いやー、朝一番大汗かいたな💦
コーヒーショップ開店に合わせてブッフェ朝食をいただき、
隙間時間に周辺の名所を回ろうと、
結果的には部屋に戻って大急ぎで2度目のシャワーを浴びる羽目になったのですが…
兎に角この天守閣が南側から公園に入った私には遠かった🙀
塗り壁でなく、木材剥き出しのお城なんですね…
典型的平城、太田川のデルタ。
鎌倉時代に安芸高田吉田庄の地頭となった毛利家は大内vs尼子の争いにあって大内氏側に付き、瀬戸内海側に進出。
輝元がこの地に築城したとのこと。
関ヶ原後、一時福島正則の所領となり、
その福島氏がこの城改良普請が原因で改易、
その後を継いだのが浅野家、長政の子となります。
長州征伐では明治政府軍の拠点、
明治期からは広島鎮台、日清戦争時には大本営。
その後も呉の存在もあって軍事拠点であり続ける…
さて、時間は夕刻近くに移って、
広島での用事が済んで、城北側から寄っていくと、天守閣がお堀沿いにあることがわかります…
この天守閣は原爆投下時に焼失。
現在の天守閣は昭和33年、鉄筋コンクリート製で復元されたそうです。
宿泊したホテルは馴染みのチェーン。
でも、今回は釧路、近くに魚市場とかフィッシャーマンズワーフを称する施設もあることを知り、一瞬そこでの至福のわがまま海鮮丼朝食とか考えたのですが、
敢えて選んだここでのブッフェ朝食、結果は正解だった様な…
何故かしらお腹空き空きでの朝、前夜の酷いお店で中途半端な夕食だったから、は内緒でも何でもない話。
その前早朝に近場を回った限りでは港町らしい様子は毛ほども感じられず、ホテル内にしておいて良かったな、と…
狙いは前夜空振りの北海道、釧路らしいメニュー。
ニシンの切り込みとか、韓国宮廷風に盛り付け😄
そしてスープカリー、ご飯無しで〆ました。
ご馳走様。
ここ数年毎年恒例、
写美がリノベーション中は池袋まで出向いて拝見した国際報道写真展。
昨年からここに戻り、ぐるっとパスの対象展示ではなくなっているようです。
今年についてはシリア、ISが取材対象として大きかったですが、
難民問題については中近東、戦乱地域からのギリシャルートからアフリカからの豊かな生活を求めての地中海−イタリアルートに移っていることを感じました。
これは難民なのか不明なのですが、
この企画展、色々考えさせてくれます…
