達人がファンとなっているブロガーの方が10人弱位いらっしゃるのですが、この中で2-3人の方が褒めていた新大久保にあるお寿司屋さん。
記事ではとっつき難いご主人、とあり、最初はドキドキでお邪魔したのですが、そんなこともなく素敵な店のinventory（在庫）としてその後重宝したお店です。
写真はこちらの名物、刺身盛り合わせ1人前（そうです、間違っていません。これで1人前）、2,000円也。正面と横からでポーズを取ってもらいました＾＾
本ブログご覧の方はお気付きのように、達人、お店で料理の写真とか他のお客様の前で撮るのは余り好きではないので（こういった良い店を知るきっかけのブログは写真だらけですけどね；；）ランチの紹介時もあってお店の外観なんですが、今回は（多分最後の訪問になるので）ご主人に撮るよ、といって携帯でパシャリ。
こちら、お客様に愛されながらも3月末（あ、今日か…送別会で行くこと適わず；；）で閉店とのこと、写真は記念ですね。皆さん名残惜しそうに、最後のシャリまで取り合ってお土産を注文されていました。
素敵な味と時間をありがとうございました。
この週末が今年の桜、最初のピークと思っていたんですが、週中、花寒のせいでしょう、未だ2-3分咲きというところです（土曜朝時点）。
ということで、この写真は昨年のアーカイブから千鳥が淵のものです。
土曜は桜の状況チェックを兼ねて、淡島通りから北沢川緑道に入り、環七を越えて羽根木公園まで。そこから北上して甲州街道へ出て、次に玉川上水跡緑道へ。
考えてみると昨年同時期、おんなじルートを走っています。考える事に変わりは無い…
この時点で北沢川は1分咲き位だったかなあ。ビニールを敷き、火を熾しているグループも居るにはいましたが、本当に少し。寒さもあって、この土曜は花火空振りでしょう。玉川上水（北側）の方がもっと咲いていました。
変わっての日曜。午前、用事でお茶の水まで車で出た際の千鳥が淵の様子。携帯カメラにウィンドウ越し、ということでお分かりにならないでしょうが、ここも精々2-3分咲き。とはいえ、時期もあり、この辺から靖国神社に掛けて観光バスが何台も停まり、人も結構出ていました。
車で走っていて気が付いた（鬱陶しかった…）のが、引越しトラックも多く出ていて、路駐の為迷惑だった事。季節柄しょうがありませんが、細い道に左右なんてケースもあって困りますよね。
戻っての午後は50代のおじさんとしてはやや狂気。1km泳いだ後、すぐに着替えてジョギングへ。代官山からガーデンプレースといういつものコース。戻りは駒沢通りを鑓が崎から中目に下り、目黒川の桜チェック。トータル11kmちょいですね。
ここもやっぱり2-3分だったです。但しサクラ祭りなるものを行っていて、各店舗が屋台を出し走り辛いこと夥しかったです。もっとも、歩いている人で上を見上げている方殆どいませんでしたから、商売には返って都合のいい咲き方だったかも知れません＾＾
今週末は卒業祝いということで、ランチではなく神泉駅前にあるシシリアン、アルキメーデに週末ディナー。
6,000円のコース1本のこちら、相変わらずの前菜12品は超満足。2種類を選ぶパスタは少なめにしていただきましたが、それでもメインはきつかったですねえ…
とはいえ、グラッパにハーブティーまでおいしく終了。泡も赤もリーズナブルでおいしいチョイスは流石。土曜夜、予約で一杯は当然という感じでしたね＾＾
ぐるっとパス、有効期限の最終日曜日。府中にある２施設に狙いを付けて、甲州街道を下って車での訪問。今回ぐるっとパス購入後、甲州街道を下ること三回目。芦花公園、調布市、府中市と次第に遠くまで足を延ばす順番になりました。
2回目からはETCカードも入れていましたが、高井戸から調布ICまで600円、というのは中央高速に乗るには敷居を高くしています。結局全部を下道で。まあ、ケヤキの並木も綺麗ですし、ストレスは無かったかなあ。
さて、今回は調布市を抜けたところで甲州街道を北（右折）に入った府中の森にあるこの美術館。入ってレセプションに行くと、常設展だけなら200円が無料、企画展込みだと一定の割引というご宣託。折角ですからねえ、「光と光とが出会うところ」という企画展含めてでチケットをお願いしました。えっ！300円→240円になるだけ；；のメリット60円という最低記録。これでつまらなかったら…
という風に、プレッシャーの掛かった企画展ポーション。同美術館所有の作品の中で大型のものを選んでの展示とか。
正直、大したことはなかったのですが、その中では奈良達雄さんという画家のテレホンという抽象画がとても気になりました。へえ、達人の5歳先輩。但し、47歳で早々とガンで亡くなっています。この府中市美術館で以前彼の企画展を行ったようで、その時に初めて”世の中の人が奈良達雄さんの存在を知ったのでは”といった記述をWebで拝見しました。
常設の方が良かったかな。これまた、ではあるんですが、ちょいと粒がそろっていたような。
と、辛辣な言い方になってしまいましたが、総論で言えば、府中の森の中、光溢れる館内が素敵な、”田舎の小癪な”美術館、気に入りましたねえ。
ということで、ぐるっとパス効果はチャリンでしたが、合計で20,525円に。次に、京王線府中駅、東京競馬場を越えて…最終施設の紹介となります。
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2008ぐるっとパス総集編はこちら
達人にとって日暮里は因縁浅からぬところ。こちらも昔から存在は知っていましたが、お邪魔するのは初めて。この日7施設一気を予定しつつも、芸大関連2つが閉鎖中、谷中の寺町を抜けての最終、5施設目となりました。
お邪魔して、実際この場所で作品を拝見してよかったと思いました。等身大のものが多い塑像を間近に見られて、作家の朝倉さんの息遣いが感じられるようなアトリエでの展示。ベタな感想でしょうが、「墓守」とかが良かったなあ。
というこちら、入場料は400円。これから3年位か改装と補強工事のため長期休館に入るそうです。
ぐるっとパス効果は、20,465円となりました。
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2008ぐるっとパス総集編はこちら
何ていう通りなんでしょう、Hirokiさんとかある茶沢通りから駅側に一本入った道に写真の新築ビルが建ちました。
情報では2階のこのお店、オープンの日には行列が出来たようですが、それから10日も経たずにこの落ち着きを見せています。駅前ではこちらからの客引きが一生懸命叫んでいました。
1階のテナントは決まっていないのかスローな工事の様子。うまくいきますかねえ…
前回お邪魔したのはフェルメールの時だったかな。結構入場前に待ちました。
こういった大箱は、いずれ企画展でお邪魔するので、今回のぐるっとパス・ツアーでは基本的に避けていたんですが、科学博物館の大恐竜展を1人で見るより、日経の紹介記事を見て興味を持った「生活と芸術―アーツ＆クラフツ展」で同じ1,400円使った方がずっとマシだと足を向けました。いやーこちらも結構混んでいます。
”19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ＆クラフツ」の広がりを、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房がひときわ輝いたヨーロッパ、そして民芸運動が花開いた日本での美しい作品からたどります。”というのがHPでの説明。正にこの通り、生活の中の美、を意識させてくれる好企画かと。
ロンドンのヴィクトリア＆アルバート美術館はヒースロー空港からロンドン・ダウンタウンに車で入ってくると、ナイツブリッジ手前、恐竜とかの展示で知られるNational History Museumの次にありますね。こっちは行ったことありますが（何かの映画がヒットした後です…ミーハー；）V&Aは達人として未訪問。今度チャンスがあれば、ですね。
ローラ・アシュレイとかにも連なるデザインといって過言ではないかと。如何にもイギリス、という作品の数々。
面白かったのは、これを受けて日本での「民芸」運動。成程ねえ、足元の生活用品に美を見出す、か。日本民藝館は達人としてはほぼ地元、徒歩数分に位置しますが、入場料が高いなあ、と入ったことがありません；；これを機に行きましょう。あ、そうそう、参考までにお伝えすると民藝館には本館の他に、西館（旧柳宗悦邸）があるんですが、こちらをご覧になりたい方は；
展覧会開催中の毎月第2水曜・第2土曜・第3水曜・第3土曜日に公開
となっています。
さて、都美術館の方の企画展、入場料1,500円がぐるっとパスで100円割引（ケチッ！）でした。ということで、ぐるっとパス効果は20,065円とついに2万円越え！
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2008ぐるっとパス総集編はこちら
今週末のランチ、天気も良いし、偶にはお出掛けしましょう、で恵比寿ガーデンプレースへ。まあ、達人は毎週のようにジョギングで行く場所ですが、ビルの上、39Fにはそうしょっちゅう行く訳ではありません。
このイタリアン、前に友人が同窓会をセットしてくれて知った場所ですが、今日はお昼。快晴で羽田からレインボーブリッジ、東京タワー、都心のビル群、池袋のサンシャインまで一望出来ました。カメラは持っていなかったんですが、あっても無意味…あ、ムービー・モードでいけたなあ、残念です。
お願いしたのは、駐車場無料を狙ってのBコース。Aが1,000円安いんですが、基本的な違いはメインがあるか否か。面白かったのは前菜、デザートも微妙に違いを付けているところ。こちらは30分300円を無料にしたかった訳ですから、この違いを結果的には無料で楽しんだことになりました＾＾
味付けは…メインがしょっぱかったですねえ。それ以外はまあまあ。
なにより美味しいのは景色、ではありましたが、それなりに非日常のシーンを楽しめたランチでした。
