シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

たばこと塩の博物館「ウィーン万国博覧会」 ぐるっと2018Part3Vol9

2018-11-30 | ぐるっとパス2018

開館40周年記念だそうで…

勿論私は渋谷公園通りにあったそれ世代ですから違和感はない。

そして今回のお題はかなり気になるものでありました…

での横川、スカイツリーを見上げながら、

 

何となく明治時代の万博というと19世紀末、パリ万博を思っちゃうのですが、

それは大倉集古館とかkらの影響でしょうね、今回のウィーンは日本国として最初の出展、明治維新の5年後ですからまあ大変な時代。

 

それでも殖産興業、輸出拡大といった明確な目的を展示から感じたのは凄いことだなあ…

時あたかもはぷすぶるぐ、オーストリア–ハンガリー帝国が絶頂期、岩倉使節団もおとずれたのだとか。

そんなこんなの時代のうねりを感じたその入場料、今回は通常の3倍、300円。

これが無料となって、ぐるっとパス効果は計6,010円となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧小諸城址 天守閣跡

2018-11-30 | 2018晩秋諏訪小諸

皆さん驚く…

冒頭は紅葉が余りにも鮮やかだったので、で天守あと一歩手前の様子ですが、

何を驚くかと言うと、この日本で柵とか仕切りとかなく下まで見下ろせる中を天守跡に向かう設定に、であります。

 

 

 

 

この過保護王国日本にあって出色の扱い、何かあったら大変なんでしょうが、でもうざい諸々が無いのはすっきり良い感じ。

 

これに先立ち、千曲川を見下ろす石垣先端部に行きました。

この日は小諸駅方向の駐車場に車止めて、だったので平城か、などと思っていたんですが、実は千曲川が天然の要害だったんですねえ…

藤村さんの歌がより良く理解できました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷文学館「筒井康隆展」 ぐるっと2018Part3Vol8

2018-11-29 | ぐるっとパス2018

いつの頃からか筒井さんの作品追っ掛けは中断してしまったのですが、

長編はほぼほぼ、エッセイ的なものは目につく限り、そう30代半ば(私のね)過ぎ位まで読んで来た人間として、

内容不明ながら文学館で企画展があると知れば訪問は必定。

 

会場入って、まだご存命(・・;)の筒井さんだからか、まだ終わっていないぞ、というメッセージか、クロノロジカル、1年毎の区切りで人生のマイルストーン、主な作品紹介、

そして何より途中で割り込みが入ってそちらのエリアに入り込むと当時の原稿とか深く入っていく構成。

面白かったですねえ、原稿なんて思わずずッと読んじゃったりしてクスクス笑ったり、

 稀代のストーリーテラー、そのカバレッジの広さはアングリもん。

 

絶筆はニュースで走っていましたが、もう追っかけではない時代だからでしょうね、今回背景を知りました。

などなど、まあこんなブログでよりいってみてくださいの今回、入場料は800。これが2割割引となって、ぐるっとパス効果は計5,710円となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AasU Vol59

2018-11-29 | 食・レシピ

3連休中日、さてシモキタランチは何処に…

最近本当に選択肢が狭まっていて本企画も如何か、と思いつつもマンネリは偉大。

この日のサラダバーにもカレーフェスティバルの際3000個仕込んだ、と常連客と斎藤さん話していましたが、山形牛メンチカツが給されていました…

客筋、動線、下北沢駅改修に伴って変わっているようです。

 

lこの日お願いしたのはこちらのフラグシップの1つ、「牛すじカレー」1,100円也。

何時もの通りルーたっぷり、この日は食材の大きさが大きく、食べ応えがありましたかね、ご馳走様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小山敬三美術館と鹿嶋神社 (小諸城址隣接)

2018-11-29 | 2018晩秋諏訪小諸

文化勲章を受賞している小山さん、地元の誇りでありましょう。

私の記憶では横山大観の富士じゃないな、もっとデフォルメさせた。

梅原龍三郎さん?、加山又造さん?

違う、横山操さんの富士とか桜島、を彷彿とさせる浅間山の絵。

それにしても隣接する閉鎖されている「寅さん記念館」は一体何だったのでありましょう?



こちらへは懐古園を一旦出て、この橋…

ここで小諸城がどんなに要塞堅固だったか深い堀で知ることになります。


その前に参拝は鹿嶋神社、

東京では滅多に分祠された神社を拝見しないのですが、

しめしめと参拝。

ここから美術館までの間には浅間山からの火山弾などが置かれています。

そして話を美術館に戻すと、端正な風景画辺りがデビュー当初の小山さんの作風だったことが知れ、

諸々興味深いものでありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静嘉堂文庫美術館「幕末の北方探検家 松浦武四郎展」 ぐるっと2018Part3Vol

2018-11-28 | ぐるっとパス2018

危うく会期終了直前に訪問出来た本展。

先の五島美術館やこちらは年末年始たっぷり休みを取りますから、それを外すとぐるっとパスの2ヶ月間の有効期限なんてあっという間に過ぎてしまいます。

 

さて今回のピックは松浦武四郎さん、

最近伊能忠敬さんの企画をよく目にしますが、松浦さんは江戸末期ロシアの進出前に既成事実を作るという意味もあったでしょう蝦夷地の調査などに携わり、明治になって北海道の名付け親になったという方。

アイヌとの親交がキーとなったそうで、明治に入っては珍しいものを持って全国を行脚、同好の士と交友を楽しんだとありました。

 

最後に登場は写真撮影可能エリアから川喜田半泥子さんの作品。

何となくお名前は存じ上げていましたが、素人というその作品は作風も多岐にわたり立派。

そんなこんあ、良いものを見させてもらった今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計5,550円となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本広いぞ、居酒屋シリーズVol20

2018-11-28 | 居酒屋/ワインバー

今回の日本広いぞは確かに広い沖縄から紹介開始。

このお店、本ブログを開始する前家族で訪問、楽しい記憶が残っているのですが、

今回は現地店の同僚と追確認に伺いました。

 

1.  「うりずん 本店」さん  (那覇市安里)

 

新丸ビル開業時に「東京うりずん」を進出させたこちら。

今回訪問時、店の奥に架けられた肖像画を拝見(写真では完全に撮れていないですね ^^;)、その前にこちらへ訪問時そのご主人と丸ビルとはどんなところか、とか泡盛について、とか色々楽しい会話があったことを思い出しました…

新丸ビル開業が2007年9月ですから、もう10年以上前の話。

先ずはオリオン生で献杯(後でお店HPで2015年に亡くなられた、と知りました)、うりずん定食、8種類の料理で〆がジューシー、をお願いしました。

 

さあ次から次と出てくる料理のペーススローダウンをお願いしつつ、

泡盛を頂きましょうかねえ。最初は私チョイスのつまらない(失礼!)残波。

そこからはローカルチョイス、神泉、太平…

麹の差ですかね、色々な香りの違いが楽しめます。

後者は基本穏やかで尖った感じがしない。

 

上述の新丸ビルには何回かお邪魔していますが、

やはり本場、安里のお店は楽しい!

しかもどうやら全面禁煙になったような全面禁煙になったような👏

最初は前菜群、ジーマーミ豆腐にスヌイ、もずくですな、

とお刺身。ブダイなどここならではの美味しいお魚。

そして写真のドュル天はこちらの定番中の定番です。

そしてミミガー、私はフィリピンでお馴染み。

 

ラフテーやイリチー、

中身汁にジューシー、中身汁は私初めてね…

おデザのサーターアンダギーを私が食べたか不明。

いやー良く飲み食べ、ご馳走様でした。

 

2.  「たんと 浜松駅南口二号店」さん

 

レセプションも終わり…

さあ自由時間をどう使おうか、と先ずはホテルに。

実は色々お店を物色していたんですが、多少は呑み食いしたレセプションの流れから、残り少ない胃袋スペースを有効に使わなくては、ということが判明。

餃子も郷土料理も、というこちらを選んだ次第。

 

先ずはビールと生しらすで2度目のセルフ乾杯。

お刺身でもう一品、戻り鰹があったのですが、こちらでは売り切れ。

仕方なくしらすで既に移行した地元「花の舞 普通酒」をお燗で頂きつつ他の魚は、などと再度伺うと、

ご主人店を飛び出し、少し離れた姉妹店まで鰹を取りに行っていただきました。

 

これがその感謝の品。

そしてねえ、素晴らしく美味しいの👏

tokyoboyは縁あって高知に親しいのですが、今回はシャキッとというねっとりの刺身で彼の地ではなかなか得難いもの。

それをすりおろしにんにくで頂きます。

 

〆は当然に浜松餃子2人前 ^^;

兎に角回ったアピアランス狙い、如何ですか?

これでお腹いっぱい、速攻ホテルに戻って就寝したのですが、

寝る前ちゃんと歯を磨いたにもかかわらず、朝起きたら口の中にんにくの香り一杯だったのは内緒の話…

 

3.  「酒肴の店  かんだ」さん  (新潟市古町)

 

憧れの…

は古町に冠する言葉。

現地店の方々にアレンジしての入店でしたが、実は事前に目を付けていたお店でもありました。

ということでコース、酒はお燗に最適という麒麟山伝辛からスタートしました。

 

鯛の焼き物に刺し身。

最後の菊の御浸しは「もっけのほか」、浅草橋から両国緑に移ったふじ 芳さんでよく頂いたものです。

今回は状況から写真、リポートはここまででご馳走様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島美術館「東西数寄者の審美眼」ぐるっと2018Part3Vol6

2018-11-27 | ぐるっとパス2018

前から楽しみ…

西、逸翁美術館で最初に始まっていた、東西経済人「小林一三」と「五島慶太」、両財界巨頭のコレクション展、まあ外したくないもんです。

冒頭、小林さんと慶太さん、個人的にはかなり間接的にですが慶太さんのご子息昇さんに大学時代のクラブ活動で色々支援をいただいていたのでお名前の方で、ですが、小林さんは慶應。

慶太さんは東大、鉄道省からなんですね、正直意外な経歴でした。

 

重文並ぶ展示、東西からのエール交換みたいに同じモチーフに作品の平行展示が続く企画。

 見応えあった今回の入場料は1,200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計4,550円となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤村記念館

2018-11-27 | 2018晩秋諏訪小諸

この藤村記念館は谷口吉郎さんの設計。

明治32から48年に掛けてこの城址内に建てられていた、この日はその跡地を見出すことは出来なかったのですが、小諸義塾に国語教師として赴任していた藤村の顕彰目的で建てられたそうです。

その間にあの「千曲川旅情のうた」(写真下3枚目)など物したわけですね。

 

 

ここでは藤村の人となりとか詳細には踏み込みませんが、

展示を見て、当時の有名人だった新宿中村屋の美人社長夫人や数多の文化人が藤村を訪ねて小諸を訪れた事実に驚いておりました。

また生徒一人一人の指導に送られたメモ書きなどなど、詳細かつ端正な筆致で凄いもんだと感心致しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四川料理 天華 Vol12

2018-11-27 | 食・レシピ

3連休、天気が良かった中遠出は避けるという判断有之、

シモキタ週末ランチと相成り、その初日訪問はこちら。

メニューにあるように四川、激辛酸辣湯麺に惹かれながらも…

この日お願いしたのは「酸辣湯麺」1,100円也を麺大盛りで。

 

大盛り麺到来…

スープから浮き上がっております(^^;

こちらは細麺、これとレギュラー?酸辣湯が抜群の相性。

次回は上記、と思いつつご馳走様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする