シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

高村光太郎 彫刻と詩展 (碌山美術館:穂高)

2016-09-09 | 2016夏清里美ヶ原

2回目の訪問。

ここまで北上して、その後一気に東京、と決めていたんですが、実際にはそこから渋滞など ちょいと大変でした。

雨も降り出し、やれやれだったんですが、

 

救いは今回の企画展示がなかなかに素晴らしかったこと。

フライヤーでご覧の通り、光太郎夫婦にスポットを当て、彼らの人生を俯瞰する、というもの。

 安曇野の雰囲気も加わり、宜しかったかと。

今回の旅行記はこれにて終了。

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松本神社

2016-09-08 | 2016夏清里美ヶ原

松本城の北隣、

江戸時代に戸田松平家所縁の神様を合祀、別名五所神社とも呼ばれるそうです。

 

 

 

 

気が付きませんでしたが、ご神木の欅はこの門の先、中央分離帯にあるのだとか!

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旧開智学校 (松本)

2016-09-07 | 2016夏清里美ヶ原

松本城址からここまで、大した距離ではないのですが、暑かったなあ…

到着して横にある駐車場スロットに、車で来なかったのを後悔したのは内緒の話。

分かりませんものねえ…

 

まあ、車は便利だけど街中に入ると始末を考えつつとなります。

さて、こちらは、

教科書などでもお馴染みの、文明開化時代を代表する建物。

 

 

 

お城の方からアプローチすると、最初に出会うのが、現開智小学校。

そしてその裏側に目指すそれが。

それにしても、現用の小学校も立派で、運動場には400mトラック取れますね!

一体学童数とか如何程なのでしょう、東京の小学校とは雲泥の差です。

 

この建物は1876年造営、中の展示にもありましたが、当時の県令がリーダーシップを取ったのだとか。

この建物は何と1963年まで90年間も現用に供されたそうです。

 

中に入るとこんな感じ、昔の雰囲気がちょっぴり感じられます。

暑かったけど、価値ある訪問でした。

まあ、もういいけどね^^;

 

 

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松本城

2016-09-06 | 2016夏清里美ヶ原

美ヶ原からお昼前に下ってきて、

一路目指したは松本城。

まあ、道中そこに向けての道標が多かったこともありますがね^^;

安土桃山から江戸時代にかけて建立のこちらは、当時の天守閣を今に残す、国宝指定のお城ということで宜しいか。

 

 

別名烏城、信濃国守護小笠原氏→武田氏(家老の馬場信春)→織田氏、再度の小笠原氏奪還などと変遷、

最後は戸田松平家で明治維新に至ったとのことです。

 

 

 

 

 

 

天守閣は小体で直ぐにお堀に面しており、

この後北の方に回ってその辺りに本丸御殿があった、など知りました。

  

残念ながら、天守閣に入るにはDGR、1時間以上待つとのことで、そこは断念。

まあ、次の機会を待つということで。 

  

人気の程が分かる居住まいでありました。

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そば庄 松本城前店

2016-09-05 | 2016夏清里美ヶ原

これまで信州でお蕎麦、というと、記憶の限りでは上田「刀屋」さんと、長野の何処か善光寺の近く、の2軒のみ、が経験値^^;

今回の松本訪問でもランチは お蕎麦屋さんだろうけど、あまり事前のチェックはしておらず…

先ずは到着の松本城が観光客でごった返す様子に、近場のお店に飛び込んだ次第。

 

長野県内に4店舗あるお店のようで、麺類を好まない歌人が天ぷら盛り合わせに逃げる?中、

被らないように願いしたのは「とろろ蕎麦」、1,080円也。

お焼きもナス味噌で追加注文。

 

ふむ、美味しいけど普通ね。

二八か多分三七の蕎麦は、お焼きの方がそば粉の香りを感じる仕上がり。

つけ汁も悪くはない、江戸前の辛汁とは一線、のですが、とろろが吸い取っちゃって、出された蕎麦湯が無駄になる体たらく。

まあ、名物に、なのであまり期待しちゃあいけませんメメ

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美しの塔、周辺 (美ヶ原)

2016-09-04 | 2016夏清里美ヶ原

美ヶ原が一時憧れの地であったことは前の記事で言及済みですが、

今回ここまで行けるとは本当に想像もしていなかった「美しの塔」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


漠とした記憶の片隅に「王ヶ頭」という地名があり、そこへの道標に従ったから、は内緒の話。

この山頂周辺の草地は平安時代から放牧が行われてきたとのことですが、今の地名は大正期の命名のようです。

 

 

1954年に建設されたこの塔は明らかに雲の間に入ったこの草原を歩く人に方向を知らせる霧鐘塔でしょう。

現在のものは1984年再建、だそうで、私が学生時代憧れたそれとは違うんですね。

 

その先、塩くれ場まで行ってきました。

牛ちゃんだけでなく、ポニーも飼われていて、

人気を集めておりました。

 

我々がいる時から雲の張り出しを感じていましたが、

その後松本では雨雷。

訪れるかたは、そこが2000mの高地だということは忘れないように。

20℃切って涼しかったですけどねえ。

 
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美ヶ原高原美術館

2016-09-03 | 2016夏清里美ヶ原

美ヶ原、って苗場山頂上をを遥かに雄大にした草原だったんですねえ…

来てみないと分からないことって沢山ありますが、この雄大さは比類ないね!!

在デンバー時に随分ナショナルパークを走りましたが、下界の町まで含めて大きさを感じられる景色はそうないんじゃないかな。

 

美術館全景はこっちかな??

 

 

 

 

 

ここ高原美術館も気になったのですが、この日は時間的にパス。

広過ぎて入館しちゃったら大変、と家人も納得。

 

 

道の駅ナショナルパークもなって、トイレ無料なのを感動したり、

こんな山頂で湧き水あるんだ、と驚いたり、

標高2000mの涼しさを楽しみました。

 

ちなみに…

道の駅内と美術館レセプションはこんなでした。

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美ヶ原ビーナスライン

2016-09-02 | 2016夏清里美ヶ原

以前からその名前は知っていましたが、そのルートは諏訪湖から美ヶ原に向かって北上するイメージと知ったのは下諏訪温泉の宿、朝のこと^^;

それは行くしかない、朝もまだ早いし、で下道を諏訪大社下社経由で向かいます。

走り始めは舗装状況が悪かったのですが、途中からワインディングロードながら快適になりました。

冒頭写真はそも和田峠だったかな、のお茶屋さんのところで西の方恐らく穂高連山を目にした様子。

 

 

 

 

それ以外にも周りの山々、残念ながら八ヶ岳は見えませんでしたが、雄大な景色が楽しめます。

 

 

 

ぐんぐん標高を上がって、気温も20℃位と快適。

偶然マップで気が付いて、良かったなあ〜

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諏訪大社下社秋宮

2016-09-01 | 2016夏清里美ヶ原

本宮訪問時に由来とか

言及しましたが、

こちら下社のご祭神は八坂刀売神、建御名方の妻。

だから、女の神様とホテルの人が言ってたんでですね。

 

 

 

こちらも本殿は無く、このイチイの大木がご神木。

神楽殿には出雲大社張りの注連縄が飾られ、

 

こちらにも御柱。

そして幣拝殿、重文です。

 

 

最後に宝物殿。

やはり境内は大きくありませんでしたが、立派な歴史を感じさせるものでありました。

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諏訪湖花火大会 + RAKO華乃井ホテル 夕食/朝食 (上諏訪温泉)

2016-08-31 | 2016夏清里美ヶ原

宿泊した日は前夜にお盆恒例大規模花火大会が開催された翌日。

その余韻は会場に感じられる花火大会(800発、15分)でしたが、

まあ前週、突然にこの温泉への訪問を決めた者としては、文句無し^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

正直写真はもっと撮りましたが、選抜軍でのご紹介。

タイミングと、シャッターが遅いのでうまく撮れましぇん…

 こんなところかな^^;

****************

 

さて、花火に先立つ夜の会席、

最大のご馳走?は夕刻の諏訪湖。

それを眺めつつ、旅館の方々とは異なったモーメンタムで自分が進んでいると気が付きつつ…

 

 

この日の前菜と、サラダ・ワカサギフライバー。

ワカサギは地場、と良く分かる食材、

そして秋田ではばっけ、と読んだかフキノトウとか山菜を練り込んだお味噌が野菜に合う

 

 

お酒を考えていると、刺身登場は不思議な順番。

海のもの、でしたが、意外と美味しかったんですのよ、奥様。

 

 

 

そんな風に、さんざん単純泉を楽しんでの翌朝。

諏訪湖の様子はこんな感じ。

 

 

 

木ノ子が多かった気のする朝食、

でもすき焼き風とかえらくハイブロッドな朝食でありました。

カレーもあるでよ…

 

 
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