今回のワン・プレート編はファストフード系というか単金の低い一品のご紹介。
1番手は帯広名物、さあどんな感じだったのでしょうか?
1. 「インディアン まちなか店」さん (帯広)
帯広に行ったら豚丼と並んで一度、とはよく聞くところで、
前回は豚丼で有名な「ばんちょう」さんに伺ったので今回はこちら。
12時少し前入店で何とか行列は回避出来ました、という混み具合、人気ですね…
カウンターに座って、よく分からないまま「ハンバーグカレー」637円也(税込)を辛口お願いしたのですが、どうやらカレールーには2通りあってトッピング無しのインディアンカレー、おそらくここのデフォルト、とこのハンバーグだけがインディアンルーで、野菜カレーを除いて残りはベーシックルーなのだとか。
えらく手際の良いお兄さんがどんどんと注文のカレーを仕上げる中私の分はハンバーグの温めの順が来ず、オーダー順が崩れての着丼。
周りのそれに比べて野菜のかけらがルー内に認められず、後から小さいパンフレットを読むとベーシックには玉ねぎが加わることが知れます。
辛口は結構辛いようにメニューでは読めましたが、スパイシー感は無い。
小麦粉が感じられるお家カレーですかね、不味くはありませんが正直何が人気の源泉なのか不明。
これから移動の列車の時間に一瞬心配した時もありましたが、無事名物の典型?を食べ終え、駅に向かいましたとさ。
2. 「マクドナルド 246秦野店」さん
特にデンバーに単身赴任している時など、アメリカにおいて遠距離移動開始直後などサッと朝ごはんを済ませたい時の常食。正直車の運転しながら齧ることも多かったかと。
まあ、美味しいか否か、は横に置いてではあるのですが、意外と嫌いじゃなかったのがこれ。
日本で初めて食べた気がします。
「エッグマックマフィン」、コンビということで、暖かい水みたいな如何にもマクドナルドなコーヒー選んで250円(税込)、って安くありません??
そして記憶にある味とほぼ同様、世界的に一緒なのね…
久方振りにそんな思い出深い朝食を墓参り途中でいただきましたのよ、奥様。
3. 「ロビー ティーラウンジ」さん (松山全日空ホテル内)
この日朝のアポイントメントに向かう前、I-Padさんに市電の時間聞いたら未だ6分くらいあるですと…
じゃあ、アイスコーヒーでも頂きましょうか ^^;
朝食後、お腹一杯でしたので味見だけして、ご馳走様でした。
なお、こちらも11月から「ANAクラウンプラザホテル」となるそうです。
8月の夏休みを挟んで前後期でインドネシアの服飾、布地を通じて文化といったところまで論を進める本展。
以下が前期の訪問記事となっtをります。
https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/02410c4ab1ab24b2661d9eb7021a72b6
推定ぐるっとパス参加施設中最も美人のレセプショニストの方に差分をお聞きしましたが、常設エリアの変化を伺うに留まりました。
まあ、写真の方が雄弁なのでリポートはこの位にする本展の入場は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計16,690円となりました。
別記事にてご紹介のランチ・ビュッフェ。
このトリエンナーレ、企画の素晴らしいところは野外アートなど通じて妻有地方の自然の豊かさを伝えるだけでなくて、それと人々の勤勉さで作る農産物の美味しさを知る機会を与えてくれること。
初日のランチで狙っていたこちら、12時前に滑り込んだのですが既に行列待ち。
でも五感で楽しまなくっちゃ、と珍しくウェイティングリストに名前と携帯番号を書き込み、農舞台の内外チェックを開始します。
冒頭写真はそのブッフェ台。
ぐるりを見終え、一旦戻ると最初の組の皆さんが1時間縛りとありましたが、ブッフェでお腹一杯になった方から出て来て入れ替え時期。
最初は窓際席から見下ろした棚田と過去の作品群。
名前を呼ばれて、週末限定「大人ランチ」1,700円也を支払い、代わりにお皿を頂きます。
そして冒頭の列に付く仕掛け。
2ラウンドで概ね全部の料理、幾つかはお腹の容量的にギブ、でしたが、
様々な調理法で提供される何十種類の野菜を頂いたものか、大変美味しく、
満足度の高いランチでありました、ご馳走様。
元より仏経典とか書画の類はよく分からない、が正直なところ。
それでも今回は白隠さんの作品なども出店されるということでお邪魔したのですが…
前から思っていることですが、経典などの資料、本へのアクセスすら自由にならないその頃にどうやって森羅万象学ぶことが出来たのか、兎に角不思議。
まあ大寺院や京都の上級公家といった極めて限定的なところに入り込めた者だけ、というは簡単ですが、どれだけの時間を費やしたのか、どれ程の人間含めリソースがこの限られた頭脳集団を支えるために存在したのか…
これ突き詰めるとこの恵まれたご時世にあれだけ色々なサポートを周辺から受けながらここまでかよ、と自分にツッコミを入れたくなりますな、まあその分充分に人生謳歌しているともいえますがメメ
さて今回も収蔵品展とて入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計15,690円となりました。
かなり久し振りのこちら。ブログ内検索したら丁度1年振り!、その際は口切りで入ってオーダー後小1時間放置プレーを喰らって爾来足が遠のいたんですが、これ程とは!
その後も結構階段下までの行列風景とか見ていて敬遠続いておりました…
偶には、開店時間に行けるし、となった週末、それを少し回ったところで到着したらお店ガラガラ!
その後次第に一杯になりましたけどね。
お願いしたのはこの頻度では定番と言い辛いですが「豚しゃぶと木の子」1,100円をトマトスープ、辛さ4h追加30円)で(共に外税)。
相変わらずの待ち時間ですが、先行するお客さんが少ないので程なく着丼。
最近のスープカリー経験値からは辛みが中途半端だったかな。
でもねえ、山椒味が背景にあり、具材豊富なこちらのカリー、なかなかですよね、ご馳走さまでした。
十日町、全体中心のキナーレを後にして、
ランチ狙いも有之、松代エリアに向かいます。
そう、十日町から15km位ですかね。
9月8日訪問でしたが、名産コシヒカリ刈り入れ直前、稲穂の状態のモニタリング中でありました。
この松代地区は十日町とはトンネルで区切られている、がイメージ、
更に山深いところに進んだエリア。
行く道中から既設、過去のトリエンナーレで製作された作品群、「戻ってきた赤ふん少年」 ^^;などをを目にします。
今回農舞台内ではオーストラリア原住民、アボリジニの方々の生活の様子、そしてその方々の音楽とダンスの実演最中。
周囲にはオーストラリアからの観光客なのか関係者なのか白人系の方多数。
結構異彩を放っていました。
これは何時の目玉だったのか草間彌生さんの作品「花咲ける妻有」。
この辺で農舞台を後に次の目的地に…