さて、今回はtokyoboy認定、東京チャイナタウンである池袋北口周辺に燦然と輝く名店のアーカイブを作成しました
お楽しみください。
池袋本店
この店を知ったのは5年位前でしょうか、恐らく「DANCHU」の紹介記事で、です。
とはいえ、場所柄が??だったので、最初は所用の帰り、昼間にロケーションの確認をしましたね。今でも時折”池袋で銃撃戦”とかTVでニュースが出るとこのお店と駅の間とかが多いですから絶対とは言えませんが、経験則的には普通の夕食時とかだったら大丈夫なのではないでしょうか。
ここの良さは”料理の量が多く、出て来るまでが早い”です。一品一品、材料と料理法で味が異なり、どれも美味しいのは当然なのですが、特色を一つ、となるとtokyoboy的にはそうなります。
先ずは生ビールに前菜…ジャガイモの辛味和えだったり干し豆腐だったり、から始まって、周りのテーブルに持ってこられる料理も見つつ、壁の張り紙を注視、お腹と相談しながら追加オーダーをしていく^^ 東北地方が元々のようで、辛みの強い、肉中心の料理がスペシャリテとなります。
そうこうしていると紹興酒の酔いと店員さん達の中国語で陶然としながら、香港(東北部に行ったことないので;;)の場末の料理屋に身を置いた感じになっていく。ここ、お勧めです。なお、池袋だけでも、もっと明るい場所に支店(他に豊洲とかにも見ましたね)がありますから、ロケーション的に??な方はそちらへどうぞ。
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(ランチの記録)
池袋の中華名店でも紹介したこちら、本コーナー狙いでランチに行きました。注文は油淋鶏(ユーリンチー)定食、800円也。
正直好きな、というよりフォトジェニックを優先させたオーダー、昼だともう少し味付けた方がご飯が食べやすいかも。
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(2011・03 東日本大震災直後)
本ブログ、ご覧になっている方はtokyoboyが相当の中華料理好き、とお気付きの筈…
と、勝手に我田引水から始めましたが、ご存じか否かは兎も角、ランチ、夜外での呑み+食事の機会に多く中華を選んでいます。
まあ、そういった意味で昔から私の犠牲になるスタッフも多いのですが、特に好むのが日本料理化したそれでなく、日本語もたどたどしい方々でやっているお店。
でね、大震災後さあ”力”を入れに、と店の前まで行くと”地震の影響でしばらくお休みします”という貼り紙を見ることが再々に。
例えばシノギの地、目黒では権之助坂下ったところの「静安飯店」さんが”当分、恵比寿の上海食堂運営にシフト”という理由で無期限の営業休止。
写真は健在時、”虎の穴”と称される果てしない料理とエビス、紹興酒飲み放題の地獄絵の様子。
(2012.02付記)
この時点でもこちらは営業開始していません。
まあ、実際には支店である恵比寿、渋谷店(上海食堂)に勢力を傾注して、ここで料理の下ごしらえをしている様です。
個人的には今や首都圏最大のチャイナタウンと考えている池袋北口、一番好きな「永利」さんがやはり”地震の影響で休止”、何時から開店か、の目途も明らかにしていません。
翻って、今週号の「週刊ポスト」、全く女性の写真が出て来ない珍しい震災特集号ですが、のグラビアには帰国を急ぎ成田空港に列を作る中国人の方々の紹介がありました。
何でも全便満席が続き、上海行きなどノーマル運賃を越えた32万円/往復なんて料金も出るほどの混雑振りとか…
普段だと2泊3日で1万円台なんてツアーもあるのにね
1人っ子政策の中国では、金の卵が日本で被曝、体に影響、なんて考えたくもない状況なのかも知れません。
何時こういった彼らが日本に戻るのか、戻らないのか、こういった方々に稼働を依存してきた中華料理店、そして何より居酒屋の経営がどうなるか、予断許しませんねえ、今は未だ誰も語っていませんが…
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(東日本大震災で一時休業からの復活)
祝!永利さん、営業再開
以前何かの記事でこちら含め、中国人スタッフを多く使っているお店が東日本大震災後離日する人が多くなった関係で閉店状態を何軒か見た、とお伝えしました。
で、今回偵察してみたら…
この煌々としたファサード
お聞きしたところでは、3月16日~4月10日の間、それまでのスタッフの多くが中国に帰国、営業困難な状態になったそうです。
で、今回の「山」はこちらの定番中の定番、人気メニューの一つ、アサリとねぎ焼きそばを大盛りでお願いしました。
まあ、フォトジェニックにね
その他、チェックを兼ねてお願いしたその他定番も相変わらずの美味しさとボリューム。
うん、永利、健在です
***********************(2011.08追記)
この日発見の新メニュー。
羊を串に刺して揚げた、まあおつまみに最適の一品です。
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(2011・10追記)
段々涼しくなったこの日のオーダーは非鍋。
でも、大人のチョイスでスープは両方とも辛くない上湯で…
でもねえ、ここ鍋も本当に美味しい
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(2011・11追記)
今回の写真、2枚目は春雨その他がチキンスープで仕立てられた鍋。
こんな一品で〆るのもありですなあ
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(2012.02追記)
大好きな前菜…
後者は季節メニューで、キャベツ、木耳、干しエビの辛味合え。
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(2012.06追記)
この日の”お初”は写真右側、つぶ貝と野菜の和え物。
最近、永利さんでは、この和え物系メニューが増えています。
それにしても、以前は中国系のお客さんが多かったこちら、”普通”の日本人女性グループが楽しそうに宴会しているシーンを良く見るようになりました。
って、この日は殆どそんな集団…
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(2012.07 追記)
この日、初めて頼んだ琲骨のなんちゃらと紹興酒。
定番ですが、15年ものに注目を。
これが一番安くて、1,980円です!
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(2012.09 追記)
この日の前菜…
一瞬「舞茸」と見間違えた豚耳とネギの和え物に茄子の唐揚げ。
いやー、美味しい!
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(2012・11 追記)
もう大分涼しくというか夜遅くには寒さを感じるようになった頃。
写真は「マトンのクミン炒め」と「鶏肉と板春雨の煮込み」という名前だったと思うのですが、の品々。← 一年前に同じ品頼んでいます…さすが、アーカイブ
後者はコンロで温めながら頂きます。炭水化物で〆なかったので、いい感じでグッスリ寝られましたとさ^^;
ご馳走様。
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(2012.12 追記)
12月に入ったこの日、まあ当方は何時もそんな格好ではあるのですが、スーツ姿が異様に目立つ客構成…
忘年会ですかねえ??
ということで、珍しく中国語を耳にしなかったですが、料理は素晴らしい
〆は前回同様のスープに干しきのこが満載の素晴らしい一品に、初めての肉まん油揚げとでも表現できるパン類。
どれも美味しかったなあ
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以上にて現ブログPF、1記事容量限界。
分割記事 (池袋本店編、その他編)をご覧ください。