早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

バタ足三昧…!疲れました。

2009年06月29日 21時48分37秒 | 読書



「今日のメイン練習はバタ足三昧です…!」
と担当コーチ。

「えェェ…!」

僕はこのバタ足が特別苦手である。
若い時から25メートルバタ足で泳ぎきるのが限界!
でもここ最近、肩や膝を故障してからは
自主トレは徹底的にキックを練習してきた。
だから、バタ足でもみんなに迷惑をかけることは無い。
それなりについていけるのである。

今日の練習は苦手メニューだったけれど、
内心とても楽しかった。
コーチありがとうございました。

 もし肩の故障がなかったら、
今でもバタ足は泳げなかったと思う。
それにドルフィンもバックキックもそれなりに練習してきたから、
それほど辛くない。
それに専門種目の平泳ぎの辛さを思えば、
クロールなどはとても楽、インターバルも長いし、
ついついクロールで泳いでしまう。

今夜のバタ足三昧は、充実の練習。
とは言っても、よく眠れそうだ。

           早起き鳥

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光を見て、「アッ、光だ!」とわかるということは…?

2009年06月29日 03時42分01秒 | 読書




ゲーテの詩を掲げます。

もし眼が太陽のようでなかったら、
どうしてわれわれは光を見ることができるだろうか
われわれは内部の神みずからの力が宿っていなければ
どうして神的なものがわれわれを歓喜させることができるだろうか


この詩は何を言いたいのでしょう。
たとえばここに赤い色があるとしますね。
その色が赤だと認識できるためには
私たちの内部に、同じものがないと、
それが赤だとは理解できないのです。

 歯の痛みと同じようなものですよね。
歯の痛みを経験したこのない人には
歯が痛くて苦しんでいる人の気持ちは理解できないはずです。

   「イヤな仕事もニッコリやれる陽明学」
                 林田 明大著









ちょっと僕には難しい陽明学について考えてみる。
色、味、痛…、こういう感覚的なものは
私達に最初から具わっていたのだろうか?

この色が赤だと認識するには
この色が赤だと過去に学習していなければわからない。
この人は嫌いな人、この嫌いという感情は過去の経験にてらして、
自分自身と合わないタイプの人という事であろう。
 

包丁で指を切り、赤い血が流れる。
瞬間的に痛いと口から言葉が出る。
でも切ったその瞬間、痛みという感覚はない。
切れた傷が鋭利であればあるほど痛くない。
でもしばらくするとしびれるような痛みが襲ってくる。
その痛みさえも過去に経験していなければ
痛みそのものさえもわからないのでは…!
ああ、頭がこんがらがってきた。

 ともかく、人の痛みがわかる人でなければ、
苦しんでいる人の心など理解できるはずはない。
人の痛みがわかる人になりたいものだ…!

    早起き鳥



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