シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

三菱商事アート・ゲート・プログラム 2021~22 (代官山ヒルサイドフォーラム)

2023-02-28 | アート・文化

何処ぞの美術館でゲットしたフライヤー。

場所は馴染みの代官山、そして展示主体が…なんと三菱商事⁉️

本展タイトルにあるようなアーティストへの支援プロジェクトを行っていて、今回はそのアーティストの作品紹介、ということのようです。

 

これがそのフライヤー、企業メセナの一環なのか、立派に用意されています。

中は1作品というか作家を除いて撮影可。

でもそんなにアーカイブしても、と思っちゃったのは内緒の話。

 

それでも、記憶に残った作品はあったのですが、それは私的にはかなりネガティブなもの。

撮影不可だった作品で、内容的に主催者側でも登場人物などの特定などに対する配慮、とのことでそこは納得なのですが…

どうしてこんな映像を撮影したのか、に何か嫌らしさとかその他の意図とかを感じてしまいました。悪ふざけ、という気もしましたしね…

私の主観だけでありますので、テーマ的には現在色々と問題視されている社会問題を扱っており、それそのものは良いとして、

飯山由貴「あなたの本当の家を探しに行く」 (東京都人権プラザ) - シモキタのtokyoboy

この記事後段でも今回に近い話題で作品が展開しているんですが、こういう自分だったら、と考え込まされるようなそんな映像にして欲しかったなあ💣

ということで、こちらに貼った写真は、まあ備忘録以外役に立たない作品記録ということで…

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ポーラ ミュージアム アネックス展2023 ー自立と統合ー Vol1

2023-02-28 | アート・文化

ファミリーマターで銀座に赴いたこの日。

でも待ち合わせには一時あると家人と分かれて向かったのがこちら、丁度新しい企画展が始まっているのは知っていましたので、そんなに時間も掛からないしちょいど良いかと…

 

こちらが事前に入手のフライヤー抜粋。

ポーラがスポンサーになって若手の作家を海外に研修、ろいったプログラムみたい。

会場着いて分かったのですが、この日は前期、お三方のみの展示でありました。

 

星野薫さん、ドイツに派遣されていたようですが、作品は飲み続けた?空き瓶の数々💦

これなら私でも出来ると思ったのはナイショの話。

 

國川裕美さん、石を彫っていらっしゃるんですねえ…

この方が完璧に目鼻付いていました。

 

吉濱翔さん、割と取り止めのないというか傾向が色々ある作家さん。

といったところで、呼び出しがかかりました。

 

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mixture Vol10

2023-02-28 | 食・レシピ

この日の朝、散歩方々ランチ調達を試みた?こちら。

最近では然程ランチにボリュームを求めないことも多々、そんな時こちらはちょっと小さめのパンで種類にも目が届き、しかもCP抜群⁉️

 

これがこの日の私のチョイス。

どれが最終的に私の胃袋に入ったかは🤬ですが、意外な結果となりました。

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山種美術館「日本の風景を描くー歌川広重から田淵俊夫まで」 ぐるっと2022Part5Vol6

2023-02-27 | ぐるっとパス2022

今回の企画展、タイトルはシンプル。

でも、その日本の風景を誰の作品で示していくのか、山種収蔵品だけで展示を構成するにしても、相当のチョイスがあって、スペースには限りがある。

それをどうやって、が私的興味、会期ギリギリでの訪問となりました。

 

で、実際会場に入って段々作品を見進めて行く内に、

今回の企画、田淵俊夫さんがタイトル的には若手💦の様に見えますが、

それ以上に若手の作家の方々の作品が後半集まっている。

記憶では昭和59年生まれと展示にあった安原成美さんが最若手。そして素晴らしい作品でありました。

横山操さんなど大好きな作家も含まれ、見応えありました。

 

この日唯一撮影可、但しスマホで、だった作品は米谷清和「暮れてゆく街」昭和60年作品。

この方は昭和22年生まれ、作品のロケ地は明らかに渋谷ですよね…

といった今回の入場料は1,300円。これが200円割引となって、ぐるっとパス効果は計3,950円となりました。

 

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今週のジョギング the week from 19/02/2023

2023-02-27 | ジョギング/街巡り

2月も後半に入って、「雨水」まで24節気が進んだ今週。

その初日19日には東京18℃の最高気温という予報⁉️

コンサートは17時開場らしいのですが菅田将暉さんって歌手としても凄い人気なんですねえ…

この時点でまだ3時前、先ずはコンサートのグッズに長蛇の列でありました。

 

続いてのサービスショットは内堀、丁度丸紅本社などを後方に見えるロケーションに立つ銅像。

これどなたかお判りですか?

和気清麻呂さんなんであります。

丁度日経朝刊小説でも、道鏡を天皇に、という宇佐八幡宮のお告げを嘘と報告した人、と登場しました。

 

 

 

 

さて、今週最後のサービスショットは国立駅旧駅舎。

私これまで国立には全く縁がなかったので、これが旧駅舎といっても???ではあるのですが、駅建て替えの時保護運動があったこと位は知っていて、それが現在地でそのまま、というの知りませんでした。

駅舎内には如水会の同窓会案内を掲げるシニアの人がちらほら。

いよいよ同窓会とかリアルで解禁しているよなあ、と感じたそんな日でした。


さてそんな今週最初の日、午前はダンベルなどのルーティン。

午後は近場の美術館。

月曜は朝一ファミリーコール、帰宅してジョギング。

代々木公園で外周2周での10km、この日もピックはこちらの河津桜、人混み状態💦であります。

午後は代官山から渋谷とギャラリー巡り。

 

火曜はダンベルルーティン後歯科医検診。

この日は2コマで歯石などの除去もやっていただき、そのまま横浜まで買い物とぐるっとパス。

水曜は代官山往還8km。この日のピックはアートフロントギャラリーのショーウィンドウ。

午後は三鷹方面の美術館など。

 

木曜は午前ダンベルなどのルーティン、午後は渋谷区大散歩。

金曜も月曜同様ファミリーコール後戻ってジョギング。

代々木公園に向かっての8km。この日のピックも河津桜の開花状況チェック。

午後は夕刻から雨模様の予報を受け車で世田谷区内パトロール。

最終土曜はダンベルルーティン後ファミリーマターが決まって洗車💦。午後帰宅後はまったり。

ということで今週の走行距離は26kmですが、それ以上に歩いた、歩いた…

 

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たましん美術館「小貫政之助展 永遠の不安を描く」 ぐるっと2022Part5Vol5

2023-02-26 | ぐるっとパス2022

この日ランチタイムは中央線/総武線沿線で、ということとなり、

そこからの動線と興味の関数?から、って結構遠い立川まで行くこととし、こちらへ訪問。

小貫さんの名前というか作品のイメージは頭に浮かべる程印象が強く、そこから立川くんだりまで私を運んでいった訳ですが、

改めて調べると吉祥寺で拝見しているんですね…

武蔵野市立吉祥寺美術館「没後30年 小貫政之助 語り得ぬ言葉」 ぐるっと2018Part2Vol19 - シモキタのtokyoboy

 

さて今回の企画、上記記事でも言及している“女”ではこちら多摩信用金庫がもう一つ国立駅前にお持ちの博物館でも特集しており、

結局そちらにも伺ったのですが、小貫さんという異形のアーティストを語る言葉は5年前同様なかなか持ち合わせない💦

個人的にはとにかく好き、ははっきりしているのですが、この空気感というか世界観というか、どういった経験、経歴の果てにお持ちになったのか、とにかく凄いなあ、と…

 

ということで💦、何時ものピッチング。

撮影してきた作品を貼り付けますね✋

 

さてこちらの入場料は500円ですが、この日に訪れたもう一つの博物館の入場料100円も無料となったので、効果に加えておきましょう✌️ということで、ぐるっとパス効果は計3,750円となりました。

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小貫政之助の女たち+やきもの超入門編 (たましん歴史・博物館)

2023-02-26 | アート・文化

アップしたこの日、もう一つ元々訪問を意図していた「たましん美術館」の記事もアップしていますが、

こちらはその姉妹施設というか、こちらが元々と拝察する国立駅前にある博物館。

その存在春知っていましたが、わざわざ行くほどでも💣と回避していましたが、今回は別メメと立川→国立の一駅中央線、だってたましん美術館の方が中央線で3分掛かるとおっしゃったから、に乗っての到着です。

 

こちらが今回の企画展2つのフライヤー。

やきものの方は超初心者編ということで、日本の主な陶磁器の産地に従って展示がされる構成。

写真撮影不可もあり、まあそれほど紹介したい名品がある訳でもない💣のでこちらはここまでにして、

 

姉妹編もある小貫さんの女性画をコレクションまで:

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旧九段会館

2023-02-26 | まち歩き

もう随分経った話なんで、今更というところもあるのですが…

とある日この辺を歩いていて、まだ九段会館の取り壊しが始まらないなあ、と思ってその付近の看板を見るとその九段会館をリノベーションかつ一部敷地にはオフィス棟を建てるみたいな計画がそこにありました。

ご案内のように九段会館は東日本大震災時天井が崩落してかなりの方々が亡くなった、東京で唯一(と記憶していますが)犠牲者を出した建物。

あまりに古い建物だったから、は自明の原因。そこで震災直後から早急に取り壊しの方針が立てられらのはその当時のニュースネタでしたが、いつの間にか計画が変わったんだ、という記事を本ブログでも掲載致しました。

そこからまた年数が経って…

 

この日私が目指していたのはここではないか、という誤解の元に行動。

実際には違っていたのですが、これ幸いとリノベーション後のこちら、を拝見してきました、の図。

2枚目の辺りが崩落現場なうと思われます。

 

2011年に廃業したものの2017年に一般入札で東急不動産が落札、今に至ったみたい。

上のロビーを通るとオフィス棟でそこは高層化。

成る程なあ、と思いました。

ところで、遺族会もこちらに変わらず入っていましたよ。

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恵比寿映像祭 2023

2023-02-25 | 写真

毎年2月開催の「恵比寿映像祭」、今年も行ってまいりました。

昨年は地域連携プロジェクトも戻ってきましたが、今年は新型コロナの5類移行も近いということでマスクは皆さんしていますが、随分と平準に戻ってきた感があります。

 

こちらがフライヤーですが、イベントの規模に比べて情報量はミニマム。

会場で配られた立派な冊子がやはり必要…

 

先ずはガーデンプレイス広場の展示。

これが建築中の光景はジョギングで訪問時に報告済みですが、

東京オリンピック開会式の際ドローンで作った市松模様へのオマージュらしいです。

 

そして写美館内は全館映画館の1階含めて映像祭。

結構記憶希薄💦となって、何時もの仕儀に向かい始めつつ…

写真の数が私の自制を物語っていました💦

先ずB1階、北代省三さん、今回全ての展示で一番ピンと来た方、が撮った東京の空撮写真。時期未詳ですが北代さんの年齢からいって60〜70年代かと。

 

次に3階、今回の映像展でコンペティションをやっていたスペース。

フィオナ・タンさん、これご自身が風船にぶら下がっている、って分かります?

そしてこの一連はワラビィ?だったと思うぬいぐるみをどう不思議に捉えるかの映像、葉山レイさんの作品。私はこれが一押し。

 

 

2階かなあ、ここではつい最近森美術館でも取り上げたルー・ヤンさんをご紹介。

 

 

今年の地域連携プロジェクトでお邪魔したのはたった⁉️2ヶ所。

だって、気温が下がっている上に強い北風が吹いて、前日同様今年一番の体感気温だったから😅

最初は恵比寿駅に程近い「景丘の家」、渋谷区社会福祉協議会が運営するコミュニティハブ。

 

その中でインタラクティブに子供たちが楽しく遊べる仕掛けが展示され、スタッフの方に子供役で演じていただきました✌️

Ponboksさんがそのクリエーター。

こちらの施設そのものに興味がありましたが、それはお調べください。

 

もう一つが毎年行く、ってガーデンプレイスの隣だから、の日仏会館。「Euronal Ancestorial Sculptures Series」がパンフレットとかに載っていないこの映像劇のタイトルかと。

 

こんな感じでした。

 

 

 

ということで取り留めもない報告でありました😅

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衛生のはじまり 明治政府とコレラのたたかい (国立公文書館)

2023-02-25 | 健康・病気

ついでのついで…💣

北の丸公園まで行ったついでにこちらにお邪魔したのは、実は本来ならそっちだろう⁉️となる近代美術館が展示替えで閉館中だったから😅

でもねえ、時節柄このタイトルは気になります。

 

(こちらは会場内配布の小冊子抜粋)江戸時代末期、外国との人の移動が活発になってくるとそれ付随して伝染病の流行というネガティブサイドの影響が出てくるのは最近でもあった話。

今回のテーマは幕末期に一度蔓延したコレラのその時の顛末と、その後明治期になって外国との往来が大陸への出兵含めて急増する中で日本の生活というか仕組みそのものをレジリエンスにして行かなくてはいけない。そしてその為の技術的・制度的基盤をどうして作っていったのか、という問題を実際の日本政府の決裁文書などを通じて明らかにする企画展。

 

明治期に入って西洋の知識も取り入れ、「衛生」という概念を国民に植え付け、また上下水道といった社会インフラを構築していったのか、よく分かりました。

 

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