シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

六義園「枝垂れ桜、満開❣️」 ぐるっと2022Part5Vol31

2023-03-31 | ぐるっとパス2022

いやー、実はこの枝垂れ桜の見頃、って人生初めてかも…

ここ六義園は超有名な庭園でありますが、ソメイヨシノ…隣の染井村で開発された品種、って私が知る限り1本しかなく、

実家から離れた私がチャンスがあってこちら方面に来る際ってソメイヨシノの満開に合わせる傾向にあるんですよねえ…

 

ガキの頃から、というか、はしょっちゅうデッサンとかでお邪魔したこちら。

でもその頃この枝垂れ桜を意識していなかったし、実は見ていてもそれは半世紀以上前💦

 

染井の里の実家から離れると、用事がある時はソメイヨシノ優先、こちらの見ごろは終わっている…

 

ということで、この日は変質的💦に枝垂れ桜の様子を多方向から観察致しました✋

 

 

その他はこんな感じだった入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計14,690円となりました。

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六本木ヒルズ、毛利庭園の桜 2023

2023-03-31 | 

こちらは桜坂に比べ平面的に美しく、桜の種類も多様性のある日本庭園。

それもあって、この日はより見頃感がありました。

 

(03.20  それぞれの桜が…)

 

超近代的ビル、ってもう竣工からだいぶ経って、この日も「麻布台ヒルズ」が出来上がりつつあるのをスカイデッキから眺めて“オオッ⁉️“としましたが、

ここ毛利庭園の桜は年々立派になって来たなあ、と感じます。

 

庭園が全体的に見渡される階段上から見下ろした桜を、今度は地上から。

3枚目は三叉です…

 

この日のピックはやはりヒルズを入れて…

 

ところでこの毛利庭園、その名の由来は明らか、と皆さんお考えでしょうが、それでは同じく六本木(住所的には赤坂)の東京ミッドタウン隣接の檜町公園も毛利藩の屋敷跡地なのはご存知でしたか?

こちらは長府毛利藩。ミッドタウンは毛利家萩藩、それぞれの下屋敷跡です。

 

本当の見頃ではありませんでしたが、どうです、綺麗でしょ🌸👏

 

(03.27 散りかけ)

 

桜坂同様、異常な散歩💦で到来の六本木。

それなら年度跨ぎはこの記事で、と…

 

 

 

 

 

その他のショットはこちら。

上の日付で綺麗だった彼岸系の桜は既に萼状態でピンクが綺麗でした。

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半蔵門駅

2023-03-31 | 地下鉄パブリック・アート

ご存知一発芸⁉️シリーズ。

これまでも国立劇場関連のアートなど紹介していますが、今度は半蔵門をモチーフにしたレリーフであります。

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府中市美術館「春の江戸絵画まつり」 ぐるっと2022Part5Vol30

2023-03-30 | ぐるっとパス2022

ご存じ府中市美術館の春といえば日本画展。

これまでも色々な切口であっ、というような企画で我々を楽しませてくれてきましたが今回は…

タイトルは意外と平凡というか💣

 

での会場…

上記の訪問前のコメント、先ず深くお詫びいたします💦

考えてみれば、我々が小学校で美術の時間にデッサンとか習っている時、対象を正確に鉛筆(木炭)で紙(キャンバス)に写し、距離は遠近法で表現し、と…

それって西洋画の“いろはのい”なんですよね。

 

(これは会場内で配られたワークシート)今回の企画は日本人だし、ということか、これまでの日本画を幾つかの代表的カテゴリーに分け、どのように対象を表現して作画してきたか、脳中の思考錯誤(敢えての漢字変換?)そのプロセスを分析、あなたでも簡単に絵が描けますよ、というもの。

これが面白い😃💁‍♀️

 

私的にどんなことをキュレーターの方が言いたかったか大胆⁉️に分析すると、狩野派、長谷川派、いずれの日本画の流派においても中国の山水画、南画、花鳥風月図から始まって歴代の作品を連綿と写してきたデータベースが存在し、狩野派では「粉本」と呼んでいたと會津一八記念館でのとある企画展で拝見しました。

これで顧客から明代のナンチャラ風の山水画、とかオーダーが来たら工房として直ぐに制作に取り掛かれる仕掛け。

それ故江戸期とか絵画の目利きに狩野派の領袖が当たった、とか聞いていますが、ネット検索も出来ない時代💣にそれが出来たのはこう言う膨大な紙ベースのDBを狩野派として作り上げてきたからと思われます。

その中で、例えば円山応挙の狗が可愛いと評判になれば、お題が寄せられた時「狗」は応挙風となるので最初から犬🐕をモデルに写生するより応挙の狗の特徴を卵型の線を引いてちょんちょんと目鼻?を付ければよい。日本画はリアルさよりも見る側が見たい、ないしは納得して見立ててくれれば良い。

だから私も長沢蘆雪の雀が簡単に描けちゃう⁉️と学びました。

などなど、後期も行きたい今回は入場料700円(後期は半券で半額✊️)。これが2割割引となって、ぐるっとパス効果は計14,390円となりました。

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六本木ヒルズ、桜坂のソメイヨシノ 2023

2023-03-30 | 

個人的にはソメイヨシノを上から眺められる都心型の花見って好きです🌸

といってもこれは相当上空からですが、東京シティビューからだとヒルズ近くの様子も撮影可能です。

これが有名なヒルズのマンション群の間に見られる桜坂上部。

 

 

(03.20  3分咲きかな…)

 

先ずはヒルズを出て道を渡り、

地上部、坂の上、からアプローチしました。

 

 

そして、児童公園から陸橋に上がると…

この景色👏

 

 

 

 

 

 

空中戦?をお送りしました。

 

 

(03.27 散りかけ)

 

ソメイヨシノを追って東京湾岸、浜離宮から北上してきたこの日。

散歩で六本木まで行けると思い、ちょっと諦めていた満開、それ以降のこちらの様子を観に来られました✋

 

 

 

 

残りの写真、桜坂下の大島桜かその一派?から始まって、歩道橋の上からの定番シーンまでご覧ください。

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千駄木の2庭園: 旧安田楠雄邸庭園と須藤公園

2023-03-30 | まち歩き

この日六義園に伺った後、本郷通りから肴町交差点(向ヶ丘2丁目)を左に曲がって鴎外記念館に行ったのですが、そこでこちらのことも知り次いでのストレッチ。

詳しくはこのパネルで、ですが、元々「豊島園」創始者が造られた屋敷を安田財閥の方が受け継ぎ、平成7年までこの地に住み続けてきたそんなお屋敷とか。

この日は鴎外記念館で枝垂れ桜のイベントを週末行う、ということですその存在を知り、来てみましたがこの日は休館日でした💦

 

その道を隔てたところから、不忍通りに向かって斜面に有るのが

この公園の整備中のところに出会ってその時の記事も本ブログに残っていますが、

 

こんなに綺麗にリノベーションがなったんですねえ…

ここは加賀藩の支藩、大聖寺藩の藩邸跡。

明治に入って品川弥二郎の屋敷となり、その後須藤家所有となった顛末などは文京区のサイトでご覧ください。

文京区 須藤公園

 

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SOGO美術館「7人のミューズ 日本の切り絵」 ぐるっと2022Part5Vol29

2023-03-29 | ぐるっとパス2022

本展は行かねば、と思いつつ、

逆に思い立ったのは会期が切れてしまう、と以下のフライヤーを見て焦ったから💦

こちらの参加施設、私的には月曜に行かねばならない。という刷り込みが勝手にあって、それが制約要素になったりします…

 

さてこちらが今回のフライヤー。

全く事前知識なく会場入りし、お一方ずつ区切られたスペースでその方々の略歴、制作に向かう際の心構え…

そして何よりその作品。

物凄く楽しんだのですが、ここのところぐるっとパス参加施設への訪問に桜の名所スタンプラリー💦が加わって、多分私なりに説明するのが帰宅後しばらく時間が経って難しい…

作者のビジュアル面、って重要なんだな、とか色々眇めで見てたりもしたんですけどね🤪

 

会場最後に撮影コーナーがあったので、そこはアーカイブ。

切り絵って寄席的にはハサミで切りながらトーク挟んで、ですが、今回はカッターナイフで製作する方が多かったそれを拝見した入場料は1,200円。

これが無料となって、ぐるっとパス効果は計14,750円となりました。

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そらとくも (代々木上原) Vol2、ということで…

2023-03-29 | 食・レシピ

この日は駅近の金兵衛さんの前を散歩で通ったら日曜、休日にも関わらず行列が短い⁉️

ということで思わず列に並んでお弁当を買ったのですが、この日はミニ弁当は無く、FUJIYAさんは休みなので家人向けのランチ調達が叶わない…

そこで帰路ダメなら考えるとしてこちらに向かいました。

こちらは以下の記事でそれまでの訪問歴?をまとめていますが、本当に立ち寄った際売り物が有れば買い物したいお店なんです:

ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol 157 - シモキタのtokyoboy

 

「シナモンとクリームチーズのベーグル」300円也(税込)が何とか1枚目の写真の商品台に、予約済みでなく並んでおりました⁉️

クリームチーズがベーグルの生地に練り込まれたソレは美味しいですねえ…

やはりチェック必須だなあ、と思いました。

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萱刈公園の桜 2023

2023-03-29 | 

目黒川からちょいと奥に入ったこちら。

目黒川が全国区ならこちらは地域密着型というか、近所の皆さんがシートを敷いて花見の真っ最中🌸

 

 

 

 

大島も見事でした。

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小石川後楽園「江戸東京リシンク展」 ぐるっと2022Part5Vol28

2023-03-28 | ぐるっとパス2022

へえ、こんなイベントがこちらで開催されるんだ…

こちらの庭園が文化財指定100周年記念ということでのスペシャルイベント。

これと東京都立公園が開設されて150周年と混乱?しながらも、どういった趣向だったか、楽しみに伺いました。

 

こちらが詳細プログラム、

総合ディレクター?は舘鼻則孝さん、私的にはヒールの無い👠ブーツ👢をモチーフにしているアーティスト✋

そして彼と江戸小物の老舗、例えば組紐でそのブーツを作るとか、のコラボ作品を後楽園の庭園内各所にインスタレーションする、という企画。

 

こちらが当日配布された展示マップ他の情報。

2枚目のマップを読みつつ、庭園内を進みます✋

 

さて、それではこの日見て来たものを順を追って紹介しますね。

最初は舘鼻則孝さんと「東京」くみひも工房」のコラボ、企画のようで、何時もの?ブーツが門の中にあって“アーッ”と叫んだのですが、じつはその時にはブーツが組紐で出来ているか知る由もない…💣

 

そして小高いところの庵には「新江戸染め」とのコラボ。

これは単純に良い🫵

そして香りのよかった沈丁花。

 

こちらは江戸切子とのコラボが置かれた小高い丘の上。

この辺は人口密度高し💦

 

 

そして何だったかなあには和太鼓とのコラボ。

 

 

 

さてこの日、名残の梅も見てきました。

もう遅いと思っていた割には頑張っていた感があって、かなり嬉しかったですねえ…😃

 

そして最終盤、入口のお茶屋さんにはそれまでの江戸東京きらりプロジェクトの参加者の商品のブースがありましたのでアーカイブ:

 

最後に…

この日のビッグサプライズ、枝垂れ桜満開だったお庭の様子😃🌸💁‍♀️🈵

 

 

 

 

 

 

直ぐに六義園の枝垂れ桜チェックしなくちゃ、と私を誘ったこの日の入場料は300円。

これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,550円となりました。

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