ここのところ6月末は家族マターのことがあり旅行時期ではなかったのですが、
今年はそれまでの流れから都合がつく事になって、頭に浮かんだのが梅雨とジメジメの気候を逃れての道東行き。
これからしばらくその旅行記にお付き合いください。
での1回目は釧路空港に到着後レンタカーをピックアップして一番近い、シマフクロウの子供が生まれたばかりの釧路動物園は家人に却下されたのですが、こちらへ向かいます。
結局目にしなかった「ヤチボウズ」をモチーフにしたという建物、
駐車場から入り口レベルまで上がっても、これが湿原、という景色は見えない。
建物に入ってみると、展望台+紹介展示に入場料470円が要るのだとか!
まあ、旅行口切からけちにもなれないのでお支払いし、エレベーターでまず屋上に向かいます。
確かに恋大に広がる湿原、ラムサール条約で保護義務があるエリアへのアクセスが限定されているのはわかりますが、南の方の釧路市街とか工場群に目がいっちゃう。
要はこの地点からはだだっ広いだけなんですね、釧路川とか池塘とか見えない。
後から分かりますが、この湿原見物は基本高台に上がって降りて、
加えて時間が許せば尾瀬同様木道を歩いて間近に植物群など楽しむ、そういう場所。
展示とかも余り興味が持てずだったのは内緒の話ですが、上がり方その他中途半端な場所でありました。