シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

シモキタ界隈居酒屋シリーズ Vol20

2013-06-30 | 居酒屋/ワインバー

本ブログでの”シモキタ界隈”は何度か言及していますが、tokyoboyが週末ジョギングで回れる範囲…

そういう意味では最近この方向には来ていませんが、の新宿三丁目エリアから連続の紹介でスタート

結果、最後まで6㎞位の遠隔地?からのエントリー回となりました

 

58. 「日本酒スタンド �瞼」さん (新宿三丁目)

 

Dsc_0003 まあ、念願というと言い過ぎになっちゃうのですが、靖国通りと明治通りの交差点角のビルの地下にあるこちらは、美味しく気軽に日本酒が楽しめるお店とか…

一度顔を覗かせ、満員(立ち呑みなので席は無い…)で諦めたのを受けての再訪となったこの日はタイミングが良かったのかな?

 

Dsc_0004 350円から、となっている”売り”の日本酒は円錐形のグラスは意外と入らないのでは疑惑

あ、勿論、頂いたお酒もおつまみもツボを押さえた優れものでしたけどね

 

ということで、腰を落ち着けは出来ないのですが、酒豪が呑み始めると意外と高く付くんじゃないかな?

ご馳走様でした。

 

59. 「中国茶房 8」さん (新宿三丁目)

 

Dsc_0005 この系列店は六本木を皮切りに恵比寿とか赤坂とかお邪魔していますが、この新宿三丁目店は本ブログでは初めてでは??

けばけばしい内装は”8”に来た!と痛感させてくれます。

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Dsc_0007 Dsc_0008 Dsc_0006 この日は210円の小皿料理を中心に攻めました

それにしても、東南アジアの海鮮料理屋のように、魚の目の色を見せないようにするからか…?、ピンクの照明が厳しいですなあ

紹興酒も1本、美味しいし、やはり抜群のCPでしたよ

大箱だし、頭に入れておくと良いお店です

 

60. 「魚魚権」さん (目黒)

 

Dsc_0030 「トロ箱」と言うんだそうですが、目黒権之助坂下り一方通行部分に地下に降りる入口手前に置かれたそれらは、このお店の”売り”が魚…

って、店名(ととげん)から明らかね

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Dsc_0031_1 前から気になっていて、今回宴会の運びとなったのですが、その”期待”の刺し盛りはこんな感じ

お値段から見て、宜しいのではないでしょうか

呑み放題も山口の「東洋美人」を出してくれ、楽しい席となりました

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ぐるっとパス2013Part2、攻略戦略

2013-06-30 | ぐるっとパス2013

そろそろ7月、夏休み期間が見えてくると、恒例ぐるっとパスPart2を考える時期となります…

それにしても、スタンプラリーのグッズ、初回当たったのみでそれ以降全くかすりもしません…


まあ、それが目的ではないでしょう、と気を取り直し、定番の美術館から7~8月の企画展とその開催時期をチェックしていきましょう


国立博物館「和様の書」7/13~:微妙^^;

都美術館「福田美蘭展」7/23~:ルーブルは微妙^^;

西洋美術館は秋のミケランジェロ待ち

藝大美術館「夏目漱石」~7/7:秋に興福寺

石洞美術館:秋まで無し

ミュゼ浜口陽三「秘密の湖」~8/11

三井記念美術館「大妖怪展」7/6~

ブリジストン美術館「色を見る、色を楽しむ」

近代美術館フィルムセンター「日本映画 スチル写真の美学」~8/7

近代美術館「プレイバック・アーティスト・トーク」~8/4:竹内栖鳳は次回

出光美術館「文字の力・書のチカラII」7/6~8/18:微妙^^;、次回は仙厓さん

ニューオータニ美術館「松井康成展」!7/13~

汐留ミュージアム「幸之助と伝統工芸(後期)」7/11~8/25

大倉集古館「近代日本画名品選」8/3~

泉屋博古館「テーマに見る近代日本画」~8/18

森美術館「LOVE展」

新美術館「アンドレアス・グルスキー展」7/3~

山種美術館「川合玉堂」~8/4

目黒区美術館「PAPER展」7/20~

写真美術館「写真のエステ-写真作品の作り方」7/13~

五島美術館「日本の名蹟」~7/28

世田谷文学館「宮沢賢治展」7/13~

世田谷美術館「榮久庵憲司とGKの世界、鳳が翔く」7/6~

新宿歴史博物館「鉄腕アトム展」7/20~

損保ジャパン美術館「遊ぶシュルレアリズム」7/9~8/25

文化学園服飾博物館「装苑賞」7/3~

東京オペラシティアートギャラリー「アートがあればII」7/13~

古代オリエント博物館「発掘・ユーフラテス」7/27~

練馬区立美術館「モダン・パリの装い」7/14~

ちひろ美術館「いわさきちひろ展」~

8/4江戸東京博物館「江戸の園芸展」7/30~

現代美術館「手塚治虫X石ノ森章太郎 マンガの力」:フランシス・アリス後期も

日本科学未来館「サンダーバード展」7/10~

吉祥寺美術館「佐藤真生展」7/27~

夢美術館「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」7/12~

町田国際版画美術館「ヴンダーリッヒの版画」

江戸東京たてもの園「下町夕涼み」8/3-4


ふーっ


余りの羅列なので、tokyoboy的"must”は色を変えてみました

意外と少ないですが、まあリスト化すると次第に訪問したい、という気になってきます^^;

夏の暑さに負けないように

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松江城 空撮シリーズ Vol92

2013-06-30 | 2013梅雨出雲

Dsc008632 機中から下を眺めていて、これだとお城の横を通るなあ、と推測出来ました…


Dsc00859 Dsc00860

これも翌日観光で行くため、宍道湖、その他との位置関係を記憶していたから

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Dsc00864 Dsc00861お城そのものの説明は、地上班?リポートにお任せします

最後に…


Dsc00862

翌日、街中を散歩した身から、松江がよく分かるショットを

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松江城

2013-06-29 | 2013梅雨出雲

Dsc01089 江戸時代建立で、現存する12のお城の1つ。

関ヶ原後、出雲・隠岐24万石を拝領した堀尾家による築城、完成1611年。

その後、京極家が中に入って、幕末まで松平家が城主となり、特に7代藩主不昧公(松平治郷)(1751~1818)は藩政改革に邁進後、茶人として江戸期の代表的人物となったことで知られます。


そんな”風雅”を感じたい、が訪問の主目的。


Dsc01078 Dsc01076

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松江駅からバスに乗って、県庁前だったかな、で降ります。

福井なんか典型ですが、お城跡が県庁になっている例って沢山ありますね


Dsc01079Dsc01080Dsc01081 Dsc01084

  で、大手門から”攻め上がる”ことに^^

何故か、武士、忍者の格好をした方々が道中に


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途中で目にしたのは「松江神社」、

二の丸にあるこちらは、御祭神を松平直政公(松平初代藩主)、堀尾吉晴公(松江開府の祖)、松平治郷(不昧)公(第七代藩主)、更に徳川家康公とする神社

1899年!に現在の地に、元々それぞれ松江市内にあった松平直政公を祀った「楽山神社」と「東照宮」を合祀して、松江神社としたそうです。

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で、天守閣に着いたところで入場料を払い、中に入ります。

階段、結構急ですねえ…


Dsc01091

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各フロアに武具や井戸、塩倉庫など、興味深い展示がされています。


Dsc01094 Dsc01095 Dsc01096 Dsc01097

でも、ここの白眉は全国でも珍しいと言われる、四方全て見渡せる天守閣てっぺんからの風景


Dsc01099 Dsc01098

宍道湖、大橋川、そして松江の街並み…

どうです、空気が澄んでいたらもっと、ですが、大山も東の方に見え、絶景ですなあ~~


Dsc01100 Dsc01101

そして、北側に下ります…


と、大満足の訪問となりました

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ファインバーグ・コレクション展 - 江戸絵画の奇跡

2013-06-29 | アート・文化

Dsc01362 Dsc01363

江戸東京博物館、開館20周年記念企画の一環。


米国メリーランド州にあるファインバーグ・コレクションは、米国屈指の日本美術コレクターであるファインバーグ夫妻が一代で蒐集した、江戸絵画を中心とする日本美術のコレクションです。
 

このコレクションの特徴は、狩野派や土佐派など官画派の保守的な作品がほとんど含まれず、江戸時代の民間画派の、自由で活気に満ちた肉筆画の作品が中心となっていることです。

尾形光琳、酒井抱一らの琳派、池大雅、与謝蕪村、谷文晁らの文人画、円山応挙、呉春らの円山四条派、伊藤若冲、曽我蕭白らの奇想派、そして菱川師宣、葛飾北斎らの浮世絵など、内容は実に多彩です。

また、いずれの作品も質が高く、全体として上品な雰囲気を持っていることも大きな特徴です。


とHPにあれば、訪問は必定

問題はタイミングだったのですが、ぐるっとパスの”狭間”に伺ってみることにしました


01 02

成程…

期待していた通り、素晴らしい展示です。


まあ、こちらの客筋は観光バスで乗り付けたり、の方々が多いので、もの凄い”加齢臭”に悩まされたりしましたが、作品のレベルは高い

全部がガラス越しで、そこは少し残念でしたが、夫妻の審美眼の確かさ

一方でこれだけの美術品の海外流出


抱一さんの四季花鳥図、幾つめのパターンかな?

お勧めっす

あ、そうそう、今回の作品で、行くか悩んでいた「谷文晁展」にも訪問しようと思いました


さて、折角なので常設展にも上がって来ましょう…


Dsc01364 最近では5階部分に相当するのか、この企画コーナーにしか足を向けないtokyoboy^^;

うん、かなりの人出となっていますねえ。

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Nippon01 Nippon02

各地の遺跡で、この1年に発掘された品々を並べたものでした。

東日本大震災、及びその復興関連工事を契機とした事前発掘作業からの物など色々だったのですが、

個人的には出雲エリアからの出土が凄い、と思いましたね


Edo01 Edo02

最後は、企画コーナー出口付近の一角にあった都心の”遺跡”からの出土。

殆どが江戸期←って、東京では当たり前でしょうが、の大名屋敷跡からのもの。

マンション建設事前、とかの機会を捉えてのものと思われます

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小田急線複々線化アップデート: 東北沢駅~下北沢駅 06/2013

2013-06-29 | シモキタ再開発

Dsc01316 シモキタの南北を結んでいた小踏切。

その横に、こんな砂が運び込まれました…


Dsc01317 Dsc01318

現在の線路周辺の土地のレベルから一段低いところに旧線路敷地内の構築物が出来ているのは自明…

それと、他の地表面とのギャップに対応する工事なのかも知れません

時宜、観察が必要です


Dsc01300 Dsc01303

Dsc01305 Dsc01307

上より東北沢駅方向、駅間の踏切から見た状況。


Dsc01310

Dsc01311 Dsc01312 Dsc01313

茶沢通りの踏切付近ではこんな感じ。

着々と工事が進んでいます。

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出雲市駅 一畑電鉄&JR西日本

2013-06-28 | 2013梅雨出雲

Dsc01055 島根県東部でビジネスを展開する一畑グループ…

写真はその電鉄、出雲市駅の様子。

今回は、バスなど含め、随分このグループに”貢いだ”ような…


Dsc01056 Dsc01057

駅前のこのホテルに泊まり

あ、こちら、かなり立派な施設でした。

”雛にも…”ですかね 


Dsc01061

そして隣接するJR西日本の出雲市駅。

屋根の形が如何にも、です

Dsc01063 Dsc01064

最後に、入線してきた「やくも号」。

これで、松江に向かいます

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世界報道写真展 2013

2013-06-28 | アート・文化

Dsc_0017 ここ3年位かな、ぐるっとパスで”目線”が広がり、その対象企画展ではありませんが、その前年何が世界規模で写真家たちの関心を呼んでいたか、チェックもこれあり訪問しています…

これまで知らなかったのですが、この企画展は2月にアムステルダムで開催される世界報道写真コンテストの入賞作品で構成されているとか

「現代社会の問題」とか「自然」、「日常生活」など9つの部門があるそうな。今年は(も)パレスチナ、シリアを題材にした作品が多いそうです。


01 02

で、何時もの様に?夕刻恵比寿に到着

今回はB1が会場でしたが、かなりの人出となっていました^^


改めて、写真というメディアの力、を感じた訳ですが、一方でこうしたタイプの写真って、日本ではマスコミに載ることがありません…

残酷過ぎるから、あるいは日本の一般庶民には関心が無いだろう、とかが理由だと思うのですが、”知る権利”、”感じる権利”といったものを痛感せざるを得ません

本当に興味を持っている人が少ないのかなあ…

それとも日本のマスコミの感度の低さかなあ…

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シモキタ街コンサート、街合コン、その他進行華やか!

2013-06-28 | うんちく・小ネタ

Dsc01356

一杯タグを付けちゃった本記事^^;

何とも表現出来なかったからですが、まあシモキタを舞台に若者たちがワサワサしていた、というリポート…

この日の日曜、家から何時もの様にシモキタに下ってタウンホールを見ると、何やら同じ紙を持った若い人たちが続々と出て来るではないですか


Dsc01355

新雪園でランチ終わって、店の外に出ても、その前を同じような集団が引っ切り無し

で、タウンホールに戻りましたわ

"Shimokitazawa Indie Fanclub 2013"というイベントのようです…??

成程ね、Indie系のアーティストがそこらここらでパフォーマンスを行う、ということね

確かに無印の前なんかで大きな音がしていました


Dsc01315

さて、一方この写真は”シモバル”という街興し的イベントが週末行われていたことを示しています

最近ではカレーとか、何やら若いもんがウロウロしているシモキタです

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新雪園 Vol35

2013-06-27 | 食・レシピ

Dsc01352 久し振りのシモキタ週末ランチ。

さて、何処に行こうか、と口を突いて出た名前はこちら

頭に浮かんだのが冷やし中華だったから、で、そうなると新雪園さんであります

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Dsc01353 Dsc01354

こちらには2種類のそれがありますが、お願いしたのは醤油味の方、800円也。

素晴らしいアピアランスでしょ

味も抜群、今日もご馳走様でした^^

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