「仕事でミスった。マイナス１０点」「２キロ太った。マイナス２０点」
「せっかくの休日を何もしないでダラダラ過ごした。マイナス１０点」
と自分のダメな部分を見るたびに自分を責めて落ち込むことはないでしょうか。
また、他人やタレントと自分を比べて
「自分はあんなステキナ顔じゃないし…」
とマイナスの評価をすることはないでしょうか。
そうした機会は多いのに、
「ココが私のいいところだ」と考えることは
あまりないという人が多いのが現実です。
他人からよい評価をもらうのが最も効果的です。簡単に言うと「あなたってこんな素晴らしいところがあるわね」
「キミに任せると安心だね」
などとほめてもらえれば、自己肯定感は高まります。
ただ、人がしてくれることを待っていたのでは、
いつどんな恩恵が受けられるかわからない。
だったら、そう、
「自分のいいところをしっかり自分で認めることが
出来るようになりましょう。」
大半の方はあまりにも自分をマイナスに評価しすぎているようなので
もっと意識的に自分のいい面について
考える機会をもって欲しいのです。
「脳内会話」の法則 伊東 明著
自分の良いところ…？改めてそういわれても。
自分のダメなところ…？
そう問われるほうが慣れているというか
ダメなことばかり頭にあるからそういう思考パターンになっている。
よし思考パターンのスイッチを切り替えて…！
よし、自分の良いところ…？
真面目で勤勉、無遅刻無欠勤！約束は守る。
自分との約束…！最近これができるようになってきた。
あれれ、考えてみると、すごい…！
僕ってなかなかやるじゃないか！
こんな些細な事で良いのかもしれない。
一日１回、今日の出来事の中で、自分をほめてやろう…！
「私のいいところ…日記」
こんなのも素晴らしいかも知れない。
でも他人に対しては、常に長所に敏感でなくちゃいけない、
そして自分に対しては、常に欠点に敏感でなくちゃいけない…！
（加納先生の商売道より）
早起き鳥
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