写真は世田谷区松原2-32付近、駅としては明大前ですかね。菅原天神通りから1本東側の通り、大きなお屋敷の角で見付けた石柱です。
最初の文字、「靏」だと思うんですが、これで「カク」、「つる」と読むそうです。タレントのつるの剛士さんの本名がこれだとか。
「鶴美ヶ丘」でググると秦野市の地名が出て来ます。
ふむ、分からんな…
甲州街道の北には日大鶴ヶ丘高校がありますが、ちょっと離れていますねえ。直感的にはこの付近の昔の名前だと思うのですが…
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(2013.06.15 追記)
前週行けなかったのが致命的
ご覧の通り、石碑は撤去され、
工事の方に聞いても”知らない”とのことでした
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(2021.08 再訪)
頂いたコメントに基づき、現地へジョギング。
こちらが後方の多分マンション建設後戻された石柱。
というか、上をご覧になればずっと立派になった、とお分かりいただける筈。
今回は石碑後方を覗き込み若干のスペースがあり、スマホで撮ってみましたが…
ご覧の感じ。
昭和11年11月、この地「靏美ヶ丘」の何かを顕彰する碑であることは分かるのですが、詳細は後日の宿題に…
今度は急いでいない時にじっくり拝見してみたいなあ、と…
いま(20130606)、この石碑の後の家が壊されて(立替でしょうか?)塀が取り払われました。ちょうど碑裏に刻まれた云われや建立年(昭和11年)が読める状態になっています。
お近くならば、今がチャンスかもしれませんよ。
ライブでの情報ありがとうございます。
例年この季節はシモキタからエッチラ井の頭線沿いのアジサイの様子を見つつジョギングするのが恒例?になっていますから、出来れば今週末(無理かな…)行ってみます。
ご覧の通り、間に合いませんでした…
恐らく、ここから鶴が見えた、とかいう由来なのでしょうが、残念です。
マンション開発者に、その土地の由来を愛する心なんて期待できないのでしょうがメメ
6年前の記事に訪問、またお仲間内でお調べくださるとのこと、ありがとうございます。
何か分かりましたらコメント欄でお教え下さい。