ゲゲゲ⁉️、トートバッグがスタンプラリーでもらえる💦
などと切り出しましたが、この日に先立ち訪問の写真美術館でゲットした映像祭紹介冊子裏面にそのニュース発見。
以前も東京2020関連イベントで普段は気が付かないギャラリーとか回って面白かったので散歩を自らに義務化?する日に恵比寿徘徊を決めました。
先ずは渋谷川南側あいおいとかのビル群も終わり、住宅地になった付近の3ギャラリー。
招待ハガキをまとめてスキャン。
最初に訪問はこの鮮やかな朱色が印象的なNEMさん。
渋谷川に沿っての家並みの裏側の小道、レストランとかテニスの伊達さん関連のパン屋さんがある辺り、そこから更に奥まった本屋さんのビル3階💦
この日本屋さんは休み、その中を躊躇いながら入館、階段を上がります。
スタンプラリーのせい?か訪問客そこそこ。
Antonie d'Agataさんという方の「Virus」。マルセイユのロックダウン風景をサーモグラフィーで撮った作品。
不安感を掻き立てます。
次に更に恵比寿駅から遠ざかる方向に向かい、「賛否両論」さんのある辺りを更に奥まったところ…
先ずはオリンピックの時にメキシコ人女性から聞かれた金継ぎの工房があることに驚き(備忘録)、そしてその直ぐ先にある工房親さん。
根本篤志さん「ここではない場所」の個展、これってリトグラフとお聞きした記憶があります。
その裏側💦、いよいよ分かりづらいですが、の不思議なスペースでは「水恋」佐藤慶子さんという方の個展。
水面をただ映しているようにも見えるのですが、不思議な安らぎを感じる空間でした。
次に…
ガーデンプレイスの方に向かって南下、社会教育館の角反対側。
ここギャラリーだったのか⁉️とビックリのMA2ギャラリーさん。
展示は山岳写真家多分)の石川直樹(漢字不明)さん、デナリというアラスカの山を扱ったもの。ペンシルビル5階全体を使って大変に面白い。
ここまでと違い、広い交差点、気がつけば?目立つロケーション。でも目立たせていない…💣
どうやら現代アートを扱い、これまでも何処ぞのギャラリーとかで目にしてきたArtStickerさんの関連施設みたいです。
2枚目は石川さんのこれまでの写真集、世界の主だった山の名前が並びます。
そして撮影現場のビデオ紹介、これ面白かった👏
こんな感じでしたかね。
ガーデンプレイスに上がって冒頭のトートバッグをゲット。
広場ではこの展示、真昼間では全く何が何だか不明…
最後にご紹介は本ブログに頻繁に登場する代官山交差点にあるアートフロントギャラリーさん。
「影と陽と」、竹中美幸さんの個展。
従来からボックス状、2枚合わせのメディアというか支持体を使った作品が多いとのことでしたが、
最新作というこの一連はその支持体の深度を活かして選ばれたシーンを効果的に見せてくれる…
そして別室の大物インスタレーションはフィルムを使った作品で、
解説は招待ハガキをご覧ください。
ということで、色々に出会えた、そんな貴重な機会でした。