シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

野分/颱風/TOPAN (MIZUMA ART GALLERY)

2023-09-30 | アート・文化

この日は基本神楽坂について外人観光客の目線で久し振りに街を歩く、が趣旨。

降ったり止んだりの生憎の天気にも関わらず外出した身。

その一環でもないのですが、ギャラリーフリークとしてはこの辺ほっつき歩くのならばチェックしたいギャラリーはあるのよね…

TOPANはインドネシアにおける台風だそうです。

 

さてこちらに久しぶりに訪問しようと思ったのはゴッホの作品をモチーフにしたフライヤーにも見える不思議な作品。

ザオ・ザオさん「one second, portrait is Joseph Roujin」

絹に刺繍とアクリル⁉️なんです💁‍♀️

 

こちらがその全体像と、

アップにした刺繍にアクリル絵の具のところ。

 

 

展示で私的に興味を持ったのは分かり易いということもありますが佐渡を舞台にした能中心にした映像/写真作品。

宇佐美雅浩さんという作家、「世阿弥 佐渡2022」。

佐渡を流刑の島でなく、島流しされた前権力者などがもたらした文化が宝船で流れ着いた島、というイメージを持った作品でした。

 

さてこちらで5分以上(多分)全く(では無いけど)暗がりで眼を慣らしつつ拝見したのが蛍のインスタレーション。

今回の企画全体のHPですが、私が見たと思われる蛍のそれをご覧ください:

野分 / 颱風 / Topan(TOKYO) – MIZUMA ART GALLERY

作家は赤松音呂さんと大場裕一さんのコラボ、「一億年前の蛍の光」。

 

その他にはこんな作品もありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開発の再開発 Vol2 近藤恵介 さわれない手、100年前の声 (武蔵野美術大学 αM)

2023-09-30 | アート・文化

もう半年以上私のフライヤーラックに存在し、

殆ど文章だけのそれに興味は持ちつつそれだけで外堀通り、市ヶ谷まで行くのかなあ、と…

でもこの日は雨の中神楽坂からMIZUMAギャラリーまで来たので初めて寄ってみることにしました。

 

そのフライヤー、デザイン一緒で10色だったかのパターンがあるということで💦

幾つか貰ってきたのですが、スキャンは1色のみということで🙇‍♂️

ご覧のように凄い会期、2023.08から2025.02まで⁉️

今回がその2回目。

 

とここまで書いて、あと語るべき何ものも持ち合わせていないので、

とりあえず写真を貼っておきます🥵

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さいちゃん Vol29

2023-09-30 | 食・レシピ

朝から小雨が降って、3ヶ月続いた東京の真夏日連続記録が途切れ、最高気温24℃だったこの日、

ランチ調達に向かったのはこちら。

この日は冷蔵カウンターにいろいろ選択肢があり、でも結局「釜揚げしらす丼」と「まかない丼」(共に580円也(外税))をお願いしました。

 

前回はご飯少なめバージョン、今回は沈黙を守り?での品々。

釜揚げしらす丼はしらすたっぷり感ありました。

何とかサルベージ含め食べ切り、午後は満腹感でありました💦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調布飛行場

2023-09-29 | まち歩き

前から、特にぐるっとパス片手に武蔵野のこのエリアを散歩エクステンションで歩くこと多くなり、

この日は曼珠沙華ハンティングだったのですがその帰途、調布飛行場の脇を通ってみることにしました。

冒頭は出発準備整ったNCA大島空港行きフライト。

 

 

この調布飛行場、1941年に東京都の公共飛行場としてオープン。

戦後しばらくした1968年に全面返還、爾来伊豆七島向けのコマーシャルフライトなどに使われています。

現在の管理元、東京都港湾局のサイトは以下の通り:

調布飛行場|東京都の離島・空港|東京都港湾局公式ホームページ

 

2階が展望室、全部ガラス張りなのでオープンエア感はありませんが滑走路が見渡せます。

 

 

最後に、

うまく撮れなかった上記のテイクオフシーンです💦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代々木公園の曼殊沙華 2023

2023-09-29 | ツツジ/サツキ/鷺草/その他季節の花

ジョギングで行ったこの日、例年の繁殖エリアをチェックしたのですが、

期待通り曼珠沙華が満開直前の様子でありました。

ふむ…

ジョギングでのこと、スマホで撮ったそれは迫力ないかも…💦

 

 

こんなところをアップで撮ってみたのですが…

 

 

赤と白の花畑もこちらの特徴。

今年も綺麗でありました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野川公園の曼珠沙華 2023

2023-09-28 | ツツジ/サツキ/鷺草/その他季節の花

ふむ、自然観察園は鍵が掛かっていることがあるのか…🥵

いきなりこんなセリフから記事スタートですが、

冒頭写真はその為フェンス越しに撮影した野川公園の曼珠沙華、この日のベストショット。

毎年報告していますが、この野川公園、私的には東京のベスト曼珠沙華プレイスです。

 

この日の散歩は深大寺からスタート、地図から見ると西調布の方に出ればバスなんて使わなくても京王線に出られるかも⁉️ということで一旦西の方に足を向けると…

野川を渡る橋に差し掛かったんですわ🙁

それなら時期的にも野川公園の曼珠沙華に会えるかも、ということせ遡行開始。

2.5km位かなあと思いつつ真夏日近い日に川縁の道をひた歩き、こんな水車にも出会って…

ここで東八道路の下を潜って野川公園到着。

 

そして馴染み?の自然観察園にある曼珠沙華の群落に行こうとしたら冒頭のセリフ💦

 

 

でもまあ、こんなところを楽しみ😃

 

 

調布飛行場の脇を通って、結局西調布までの散歩となりました✊️

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深大寺 2023晩夏

2023-09-28 | まち歩き

本当はねえ、初秋といいたい9月も中盤過ぎながら、

10月から始まるボランティア活動の領域拡大目掛け準備作業で実査を試みた深大寺。

神代植物公園には年に数回来ていますが何時も車。

今回は深大寺メインで調布からバスに乗ってみました✋

冒頭は本堂です。

 

深大寺小学校バス停から歩き始めます。

冒頭「はけ」からの湧水を祀ったお堂とか見つつ、

 

如何にも参道という道に入り、

そこは蕎麦屋さんが立ち並びます。

でもこの日は殆どお休み…

 

久し振りの境内、地図を見ながら各建物など調べます。

 

 

駄目だろうと思っていたこちらの国宝「釈迦如来像」、白鳳時代に造られた関東唯一の仏像。

今は常設的に拝観することが出来るんですね。

 

最後は水車小屋にてこの日の訪問終了。

深大寺蕎麦も含め、「はけ」の恩恵を感じつつの散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風景論以後 (東京都写真美術館)

2023-09-27 | 映画

今回の企画展、何処かで伺おうかと思っていたら、

敬老の日とその2日後のシルバーデイ、両方とも入場料無料ということが分かり、

先ずはせこい気持ちで敬老の日に伺ったのですが、正直心積り不足での訪問となったこと否めず…

 

先ず「風景論」が指すところが分からない。

楚々て会場に入ってしばらくして、どうもその言葉の定義をちゃんとしておかなくてはならないとその説明パネルを探して読み進めます。

要約?すると60年代末から70年代にかけて映像評論家の松田政男さん以下が制作した映画「略称・永山則夫」において19歳で拳銃乱射事件を起こした彼が見てきたであろう街の“風景”を淡々と時系列的に並べ、

“風景”とは実は国家権力と資本主義を体現したものであり、その現状を打破する行動を彼が起こしたのでは、という論争を仕掛け、時の芸術シーンの中で写真家や映像作家が様々な試みを発表した、で宜しいか?

太平洋戦争前後に生まれた人たちのいきなり解放された民主主義へのある意味期待過剰と資本主義への抵抗は、少し後生まれの私(世代)から見てそうだったよなあ、とこういった作品群を見ると何時も思う感想です。

まあ兎に角、意味もなく熱い⁉️🙁😱

私りゃ「なんとなくクリスタル」世代です💣💣💣

 

その頃の作品群を包括的に展示した今回は、シンパシーを感じたか否かは兎も角、こうした時代だったんだあ、と振り返る貴重な機会。

本展をまとめたサイトがあったのでアーカイブ:

 

風景論をめぐる日本の写真映像表現を紹介『風景論以後』8月11日より開催(ぴあ) - Yahoo!ニュース

風景をめぐる写真や映像表現を紹介する『風景論以後』が、東京都写真美術館で8月11日(金・祝)~11月5日(日)開催される。風景とは何か。技術革新と経済成長の最中にあった1...

Yahoo!ニュース

 

 

ここに見られる作家の方の写真から始め、

後半でその「略称・永山則夫」の恐らく完全版の放映と関連資料が多数並んでいました。

私も20分位かなあ、映画撮影時点ですから1970年頃の大阪その他の街の様子を眺めました。視点が視点ですから、市井の人たちの普通の営みに搾取される人民😨を見たようにも思えましたが、私はこれにこの世を抹殺したい衝動を得たのか…

 

更には当時ピンク映画というジャンルに分けられていたと思われる超有名作家の若い頃の映像を初めて見る機会を得ました✊️中学生でしたからねえ、見に行く機会は無いメメ

大島渚「太平洋戦争戦後秘話」1970年

若松孝二「ゆけゆけ、二度目の処女」1969年

それぞれダイジェスト版だったのですが、ふうむ、確かにヌードシーンやセックスシーンもあり、主人公は自殺してしまう…

などなど盛り沢山。11月まで会期ありますからご興味のある方は是非。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol180

2023-09-27 | B級?グルメ

今回のワン・プレート編は編集?期間ミニマムにてのご紹介。

新しい店、古くから地元で愛される店、ご覧ください。

 

1.  「かれんど」さん  (調布駅前)

 

この日は歯科医受診後真っ直ぐ深大寺探索に向かい、

それなら蕎麦じゃあない、とセルフ突っ込み言いつつ、でも調布駅前探索を選び、

ネットでこちら、と選んで訪問。

月曜休日の後の火曜日、実は神代植物公園含め深大寺蕎麦の店も殆どがお休みでした…

前に店頭で待っている方もおりましたが、12時超えたところとても想定内。

店内はレトロ感いっぱいです。

 

皆さんもそうですが、お願いしたのは「キーマカレー、オムスタイル」650+100円也(税込)。

そして登場のこちら、どうですこのアピアランス👏😃㊗️

奥の方にトッピング用の玉ねぎが見えますね。

大盛り指定の方もいらっしゃいましたが、それも見たかったような、怖いような…

 

最初に出てくるサラダと、キーマカレーの断面図はこちら✌️

お味はねえ、まあまあ。

薄くてパンチがない気持ちもしましたが、量が量とて飽きるかも。

大満足で深大寺に向かいました。

 

2. 「eashion for SHIBUYA 道玄坂通店」さん 

 

渋谷bunkamura通りに8月29日オープンした「道玄坂通」。

ドンキの親会社パン・パシフィックが展開する商業施設にインターコンチネンタル系のホテルも入り注目なんですが、

その中で目を付けていたお店がこちら。

 

「紅ズワイ蟹のクリームコロッケ&ハンバーグB」840円也(税込)をテイクアウトで選んでみました。

 

 

 

 

 

 

荷姿はこちら。

「ドミセ」のバッグが只とてこれで家まで持ってきました。

中は流石にご飯の量は少なかったですが、おかずは量もたっぷり、美味しい⁉️

ということで、家人のオードブル盛り合わせ含め使える店と判断致しました。

 

3.  「MEKAN」さん (原宿通り)

 

ボランティア活動で訪問の原宿エリア。

この日はその最中にランチと相成り、休憩所の近場でお店を探します。

多くの観光客がいる中、ちょっと奥まると普通?のお店も近所の勤め人向けにあるのですが、基本席は空いていない…

 

その中で見つけたのがケバブのこちら。

この日はイートインしましたが、テイクアウト出来るのも吉です✊️

この日は「ケバブ丼」650円也にダイエットコーク300円也をお願いしました。

 

 

 

辛さは中辛でお願い。

食べ始めて肉はマトンでなくチキンなんだ、と気づき、

そしてこれは結構なボリュームと知りました。

小さく切ったチキンに大量のキャベツ。

お味はこんなもん、ですが重宝しそうです。

 

(2024.02 再訪)

 

この日はボランティア活動の時間と私の急ぎ具合から見てこちらが時間的に余裕があり、しかも美味しいということでノーチョイスでの入店。

1時半ちょいと前、店内は私1人状態でありました。

 

お願いしたのは前回同様「ケバブ丼」650円也。

食べ進めているとお肉屋さんが大量…本当に大量の鶏肉を配達に来ました。

ふむ、凄い…

ということでようやく食べ切りご馳走様でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武蔵国分寺跡資料館、武蔵国分寺跡、武蔵国分尼寺跡と現武蔵国分寺

2023-09-26 | まち歩き

府中の大國魂神社(武蔵国一宮)には従前から何回も立ち寄っていますが、

武蔵国分寺跡は初めての訪問。

お鷹の道、真姿の池湧水群から国分寺跡に向かったのですが、その手前横道の奥の方にちょっと面白そうな建物が…

江戸時代のこの地の庄屋本多家の屋敷跡で、

 

この入口は長屋門。1848年に建てられた国分寺市重要文化財だそうで、中に入ることも出来ました。

 

そこを抜けて資料館に入ります。

741年に聖武天皇が国分寺建立の詔を出し、

その後武蔵国としてそのロケーションを決めた経緯などが展示されていました。

 

さて、次はいよいよ国分寺跡に向かいます。

資料館から程なくこうした看板が目に入り、

何となく飛鳥宮とか、平城京跡に行ったような…スケールは違いますが、を感じます。

 

1334年新田義貞が鎌倉幕府軍を破った分倍河原の戦いは焼けたそうですが、

縄張りというか石囲いはそのままに草が生えています。

 

 

 

 

所々にこの場所がなんであったのかパネルが置かれ、それがないとただの草っ原みたいな…💣

 

 

国分寺跡から府中街道、重要だったんでしょうね、を超えるとそこに尼寺跡が。

 

 

この日最後の訪問は現国分寺。

先ずは仁王門、山門ですかね。

左右には仁王さまもいらして、そこから更に登っていくと…

 

薬師堂、現在の本堂です。

旧跡らしい佇まい、雰囲気が素晴らしい…

 

 

 

 

 

 

裏には小さな仏像群が並んでいました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする