だいぶ前、テレビで
「舷灯」というドラマを見た。
女房に先立たれた男が、
希望を子供に託す。
彼には彼なりの理想があり、
息子や娘を
自分の理想に向けて
育てようとした。
しかし、息子は
芸能人となって故郷を捨て、
娘は外国人と結婚して
日本からでていってしまう。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
子供の理想は
親の理想を遥かに超えて
親の想像もつかないところに
旅立ったということかも
考えさせられる内容
親はトンビが鷹を産んだと
寂しい想いを
親の敷いたレールで
生きるなどつまらない
でも意識的に親や故郷を
捨てたわけでなく
それはもう運命という
レールで生きているだけ
なのかもしれない
早起き鳥
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世の中には
さまざまな人間が
住んでいるから面白いのであろう。
仮にすべての人間が
ロボットのように同じであったら、
どんなにつまらない
人生になることであろう。
特にこの頃は
「多様性」(ダイバーシティ)
と言うことがやかましく論じられている。
人間社会において
さまざまな形の多様性が
見られるようになってきた。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
そういう多様性のなかで
生きていくには
柔軟で自由闊達な発想で
多くの人々に喜んでもらえるような
仕事ができたら最高である。
そのために、特にたいせつなのは
判断の正確性
ミスリードをして部下に
無駄な仕事をさせるようでは
多様性に適応しているとはいえない
さらに組織体制を考えるに
世代格差があることが
かえって多様性に溢れた組織と言える
出来るだけ若い人の意見を聞く
特に若い女性の発想は
実に素晴らしい
早起き鳥
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子供の遊んでいる時のような
無心な行為は
見ている者の心が洗われる。
しかし「意有って」
する行為が美しく見えるのは、
並大抵のことではないであろう。
人間の場合、
意図をもってする行為には、
つねに人間的な
臭みが伴うからだ。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
意有ろうが、
自然の営みだろうが
人のすることが美しいかどうか
見る人の価値観の問題
意有る行動は臭い?
意が臭ければ臭いけど、
意が綺麗であれば綺麗
意とは何ぞや
人を喜ばすこと
逆に意が自分中心なら
臭いだろうな
いまどきそんな臭い人は
いるはずない…?
それにしてもスポーツ選手の
フィニッシュフォーム
ウイニングスマイルは
なんと美しい…!
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徳川家康の遺訓に
「人の一生は重荷を負うて
遠き道を行くが如し」とあった
まことに人生を送ることは、
苦しき事のみ多いものである。
誰でもみんな、
「一難去ってまた一難」
という至難の道を
行かねばならないのだ。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
とても重い家康の言葉
人生誰しも
生きていくそのものが大変
一難去ってまた一難……
でも人生を
重く辛く暗く想う人もいれば
喜びと想う人もいる
生きる価値観の違い
人の想い、気持ちとは面白いもの
辛いことを喜びに想いなおす術
これは練習を重ねたら出来るかもしれない
家康はきっとその術の天才に違いない
腹黒い狸親父が本当の知恵を
言い残すはずがない…!
早起き鳥
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新幹線ができてから、
日本という国も一色に
塗りつぶされてしまった感がある。
博多に雷おこしがあると思えば、
東京に明太子があるというわけで、
地方の特色を求めることも
できなくなってしまった。
大いに地方の村おこしが
望まれるところである。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
高速交通体系は
人の移動と物流に大きな革命を与え
どの地域でも盛んな
地域おこしや特産ブランドも
全国、あまり変わり映えしない昨今
特徴的というか
個性的なヒットが出てくることを
世の中が待ち望んでいる
新幹線という乗り物はすごい
昔は歩いて何日もかかって旅をした
今はあっという間に目的地に到着
旅行全体のコストを
考えればすごい革命
時の総理などは、
今国会で答弁していても
明日にはもうワシントンにいる
まるでスーパーマン
地域おこしなども大切だが、
この交通を利用しての足運び
会いたい人に会いに行く
絶好のチャンスを逃したくないけれど…!
早起き鳥
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