「迎賓館」と名乗る施設って日本にどれ位あるんでしょうか…?
中にはムムムな性格のものもあろうか💣と思いますが、今回たまたま訪問の機会を得たそれは「国宝」であります✊️
長年宿題の一つと思っていたこちらへひょんなことからの訪問記となりました✊️
この日は隼町にある資料館を梯子した後、帰宅の足をどこまで徒歩で行けるか😅挑戦。
紀尾井坂とかニューオータニとか日頃の動線から離れた(ニューオータニ美術館、無くなっちゃいましたしね…)ルートを辿って上智大から堀の上を通って行くと…迎賓館前に到着。
そこで“発見”の休憩所でアイスコーヒーをいただき、片付けの食器受けのところからふと見ると「迎賓館見学」だったかのカウンターがある⁉️
そこで尋ねると、その日は事前予約とか無しに入場可とのこと、16時閉門で5分以内に迎賓館西門まで行ければ、と伺い猛ダッシュ🏃
「添付は変形パンフレットのスキャン、途中で切れているところはご容赦を…)
入場料情報を添付いたしますguts
での本館前。
こちらは撮影不可、立派な小冊子をいただき、そこに写真はあるとのこと💁♀️
流石にそのスキャンまでは、ということで、私は家に保存時宜楽しませていただきますが💣
内装が各部屋ごとに超豪華なのは当然のこととして、中に置かれた調度品がもの凄い…
渡辺省亭原画、濤川惣助七宝焼というコンビで制作された花鳥の間にずらっと置かれた焼物❣️
現地ではそのビッグネームと数にビックリ、係の方が微笑んでおられましたが、これにつきこんなブログ記事を見付けました:
迎賓館赤坂離宮 「天才・並河 靖之」VS「天才・ 濤川 惣助」ふたりのNAMIKAWA 2 | Kazz zzaK(+あい。)
はい、実はその場では並河靖之さんの“なみかわ”と思っておりました💦
その他小磯良平の2作品、西陣の金華山織、様々な国から取り寄せた大理石などが印象的でした。そう、もう金じゃない、名誉だ、と名人たちの究極の技がてんこ盛りでした。暖炉の目隠しも尾形光琳と酒井抱一のそれを絹織りしたもんだったし…
その後これも国宝のお庭に出まして…
こんな写真を撮ってまいりました: