シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

三国峠から見た富士、山中湖

2016-11-29 | 2016秋河口湖富士...

甲斐、駿河、相模の3国の国境という理解で宜しいか。

 

 

実はこの旅行のついで、というと怒られちゃうのですが、墓参のため霊園に向かって山中湖からのめてのルートが710号線、この峠を越える道。

上がり切らんとするところで、絶景、とは助手席家人の言葉。

慌てて展望台に車を止めようとするも、人気なのね空き待ちに^^;

ということでワンショットでの勝負にて山道を下り始めました。

 

ということで、これにて2016秋河口湖…シリーズ終了です。

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山中湖

2016-11-27 | 2016秋河口湖富士...

先ずはの紹介は山中湖畔から見た富士山全景…

文句無し、でありませんか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ山中湖でも紅葉関連のイベントが行われていて、

その音、湖上の出し物はややうざかったのですが、

まあこの景色、

湖岸に寄せる美音、渡る風、

完璧に気持ちいい。

 

 

少し散歩でさらに気持ち良くなり、

 

 

 

 

写真多くて恐縮ですが、

まあその時どれ位快適だったか、ということで御許しを。

 

 

 

最後に紹介はその向こう、

南アルプス、恐らく甲斐駒から鳳凰三山。

素晴らしいロケーションです。

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忍野浅間神社 (忍野)

2016-11-26 | 2016秋河口湖富士...

忍草浅間神社は大同2年(西暦807年)に創建されました。桧皮葺屋根・三間社流れ造りの本殿は村指定重要文化財です。


とはWikiの語るところ。

 この社殿が1,000年を超えてのものか不明ですが、

 

本殿に祀られている木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・鷹飼(たかがい)・犬飼(いぬかい)坐像の三神像は、正和4年(西暦1315年)丹後国の仏師静存の作と伝えられています。


と言いますから、凄く古いものであることは間違いない。

 

 

忍野八海の中心地から外れて、

って言っても精々数百mですが、

趣きあります。

 

 

ここが忍野八海、巡っての一番遠い場所。

最後はこの日停めた駐車場からの富士、

秀逸でありました。

 

 

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忍野八海

2016-11-25 | 2016秋河口湖富士...

冒頭フューチャリングはこの日の周回ルートからは最後の池になるのですが、

逆さ富士、ご覧ください。

 

何てね、紹介記事始めましたが、

確かに昔から気になっていた近くて遠い富士五湖の観光名所、

確かに綺麗、面積は広くないっすけどね。

 

 ちなみにこの冒頭紹介は鏡池。

 ネーミングに由来は見ての通り。

 それでは、訪問順に紹介開始すると…

 

 

 

 

西側の駐車場に車を止め、

そこから見た富士山は秀逸。

そこからエリアに入って最初はお釜池。

水澄み切っていた透明度抜群、綺麗にお魚さん達が見えました。

 

 

濁池の方に向かって阿原川に沿って歩いての様子。

富士山はこんな感じ。

秋、でしょ😍

 

 

濁池から湧池。

小さな魚まで良く見え、

 不思議だったのは敢行案内所と塀に囲まれたもう1つ、一番大きい、池がマップ上からも削除されていること。

これと、少し離れた出口池が加わって八海となっていることと関係あるかも知れません。

 

この辺からよく観光パンフとかで見る中心部、

 ここも鏡池なのかな?

 

 

写真では排除していますが、中国人観光客のまあ多かったこと。

 

 

 

最後の最後は菖蒲池。

完璧な観光地でありました。

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北口本宮浅間神社

2016-11-24 | 2016秋河口湖富士...

訪問の少し前オンエアされた「ブラタモリ」でも訪問のこちら。

由来は… 本当かな??

 

景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」にお立ち寄りになられ、そこから富士の神霊を親しく仰ぎ拝され「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになりました。そのお言葉に従い大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、当社の創建となりました。


ですから、1,900年以上の歴史を持つ本宮。



 

その後、

天応元年(781)、富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、延暦7年(788)、大塚丘の北方に社殿を建立しました。これが現在社殿のある地で、ここに浅間大神をおうつしし、大塚丘には日本武尊をお祀りしました。

とのことで…

 

この日は裏手に車を停め、

本殿に向かったのですが、

神木てんこ盛り^^;であります。

 

 

 

初めて富士登山を行ったのは、大宝元年(701)の役小角という行者であるとされ、のちに富士講の開祖と仰がれる藤原角行師は、天正5年(1577)に登山しています。

から、この神社がこの地にてどういう存在となったかを知る縁となり、

 

富士講は「江戸の八百八町に八百八講あり」といわれるほどに繁栄し強大になり、甲州街道と富士みち(現国道137号線)を通って吉田口(北口)登山道から入山する関東一円、更に北陸や東北、関西にまでも拡大しました。

ということで、

 

中でも大きな団体であった村上講の村上光清師は、藤原角行師の6世の弟子にあたり、享保18年から元文3年までの6年間(1733~1738)で、境内社殿の大造営を行いました。現存する社殿と境内構成のほとんどはこの時に定まり、廃仏毀釈により損失しつつも噴火の被害は受けずに、現在もなお当時のままの荘厳な趣を伝えています。

 

そして、

貞応2年(1233)北条義時造営ののち、永禄4年(1561)に武田信玄が再建した社殿が現存する中では最も古く、「東宮本殿」として現本殿の東側に、また、文禄3年(1594)浅野氏重殿造営の社殿は「西宮本殿」として現本殿の西側におうつしされています。現在の本殿は、元和元年(1615)鳥居土佐守成次殿の創建で、いずれも国指定重要文化財です。


で今に至っている。

 

最後に紹介は「御手洗川」。

TVでも見た御師の旧跡は地図見間違えにて断念しちゃったのは内緒の話。

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船津胎内樹型: 無戸室浅間神社

2016-11-23 | 2016秋河口湖富士...

富士山は現在の火口以外にも溶岩流を排出した歴史があり、

ここは約1,000年前の溶岩流が形作った溶岩洞窟。

そして、江戸時代富士講の人たちは当時のメインの登山道、吉田口から程近いこちらで胎内めぐり→生まれ変わり、を体験するのが常だったとか。

 

 

 

 

 

 

 

実は河口湖の紅葉が今ひとつで、

かつ狙っていた紅葉台までの道路が路肩崩落などで車での通行は控えろ、と言う看板もこれありで断念。

吉田口からの登山道沿いの紅葉ポイントを目指して偶々"発見"しました。

 

さて、経験してみましょうか。

胎内への入口ともなっている神社の名前の由来はご神体の木花咲耶姫伝説から来ているようです。

 

 

これがねえ、結構狭く低い胎内、

フィールドセンターの方からも180cmの私はメインである母の胎内=ご本尊の木花開耶姫への面会は諦めた方が良いと言われ、

まあ、多分その通りだったでありましょう。

 

地表に出て生まれ変わりも成り、

 

富士講フェチとしては貴重な経験でした。

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富士御室浅間神社 (河口湖畔)

2016-11-22 | 2016秋河口湖富士...

河口湖南岸、

文武天皇3年(699年)に藤原義忠によって霊山富士二合目に奉斉されたと伝えられる。 
その後708(和銅1)年に祭場の形を造り、720(養老4)、807(大同2)年に雨屋、社殿を創建された。 
富士噴火のため焼失したが、その後、しばしば再興、増設された。社名の「御室」は、かつて祭祀を石柱をめぐらせた中で執り行っていたことによるものである。 

が由来。






特に戦国時代には甲斐武田家三代に渡り崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文を始め、多数の古文書が今も保管されている。現在の本殿は、慶長17年(1612年)に徳川家の家臣の鳥居成次によって建てられたものである。その後4回の大改修を経て、昭和48年(1973年)に富士山二合目から里宮に移築された。

が今につながる経緯ですかね。

 

 

1300年以上の歴史…

流石でありました。

 

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河口湖畔

2016-11-21 | 2016秋河口湖富士...

このショットは河口湖をぐるっと回って、日没時の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはそれに先立つ、紅葉回廊近くの湖畔、方向的には北東の湖岸から見えないけど富士の方を見遣って、ですかね。

 

 

 

最後は場所を南岸からに変えて、上の方の場所を見ての様子。

気持ち良かったな。

 

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もみじ回廊 ライトアップは?(河口湖)

2016-11-20 | 2016秋河口湖富士...

今回の記事は時間差、2つの時間帯で訪問のご紹介。

最初は午後3時過ぎ位なのですが、秋になって光線はずいぶん低い角度で差し込んで来ています。

 

ここは河口湖畔南東側、

湖に流れ込む川ぞいにモミジがある訳です。

 

周り、川沿い、

基本日当たりが良いと紅葉が進むのが見て取れます。

最後なんて川沿い、木の先っぽだけに陽が当たって、ということでしょう。 

 

 

さtw、それから2時間弱、5時前にはライトアップ始まったのですが、

コンデジの限界ですかね、どうしても様子を明るく撮ってしまう.

 

 

 

 

 

 

 

この二枚、最初は日の入りの光を受けて赤く輝くモミジ、

とライトアップされた木を近くから。

実際にはもっといっぱい写真撮りましたが、この辺りで紹介終了。

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河口浅間神社

2016-11-19 | 2016秋河口湖富士...


11月始め、紅葉シーズンのトップを切っての旅行は河口湖を選びました。

甲信越での評価抜群、1,000mを超える標高で早くからの黄葉が楽しめるとネットで見ていたのですが、

それは少し残念、その様子はおいおい記事で紹介として、

本シリーズトップで登場はこちら。

 

 

 

 

 

 

富士山信仰の一部として世界遺産入り。

貞観6年(864)の噴火を鎮めるために浅間伸を奉斎、が由来。

神木の銀杏など超立派だったのですが、千年近い樹齢なのかも知れません。

 

社格は県社、

以前は御師の町だったようで、今も一軒だけ鳥居前にそうした看板を見ました。

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