goo blog サービス終了のお知らせ 

舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

スペイン(24) FEREZ DE LA FRONTERA,TIO PEPEの里は遠かった その1

2011年05月18日 | 食事

前日、3時までSevillaの春まつりを楽しんでいたにかかわらず、

朝は8時に起きてホテルをチェックアウトしました。
荷物はホテルに預け、シェリー酒の生産地へレスデラフロンテラに
向かうためです。
ホテルで円→EUROへの交換は出来ず、近所の銀行に行くように
アドバイスを受けました。3軒回りましたが、いずれも不可
以前にも書きましたように、ヨーロッパではドルが強いようです。
円は全くもって相手にされません。

EUROの手持ちが不安なままにへレスにむかうことになりました。
とにかく、money exahngeは欧米で悩むよりも、
日本で代えておくべきです。ちょっと失敗しました。


それで、スペイン鉄道FENTEの駅、Svilla Santa Justaへ向かいました。

ガイドブックに書いているとおり、改札はありません。

昨日、もらっておいた時刻表に丸を付けておいて、往復のチケットを購入し、
乗り込みました。

畑の風景が続きます。左の木はオリーブの木でしょうか。

乗り心地は悪くない、新幹線なみです。
向かいに座ったスペインのおばさんと Hola(ハロー)と挨拶をかわしました。なんとなく、ほのぼのした
雰囲気の車内です。

そして、目的地に到着です。


スペイン(23) Sevillaで歩き疲れ

2011年05月18日 | 食事

Catedralから300mくらいで、闘牛場がありました。
普段は日曜日だけのようですが、この日はテレビ中継車が
来ていて、入場券のダフ屋のおじさんが近寄ってきました。
日本でいえば、競艇場のそばのようなちょっと雰囲気が怪しい。
売店を覗いて、退散しました。


どこに行くにも歩きなので、足がだんだんきつくなってきていました
あやうく、迷子状態に。しかし、Sevillaは観光地なので
通りの名前、地図などが完備されていて、なんとかタクシー
乗り場に到着し、ホテルに戻りました。

夜の春まつりに繰り出すため、2時間ほど寝て疲れた体を復旧させることに。
その前に、部屋にあったwelcome drinkのShellyを飲みました。
いつも飲むのはドライタイプ、ホテルで飲んだのは甘い感じ。
飲みなれた味の感じがしていました。その謎が解けたのは帰国後の
近所のスペインバル。スタッフから、甘口は紹興酒に似ているでしょ!って。
そうです、紹興酒そのものの味でした。

夜22時発のお祭り会場行きのバスが来るまで、Bar MONICAで
食事をとりました。
この夜、Barcelona VS Real Madridのサッカーの試合が
あろ、barではテレビを囲んで、地元のお父さんたちがエキサイトしていました。

この、MONICAの料理が安い、おいしい。イカのグリル、ビーフなど.

このイカがおいしかった。

そこでもう一つのイカ料理を注文。

こちらは、まずーいので食べ残してしまいました。


えびコロッケです。何にでも、フライドポテトが付いてきます。


このビーフ部位はどこなのか?、とにかく美味しい、でもポテトはいらない~。

安いので、注文し過ぎました!! 一皿ずつにこんなにたっぷりと料理が盛られているとは
予測できませんでした。