駄洒落料理研究３ とりでとり

ダジャレを名前に忍ばせた料理を作ってくださる先輩の事務所に
招待いただきました。
あたまカキカキーーーあたまはスターターという意味です。柿ソースの牡蠣でした
生牡蠣―――――――これはストレートで、ダジャレなし
牛パックンチョーーーローストビーフ
崖の下のポニョッキー食パンをくりぬいてゴルゴンゾーラ　ポニョッキを入れてオーブンで焼いている
　　　　　　　　　　パンの横にフライにした鮭（これが今年封切されたポニョらしいです）
トリでトリーーーーー鳥の丸煮、料理のしめです
いっぱいアップルパイ　赤ワインで煮たアップルを包んだパイ
でした。うまかったです。
料理だけでなく、ワインも極上でした。
ワインは事務所の中に所狭しと並んでいて、加えてワイン専用の冷蔵庫が２台ありました。

まねをして、駄洒落で料理を考えようとしましたが難しいです。そういえば
阪神電車の今津駅近くに阪神タイガーズのファンが集まる「虎」という居酒屋のメニューは駄洒落料理の元祖かもしれません。巨人をやっつけるメニューをダジャレで飾っている。　　
何しとんねん藤本ーーー明石出身の藤本”蛸ぶつ”
巨人のタタキーーー鰹のタタキ
巨人ファンの串刺しーーー芋の串刺し、巨人ファンは芋兄ばかりで、串刺しにしているんだとか

本題に戻って、いただいた料理は「虎」と一緒に語ってはいけなかった。ひとつづつが完成度の高い凝った料理でした。食べるばっかりで、料理の準備から後片付けまで一人で奮闘してくれた先輩に感謝感謝です。また、およばれしたいなあ。

駄洒落料理研究３ 崖下のポニョッキ

駄洒落料理研究２ あたまかきかき

駄洒落料理研究１

料理を作る前に、料理のイメージをデッサンしていました。
すごすぎる！
ちなみに先輩は一級建築士なので、デッサンはお手のものでしょう。
事務所には家、ビルの模型のほかにまだ作っていないプラモデルも
山積みで、男があこがれる我が城といった感じでした。