今回の道東旅行、唯一(旅館込み込みを除いて)事前に席を予約していたお店。
釧路とて、ザンギとかも頭には浮かびましたが、やはりここは炉端焼きでホッケとか、を希望。
でもただでさえ喫煙率の高い北海道でカウンターが吉の炉端焼き、となれば、必死に禁煙席のあるお店を探す訳で、
唯一分煙、しかもフロアを分けて、という情報を見つけ、予約時にも確認したこちらに決めた次第。
食べログの点数、高いんですわよ、奥様…
さて当日、店に着くと玄関口には着席待ちの小行列が出来ていて、
しかも後から次々やって来るお客さんには予約の有無を尋ね、無いとお断り状態。
10分程して漸く席に通されたそこはガラガラで、何でこんなことに、からお店のオペレーションに疑問を持つ様に。
カウンター目の前にはこちらの板長さん、刺し盛りは何が入るのか日本語が不自由そうなサービスの女性に聞いても分からないし、板さん助け舟を出して来ない??
カウンターの向こうはゆったりスペース、焼き場を担当する方は結構な手練れと見ましたが、殆どの焼き物は奥の方で作られ運んで来るシステム。
しゃもじのデカいので出て来る訳じゃございあせん。
結局刺し盛りは釧路らしさのない、悪くはないけど凡庸なもので、
秀逸だったのは上述のおじさんが用意する厚岸まるえもんの焼き牡蠣、奥で作られた蒸し牡蠣は凡庸、しっかり火が通って小ちゃく干乾びての登場。
しっかりお値段のするサラダは喫茶店のミニサラダと見紛う分量、野菜この辺高いのかな?
目の前で焼かれた鰯はOK、
残念ながらホッケには感動なく、お勘定頼んで逃げ出しました🐥🐍🐍🐍