世間を渡るということは、
決して容易なことではない。
それは棘の林をかき分け、
血みどろになって進むようなものであろう。
この語に続いて、
「平地上、死人無数」
とあるように多くの人間は
遅かれ早かれ途中で挫折して
自分の道を突き進めないままに
人生を終えてしまうのだ。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
どうしてこんなに
辛い思いをしてまで
棘の林を
突き進まなければいけないのか
もっと面白おかしく
生きて行っても良いのでは
とも思わないではない
勝負に生きる人、
会社や組織に生きる人達は
まさに棘の林を進むがごとし
最後の到達点まで行くことなく
人生を終えてしまうのかも
でもそんな弱肉強食に生きずとも
人様に喜んでもらえる生き方に
舵を取りなおせば
棘の林も血みどろにならぬよう
防護を考え、休息も取りながら、
棘の林から抜け出すことだって
可能だと思えてならない
早起き鳥
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