禅の修行においては、
崖っぷちからパッと手を放して
谷底へ墜落するような覚悟がなければ、
自分自身が「これだ」と
言いきれる確信を
持つことはできないという誡め。
われわれの生活においてもまた、
人生の真実について
自分自身が納得できるためには
一度死線を越えるような
体験が必要である。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
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手を放して
崖っぷちから谷底へ
そんな覚悟…
確実に死へまっしぐら
それくらいの覚悟で
次の一歩、次の一手
生半可な気持ちを誡めている
今までの人生で
死線を越えるような体験
何度かあった
本当に三途の川を渡る気がしたことも
挫折のどん底も味わった
でもなぜか、夢中に生きて今がある
どうしようなどと考えたことなどない
必死に今日すべきことをする
その繰り返しの延長線上を生きるだけ
目標、志などないけれど
この必死さが、ある意味
覚悟かもしれない
早起き鳥
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