今回の企画展、じっくり拝見するとさりげなく置かれているものに隠し球多く、
初回訪問時には気が向きませんでしたが、実は面白い、というもの多々。
冒頭は企画展冒頭でもありますが、深見陶治さんという方の巨大青磁、1996年の作品。
1回の企画展で何度も楽しむ、ですが、今回の記事は先ず武者ものの作品主体に制作(されているだろう)野口哲哉さんから紹介開始。
先ずは彼がオマージュの対象とした作品から。
手前に野口さんの作品ありますが、何処かの馬追の屏風絵と、
それと祇園祭の屏風に奥の方の武具、手前は野口作品。。
命のやり取りを生業としている筈の武士をモチーフに脱力した感満載
この「Who are you」と題する小品いいでしょ。
これ以外にも写真に見られるように昆虫標本のように仕立てたものや、
抜けています😅
この空気感が良いのですよね、遍く一般からの絶対的支持に繋がるか不明ですが…💣
野口さんは2003年広島市立大芸術学部油絵卒業、彼の世界観、ファン多いでしょうね、上記と矛盾しているようですが。
先ずはオマージュ対象先から、こんなところの屏風絵、時宜の民衆の踊りや日々の生活を描いた、でした。
山口晃ワールドです✊️
この今様遊楽図、最初全くピンときていませんでした💦
でもねえ、時間を掛けてじっくり拝見すると、楽しい…
部分アップ、
ここまで手の込んだ仕掛けが組み込まれてるんですね😎👍❗️
最初2枚が原画、次が説明用拡大パネル。