早起き鳥 

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リーダーシップは義理と人情

2008年04月27日 03時24分14秒 | 読書
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■リーダーシップとして
一番、重要視していることは

なんと言っても「率先垂範!」
トップ自らがやってみることが大切。


仕事を進めるうえで

その方法論、
想定される結果や評価の目論見
そしてその難易度

ここらあたりを説明しないと
部下は動かない。


でも邪魔くさいから
全部自分でしてしまえと

開き直ってやっていると
部下は不思議に動き出す。


理屈や方法論やそんなもの関係ない
「この人の仕事なら任せとけ…!」

リーダーシップといっても
所詮は義理と人情だと僕は思う。

 早起き鳥  




■Gは、彼らと彼らの下にいる
“下士官”たちを引っ張っていくのに
実に単純な方法しか用いない

ごく普通の常識を通すこと、

肉体的な恐怖を示さない


■Gは部下たちの持ってくる問題を
良識のふるいにかけただけで処理してしまう。

だがこの単純な戦略が
政界やその他のコネの渦まくイタリアでは

部下たちを納得さえ、
彼らを喜んで働かせるのに
意外に効果を発揮するのである。


■Gは射撃の腕は悪くないのに、
犯人に立ち向かう際
必ず非武装で行く!

打たれたら不幸、
打たれないで済んだら幸運
と思うことにしているのだそうだ

しかしこれをやると、
部下たちを自分の足のように
使いこなせるのだという。

「サイレンと・マイノリティ」塩野 七生著







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