さて、今回の麺編は見方によっては”そこに山”なのですが、中華料理屋さんには見えない小洒落たファサードに、キビキビとしたスタッフ。
学生街にありがちな大盛りの店ではないので、そこのところで麺編での紹介から開始
でも早晩、夜に伺うことになろうかと…
1. 「中国菜 膳楽房」さん (神楽坂/飯田橋)
以前から「出挙」さんという方のブログで拝見、一度お邪魔してみたいと思っていたこちら。
実際には”夜”が希望だったのですが、初回訪問はランチとなりました。
ということで、偶々飯田橋方面に出掛けたこの日、幡ヶ谷「龍口酒家」のことも意識してお願いしたのは「里麺(りーめん)」、800円也。麺大盛り無料ということで、遠慮なくそうさせて頂きました
クロレラを練り込んだ、というその麺は腰もあって、香りそのものは感じないのですが、美味しく
ハムその他と和えられた味付けも上品な塩味。
スープも絶妙で素晴らしいランチとなりました
2. 「一由そば」さん (駒込)
こんな場所に!ではあったのですが、お店の名前には何やら記憶があります…
改めて「食べログ」を見ると、閉店(2014.07.22時点)とありますが、何故だろう…
日暮里に本店、との記載がありましたので、それが記憶の片隅に残っていたのでしょう
一瞬カレー蕎麦とも思ったのですが、カウンターから他のお客さんに出されるそれを見て…
「掛けそば200円に、ジャンボげそ揚げだったかな、140円」をお願いしての計340円を注文。
先払いなんですね^^
どう考えても関西人にはNGでしょうが、下町生まれのtokyoboyにとってはある意味デフォ。
で、実際そんなに塩っ辛くはない訳で…
げそもゴロゴロ天ぷらに入っていました
まあ、どう考えても上品な食い物とは思いませんが、時折懐かしくなる、そんな1品でありました
3. 「そば処 福島屋」さん (駒場)
居酒屋使いの方も注目なんですが、先ずはお昼が先となりました
それにしても、お店の一面に並べられたキープの焼酎ボトルが凄い数っす
壁に掛けられた小さな黒板に示される”今日出来ますもの”のおつまみの数々、ご主人の奇抜な金髪の髪型、いずれも夜の方向性がなかなか宜しいような
この付近のお店との比較含めてお願いしたのは「冷したぬき蕎麦」、850円也。
オーダーが入ってから揚げ玉作るんですねえ
そして、そのごま油と海藻その他、やや「満留賀」さんとは異なるセッティング。
こちらも美味しいですねえ