確か小唄jか何か、のパフォーマンスがあると思って深川に向かっていたこの日。
写真は清澄白河駅構内のものですが、これも出来てからどれ位経ちますかねえ??
シモキタランチが意外と早く済んで、到着してみたら待ち時間があり過ぎることが判明、
諦めて常設だけスキャンしたのは内緒の話。
さて、添付はこれで2回目となる相撲関連の1年間に亘る企画展フライヤー。
これも拝見、大鵬親方のお墓とかチャンスがあれば伺ってみたい、などと思いつつ、
こんな芸が細かかったっけ?などと展示場内の水屋とかトイレの様子に感心しつつ、
まあそれなりに楽しめたのは good news!
それにしても外国人客、多いよね??
これも常設の切り絵下町風景コーナー、展示を絵葉書化した8枚組で500円は悪くないなあ、と思いつつ
こちらの入場料は400円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計12,740円となりました。
2014年度最後の週末、
そのサービスショットは駿河小山道の駅から「金太郎」さん。
まさかり担いだ金太郎、は愛嬌のあるキャラで、
もうご存知の方も少ないと思いますが、”スポーツマン”とか”サラリーマン”などの冠を付けてコミックやTVドラマでも活躍したことの有る存在!?
以前の記事でこの除幕式の当日ここへ立ち寄った報告をしていますが、これがそのご本尊…
感想は差し控えますが、それにしても神奈川県松田から箱根に掛けての一帯とか、
金太郎の生まれ故郷を標榜するところが幾つかあって、金太郎さんも大変ですなあ
(備忘録) 改めて過去記事検索すると、除幕式に関する情報は見つかりません。
でも、こんな金太郎も居る(居た?)のだ、と知りました^^;
これが”痛かった”からなのか、次回要チェックです。
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次のサービスショットは中目黒駅前から。
いよいよ「桜まつり」も今週から、となる訳ですが、
まあ、ご覧の通りでありますが、昨年末の”青の洞窟”同様ライトアップの時は凄いんでしょうね…
それにしても気になったのは”蛇崩川との合流地点”という言い方。
蛇崩川が野沢通りを駆け上がってちょっとの蛇崩交差点付近の暗渠であることは簡単に想像できますが、
改めて調べると、
川そのものは馬事公苑付近を源流とし、弦巻通りが暗渠で三茶傍の世田谷警察署付近で246と交差、だそうですから、
この伊勢丸神社のところが川筋ですね^^
そこから蛇崩まで来て、中目黒駅北側から北西の方に確かに暗渠っぽい道がありますからその下を通っている…
従って、開渠部はその中目黒駅下の数mだけだそうな。
だとすると、”合流部”という呼び方、いささか不自然ですな
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さて、3月最終週末、
上の写真は実は3週間以上前のものですが、その「桜祭り」の前週。
東京のソメイヨシノ開花宣言が23日、土曜28日時点でこちら目黒川の桜開花状況は3〰4割ですかね。
この後の天気次第ですが、満開は桜祭り開催前、1日位かなあ…
その土曜朝、車が黄砂と花粉で真っ白なのを洗車した後、駒場公園、東大キャンパス、
そこから山手通り→旧山手、槍が崎から目黒川に降りて、そこからひたすら上流に向かって、
環七まで行って戻るという如何にもこの季節ならではのコースで11km弱(推定)。
ここしばらく右膝膝蓋骨粉砕骨折、抜釘手術から1年の膝が結構痛みを持つことがあり、
この日もそこの部位がきつかったかな;;
午後は上野の山に桜ハンティング、含む美術館巡り。
翌日曜は花見を計画中の方にはきつい、午後遅くから雨の予報。
これを受けて、朝一番に井の頭公園から自然文化園彫刻館へ企画展訪問。
戻ってシモキタランチ後、今度は四谷三丁目から丸の内、と飛び回り、
夕刻ジムでマシン、ストレッチなどルーティング後、クロストレーナーで20分、240KCal位やっつけました。
上半身も使うマシンなので、カロリー消費に効果的なのだそうですが、膝に負担掛からないので、最後に一汗、には向いていますね。
サントリー美術館、メンバーズクラブのニュースで知った今回の企画。
そのカードで入館フリーとのことで、どんなものやら探索にお邪魔しました。
写真は到着時、ロビーの方から会場を見下ろした図、ですが、
凄い人出です!!
細かいパティションで仕切られたそれぞれに画廊やら作家個人で出展していることが見て取れます。
初めて知ったイベントですが、さあどんな感じか??
最初に覗いた富山のガラス工芸の方々のパンフ。
この少し前に化学変化を使っての作品作りについてNHKの特番で見たところだったので、実物を拝見興味深かったです。
このフェアの入場料は1デイで2,000円、3日通しで5,000円はかなりのもんですが、
これが無料になったのはサントリーの年会費5,000円から見てお得。
まあ、購入に向けて興味を持つ人たちの層ではありますから、東京ビッグサイト辺りのイベントと同じ考え方なんでしょうな
正直それほど興味を惹かれたブースはありませんでしたが、丁度1年少し前に練馬区美術館で見た武者人形の作家、野口哲哉さんの姿を拝見したり、
それなりに面白いイベントではありました。
順調にVolumeを伸ばす本編。
気が付けば、No.200エントリーも視野に入ってきましたが、
逆に言うと、それだけ雨後竹のように店の変遷があるから、とも言える今日この頃です…
ラーメン屋さんなんて、1年持てば立派、ですものねえ
大変な仕事ではありますね^^;
1. 「大勝軒」さん (西新宿十二社)
北側を行くと、十二社通りのところで気になるこちらを見掛ける…
この日は初台のゴールに時間設定があり、
かつ折角そちらに足を向けるのだからと、用事や博物館訪問など頭の中では予定を組み込み、
でもこの時点で30分位アヘッドしていると分かり、
つい”早めのおやつ”か”長いランチの〆”に宿題解消に向かうことにしました。
実はランチ前半戦は代々木上原、大勝軒の流れの最上位に位置するところからテイクアウトしたので2連チャン^^;
ということで軽めの「中華そば」、700円也を券売機でポチしました。
その後、テーブルに着いてそちらの方を見遣ると、
麺量300gとか!
か、軽くない…
着丼したそれは東池袋などでもお馴染みのアピアランス。
美味しいよねえ
スープ、麺の味を楽しみつつ、次第に消えていく膨満感の中、ご馳走様でした。
2. 「利庵」さん (白金台)
かなり有名だそうですが、個人的には目黒に転勤して知ったお店。
7年超経って初めての訪問、
だっておなか一杯になりそうにないんだもん…
ウィークデイに”蕎麦前”から始められませんしねえ
でも、お茶代わりなら別、と入店、1人とて真ん中の大テーブルに腰を掛けると、
高そうな服装でチビの爺さんが、トイレから出て来た足丸出し、薄絹、身長20�位(ヒールも含めて、著者推定)高い若い女性にしがみ付くようにしてコートを着させるシーンとか如何にも白金?らしい周囲を眺めながら、
この日お願いしたのは「かけそば」、850円也(税込)
シロカネ価格であることは承知、どんなものが出て来るかを待ったら写真のそれが来丼。
本当に”かけ”、でもねえ、甘汁が美味しいの!
お蕎麦も香りが取れ、立派なものでありましたわよ、奥様
3. 「あんじゅ」さん (高輪台)
”行って、これを!”と思い、一度はうろ覚えの記憶で店を探しながら途中で諦めて他のお店に行ったり、と…
その後、閉店と言う情報を得て、”あーあー”と思っていたのですが、
こちら高輪台の交差点程近くにお店を再開ということを知り、伺うチャンスを探っておりました…
しかも未だ牡蠣ギリギリ大丈夫だよね、というところで訪問。
メニューにも目を通さず、「牡蠣のつゆそば」、1,000円(税込)也をお願いします。
その後、落ち着いてメニューを拝見すると、広田産のブランド牡蠣で4つ1,200円というオプションもあったんですね…
そういうことで、3つ入っているんだ、と心の準備が出来たそれはご覧の通り巨大な牡蠣!
そして片栗粉でしょうか、で薄く衣をまとったそれは、汁の味も絡んでまあ大変な美味しさ
片道20分の歩きも忘れましたとさ^^;
ひょんなことから、今回の企画展を知ったのですが、その内容は:
画家、陶芸家、書道家など多彩な顔を持ちつつ、当代一の美食家としても名を馳せた北大路魯山人。ここでは、その魯山人の文脈を紐解き、日本の美食をテーマに、奥深い和食の世界を体験型アートで表現する。魯山人の言葉をナビゲーターに、最新のデジタル技術を駆使した巨大器や、和食のもてなしを体感するバーチャルカウンター、春を感じさせる桜のプロジェクションなども登場。
とのこと。
パリで先行、好評だったとのことで、ちょいとチェックに伺ってみようか、と…
コレド室町は近くにはよく行っているものの立ち入ったことはないので、この機会に、も訪問の1つの理由。
到着は午後遅いところ、でも夕食には早過ぎる時間帯でしたが、飲食店を中心に物凄い人出です!
その中で、1~3と3つビルがあることも知らない田舎者、ようやく会場に向かってのエレベーターを見付け、
にぎにぎしく入場コントロール、チケット販売しているところまでたどり着きました。
やはり、なのかカップルでの入場が多く、確かにオジ1人、はちすょいと浮いた存在^^;
でも気にせず冒頭の魯山人さん作の大物を拝見し、
2枚目の写真、「菊乃井」さんだったと思うのですが、そちらの会席を上からプロジェクションする展示に向かいます。
京都風とて、江戸前の呼び方(八寸とか)とは些か異なるメニュー構成でしたが、まあ出て来る順番はこんなもの。
白いお皿の前に立つと、そこで認識されて各コースの料理が浮かび上がる仕組み。
長くなっちゃったので、1回ここで切って、
この列最初の伊勢海老はかなりリアルさに欠けていましたが、
まあ面白いって言えばそう。
上に手を翳すと影になって料理が消えるのは当たり前。
ここから、それぞれバラバラに、ですが、
最初は、さも天ぷら屋さんのカウンターにいるような臨場感あふれる油の爆ぜる音。
調理の様子は余りリアルではない…
この時はやっていない「銀座 九兵衛」カウンターと、
そして、次2枚は1杯「響」の新商品をハイボールで頂いた、というネタ。
氷が殆どのそれ、お値段は500円也。
この新商品、余り熟成させていない、とバーテンダーから聞かされましたが、
まあNHKの朝ドラ、堤君の発言ではないですが、癖が無い、は確かでありました。
そし最終コーナーというか、全体の様子と食材紹介、ってここにはあまり芸がありませんでしたが、にて見学終了です。