いえね、ぐるっとパスの割引利用で訪問しようと思っていた本展。
ところが家人から、”OZEKIのキャッシャーのところで招待券くれたよ”!!!との報告を受け、
それは只の方が宜しいということになり、での芦花公園。
タイトル、企画展発表当初と少し変わったのね…
冒頭写真は地下駐車場への入り口、結構な雨の日、助かります
鬼才・浦沢直樹。『パイナップルARMY』『YAWARA!』『MASTERキートン』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』『BILLY BAT』——発表してきた作品すべてを「代表作」と呼べる、稀代のヒットメーカーである。
本展では、単行本一冊丸ごと分の原稿展示をはじめ、ストーリーの構想メモ、ネーム、秘蔵のイラストやスケッチ、少年時代の漫画ノートまで、浦沢直樹のペン先の熱量に触れることができる膨大な手稿を公開する。
「描いて描いて描きまくる」浦沢直樹の創作の全貌を、是非目撃していただきたい。
は存じ上げているところですが、
混雑は想定内ですが、そして客層は若い人もね。
意外だったのは大半が男性で、家人にリポートすると、まあそんなもんでしょう、とのこと。
上述のコピペにあるものがほぼ発表作の全てのようで、その点は驚き。
そして可愛らしい女の子のスポ根ものからスタート、一気に異なった作風を展開させていったその力を凄いと思わせます。
家にはMonster、20世紀少年、全巻あったのですが、それは子供用^^;
断片的な知識しかなかったそれらの作品を展示にのめり込むようにして拝見しました。
Monsterが最終局面だった頃、家族でヨーロッパ旅行、その帰途ちょいと寄ったハイデルベルグで、”ここMonsterに出て来た!”という息子の言葉を思い出したりして…
そして本当に絵の上手い方。
読者の掴みでちょいとサービスショットを描いてみたり、最終コーナーの1枚ものも素敵。
最後に撮影可だった2スポット、ご紹介。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。