスクランブルエッグはご飯の上にトマトと共に乗っているそれでしょうね…
豚肉と玉ねぎを炒めてからデフォのカレーソースを加えるのが多分レシピ。
ちょいと味のパンチには物足りなかったですが充分には美味しい💁♀️
それにしても…
私以外のお客さん、全て「醤油オムライス」サイズは女盛りを中心にデカ盛りも多し。
この記事が1年前、後から隣に座った若い男性2人連れも“ようやく訪問を果たせた”などと会話していましたが、
お客さんの期待に応えている様子を喜びながら拝見しました。
この日はほんのちょっとお腹が空いて、
ちょいと下北沢に買い物に出たついでにこちらで夕方が長くなりそうなので炭水化物と水分補給✌️
調べるとこちらへはコロナ禍蔓延中以来の3年以上ぶりの訪問。
お値段随分と上がっています。
ポチしたのは「かけ蕎麦」390円也。
箱根そばってかけ蕎麦でもワカメがトッピングされるんですねえ👏
麺は以前より美味しくなく、ツユも凡庸で普通の立ち食い蕎麦屋になっちゃったのかも…
の映画を舞台である渋谷で見たいとすれば、渋東でなくbunkamuraで、と思っておりました。
で、定期的に送られてくるDMで1週間位でしょうか、こちらで本編の上演があると知り、月曜お昼時館内密では全くない状況でお邪魔しました。
ふむ、“渋谷宮下”最後列の足元は大変広くて快適です✊️
うん、不思議な魅力の映画でありました。
ちょうど本記事アップ時にはアカデミー賞外国映画部門(長編)にもノミネートが決まり…でも日本における興行成績は館内ガラガラだったので心配ではありますが、そこは日本財団スポンサーですからボートレースにつぎ込まれたお金で大丈夫なのでしょう🙆♀️
役所広司演じる平山さん…ヴィム・ヴェンダース監督の小津安二郎「東京物語」へのオマージュ、の演技が抑え気味で秀逸👏
麻生祐美扮する平山さんの妹(と家出してきた姪)の件で彼らの実家が富裕家でお父さんがまもなく…なのがエピソードとして知れますが、
基本渋谷区のToilet Projectで造られたトイレの掃除🧹に、毎日早朝から亀戸近辺と思われる神社脇の古いアパート(要調査事項)から出勤。
地元の銭湯のシャッター時点には帰っているので、それに間に合う就業時間をトイレの裏側までチェックしながら掃除に励む…その為に独自の道具まで工夫して作ってクルマに実装して、
風呂上がりは隅田川を渡って浅草、銀座線に昭和どころか戦前の香り残る駅地下(私、何十年も前に行ったことあります。私の理解では焼きそば売りのお店。勿論今も年に2〜3度は通りかかっておりますが)の居酒屋で一杯兼ねた夕食。
休みの日は近所のコインランドリーで制服以下を洗濯。もうほとんど残っていないと思われる写真屋でその間写した空の写真を現像プリント、もう死語のフィルム”を買ってカメラにセット。
その日は隅田川沿い(多分墨田でなく台東区浅草の方、石川さゆり経営のスナックであがた森魚演奏のギターで彼女の「朝日のあたる家」を聴く…
「カセット」を現金化しようと柄本時生が平山さんを、彼の家から(って実は私の家から、とほぼ一緒なのですが)実生活で近所の下北沢あずま通りのレコード店⁉️に訪れるシーン含めて墨田区でのシューティングの場所は兎も角、全編通じて知っている場所ばっかり、が感想。
それにしても、日本橋東京証券取引所前で平山さんの車がガス切れでエンスト。カセットを見て現金化を決めた(多分)はどこに売りに行った疑惑が納得いかなかったです。
淡々と流れる日々、そんな中でちょっとした淡いの出来事もあってParfect Days。凄く良く分かった気がして幸せな気分で映画館を後にしました。
さて今回訪問に先立ちこんな記事をものしていますが、
Tokyo Toilet Project: 映画「Parfect Days」を見る前の準備、アーカイブ - シモキタのtokyoboy
上の記事で今回のテーマとなったTokyoToilet Projectで作られた17施設、16人の設計家の中で映画に出てきたシーンを私なりにアーカイブ:
役所さん演じる の担当トイレは以下の通り：
恵比寿東公園トイレ （冒頭、柄本時生君と会うところにして、彼がバックれた翌日女優の？？さんと待ち合わせた場所)
鍋島松濤公園トイレ(いかにも隈研吾設計)
代々木深町小公園トイレ （田中泯さんが踊っていました)
恵比寿公園トイレ
神宮通公園トイレ(安藤忠雄設計、宮下パークの明治通北側)
そしてメインともいえる
代々木八幡公衆トイレ
時生くんが退職に伴って1日面倒を見たのが…
西原1丁目公園トイレ （「木漏れ日」という映画終了時、ああそうなんだ、と納得したテロップから言えばここが本当なら…ですよねメメ)
東三丁目公衆トイレ
七号通り公園トイレ
恵比寿駅西口トイレ
でありました。
************:
（2024.03 追記）
映画に出てきた銀座線浅草駅地下の飲食街に行ってきました。
残念ながら「福ちゃん」は臨時休業中でありました💦
Part4を買ったら直ぐに行かねば、と思っていた本展。
今回の企画、瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄という4人にハイライトを当てますが、1930年代から日本各地で同時多発的⁉️に発生した「前衛写真」のムーブメントから紹介開始。
その中で瀧口さんを理論的指導者として戦後に至るまでの動きを語る…
1930年代日本全国各地で盛んだった「前衛写真」の動きを抑えつつ、「東京前衛写真」という組織を作り上げた瀧口さん以下が、技術的にシュルレアリスム的な作品を創る考え方に対し、「オブジェ」、そこにある素材をそのまま写してそれでも非現実的な雰囲気を醸し出す“変容”、どう皆さんが感じるのか、を訴えかける立ち位置。
彼らが目指した先に、フランスの写真家ウジェーヌ・アジェの作品、ここに座標軸があることが展示を通じて明らかになっていました。
勿論、瀧口さんといえばブルトン、などとの関係性にも触れていきます。
今回の企画展、私が確認する限り、フライヤーは4種類あって、それらをスキャン
裏面は同じデザイン。、阿部、大辻が1枚ずつ、牛腸さんが2枚。
珍しく記事冒頭のパラグラフで色々書きましたが様々な作品通じて感じたところです。
大辻さんの代々木上原シリーズ、多分彼の周年記念からかこの1年で3回目。
そんなこんなの今回の企画展、入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計2,700円となりました。
この訪問に先立ち甲州街道を通ってはファサードの写真が興味深い(この写真です)ので気になっていた本展。
ぐるっとパスPart4使用開始日に初台からこちらに向かいました。
週末のこちらへの訪問って珍しい気がするのですが、この日土曜日こことしては異様とも思える訪問者の数でした⁉️
会場見終わって受付の方に頼んでいただいたフライヤー。観客動員数からか何時ものラックには無し。
裾とか襟とか開口部から邪悪なものが入るのを防ぐように綴じ込んじゃったりパイピングで厄除けしたり、
ワニなどの獰猛な動物、乃至は毒蛇、蠍などの紋様で邪気を払うデザイン。
世界各国から集められたそれらは人類が地域に関係なくおんなじ発想で家族含めた身を守る、が基本にあると感じました。
さて、今回の入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計1,900円となりました。
