シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

摩周湖第三展望台

2017-07-21 | 2017梅雨道東

何故第一展望台の次が第三か、というと、

第二は湖反対側、物凄くぐるっと回らないと到達不能だから。

川湯、屈斜路湖に向かう道中に第三はあるので、流れでの訪問です。

 

 

 

 

 

北に外縁=リムを進み、少し下ったロケーション。

高低、角度、微妙に変わるところが妙味かと。

 

 

観光バスはパスしちゃいそうな駐車場しかないので、

全ての方がこの景色を経験してはいないでしょうが、こちらで特質すべきは湖岸の切り立った崖と湖水の美しさ。

 

ここからは阿寒岳の方角がよく見え、

この次に訪問する硫黄山が名前に相応しい姿を見せていました。

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タイ ~ 仏の国の輝き ~展+びょうぶとあそぶ (国立博物館)

2017-07-21 | アート・文化

おそらく人気だろうから、と金曜会館延長を狙っての訪問。

外人観光客ってその機会に長くトーハクを回遊するのね、などと思ったこの日。

こんな初代館長の記念碑が平成館の前に出来ていました。

 

日タイ修好130年を記念しての企画展。

勿論山田長政とか民間レベルでの交流はそこに止まりませんし、

沖縄に関して言えば、泡盛とかタイ米で作られる訳ですから結び付きは長い。

会場に入ると、かなりスペースをゆったり使った展示。

冒頭、確かにイケメンの「ナーガ上の仏陀坐像」から引き込まれます。

 

展示を通じて感じたのは、タイは上部座仏教、日本の大乗とは異なるということ。

偶像としては仏陀のみ、基本自らが悟りを開くことを目指し、出家で修行する教え。

 

そしてスコータイ辺りから後、仏陀のお顔がすんあり鼻の長い顔立ちになって、

アユタヤでもそれが変わらないこと!

 

館内唯一許可されていた撮影スポット、

ラーマ二世だったかな、が手作りしたという門、使った工具は2度と作らせないということで、チャオプラヤ川に沈めたのだとか。

日タイ協力で保存修理してきたものだそうです。

********* 

 

本館特別室その他で展開中だったのが屏風をフューチャーした企画。

等伯と光琳、

特に後者の群鶴はアメリカから門外不出ですから、勿論モチーフとしては初めて。

 

こちらは写真撮影可、まずは本館内の気付いた作品から、

どなたのものか忘れちゃいましたが…^^;

楽しみにしていた大倉集古館収蔵、狩野派の屏風絵二枚はキュレーター説明会開催中で見ること能わず…

 

今回の特集は、こんな幻想的な松林図から始まり、

 

 

 

軍鶴のオリジナルコピーとグラフィック処理のアートです。

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ばるばる下北沢 2017夏

2017-07-21 | 祭り/イベント

本ブログの記録によれば昨年も同時期に”激辛"を標榜して行われたイベント。

今年も価格帯(料理一品ドリンク付き1,000円、ドリンクのみ400円)で前週末から開始。

何時もは取材?時からアップまで異様に時間のかかる本ブログですが、

今回はこの週末に向けての情報提供含めての熱血?アップです…

 

先ずは本マップを手にしてどうやってお腹の良い量に制約のある中、

また異様に喫煙可のお店を嫌う一家ですので、その辺も考慮しつつ、

早く小池さん、公約通り禁煙、つーか受動喫煙禁止条例通してくれよなあ、発効最初の日に新雪園に行くのに、はもう決めたこと。

 

1.  「カレー食堂 心」さん  (一番街)

 

こういうイベントでtokyoboyの店選択のクライテリアは、参加に向かってのお店の心意気/工夫が見えるところ。

そして普段は目に止まらない小さな、特に路面店以外の存在を知ること。

そこで選んだ最初のお店がこちら、ソーセージ4本にフライドポテトをスープカレーのお店で、は相当に本気です。

 

元より禁煙店であることは承知していますので安心して入店。

ふむ、当然にサッポロの生ビールグラスは小ちゃいかな^^;

ソーセージは普通、ポテトは外カリ、中ホア、で美味しい😍

ビール追加でご馳走様でした…

 

次はこの近く、マリオの前の確か以前ピザ屋だったような…

 

2.  「シモキタザワ バー セブン」さん  (マリオ野球店前)

 

前菜盛り合わせと各種ドリンクがこちらのチョイス。

まだビールで良いかな、でお願いしたそれは結構大振りのグラスで中はサントリープレモル👍

そして前菜が、手前から絶対これは間違っていると思うけどニシンのエスカベッシュ。

こんなワカサギみたいなニシン、尾頭付きですよ^^;、が北海道では取れるんですねえ、とタコのセビーチェ仕立てに奥は生ハムのバルサミコソース添え。

 

こちらねえ、美味しい🎯

ピザ屋時代からのオーナーに気の利いた店員さん。

彼の可愛らしいのが女性客を引き付けてたね、明らかに…

この日、いかにもアラ還の我々が選ぶ店の中では、訪問店スタンプの交換とか行われていた若いお店。

 

最後にモヒートを追加でお願い、ふむこれはもっとミントを潰すか、市販のモヒートベースでなくもっとスピリットを効かせてくれると嬉しいかな。

前述のように店内は殆ど若い女性に、いかにも飲み慣れていない学生さんでしたからタバコは問題無し。

一番遠くにいた不良外人のそれが時々届いていましたけどね…

 

えーと、次は気になる料理のお店…

 

3.  「Ms. Claudia」さん  (予備校とかある前)

 

一番街に戻って心さんを超えて、坂を上がりつつ右手に予備校か塾がある道反対側。

昔からここ、階段下がったところにお店があるのは承知していましたが、恐らくイタリアンでパスタを食べない家人が訪問反対してきたから、と思われます。

でもこの日は、羊の料理をここでは頼んで良い許可を取っていますのよ、奥様…

 

中に入って、その居住まいにビックリ!

店内は広く、本格的というと怒られそうですが、そんなお店だったのですね、知らなかった…

全席禁煙、ランチは週中末に関わらず1,000円からでピザも選べるには我が家的に○。

 

「羊肉のディアブロ風」、羊肉をソテーして多分ゴルゴンゾーラチーズ主体のソースで頂くそれは大変美味しい。

ワインは赤白、それぞれ頼みましたがいずれもシシリー島からとのことで、

特に白が特徴的で美味しかったかな。

いやーこうやってお店を知るのがこんなイベントの醍醐味。

 

ということで次は…?

 

4.  「東京シェルモアナ」さん  (浜銀角、線路の方に下る)

 

京都風のロケーション説明。

地図からは一年しないで撤退したパブ風のお店の後、と思ってたのですが、

そこは既にハンバーグ屋に変わり、その脇を奥に入ったところにこんなお店が、だったのですよ、まあビックリ…

明らかに喫煙化そうな店構え、カウンター上には「IQOSのみOK」と紙が置かれ、実際隣で1人それを吸ってましたが、

サービスのお兄ちゃんは正直に、吸いたいと言われれば許しちゃっています、ということで、当面は偵察のみということで…

  

お店に入るとほぼほぼ満席、5時からスタートのこの夜でしたが、7時をかなり回ってお客さんたちもシモキタの町中に溢れ始めています。

「白ハマグリとアサリの旨辛蒸し」は1人奮闘のシェフからしばらく経って登場。

まあ、こんなもんかな、でご馳走様。

 

だあ、次で〆るか、と駅反対側も良いとこ、西口上の方まで回ったのですが…

 

5.  「 和酒バル 風鈴屋」さん  (西口から鎌倉通り下って直ぐ)

 

別記事で紹介する「AasU」さんに向かったのですが、

ま、満席…

久し振りに顔を見たもりやさんから空き次第連絡入れます、と言われて、

それじゃあ、と近場のこちらに一旦アンカー⚓️を。

ここは開店直後ランチで来て、出来合いのものを食べさせられた、そんなあまり良くない記憶があるのですが…

 

カウンターのみ空いている状態、驚いたのはこんな居酒屋なのに全席禁煙、タバコは外で、のこと。

いきなりテンション上がり、今回の出し物「梅おでん 4種盛り」とビールをお願いします。

そのおでん、ご覧の通りなんですが、練り物はそれなりに火が通って引き締まっちゃっていたのですが→鍋の温度が高いということね、

大根が美味しい💥

 

勢いで「醸し人 九平次」まで頂き、

 おや、着電していたぞ…

留守電確認、AasUに向かうところでご馳走様、Part1紹介終了。

しかし、よぅ呑んでるね^^;

 

 

 

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