シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

information or inspiration? 左脳と右脳で楽しむ日本の美 展 (サントリー美術館)

2019-05-31 | アート・文化

こちらとしては珍しい展示、サントリー美術財団50周年記念だそうな。

赤坂見附以来、ということになりますね、その頃は1回だけ訪問した記憶があります。

タイトルでお分かりのように2ルートどちらから鑑賞開始しても良い、が仕掛け。

貴方ならどちらから回りますか?

 

私はinspiration、右脳派ですな。

展示的にはその右脳派には作品の全体像というより特徴を切り取ったような限定的視界を与え、

左脳派には全体像としつこい位(失礼!)詳細な背景説明が与えられます。

 

全品写真撮影可ということで、

スタッフのお姐さんにも入って頂いたり、

3枚目は薩摩切子の型だったような…

 

最初は4階から3階に降りるところ、上からの光をビニール傘通してみると雲の景色とか見られる。

一箇所ビルのところを航空機が過ったシーンには心臓が止まりそうでした。

 

菊蒔絵煙草盆に、

この「楽茶碗」は本阿弥光悦作。

最後はお香ですね、この鶏の中を空気が循環する。

 

この辺りは宗達、光琳、乾山、サントリー収蔵のオールスターでありました。

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神田商栄講 豊川稲荷社

2019-05-31 | まち歩き

へえ、こんなところに…

 

神田今川町交差点の方までランチで出張った帰り、

大通りでなく小道を進んでいての発見、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

神田鍛冶町ですかね、ここの住人が商榮講を組織してこのお寺、だって豊川稲荷を勧請しているから、を守っているようです。

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東京広いぞ、居酒屋シリーズ Vol57

2019-05-31 | 居酒屋/ワインバー

今回の東京広いぞ、は秋葉原から徒歩圏内、まあ歩きますけどね、からのご紹介。

それぞれユニークで紹介し甲斐があるお店です。

 

1.  「蔵よし」さん  (秋葉原駅前)

 

秋葉原昭和通り口を神田川の方に向かって出て、

左側の雑居ビル、1〜4階のこちら。

ご主人曰く「秋葉原で一番急な階段」、推定斜度40度、を4階まで上がり…

やれやれと席に着きます。

外はご覧の通りの見下ろす景色✋ここを「秋葉原公園」と呼ぶんだそうな…

 

こちらダムウエイターが無いんですよね、驚いたことに⁉️

で、このウィスキー5Lボトルの脇に佇む女性店員さんが料理、お酒の上げ下ろしに大活躍の仕儀と相成る。

しかも、彼女お酒も詳しく、この「獺祭等外」のお勧めとか酒蔵の話とか呑助の心を鷲掴みにします、憎いね👏

 

料理もなかなか、いぶりがっことクリームチーズや赤身が美味しかった刺し盛り、

全部は撮りませんでしたが締めのキムチ鍋とおじやまで楽しみご馳走様。

職場の安手の宴会とタカを括っていましたが、いやいや立派なお店でありました。

最後は無事に路上まで降り立ち、おやすみなさい。

 

2.  「おやじ」さん  (岩本町)

 

ランチでは訪問済み、今回の夜訪問でアーカイブ編作成かな…?

お昼は良質なマグロの赤身と中トロ中心に丼と定食、ってアオサのつまが付くかどうかだけなんですが、をお安く提供してくれる。

でも夜は少し料金レンジが違うのだとか…

 

 

それも合わせての怖いもん見たさ、

メニューはランチのそれしか掲げられていません。

まあ、注文は刺し盛り人数分、だけですから時価、が相当でありましょう…

 

うん、予想通り立派な刺し盛り、

雲丹なんて箱ですわ…‼️

 

 

ここにある車海老は生で剥かれちゃって、ちょいと可哀想でした。

そして頭はこんがり焼かれ、これはいいお摘み。

 

 

貝類が美味しいんですよ、鮪は当然として。

追加で注文のこの岩牡蠣は普通、

お酒も普通、そこでの勝負は仕掛けないこちら。

でのお愛想、刺し盛りと岩牡蠣、それぞれ2人前でお酒を逆算するに7千円弱/1人前。

まあそういうこと、満席だったこの日、みなさん納得なのでありましょう。

 

3.  「3米3」さん  (東神田/馬喰町)

 

居酒屋というより〆のお店、つーか、朝食なのかも🙆‍♀️

改めて店名見ると「粥」の字なのね…

飲み物もアルコール類はビールだけ、ですから本当に茶館なんですね…

 

まあ当方も上で刺身三昧、ここは〆のつもり。

メニューからお粥と点心のセットをお願いしましたが、今となっては何の点心か不明(^^;;

 

 

せめて紹興酒があれば、は本音ですが、大変美味しいお粥その他でありました。

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美を紡ぐ 日本美術の名品 -雪舟、永徳から光琳、北斎まで- (東京国立博物館)

2019-05-30 | アート・文化

何でレーダースクリーンに映っていなかったのかな…

友人とのとある会話のなかで、そうか東寺展と並行して本館でこれが始まっていた、と知ったのですが…

 「唐獅子図屏風」(狩野永徳/常信)

「檜図屏風」 (狩野永徳)

「秋冬山水図」 (雪舟等楊)  国宝オンパレード

ということで、まあどれも初見ではありませんが、上野の山に行くのは当然でありましょう。

 

本館の通常企画展スペースに加えて、1つの階段を占有にして2階部分にもスペースを加えた展開。

冒頭から永徳の大作2連発で耳目を集めるんですが…

個人的一押しは池大雅「赤壁図」、右雙に楷書、左雙に隷書による賛というか漢詩が大雅さんによって書かれた優れもの。

 

さて、常設もサッと歩いたのですが、

今回のピックは英一蝶「雨宿り」、如何ですか?

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丸千葉: 東浅草、吉原大門近く、居酒屋の鏡 アーカイブ編

2019-05-30 | お気に入りの店 アーカイブ

今回のアーカイブ編は、限られた経験の中で恐縮ではありますが、東京広しと言えども指折る中に入ると確信している名店。

問題はロケーション、でも将来的に“アレ”が延伸されれば…

 

(2010.05 初訪)

  

Photo_2こちらも長年”居酒屋ファンならば”と思いつつ、場所的にバリアが高かったお店。意を決して南千住からとことこ、360度アンテナを高くしながら向いました。10分も掛からずに着くんですが正直暖簾を見て”ホッと”したのは内緒の話。

途中「大林酒場」の前も通ったのですが午後7時で真っ暗。もう営業されていないのでしょうか…

(筆者注: この時点。その後オープンして訪問出来た時期もあったが、本記事アップ時点では開いている形跡は見られない…)

一方こちらは入口を開けると大変な活気 写真は定番”アジ・タタキ”ですが、メニューの全貌を把握するだけでもう酔った気持になる、ご主人とお母様かな、の客捌きも素敵な良いお店でした^^

店を出る時、”こんな感じで商売していますが、宜しかったら又お出で下さい”ってご主人。嬉しいですねえ、はい、又来ます。

 

*******************

(2011.07追記)

 

Dvc00014この日の刺身盛り合わせ(3種)。

カツオが特にうまかったっす

この日は他にアジフライ

本当に「すきの無い」、正に下町酒場の王道ですな

 

(2019.04  再訪)

 

近場の蹴飛ばしでお腹は出来ていたこの日。

でも折角ここに居るから、とこちらに寄ってみました。

金宮をボトルで入れて、ホッピー黒をお供にします。

 

お願いしたもの、全部は食べきれなかったけど、秀逸だったのは初鰹、ねっとり抜群のお味。

本当に素晴らしいお店だと思いますです、はい。

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明治150年記念 華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美- (学習院大学資料館)

2019-05-29 | アート・文化

本展は泉屋博古館との共同企画。

そちらに訪問の際本展開催を知ったのですが、その後日経裏面の美術欄でこちら収蔵のボンボニエールの紹介記事連載があり、そこでの興味もあり伺ってみようかな、と…

初めての学習院キャンパス、どんなところでしょうか?

 

ふむ、コンパクトで綺麗ね。

イメージより体育会系、グラウンドが各種揃っているのが印象的。

その中を守衛さんに教えてもらった様に歩きますが、到着後知ったのは今上天皇が即位前までこちらの特別研究員だったこと。

成る程ね…

寄稿もあって、ご自身の一般でいう節句に記念品として作られた将棋盤のボンボニエール(展示あり)とかが興味深かったです。

 

展示全体としては食器等博古館と同じ展開のものあり、

でもやはりボンボニエールが興味深かったかな。

両館制覇?記念で添付の絵葉書もいただき、気持ちの良い夕刻目白を後にしました。

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ランチ・アーカイブ 麺編 Vol138

2019-05-29 | B級?グルメ

今回の綿編は地域的なバラツキがすごいね。

しかもこれが目玉、がなく恐縮ですが、まあアーカイブとしてお許しを…

 

1.  「蓮田SA.下り フードコート」さん  (東北道)

 

福島に向かって早朝家を出たこの日。

東北道のPA/SAってノーアイデアなんですが、家にいるときと同じような時間帯で、と最初に出てきたこちらに寄ってみました。

ざっと券売機を見るに格別の朝食メニューがある訳でもなく、それならこれかなあ、と「武蔵野うどん、半玉」700円也をポチしました。

 

程なくして呼ばれて行ってみると、

半玉って確かに量がないのですが、まあ自分で選んだしね。

元より朝食、ここでがっつりは避けたいところ。

でまあ、つけ汁の肉汁、武蔵野としては腰がイマイチの麺、まあいいじゃないすか高速SAですから。

さあ、まだしばらくありますからね、眠気を避けて出発です。

 

2.  「 つるまる  南本町店」さん (本町/船場)

 

何かお腹に入れておこう…

東京から空路到着後大阪のオフィス付近を彷徨いて、前から気になっていたこちらに入店しました。

軽く、が目的、「かけうどん」210円かと思ったら外税付いての226円也。

 

丁度ティータイムと言える時間、周囲はうどん食べ終わってまったりしている方々。

喫茶店替わりかもしれませんね、禁煙だし…

写真のように無料の揚げ玉入れてタヌキにてご馳走さま。

なかなか宜しゅうございました。

 

3.  「蒙古タンメン中本」さん  (品川品達)

 

朝ごはんのホテルビュッフェが重たく、

午前中で仕事を終えて伊丹に向かうもまだまだ…

まあそこで生を2杯飲んじゃったのは内緒の話ですが、結局品川までランチを引きずって、

品達の存在を思い出しました。

何年振りであうかねえ、中本さんを選んで「味噌タンメン」780円也をポチします。

 

中本さんは新宿、池袋などかなり昔に訪問していますが、個人的には目黒に訪問頻度高く、

本ブログでも結構真っ赤な奴を頂いていますが、正直中本さんでは売りの蒙古タンメンまで行く気がしない(^_^;)

この日もこれで充分でしたかね、汗もたっぷりでご馳走様でした。

それにしても、ニンニク効いているよなあ…

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吉原神社 + 吉原神社弁財天

2019-05-28 | 古跡巡り

以前浅草名所七福神巡りをした際、弁財天はお参りしていますが、

本社の吉原神社はその時気が付かなかったような…

吉原大門(おおもんと読むの今回知りました…)から一旦曲がった道が真っ直ぐ大通りとなって、

その反対側、もう一度道が曲がる付け根のところがロケーション。

これ、以前は大門から中が見通せないようにしていたんでしょうね✋

それにしても、並んだ提灯が派手ね…

こちらのご祭神は稲荷神で見た通り5つの稲荷社、新吉原遊廓の四隅と地主神の玄徳稲荷社、を合祀しているそうです。

 

 

真昼間で色気もクソもありませんが、柳が街路樹の吉原メインストリート、仲之町通りと、

境内入り口鳥居です。

 

 

さてこちらは弁財天、明治10年に合祀されたそうな。

こちらがメイン?と今まで考えておりました。

 

 

 

弁財天というより木花開耶媛に見えちゃう仕掛け、

そして弁財天といえば水、池、そしてでっかい鯉などを見て、実は時間潰し終了。

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アクセサリーミュージアム「身近にあったジャポニズムとアール・デコ」 ぐるっと2019Part1Vol18

2019-05-28 | ぐるっとパス2019

あれ、お腹が大きくなられたかな…?

余計なことですが、何時もの素敵なレセプショニストの方に「ぐるっとパス」を出す際そんな気が…

この日はミュージアム内で2つイベントが並行しており、結構賑やかでありました。

 

先ず面白かったには2階部分、一部屋だけで展開の写真家、池田ただしさんの展示。

コレクターをテーマにしているそうですが、画像パネルの一定部分にバックライトが当たる「額縁」を使って不思議な空間を創り出していました。

個人的にはヴィトンのスーツケース数個、何れも空港で貼られるシールそのまま、が気になったなあ…

 

さて、企画コーナーが表題、

アダチヨシオさんという方のコレクションからこちらのキュレーターの方がそれに則したものを借りてきて、とのこと。

その視点も、なんで足立さんはこんなものを集めたのか、色々不思議でしたが面白かったです。

さて、こちらの入場料は何時ものように1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計12,070円となりました。

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天華 Vol19

2019-05-28 | 食・レシピ

金曜土曜と旅行で、それに続く日曜日。

暑さ厳しき中、何が食べたいか考えて近くのAasUさんの冷麺を考えたのですが、

西口に降り立ち、直ぐのお店まで来ると、何時も?のように日韓学生団体のランチが入っていて満席💦

6月22日新宿K‘sシネマで封切りの映画主演、高橋君と店頭で少し喋った後こちらに向かいました。

人気になると良いなあ…

 

での入店、この日は新しいスタッフも多くあまり回っていませんでしたかね。

メニューを一瞥、冷やし坦々とかもあったのですが、お願いしたのは本日のランチ「豚肉と野菜のカレー炒め」1,100円也。

ジムから戻っての体重計でかなりヤバいレベルまで体重が下がっていることを知ったから、ですががっつり行くときは行かないと…

予想通りたっぷりのメイン、以前だとダメだった豚バラ肉もワシワシ行きます。

付け合わせの小麻婆豆腐もご飯のお供にぴったり、お代わりをしてご馳走様。

美味しゅうございました。

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