先ずは首相国連総会出席を前に基地の新千歳から羽田に向かってtake offの政府専用機から…
ここ新千歳は東南アジアに睨みを利かす那覇空港同様北の空の拠点。
この離陸の前にもスクランブルで戦闘機が一気に離陸していきましたが、このジャンボも訓練からか同じ軌跡で一気に上昇しておりました…
この機体、いつ退役ですかね??
ここの窓が滑走路に開いていて、色々珍しいものを撮ったんですが、冒頭は離陸前の機内から。
そして真ん中、長いテーブル上にこんもり盛られた緑はラウンジ設計者の隈研吾さんのアイデアだそうで、
北海道の山をモチーフにしているそうです… ^^;
最後はAir DOのラッピング機体。
後は一路羽田へ、であります。
この日東京地方の予報は雨、案の定青森通過後はずっと雲の上でした。
今回ご紹介は2度と来るか分からない空港。
現地店の人間の説明によれば、帯広市の人口は17万人ながら、
周辺町村を加えると47万人のレベルに達し、これがグレーター帯広エリア。
その中心空港ですが、千歳空港からも市内まで2時間半で空港バスが接続開始、
ただでさえ赤字空港、本数から来る利便性にどこまで対抗できるか、なのだそうですが…
そして初めて見るAir DOのチェックインカウンター。
1機も駐機場に飛行機の居ない状況を拝見しつつ、
機影が全く無いところ、ヘリコプターが滑走路上を離陸していくところなど目撃。
到着遅れたJALの着陸を見届け、頃合いを見てセキュリティを通過します。
着陸風景を見たのはJAL便。
帯広市のHPでは同社がワイドボディの767を就航させ、飛行客ニーズに高まり…と言及していましたが、これは737ですね。
ANAは撤退していますが、まあ関連会社、北海道の翼とコードシェアでつま先を引っ掛けています。
CAの人たちが感じ良かったのは、後発航空会社に見られがちな傾向でありますね。
機長は外人さんでした。
さて、空港に着くまでの話。
帯広市内から空港に向かう途中、車窓から見える通過する地名に、
まあ知っていたので凄くは驚きませんでしたが、ここが「愛の国から幸福へ」の場所だったんですね。
旧国鉄広尾線、1987年に廃線となった、の駅。
幸福駅のレプリカは市内でいくつか見かけましたが、バスの車窓から見たその場所は綺麗に公園化されていました。
愛国の方は地名板だけだったかな。
そういえば、当時あのプレミアム切符、だれかに貰った気が…
今回の訪問は二泊三日の旅行で、ですが、
3ヶ月弱前にも訪れているので空港編でのご紹介。
先ずは鉄道駅や道の駅でもあるまいし…空港にに足風呂、の図。
ご案内のように当空港は鹿児島市内から北、霧島連山の麓を削って台地上にして作られたもの。
霧島といえば龍馬新婚旅行で訪れた温泉で有名。
ということでしょうか…?
今回の"衝撃"はこの空港ビル、未だ屋上スカイデッキがあって飛行機の離発着とかオープンエアで見られること!
東京に戻るフライト搭乗前、ランチでお邪魔したお店で注文済ませてから外に出て見たのですが、
国際線にはMASが駐機、その後KALが飛んできました。
霧島連山も今日は綺麗に見えました。
ターミナル内の様子はこんな感じ、実は古いビルなのでしょうが、
内装とかの変更これありで綺麗に保たれていました。
そんなこんな、遊んでいると出発時刻です。
それでは、また…
今回訪問の那覇空港、
色んな発見があったのですが、先ずはこの写真から…
スクランブルで2機並行して飛び上がる自衛隊戦闘機。
これを撮ったのはANAラウンジから。
この後も1機ずつ、きりもみをするように上がっていく戦闘機が2機、
計4機。
これで那覇空港空域が閉鎖、私の登場する飛行機も結果40分以上遅延したかな…
そしてこの1日前、到着時も後から乗ったタクシーの運転手さん曰く、
”6機スクランブル”、確かに私の搭乗機は台湾に行くつもりか、位大幅に待機して30分位遅延での到着。
同じくタクシー運転手に拠れば、私に先立つお客さんは宮古島漁業関係者で、中国漁船の侵入で仕事にならない、と愚痴を言っていたとのこと。
沖縄は今も最前線であります…
出張では初めて、最初はまだ沖縄返還前パスポートを持って板付空港からのフライトで。
2回目は10数年前家族で。
今回はホテルもその時と同じ…
到着日から二日後には「世界うちなんちゅ大会」が開催されるタイミング、
機中もブラジル人その他で満杯でありました。
翌日帰路のビックラポン!
私服、制服…
修学旅行生がインアウト、物凄い数が行き来する空港なんですねえ…
ゆいレールで到着して、空港ビルを見遣るとその上にANAのフライト、離陸直後の図。
チェックインカンターではお世話になりました。
最後はラウンジで頂いたオリオンビールで、今回記事終了。
実際にはこんな企画ネタを包含している、なんて失念していて、ああ、そう言えば、と取って付けたように最近では比較的頻繁に行く伊丹空港を撮っただけ、というもの
こちらの本当の楽しさ?は南からアプローチする際大阪の真上、なかんずく大阪城を(多分)右に見ながら街ギリギリといった感じで着陸するところにある、と思うのですが、今回はターミナル前のモノレールから紹介開始。
まあ、これが無いと何処の飛行場か、てなことになります^^;
以前は大阪の外国からの顔でもありましたが、今となっては比較的小さい空港、というイメージが拭い去れません。
でも、中心地から近い、と利便もあって収益性抜群、関空をファイナンス面で支えている存在でもあります。