恵比寿ガーデンプレースから目黒駅に向かう道は住所的には目黒区三田。慶応大学は港区ですが、こちらは目黒川に沿ったところから高台まで、大変な高級住宅地と認識しています。
その道沿いにあるこちらは由緒によると”天徳2年（956年）藤原正房さんが武蔵国の国司として赴任する際、春日大社の神霊を勧進した”とあります。ネットで調べると、天徳2年は958年です？？
現在の建物などは全く新しいのでピンと来ませんが、場所的には神社が造られるべき土地、と言えますね。
とあるブログには：
”天文年間(1533～55)荏原目黒三田より、港区三田高台の今の地に遷座しました。上野の寛永寺が建立されてより、東叡山末妙善院が別当となり、三笠山神宮寺と称し、僧侶がこれを司るようになりました。代々天台宗を継承し、神仏ともに益々繁栄し、ことに江戸府内唯一の春日社…”
とあります。
今週のサービスショットはシモキタ、北沢タウンホールと福原病院に当たる朝日です＾＾ ちなみに、福原病院の午前の診察、受付は朝7時からとなっています。なんでこの写真が撮られたか、お分かりですね
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さて、土曜は恒例でジムに。トレーニング・シューズをジョギング用に換えて、トレッド・ミルでは好調に平均速度11km/hに迫りました。
明くる日曜は北の5kmポスト、蚕糸の森公園を目指しました。戻りは環七を超えた西側を南下、立派なお寺さん達を見つつ、の走り。いずれ、取材に来なければ！
で、ランチにシモキタに降りた際、井の頭線ホーム沿いの”Step in Step"さんに閉店の看板が。ここはシモキタに多店舗展開するStep in Stepさんの陸上競技ギア専門店。鎌倉通りの方に移転される、とのことでホッとしましたが、どうやら下北沢駅改修に伴ってこの店は取り壊し、ということの様です。
日本初の試みとして民間映画館とのコラボも含めた、という新聞記事を読み、昼休みにでも訪問してみようと思っていた今回の企画展。何せシノギのオフィスから坂を下るだけなんですが、そうは言っても中々行けず、結局終了間際の祝日お邪魔しました。
結論から言うと、 油絵、組合系の冊子、当時の様子の絵、写真、更に炭鉱町の当時の再現インスタレーションなど3フロアにかなりの展示量ですから”ついで”にしなくて良かったとは思います。
でも、それだけに、芸術の表現の場として炭鉱とそこに働く人を題材に捉える、という側面と、炭鉱で働くことの悲惨な様子の紹介といった側面、などなど混在してしまって、結局あぶはち取らずになっているなあ、という感想は禁じえなかったですね。
気に入ったのは絵画作品。具象的、抽象的、いずれも興味深く、特に炭鉱夫の力強さと危うさ、これが出せた”芸術作品”が一番雄弁だった、と思います。
ということで、見学中から同じテーマ、絵が何回も出て来るなあ、とか、何であんなインスタレーション作ったんだろ、と色々？？の入場料は800円。ぐるっとパス効果は11,720円となりました。
今日、1月30日は今年のシモキタ、天狗祭りの日です。
ということで、午後2時からスタートの天狗道中の速報を！
下北沢、一番街商店街中央、昭和信用金庫前、行列が今やスタートに向けて準備終了です。この場所は普段写真の巨大天狗面が鎮座する真龍寺さんへの入り口にも当たります。
最後にお寺と空っぽのお堂の写真を添付しますが、普段の姿は上のリンクでご覧下さい。
さあ、午後2時、行列がスタートしました。
傍にいると太鼓の音が腹に響きます＾＾
関係ないけど、これらの写真、”はらドーナッツ”さんの前で撮っています＾＾
この時期に開催、ということで、豆撒きも行われるんですねえ。思いっ切り上に投げ上げていました。”福は内ー”
で、最後に蛻の殻の真龍寺さんの様子を。
と、シンボル・タワー紹介3連発で始まった西の5kmポスト、駒沢公園の紹介。
この広場、以前の記事でリポートしましたが、敷き石など以前のものを流用しながらリノベーションが完成、綺麗になりました。
今や”お犬様の聖地”として、愛犬家が散歩に来たい憧れの地No.1だそうですから、大したもんです。
tokyoboyが中学生の頃、放送陸上で走った経験のある陸上競技場も、よく女子レスリングをやっている体育館もあります。
個人的には夕方、日暮れ時に来るのが好きなんですが、こうやって写真で見ると、冬の快晴時もなかなかです。
勿論、季節の木々も美しい公園、周回コースには何時もジョガーが走っています。
あれっ、て人も見掛けます。”そのまんま東”現宮崎県知事が諸々の事件で謹慎中、仕事がTBS、赤坂マラソンだけだった頃もよく走っていました。
シモキタに引っ越してきて以来13年余、一番街商店街、小田急線踏み切りに近い「宮鍵」さんは、その居住いに魅かれつつも、余りに住まいに近過ぎて誰かを誘って呑みに行くには自分に都合が良過ぎる…ということで、憧れの店で在り続けていました。
3連休、家族で買い物やら過ごした月曜の晩、tokyoboyは”明日、Museのコンサート行くから夕飯無いんだけど…”とのご宣託を受けました。何で、休み前に言わないんだ、今からじゃ何のアレンジも、と思いつつもカードに確かにその請求が有ったような気になって妙に納得、”分かった、自己解決する”と回答を…
しかし、その時、脳の裏側に浮かんだアイデアに口が狼さんのようにニンマリと割けつつありました＾＾ ”ふふふ、行ったるで”
で、その日のスケジュール；人間ドックと終了後職場で仕事、と済ませてここですわ
正直、家路から道を逸れる時心配だったのは”混んでいるんだろうなあ”ということ。
最悪入れそうもない時には、あそこの店でこんなものでも買って、と色んなシナリオを考えつつ、雨の中下北沢駅北口から2010年東京での初雪にもなったみぞれ交じりの冷たい雨の中を歩きました。
それでは、現地到着の模様を実況交えてご紹介：
で、ビックリしつつ目的を達成、先ずビーから順調にスタート
その後、45分程度1人にて戦場を維持、その後他のお客さんがカウンターに埋まった1時間15分後を汐にミッションを終了させ、お愛想をお願い。
最初にご主人から”おでんで行く？”と聞かれて従って良かったです。こちらは突き出しとか無いようですから、さっと出せる一品でしかも出しの利いたおでん汁も口切のスープ代わりとなり良い感じ。焼き鳥はきっちり焼き上げるのが宮鍵流と見ました。
ビール大瓶500円、おでん4品250X2＋200+50=750円、焼き鳥5本セット500円、初孫金印（7勺）320X4=1,320円、名代煮込み500円、計3,570円で、外税が加わり明朗会計3,750円也。充分納得の一夜となりました＾＾
そこから家路を再開、7分後には到着ですからね、病みつきにならないようにしないと。
ぐるっとパスで訪問施設のリポート・シリーズ。順番は変わりますが、今週土曜、30日に開催されるシンポジウムの紹介もあり、先のアップとなります＾＾
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東京オペラシティに在る2つの施設の企画展が1月16日から開始するので、ぐるっとパス2009の期限最後はシモキタから徒歩40分の初台訪問と決めていました。
今回の企画は空間をどう認識するか、というテーマで、くしゃくしゃ（でなくてもいいんだけど）にした折り紙が元の紙に戻すとどういう設計図になるか、あるいは人々があるパターンを組み合わせて何らかの形状を作る時、そこに何らかの規則性を見出すことが出来るか。
そして、上記は”具体的””実存”の空間にある規則性みたいなものを考えていたとすると、最後の展示は”Metaverse（メタバース）：3D仮想空間の総称”について、でした。正直、今回の仕掛けはうまくいっていない、と思いましたが、ソフトバンクの孫さんが”トィッターで外脳を得た”と新聞記事で述べたり、現代人の脳の能力には”外部とのインタラクティブ”なやり取りが明らか、という中、仮想空間も”意識”の中では実際のそれと変わらなくなっていくことが想定され、こういった営みは継続、行われていくことでしょう。
濱野智史さん、という気鋭の学者で「アーキテクチャの生態系」という本を書かれた方以下で1月30日にシンポジウムを行うそうです。ご参考まで。
と、常設の不思議な展示諸々も何時行っても面白いこちら。500円が無料（期間中にもう一回入場可）になって、ぐるっとパス効果は計17,255円となりました。
