人間世界にも、
闇夜を照らす月のような人がいる。
釈迦やキリスト、
孔子やソクラテスがそれであり、
彼らは同時代の人々にとって光明であった。
それ以来現代に到るまで、
彼らは「人類の教師」として
世界中の人に仰がれ続けている。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
今なお、彼らが
仰がれているということは
彼ら教師達が現れた紀元前5世紀以降
人類の歴史を通じて
彼らのような偉人が現れていないと
著者は指摘している
今まさに混迷を極め混沌としている時、
こんな時こそ
絶大なる偉人が一人でいい、
現れて欲しいものである
なぜ、今、現れないのとか言えば、
今を生きる一人一人が
偉人としての役割を果たせということか、
ならば私にもなにか
偉大な役割があるのかもしれない、
そう思うとうれしくなる
自分は気付かずとも、
生きてさえいれば
何かの役に立っているにちがいない
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
◆◆現在 9位◆◆