今回のシモキタ界隈編は違った日に訪問の代々木から2店。
そして毎年長編になるのでアーカイブ編に埋没させるのが勿体無い大橋のお店。
ご覧ください。
132. 「ひつじや本店」さん (代々木)
ひつじやグループとしてはアーカイブ編もものしています(こちら)が、
https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/64d8860216b85de67ce9ad54d64a0a19
こちらに夜訪問は初めて、での居酒屋編。
ロケーションはJR代々木駅から小田急線の踏切に向かい手前を左側に入った建物2階。
いつも混み合う、そんなお店なんですが…
先ずは珍しいチュニジアとレバノンのビールで乾杯。
料理はひつじ尽くし、オーダー始めたらサービスの男性にコースで仕切られてしまいました。まあ、想定内、どうせ幾つかは頼むんだし…
そうするとサーブも順調、でもしっかりペースを見ててくれるのは立派なところ。
羊の叩き、サラダにスペアリブ…
こちらではワインは仕入れ価格+1,000円というリーズナブルさ。
しかもなかなか手に入らない第三世界もいいとこと、のワインが多いんです。
この日はブタペスト出張時が懐かしいハンガリーの「牛の血」から開始。
この辺で珍しいチュニジアの餃子、中に卵が入っています。
もうかなり良い加減、シシカバブにケイジャンチキン、いきなり南部料理。
ここでジョージアだったかのしっかりした赤をハーフボトル…
うん、確かにそう??
〆はクスクスのトマトソース掛けでご馳走様でした。
133. 「バー・グラベル」さん (代々木)
代々木といってもこちらは西参道に抜ける道から少し入ったロケーション。
実は本訪問は前回シモキタ界隈編3番目のお店の二次会遣い、One for the Road。
そして期待通り、素晴らしいお店でした。
例えば最初にお願いしたマティーニも何種類かのジンをブレンドした美味しい一品。
2杯目のスモーキーなアイラ、ラフロイグみたいな、で出ましたものは写真。
いやー素晴らしい時間でした、ご馳走様。
参考: 「土山人でコース料理 2020花見の夜」(大橋/青葉台)
毎年のこととてアーカイブ編に埋没しているこちら(記事はこちら)。
https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/961b6e18ab9469f647f3d71ca0fbdf89
昨年はちょいと苦言を言いたく、やはり番外編での紹介(下記参照)。
https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/1411fce722688248e4f709814918b251
今回は花見時期、ピークシーズンのシステムを変えてコース料理のみ予約可、を受けてのご紹介。
6,500円(税金は多分外税)だったのですが、どう展開したかというと…
そして同じく酢味噌を使う独活と菜の花コラボ、季節感満載。
続いてはお凌ぎというかお吸い物代わりというか、こちらのシグネチャー、酢橘蕎麦(小)。
鮪刺しは中トロに赤身でした。
メインの位置付けの鴨焼き、突き出し3点はゆっくりお酒を呑んでください的位置づけ。
だし巻き卵とか如何にも。
そして天ぷら。
ビックリしたのは食事終了後、甘みの前にお箸が回収されてしまったこと。
間伐材だけど普通に使えるから持って帰ってください、とこちらの環境への拘りが箸袋に書かれ、
従い毎年持ち帰り、かなりの数拙宅にはあるのですが、もうそんなことは従業員の方にはどうでも良いのかな?
コースもお酒も楽しんだのですが、あれ?で帰宅致しました。
それにしてもどうしてこんな駅名になったんだろう…
思い起こせば2018年6月に駅名が公募され、「高輪」、「芝浦」など真っ当な名前が上位を占めたのに対しこの「高輪ゲートウェイ」は130位。
それを時のJR東日本社長の裁可で決められ、12月に発表されたのだとか。
だったら公募なんかしなけれいいじゃん、ですよね…
その西日暮里駅、1971年の国鉄駅に先立ち69年に営団千代田線の駅が開業。
明らかに千代田線先にありき、でそこに国鉄への乗り換え駅が新設されたんでしょうね。
tokyoboyは高校生になったばかりで通学の最寄駅が変更となりました。
そして、ここから乗車、通学する山口百恵さんの姿を見ようと大変なことに…
如何にも、のデザインとなっており、訪問時多くの見物客が構内に溢れていました。
因みに山手線と京浜東北線が同方向でホームをシェアするのは変わらず田町駅まで、ご注意を。
何時から「高輪駅」と改正されるか目が離せません。
いよいよ年度末の週末となりましたが、
コロナウィルス
写真は井の頭線下北沢駅構内に出来た「Happy Lemon」という店舗、この週末にはオープンしていますが、
噂では都営新宿線でも広告が載っていた、という京王一押しの店舗展開の様です。
続いてのサービスショットは一転東京ミッドタウン内の福光屋さん店内。
純米酒しか造らない、と標榜のこちら、写真はなんだと思います?
そりゃ勿論稲穂ですが、随分と茎部分が長いのが特徴という酒米適種の山田錦だそうです。
3枚目のサービスショットは春分の日過ぎて日の入りが遅くなってきましたね@表参道。
さて、随分と日本は頑張ってきましたが、東京オリンピック延期も決まり、検査体制も民間が動き始めて新型コロナウィルス感染拡大が進み始めました。
まあそれまでの感染者数がオリンピックもあってチートではないか、という疑問はありますが、流石に死者数は誤魔化していないでしょうから他国に比べればずっと落ち着いて推移してきましたが、
感染経路不明ケースが増えてきて小池都知事から週末外出自粛要請が出た週末。
天気予報もあってあっさりゴルフはキャンセル。
でも人混みを避けた買い物、ジョギングはいいよね、と、
朝6時前からドンキに買い出し、
9時を回って世田谷公園、学芸大前、碑文谷公園、北沢川緑道回ってのジョギング12km。
シモキタ週末ランチは自粛、家で蕎麦を啜りながらスーパー開店前からの買い出し行列、長蛇のレジ待ちはクラスターリスクとだれか言うべきなどと思いつつTVのニュースをゆったり。
午後もシモキタにちょいと買い物に行っただけ。
翌日曜は深夜からの雨が9時前からみぞれ、そして雪に。
なす術無く午前中はダンベルやらストレッチマットを出して今出来る室内トレーニング。
午後雪が、まあはっきりとは上がりませんでしたが、収束に近くなったところで近所の駒場公園に雪見満開のソメイヨシノ見物、こりゃ珍しい…
その後家の周りを雪掻きして自粛の週末終了しました。
春分の日に訪問、ソメイヨシノにはちと早かったのですが、本郷通り沿いの大島桜は満開、日当たり良いしね。
こちら飛鳥山はご存知8代将軍徳川吉宗が庶民の娯楽に、と当時江戸市民からは1日がかりの行楽の場所だったここ王子の山にソメイヨシノを植えさせた。
何せ染井は隣村ですからねえ、話は早い。
その染井も花々など庭師の仕事を愛でる訪問客は多かったと思われますが、
こちら飛鳥山は王子には王子権現、江戸の北の守りを担う社格准勅祭社や名主の滝、そして今に伝わる卵焼きの扇屋さんなどの料亭があり集客力抜群だったと思われます。
公園内には北村西望さん制作の像も立ち、
今に続く憩いの場。
なんともレトロな良い雰囲気です。
今回の東京広いぞ、は秋葉原での様々な同僚との呑み会アーカイブ。
思ったよりずっと時間が掛かったのはコロナウィルス騒動のせい。
なんでも自粛、でありますからねえ…
どれ位の居酒屋チェーン、個人店が資金繰り付かなくなるのでしょうか…💣
1. 「魚金 秋葉原店」さん (神田練塀町)
職場から近いので個人的呑み会には来辛いのと、
では逆に職場で、というと、恐らく魚金グループには珍しくここが禁煙なのがネックになる…
私的にはウェルカム、そういうことから脱却?したシニアだけで個室風のスペースを予約しての訪問です。
事前注文なし、席に着いて先ずは皆で魚金アプリのDL、これで初回生が半額になるのよメメ
そしてサラダとこの刺し盛り(この日は人数の関係で3種盛り)、
お酒は尾瀬の雪解けを1升瓶でお願いします。
美味しいと評判のアジフライになめろう(写真無し)。
そして巨大鯖焼きまででお腹一杯。
いやー宜しかったですよ。
2. 「日本酒原価酒場 元祖わら屋 上野御徒町店」さん (御徒町東口駅前」
個人的に訪問は初めて。
こちらは店名からして土佐風、わら焼きのカツオ叩きが出てきそうなお店。
御徒町、ジェエリーショップが並ぶエリアの雑居ビル4階とてファサード撮影不能。
土佐弁か不明でしたが、見事に表面張力使って正一合は看板に偽りなし。
入場料500円で突き出し無し、料理もご覧の様に分厚い塩叩きや刺し盛り、これ良いね。
料理二品/人縛りは当然ですかね、これは良いお店でした。
3. 「金沢乃屋 秋葉原神田明神下店」さん (神田明神下交差点)
冒頭の様に延期を繰り返しつつ最早年度末、ということで自粛疲れも有之挙行された宴会。
恐らくそれを配慮して個室ベースの箱が選ばれたと思われます。
さあ、先ずは乾杯と致しましょう…
こちらは金沢料理を標榜するお店、あちらでは乾杯は日本酒でなくてはならないという条例があるのだとか⁉️
その後はビールに戻し、でしたが、宴会とて自由には写真撮りませんでした。
秀逸だったのは、こちら金沢の地酒飲み放題なんですが、四合瓶がそのまま出て客が口を切る。
これ豪快で良いですよねえ、しかも酒はtokyoboyが常飲する福光屋さんの「福政宗」黒麹仕立てで美味しいの。
冷え過ぎ、といえば時節柄換気に気を使っていて地下のお店とはいえ冷え冷え、でもしょうがない。
なかなかに良いお店と思いました、はい。
この日天気良かったのですが、
先ずは246松田付近で見た富士山。
そこから進んで御殿場手前、道の駅小山付近から見た富士山。
風が強く雲が流れています。
ここから山中湖の方に向かい、先ずは須走。
ここで何合目なんでしょうか、富士が近くなります。
最後は山中湖からの富士です。
何故だろう、路麺店ってそれ一杯では夕方まで持たない、という感覚があるので複合技が多くなるのですが、
こちらは冷たい盛り蕎麦系では限りなくボリューミー(未確認)なメニューもありそうですし、にも関わらず3回訪問まで時間が掛かりました。
使い勝手は良いと思われる店、御覧ください。
(2017.10 初訪)
広島ラーメンで人気の「広」さん隣に出来た路麺店。
広さんのアーカイブはこちら;
https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/e157150c5332640423958a3cc2db3a0e
殆ど着席なのは見ての通り、ネットでは入り口入って直ぐ右で立ちが出来るか議論沸騰中?
小腹満たそうとランチタイム後半に伺ったのですが…
ネット情報で知ってはいましたが、生卵と天かすはフリー!
番号呼ばれてお蕎麦を受け取り、ネギを多めと卵1つを取り席に戻ります。
先ずはのコメントはぬるい、そしてネギ、大量投入の七味が効いていない。
まあ、実際帰途について汗じわ、だったので確かに入れてはいたのですが、その辺が残念。
良い点はまあこの値段ですからそば粉の香りが素晴らしい訳ではありませんが、蕎麦には腰があってそれなりに美味しい。
掛け蕎麦を頼むと自動的にたぬき蕎麦卵のせ、そんな使い方も有りかと思われます。
(2019.01 再訪)
しばらく経ってますが、結果は上記を実践してきました、ですかね…
近くの居酒屋/定食屋で前から気になっていたメニューにチャレンジしたんですが、
量がねえ(^_^;)
あとは写真の通り、ぬるいは同じ感想かな。
まあ、許せる、ご馳走様でした。
(2020.03 再訪)
この日はアーカイブ編を盛り蕎麦で達成しようとはなからその気。
券売機でポチしたのは盛り蕎麦大盛りに海鮮かき揚げ(540+170円也)。
ふむ、10割蕎麦は押し出されて茹で上げ、都度冷水で締められて仕上げるのね、いいじゃん。
そして到来のそれ、盛り付けをカウンター越しに見た感じはそれ程でも、と思っていた量。
実際にはたっぷり、かき揚げはライトで温められていてもちょいと冷めて寂しい感じ。
これはカウンター状のお塩で基本頂きました。
10割の蕎麦粉の香りは殆ど感じられませんでしたが、逆に繋ぎ入っているだろう系でエッジが立って喉越しが良い。
うん、宜しいんじゃないですかね、最後は生卵を投入味変でご馳走様でした。