シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

新宿歴史博物館「戦前の新宿」 ぐるっと2022Part5Vol48 & Last

2023-04-18 | ぐるっとパス2022

2022年度のぐるっとパス利用納めはこちら。

この企画展タイトルに興味津々、伺うことは私的に決定しつつもタイミングを測りかね、^^;

ボランティア出かけられる午前を使った帰り、その隙間時間をこちらに回って訪問することにしました。

 

こちらがフライヤー、貴方は戦前というとどんな期間的イメージを持ちますか🐕😝

今回のこれでは江戸末期から太平洋戦争終戦まで、80年位💦のスパンで収蔵の写真で新宿区がどう発展(戦中は破壊?)してきたかを探る企画。

それは想像通りの展開で面白かったのですが…

帰宅後改めて思うと、上記の期間と太平洋戦争後今に至る期間ってほぼ一緒なんですねえ🫵💣😅

明治維新からの80年と私も結構その大体を生きてきてしまった戦後80年弱。

むしろそっちが改めて衝撃的だった今回の入場料は企画展が無料で300円。これが全体としても無料でぐるっとパス2022が全て終了致しました。

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書道博物館「王羲之と蘭亭序」 ぐるっと2022Part5Vol47

2023-04-17 | ぐるっとパス2022

少し前に今回のトーハクの連動企画につき、トーハク東洋館での展示の一端は報告済みですが、

今回は根岸の書道博物館でのそれを拝見しに伺いました。

こちらでは「蘭亭序」という王羲之のオリジナルは時の皇帝の墓に副葬品として置かれ永久に日の目を見ない存在であるにも関わらず、

複写、拓本などで時空を超えた存在となっていることを具体的事例を基に示していく企画。

 

今回の展示、トーハクからの出開帳で国宝1点、他に重文なども来ていて豪華な内容。

その中でこちらのユニークだったのは王羲之のそれから離れて色んな時代の人がオリジナルな蘭亭序を、書体、文章そのものも変えて作っているのを知ったこと。

さてそんな今回、入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計23,880円となりました。

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神代植物公園「桜」 ぐるっと2022Part5Vol46

2023-04-16 | ぐるっとパス2022

ちょうど桜祭り開催中に訪問のこちら。

正直どれ位の桜が園内にあるのか不明だったのですが、入口のスタッフのアドバイスに従って左方向にずんずんと進んでいきました。

なるほど、枝垂れ桜中心と思われましたが、綺麗な桜並木が続いています。

 

 

ということで、撮影した残りの写真はこんな感じ:

こちらの入園料は400円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計23,380円となりました。

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ちひろ美術館「初山滋展 見果てぬ夢」 ぐるっと2022Part5Vol45

2023-04-15 | ぐるっとパス2022

ぐるっとパス2022期間中に冬休みが明け新しい企画展が始まったこちら。

没後50周年を記念する、という初山滋さんは1897年生まれの童画画家。

まだしばらく企画展の会期は続くということで、今回ちひろさんポーションの企画はスルー💦して訪問しました。

 

写真撮影不可でしたので、こちらのフライヤーにある情報だけでどこまで思い出させるか、ではあるのですが、随分と色んなタイプの絵画を求めに応じて制作していったんだなあ、が展示を通じての感想。

そして帰宅後wiki など調べるに、その通りの評価なんですねえ…

この微妙に私の脳裏に思いつく作品か否か定かでなかった今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計21,980円となりました。

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東京現代美術館「さばかれえぬ私へ 竹内公太・志賀理江子 + 被膜虚実とめぐる呼吸」 ぐるっと2022Part5Vol44

2023-04-14 | ぐるっとパス2022

現代美術館にお邪魔するのは実は久し振り。

長らく続いていた前企画展が映像系で視聴に時間が掛かるのでチケットを持って来れば次回訪問日に入場可、的な記述があり、それで私の感性に触れなかったらどうしよう…と他白いでおりました💣

その間、タイトルに冒頭掲げた次の企画展、入場無料で国かなあ、のスポンサーシップによる本展の予備稿を順次しておりました。

 

こちらがそのフライヤー、この時点で何か面白そう、と思い…

訪問時は並行してクリスチャン・ディオールの企画展が走っており、気合の入った服装で来られている女性陣を尻目に、って結構意識はしていましたが、本展は無料展、入場者も疎な入口を抜けエスカレーターに乗ります…

 

そして何かのコンテストに入賞して2名ともニューヨークに派遣されていた、と知りました。

ということの説明パネルがこちら、あの本郷にあるTokyo Arts and Space と東京都が主催ので授賞式が行われたのはTokyo Comtemporary Art Awards を受賞されていたんですね。

竹内公太さんは何処ぞの美術館、ここか森でも作品を拝見したことがあります→この2年間で双方の美術館に出展歴があり、私はそれを見ている…

 

それでは、って映像系の展示も多く、写真で賄えるリポートではないのは承知なのですが、

先ずは志賀理恵子さんと思しき方が語り部的に中心に見られる作品「風に吹くとき」。

後段、常設展で紹介の映像でもそうなんですが、敢えてこのご時世に炎上覚悟で言わせていただければ、美人というか映像で拝見してああいいなあ、と思える女性作家は得です、つうか、食い付きが良い✌️

 

次2枚も志賀さんの作品。

震災後の内面を可視化した、という写真壁画、「あの夜のつながるところ」。

 

次が竹内公太さん、最近他の企画展でも拝見している記憶がありますが、風船爆弾モチーフの作品。

思い出したので森の展示をアーカイブすると、

六本木クロッシング2022展:往来オーライ! (森美術館) - シモキタのtokyoboy

この記事、中段辺福島関連の作品です。

今回のスポンサーシップでアメリカに滞在、あちらの公文書館で目にした資料から太平洋戦争時、日本軍が行った気球爆弾について調べた訳ですが、時あたかも中国のバルーンが北米だけでなく日本などでも観測されている、という時宜も捉えていましたね。

 

さて折角だから常設も、となると、いきなりぐるっとパスの出番になり、常設展のみの500円。

こんな凝ったフライヤー、タイトルも意味深々。

 

もう既に最初の展示で結構気を使って拝見してきた私。こちらも贅を凝らした展示で全てを私なりの言葉で紹介するのは難しいので写真に代行はお許しいただく🤪として:

 

これらの作品は如何にも名和晃平さんの作品です。

 

 

今回嬉しかったのは百瀬文さんの作品が登場していたこと。

この3枚の写真は内蒙古に取材に行ったという「山羊を抱く/貧しき文法」という作品。

 

もう一つは「ICANSEEYOU」というなんだったんだろう。

 

 

など、様々楽しんだ今回。常設展の入場料500円が無料になったこととなり、ぐるっとパス効果は計20,980円となりました。

 

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ミュゼ浜口「浜口陽三の世界 柔らかな光と闇」 ぐるっと2022Part5Vol43

2023-04-13 | ぐるっとパス2022

ぐるっとパス2022最終盤の参加施設訪問は桜に誘われて、とポリシー?を決め、

ご近所、浜町緑道の桜を見に行くついででこちらにも立ち寄りを決めました。

2枚目の写真は銅板にメゾチントの版画を作る際の下地?造りの展示です。

 

さてこちらがフライヤー、横置きはこちらでは珍しい。

フランス文学者柏倉康夫と浜口さんとの対談の内容から浜口さんの作品を追いかけていく企画。

1987年に行われた、というそれは、浜口さんの作品の裏にある色々な背景、制作秘話みたいなものも含め非常に面白かったです。

さてこちらの入場料は600円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計20,480円と2回目の大台越え致しました。

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旧芝恩賜庭園「桜」 ぐるっと2022Part5Vol42

2023-04-13 | ぐるっとパス2022

浜離宮に行ったとなれば、こちらに帰途寄るは必定✊️

でも、こちらがこんなに桜が綺麗、ってこれまで知りませんでした…

 

 

 

 

浜離宮に続いて、こちらもインバウンド客が訪問客の過半を占めています。

 

どうやってこちらを知るのか、個人的にはとても興味があります。

 

さて、こちらの入場料は150円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計19,880円と大台に足踏み💦です。

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浜離宮恩賜庭園「菜の花、桜」 ぐるっと2022Part5Vol41

2023-04-12 | ぐるっとパス2022

こちらの菜の花は春を告げる風物詩。

これまでに何回(何年?)か見ていますが、この日こちらに向かった原動力は桜🌸✊️

とはいえ、動線上先ずは菜の花😃

 

もう盛りは過ぎていましたかね、こちらのTwitterが伝えてくれる通り。

って、最後はタンポポですね

 

 

それではこちらで初めて意識した桜、これがなかなかに見事。

訪問客は殆どインバウンド、皆さんたのしんでおられます。

3枚目のそれは「センダイヤ」という種類のようです…

 

これは海棠、

そして池のほうに向かいます。

 

 

それではその他の桜の様子;

 

さて定点観測カメラも設置されていたこちらの入場料の300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計19,630円となりました。

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町田市国際版画美術館「自然という書物」 ぐるっと2022Part5Vol40

2023-04-11 | ぐるっとパス2022

年度末になって、新たな企画展が始まる美術館もあり、こちらもその一つ。

この時期は芹が谷公園の桜も楽しみなのですが、結構テンパった時間に町田行きを決め、そちらの方に足を向ける余裕がなかったのは残念な話。

 

さて会場に入り、しばらく展示を見ていく内に、これと同趣旨の企画展最近見たな、と…

東洋文庫ミュージアム「フローラとファウナ」がそれ。

あちらは古文書、書籍などのコレクション中心ですから、植物学、動物学といった学問体系がどう作り上げていったか。また、そういった学問が幕末期に日本に入って…といった切口で展示が展開される。

勿論、シーボルトのそれら含めて木版画、銅版画が書籍の図録として当然に含まれる訳。

こちらは版画美術館ですから、そのメディアである版画を中心に展示が進む訳ですが、その展示は無理矢理本を引っぺがす訳にもいかないので、挿絵としての版画は本毎展示される💁‍♀️

案の定というか、展示終わってロビーに出ると東洋文庫のフライヤーが置かれておりました✋

 

さて、今回は特定の作品のみ撮影可。恐らく版画というメディアがどう使われてきたか、キュレーターの方々の眼で決めたと思われます。少しはネグりましたが💦、それらを説明パネルと合わせて貼り合わせます:

 

今回の常設エリアは珍しく写真撮影可。広重の作品中心に季節の話題を散りばめて✌️3枚目は「月に雁」、キャプション撮ってきていません💦

 

とまあ色々撮った今回の入場料は900円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計19,330円と2回目の大台に近付いてきました。

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国立科学博物館「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜」 ぐるっと2022Part5Vol39

2023-04-09 | ぐるっとパス2022

今回の企画展…常設部分におけるそれのフライヤーはゲットしており、

この日は上野の山の桜ハンティングと決めた時からこちらにも、と決めておりました。

上野の森から移動していく時雨が降り始め、こちらのミュージアムショップでビニール傘をゲットしたのはラッキーな話。

 

太田洋愛さんという画家の原画展なんですね。

彼は1910年生まれ、1973年に発刊された「日本桜集」のイラスト担当した方。

 

それではその原画の数々を以下にアーカイブさせていただきます:

さて、こちらの常設コーナーの入場料は630円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計18,420円となりました。

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