シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

山種美術館「竹内栖鳳 没後80年記念」ぐるっと2022Part3Vol28

2022-10-31 | ぐるっとパス2022

竹内栖鳳 in 山種…

まあ当然といえば当然なのですが、没後80年の特別展となれば主役は「班猫」1924年、重要文化財✊️

下に添付のフライヤーもお約束、手を体の前に交差させながらシナを作って館内に入っていくオジ一名はややみっともない…💣

 

「まだら」だとすると漢字は「斑」となる訳ですが、栖鳳さんの箱書きに従っての表示。

目の透き通った緑が美しいんですよねえ…

展示は前半が栖鳳さんの作品、後半が彼が影響を強く残した京都画壇を中心とする作家・作品群が並びます。

西村五雲、福田平八郎…

そして今回は第二会場の狭いスペースが迫力。

村上華岳の「裸婦」(重文)、竹喬、麦遷、充実しておりました。

 

さて今回撮影可となっていたのは本展の目玉⁉️

但しスマホでの撮影のみでカメラ使用は不可💦

まあ撮ってみましたが、これだと何時でもネット上で高精細のそれが見られるのである意味嬉しくないような…

さて、今回の入場料は1,300円。これが200円割引とななって、ぐるっとパス効果は計16,380円となりました。

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今週のジョギング the week from 23/10/2022

2022-10-31 | ジョギング/街巡り

すっかり秋めいてきて、紅葉のニュースも北海道から始まって中禅寺湖辺りまで降りてきた今週。

その最初のサービスショットは、久し振りに“ああ健在だ”と目にした渋谷公園通り、東武ホテル内の壁面滝の様子。

私が学生時代からデートやらで目にしていた光景💦ってことは…

古いですよねえ💣

 

この日ここに足を向けたのは「Civic Creation Base Tokyo」という施設をぐるっとパスでお馴染みの東京都歴史文化財団が作った、というチラシを目にして。

でもまだ工事中👷‍♀️でした。

 

次のサービスショットは恵比寿ガーデンプレイス、バカラのシャンデリアを取り付ける筐体が完成しましたの図。

本件別記事でも紹介しますが、本ジョギング記事でも毎年恒例なので、でのアップ。

取り付け場所も従前、コロナ禍前に戻っておりました。

 

 

 

今週最後のサービスショットもイベントネタ。

東京ミッドタウン、外苑東から広場の方に入るところの様子。

新聞折り込みでも宣伝入ってきましたが、秋の日気持ちよく過ごせそうな感じです。

 

 

 

 

 

 

さて今週初日は快晴、24℃まで気温は上がって半袖がピッタリ、とは天気予報のコメント。

その朝ジョギングで向かったのはサービスショット2枚目でピックの恵比寿ガーデンプレイス、この日のコースで11km。

午後は広尾の美術館。

でね、そこから気温も天気も急降下の予報、月曜は前日比10℃低く、火曜には日中10℃以下になる、がこの時点でのもの…

その月曜、今週は朝一と夕刻に平日全日ファミリーコールが入り、行動はかなり制約を受けました。

午前は戻ってダンベルルーティン、午後は本駒込に博物館他。

火曜は病院の予約時間を変更して午前が終わり、その足で白金台。

そこから帰路は歩いて運動量の確保。

 

水曜日は戻って代々木公園へジョギング、この日は9km。

ピックは欅の黄葉が進み、朝の日差しと相まって綺麗だったの図。

午後は時間もないのに敢えての蛮行、本駒込~本郷ウォーク。

翌木曜は歯科医に予約があり、エクスサイズの時間なく午前終了。

午後も車で中野区ぐるぐる💦

 

金曜は戻ってジョギング、この日は北沢川/目黒川緑道を山手通り~環七往復で8Km。

この日のピックは遂に完成した都道420号線三宿~淡島通り間の様子。

2枚目は…

午後は上野毛の美術館。

最終土曜、前日夜から風邪が忍び込んできた予感

朝起きると喉痛位で体温平常で取り合えずホッとし、

でもダンベルルーティンに散歩位でおとなしく過ごして1週間終了。

今週の走行距離は28Kmでありました。

 

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鈴木大拙展 Life=Zen=Art (ワタリウム美術館)

2022-10-30 | アート・文化

普段定点観測的に出し物?をチェックしている訳ではないこちら。

でもどうしてだったかなあ、こちらで鈴木大拙展をやると知り、気になっていたのですが、

歩いても来られるくらいで、実際この日も帰路は散歩がてらだったのですが、行こうとすると意外と面倒っちいロケーション。

ボランティア活動で原宿に行ったついでに訪問と致しました。

 

でのここキラーストリート、ワタリウム美術館に到着。

なんて書きだすと、鈴木さんについて詳しいのか、禅に精通しているのか、などと思われそうですがいずれも否。

現役時代、金沢に出張に行った際兼六園の近くに「大拙館」という名称を見て、時間的に訪問叶わなかったのですが、その時以来気になっている方。

まあ、そういう訳でそんな輩が展示を拝見して何か分かるか?とまで期待値を下げての訪問だったのですが、西田幾多郎との交友、交換書簡など同級生と知ってはいましたが実に興味深い…

更には、仙厓さんをある意味再発見したというか、世界に紹介された方だったんですねえ…、出光で久し振りに“仙厓ワールド”に浸った後だっただけに趣深い✌️‼️

ほんの触りだけ学んだ気になっているだけでしょうが、それらに出会えて良かったかも…

 

会場内は基本撮影不可、ただし2階の一部についてはOKということで…

鈴木大拙との関係は未詳ですが山内祥太さん「舞姫_Screen Edition」2022年と、

ナムジュン・バイクさん「仏陀」1967年。

 

最後はドンズバ、

ジョン・ケージ「マルセルについて何も言いたくない」1969年。

まあこんな感じの展開、死ぬ前に💣触れておいて、でしたかね🧐

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とどく展 (渋谷公園通りギャラリー)

2022-10-30 | アート・文化

今回こちらに訪問する前、呆然とするような勘違いをしているなんて思いもせず…

その前の企画展が10月入って始まると思い込んでいて、当日到着してしばらく経って自分が置かれている状況について理解しました。

あるいはそれも含めて夢現の状態が続いているだけかも知れませんが…💣

などと始めましたが、要は訪問時に開催の企画展を勘違いしていて、フライヤーを新しく作ったのか?などと受付の方に聞いてしまった、というだけのこと…

 

そんなこんなでの訪問となった今回はそれと当初思っていたアール・ブリュット展ではなく、かなりの準備期間の中でキュレーション/コーディネーション担当の方と3人のアーティストがどういった方々なのかお互いにコミュニケーションを取り合って本展開催まで、また本展開催中も書簡のやり取り、面談など通じて相互に働いてきたか、どう影響を与えあってきたか、そして自分がどういう人間か伝わり“とどける”ことが出来たか3人の作品を展示することを通じて確認する、そういう企画らしい、と理解したのですが…

フーッ💦本記事やたらワーディーですが、そうだとして私に響くものがあったかというと全くない💣💣

年齢の違いもありますし、感性も鈍いでしょうからそんな人間は相手にしていない、と言われれば仕方ないのですが😨

 

展示は力の入ったもので、導入部の廊下にお互いにやり取りした中のフレーズが鮮やかな青で書かれている中を会場入りする。

当然に一つ一つを読むのですが、結構荒っぽい言葉のやり取りは分かるのでお互い親しくなった様子を出したいのかなあ、と思いつつも会場内の展示見終わってもう一回読んでみてもなるほど感が無い。

そして展示は3人の作品がランダムに登場するのですが…

先ずこの雑然とした部屋に複数置かれたディスプレイから意味不明な映像が流れていた大木裕之さん。自分がいかにだらしないか、を表現しているのかなあ…⁉️

 

齋藤春佳さんは写真に見える陶器の形状に凄く拘りのある方とお見受けしました。

この上から見ると長方形に少しカーブをつけた開放部を持つ花瓶的なリアル陶器とそれをモチーフにした絵がひたすら並ぶ展示展開。

 

田中善樹さん、冒頭のバイク作品やビデオクリップで2人によるパフォーマンスを拝見、多才な人なんだなあ、と思いましたが本展でのモチーフはやっちまいましたね感漂う“やぎさん郵便”😅

“とどくけど、とどかない”典型、おそらく人は分かり合えない、というメッセージと受け取りました。

 

これらがその作例💦

 

 

 

最後に…

私が外したアール・ブリュット展は本展訪問時に練馬区美術館、11月25日から府中市美術館に巡回とのこと。

府中市美術館で拝見しようと考えています。

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国立新美術館「李禹煥展」 ぐるっと2022Part3Vol27

2022-10-29 | ぐるっとパス2022

新美術館開館15周年の記念特別展。

そこに李禹煥さん、というのは納得なんですが、逆にそれだけポピュラーなアーティストだけに各所でその作品を拝見する機会に恵まれる。

いわゆる「もの派」的大型インスタレーションは現代美術館位で多くの場合は線を扱った油画や版画。

これが正直私には難解💦

ということで敬遠気味だったのですが、やはりご自身が積極的に本展企画に参画された、というメモリアル展、乃木坂駅で降り立ちました。

 

鳴り物入りか?と思っていた本展ですがフライヤーもご覧の通り割と地味。

平日ということもあるのでしょうが、訪問客の数も然程ではなくゆっくり拝見できる。

李さんといえば「もの派」となるのですが、実は私の中ではその言葉の意味が落ちていない。

あるがまま、これ李さんのフレーズにもなるなあ…、の木や石、金属といった天然素材を手を加えずに展示することを通じて、主体と客体という分け隔てを取り払い「もの」との関係性を探る一連の制作行為をしたアーティストたちをざっくり括った名称、といった解説がネット上で読めます。

更に作品を取り囲む空間に我々の注意を向けさせる、そんなインスタレーション…

そして本展もそうした「もの派」時代の大型作品から展示開始されていました。

どんな重機で運んだんだろう、と思う巨大な石がガラスを割ってみたり、不安定な床面に置かれたり、砂利がびっしり置かれた上を我々観客も歩かされたり、とその空間にいることを頭空っぽにして楽しもうと…

でね、解説不能ですが、なんか良いんですよ👏

中には影の表現をトリッキーに見せる遊びもあったりして、単品展示ではない奥深さというか、その場をすっかり楽しんで前半終了。

 

その屋外展示から写真撮影可となります。

外の借景?と合わせてみたり、隣の展示まで見に行って振り返ってみたり、皆さんと共にウロウロ。

そして…

 

これに先立ち、東京オペラシティギャラリーでも李さんの連作版画をたっぷり拝見してきましたが、こちらはペインティングの大型作品。

先ずは「点より」、これらのパターンは初見かも…

 

そして、「線より」。

私的にはお馴染み。

 

 

更に、「風より」1978年、「風と共に」1990年。

 

 

 

段々ばらけてくる💦のでしょうか…

この辺から更に迫力が増してきます✋

 

 

 

 

 

 

「照応」1992年、「対話」2009年。

 

 

 

カラーが入ってきて…

「対話」2020年と「応答」2021年。

そしてこのどれくらい太い筆でこの線を出したのか、凄みの「応答」2021年。

 

茶室仕立てというか、再び墨の世界に戻って「対話」ウォール・ペインティング、2022年。当然に会場が工事完了してからの作品。

そしてこの大作、ここには筆の最後の細い線がなくグラデュエーションだけに見える⁉️

 

最後に再び「もの派」。

「関係項ーサイレンス」2006年。

以上。この辺、すっかり李禹煥ワールドに浸りました✌️😃

さて新美術館でぐるっとパスを使うのは久し振り。コロナ禍前は前売券購入、コロナ禍後は事前予約チケットオンライン購入でしたからねえ…

本展も当日購入だと待つ場合ありとのことでしたが、上述のように訪問客も少なく無問題。元値忘れましたが割引はいつも100円💣ということで、ぐるっとパス効果は計16,180円となりました。

 

おまけ…館外にも展示ありました💧

「関係項ーエスカルゴ」2018年。ママ…

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Do it! わたしの日常が美術になる (新美術館)

2022-10-29 | アート・文化

森美術館でゲットした本展フライヤー、帰宅後チェックすると収蔵品は持っていないと思っていたが新美術館の収蔵資料展とか?

当初は併開催の李禹煥展を外してもメメと思ってもいたのですが、やはり両展拝見ということでの新美術館。

今回は1970年代に注目、その頃の日本のアートシーンを“収蔵品”の展示通じて示そうという企画。

 

こちらがフライヤー、この内容が雄弁にその頃を思い出させる。

ベンチマークは万博、1970年。日本がとてつもなく高揚していた時代。

そして64年の東京オリンピック以来のテレビの普及、マスコミの形成、コマーシャリズムの台頭。

一方でビデオの登場に伴い自分たちのパフォーマンスを手軽に録画、再生できるようになった技術革新。そしてその発表の場の多様化…

時代だったんですね🧐

展示を見つつ、東京オリンピックの頃と思っていた、って実際その前1962年にあの“山手線事件”を生み出した?ハイレッドセンターの方々のお名前も展示内に散見される。

そんな時代、自分の身の回りのイベントを作品仕立てにすると“アート”になってしまう。そんな時節柄を如実に示した作品群…

本展前に訪問の李禹煥さんや同じくもの派に属する菅木志雄さんのお名前を多く拝見しました。

 

今回の展示、各種資料などは撮影不可。

冒頭のプロローグ的な壁面のみ許されていたのでアーカイブ。

訪問前に思っていたよりずっと地味な展示でしたが、当時そうしたアートシーンに触れるには若かった自分として追体験させていただきました。

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町田国際版画美術館「版画X写真 1839〜1900」 ぐるっと2022Part3Vol26

2022-10-28 | ぐるっとパス2022

気がつけば本展始まっていた10月中旬。

これは行かねば、と思いつつ朝晩に対応するべき用事が入ってきた期間なので町田との往復にはタイミングを選ぶ必要が…

この日なら夕刻前に帰って来られるであろう、という日に小田急線に乗りました。

 

こちらがフライヤー、今回は写真というメディアの登場と、

その技術が進歩するに従いある情報を複数枚にわたって記録する媒体として活用されていた版画というメディアにどんな影響が出て、次第にその性格が記録からアートに変容していった歴史を包括的に学べる、という企画。

時間の流れの中でこういう進歩が写真にあり、それに対応して版画にこういった変化が見られた、というベンチマークというかを追いかけて展示を撮影してたらキャプション(記事作成の補助資料)含めて60余枚撮ってしまってさあ大変💦

章立て毎にそのキャプションをプロローグにして貼り付けて行きまする…

 

での会場、冒頭は写美的展示でタゲレオタイプ辺りからと思っていたら、カメラ・オブスクラなど感光フィルム登場前に使われていた作画補助装置から開始されていました‼️

 

写真の嚆矢、1839年に登場のタゲレオタイプは感光版に映されたそれが唯一の記録媒体。

その作例が多数展示されていましたが、この撮影は難しい💦ので限定的に😅

最後は「モスクワの聖ワシリイ大聖堂」。

 

タゲレオタイプ完成から2年後、1841年タルボットがネガ・ポジ法のカロタイプを発明して複写メディアとして発展していくことになる…

3枚目はアドルフ・ブラウン「植物のある静物」1860年、コロディオン湿板方式。

最後はナダール写真館で撮られた日本遣欧使節なんですが、記録性の観点からこれは木口木版のもの。

記録性の観点から木口木版の併用が行われていたようです。

 

次が本展のメインでしょうか、“絵を印刷する技術”としての版画と写真との争い。

ラファエロをエングレーヴィングで再現したり、

ブーシェの裸婦をクレヨン版エッチング、赤で色っぽく作成したり…

 

ここまで来て、記事作成作業に失敗発生、その後作った記事ドラフト消失…😨😨😨😅

この後、これまでの名画の版画化にしても、エッチングやドライポイント、使用技術の選択や刷りの工夫でオリジナルとは違った表現を模索してきた過程を自身のコメント交えて作ってきたのですが、その再現の意欲なし…

 

今回は作例とその解説を皆撮ってきたので、これらがアーカイブ💁‍♀️

最後のマネの作品とか凄みあります…

 

さて同時期の常設展は「内海柳子とデモクラートの作家たち」、これが面白かった😃

内海さんは1921年大阪堂島生まれ、ご存命です。

経歴を調べようとググったら本展のサイトが出てきたので以下にアーカイブ:

内海柳子とデモクラートの作家たち | 展覧会 | 町田市立国際版画美術館

50を過ぎる頃お子さん連れて渡仏などバイタリティ溢れた方。

後段のデモクラートとは「デモクラート美術家協会」という内海さんも所属した団体のことで、瑛九さんがその中心だったようです。

 

さて幾つか撮影可だったのでご紹介。

「浮遊者」1960年、「残火」1963年、「マスク」1964年。

 

更に色調も様々で楽しいですよね。

上述の1971年からのパリ留学中に一版多色刷りの手法を学んだそうで、「変転」1972年、「見知らぬ土地への誘い」1979年、

最後はドキッとするでしょ😎写真製版による「トルソー」1980年代。

素晴らしい出会いでありました。

フーッ💦長々とここまでお付き合い頂きありがとうございましたの本展、入場料は900円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計16,080円となりました。

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Burger King 代々木上原店 Vol40

2022-10-28 | 食・レシピ

ふむ、チーズワッパーJrが250円とな…

アプリをダウンロードしているので、私のスマホにはやれ“フレの日”だとか色んなお知らせが来るのですが、上記もその一つ。

1回3個まで注文可と言うことで…

 

この威容、2回目の快挙✌️😅

家人には呆れ返られましたが無問題。

美味しかったですが、やはりワッパーの大きさは魅力です、ご馳走様。

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吉祥寺美術館「片山健の油彩画展 濃密な記憶と懐かしい匂い」 ぐるっと2022Part3Vol25

2022-10-27 | ぐるっとパス2022

今回のぐるっとパス2022Part3で、月曜が祝日の3連休って火曜休館にシフトする場合多いですよね。

すると六本木エリアなど火曜休館の被って東京の殆どの美術館休館という最悪パターン多く💣

そんな際の救済機関?の一つがこちら。今回も少し前にチェックして企画展が新しくなったのを確認していました。

片山健さんのお名前は全く存じ上げず、チェックの際絵本作家であることは知ったのですが…

 

での会場、フライヤーは表が2パターン、それぞれ赤と緑が基調になったもの。

片山さんは1940年武蔵野市生まれ。

絵本作家として「コッコさん」シリーズなどが人気の方で、今回はキュレーション担当なのかなあ、の片山さんの油画が見てみたい、という着想から実現した企画のようです。

撮影不可だったのですが、ご自身の子供の頃や(多分)団地の中の公園で子供たちが探検している様子などをヘタウマというと恐縮ですが、鮮やかな色彩感で描いた作品の数々。

 

ロビーに置かれた作品群は、1枚1枚で撮らなければOK、とのことで片山さんがどんな絵本を制作される方をお伝えするためにアーカイブ。

「コッコさんのかかし」1996年と「ぼくからみると」2014年。

会場内の油画と当然に同傾向の作風ですが、こちらはストーリーを追っての展開となりますので具体的に描き込んで端正な感じがしました。

さて、こちらは何時ものように入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計15,180円となりました。

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「内藤トウガラシ」育ててみた

2022-10-27 | ツツジ/サツキ/鷺草/その他季節の花

2021年6月始めだったと思うのですが、コロナ禍で引き篭もり中NHKのテレビニュースで新宿中のビルの屋上を赤いトウガラシ色に染めましょう的プロジェクトが進行しているのを知り、

その記憶は意識下に沈んでいたのですが、ふと思い返してネットで調べると活動は縮小中ですが苗の頒布会をGW中から始めているのを知り、購入に行ってきました。

冒頭はそこでいただいた「トウガラシ新聞」⁉️、新宿近辺の日経販売店が苗販売の拠点のようです。

笹塚店も入れば良いのに…

 

(05.09 苗購入、プランターに移植)

 

販売は苗2つで550円(税込)、根っこの増殖が半端ないのでそれぞれ独立のプランターで育てるよう指示をいただきました。

帰宅後、ご覧のようにプランターに植え替え、さあこれからどうなりますか…😊

 

(05下旬、トップのところに変化が???)

 

お分かりになりますでしょうか…

何やら花のつぼみのようなものが…

 

 

(05末)

 

白い花が出てきました👏

 

違ったアングルからも;

 

 

 

 

 

(06初旬)

 

次々に白い花が咲いてきます…

 

 

(06中旬)

 

ご覧になれるか、唐辛子🌶の形状の上の方というか下の方というか、が出現してきました✊️

ちゃんと受粉して…

感動もんであります😍

 

 

 

 

(06下旬) 

 

更にトウガラシちゃん、出現👏

 

 

 

 

 

 

 

 

拙宅には内藤トウガラシ2鉢あるのですが、一方の鉢はスター状の白い花がどんどん咲いています。

 

 

 

 

 

 

(07上旬)

 

色づき始めたトウガラシ🌶が…

ここからが分からないですよね、葉唐辛子、青唐辛子、サイトで知って食べてみたいんですけどねえ…

 

(7月中旬)

 

赤くなった唐辛子をマーボーナスに入れてみました…

齧ってみると結構辛いです💦

 

 

(07下旬)

 

内藤トウガラシは種類としては「八房(はちふさ)種」という日本古来、特に東京地方の唐辛子。

果実=トウガラシ🌶が上の方を向いて成るのが特徴だそうで、まさにそんな形になってきました。

 

 

 

(07末)

 

こんな感じ。

さあ、どうやって収穫、その後を考えますかね…

 

 

 

 

 

 

 

 

(08上旬)

 

Red Devil💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(08下旬)

 

Red Devil増殖中💦

まだ白い花も咲いています✌️

 

(09上旬)

 

放置していた唐辛子の一部が萎びて来たので第一次収穫。

いまだ白い花も咲き続けています。

実は乾燥唐辛子を作るためダイソーで野菜乾燥ネットを買ったのですが、日当たり厳禁陰干しが良いとのこと。

そうなると下げておくところないので室内、キッチンペーパーに包んで置いておくだけ…

でも、インド料理屋さんで見るようないい感じの萎び方にはなってきました。

 

 

 

(09彼岸頃)

 

白い花が咲くのは終わったかな…

 

(10月中旬)

 

2ラウンド目のレッド・デビル絶好調✊️

どこまで行くか分からないのでこの辺にてリポートは終了ということで。

唐辛子をふんだんに使う家ではないので、ではありましたが緑と赤のコントラストは観賞用としても綺麗。

大久保まで出張って苗購入からアップ時点で6ヶ月、半年、すっかり楽しみまだ元気✊️

勿論麻婆豆腐とかの時には活用しましたし、余った分は乾燥唐辛子にして使用予定であります。

皆さんも苗をゲットするチャンスがありましたら是非お試しを。

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