シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

幣舞橋 夕刻: 世界三大夕日?

2017-07-14 | 2017梅雨道東

私にとっての釧路のイメージは、ここ幣舞橋。

勿論今回初めて足を運んだ地ですから見るもの全て新しいのですが、

幣舞橋という名前、夏でも涼しいと被るイメージ、そして…

東日本大震災の時、何度なく画面に登場して来たその姿。

 

今回の旅行で、釧路周辺至る所に海抜を示す看板を目にしました。

その時の教訓が生かされている、ということでしょう。

ホテルにチェックイン、荷物を置いて、

予約した炉端焼き屋さんに行く前に立ち寄った幣舞橋。

*********

 

閑話休題…

添付の写真は幣舞橋から釧路川が太平洋に流れ込む、西側を見た写真。

残念ながら曇っていて完璧な夕日には程遠いのですが、

実はこれにて個人的には「世界三大夜景」全てを体験した瞬間なんであります。

 

まあ、本当かどうか、気になるので英語で色々ネット検索したのですが、

どうやっても釧路が世界中で有名な夜景スポット、と出て来るサイトは見当たらず、

どうやら釧路地方のローカル・グローバルネタの様なんですが(失礼!)、

マニラ湾、バリ島、そしてここ釧路幣舞橋がその三大と釧路市観光課の紹介にはあります。

 

バリ島とすると、西側を海ですからクタ辺りに沈む夕日でありましょう。

私は嬉しい?ことに25年位前、インド人、バングラディッシュ人の同僚おっさん2人とサンセットクルーズ、1時間ちょっとのものでしたが、に付き合わされたことがあります。

周りは日本人ハネムーナーだらけ、浮いてるオッさん(私はちょっとトウのたった、でも今なら充分新婚の婿と言える年でしたが…)3人で英語ではしゃぎ皆さんのムードに水を差し、

その時、ヌサドゥアにインドネシア政府が観光振興のため作った当時唯一の五つ星ホテルに泊まっていて、送迎の車が付いて降りる時、車内に残るみなさんが"凄いホテルね"、とか"今度来れたら、こんなところに"とか話している最中に突然日本語で"お先に失礼します、お幸せに"、と語り掛け、会話を皆んな聞いていたことをバラしてしまいました…

 

ちなみにその翌朝、上記3人でホテルのコーヒーショップで朝ごはんを食べている時、

横の長いテーブルには、ハネムーナーより金回りも良く、まだバブルの気配残る頃だったからでしょう、日本人女性軍団が席に着いておりました。

こいつらがねえ、前夜の男漁りの報告をし合うんですよ、あそこのビーチボーイ買ったわ、とか、こんなセックスで良かったわ、とかね…

仕方ないので、我々が席を立つ時、"お楽しみの様子、宜しかったですね"、と言ってあげた親切なtokyoboyでした、皆んな凍ってたけど💥💦

 

(写真は釧路、宿泊ホテルのラウンジから上と同じ方向の夜景)

上述バリ出張は、マニラに本拠を置く国際機関で働いていた時のもので、

当初はオフィスがマニラ湾に面するビルにありましたので、マニラ湾の夕日については天気さえ良ければ毎日の風景。

私の体にはそのオレンジ色が染み込んでおります…

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レオナルドXミケランジェロ展 (三菱一号美術館) 

2017-07-14 | アート・文化

久しぶりに訪問のこちら。

年3回の企画展ですからそんな訪問間隔になりますね、全部来たとしても。

 もうすっかり年間パスの興味は無くなりましたが、今回は日経の招待券を頂き、デッサンだけなんだよなあ、と思いつつの丸の内。

 

入場いきなり今回のデッサン画2点、登場します。

小品ですし、ウォーミングアップ出来ていない方々は見飛ばして行っていたのは残念な話。

私は久しぶりに階段使って冒頭に再度戻って、もう一度じっくり眺めてから館を後にしましたけどね。

残念なのは2人の天才の対抗意識みたいなものが表そうと努めてたけど余り刺さらなかった点。

  

壁の隙間は目立ちますし、途中からダヴィンチの科学ノートとか展示しないと間に合わない感ありありでしたが、

でもこのダヴィンチのデッサン、透明感半端なく、どうやったら鉛筆(木炭)でこの線、影が出せるのか、史上最高のデッサンだったかの評価も宜なるかなではありました。

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