桜吹雪の曼荼羅絵巻

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■今年の桜
見納めの週末

北陸自動車道下り
南条ＳＡ付近の桜並木

盛りを過ぎ、
散り初めの頃

南条ＳＡでコーヒー休憩後
ＳＡから本線に入る時

突風が吹いた
並木の桜が一斉に散りだした

僕の車は桜吹雪の中を
散った桜を巻き上げながら

ワイパーを使わずに走った
なんと幻想的だろう…！

突風に感謝して
散りゆく桜との一体感の中は

今年の桜のラストシーン…！
　早起き鳥

　　　　



■曼荼羅の世界で己を見つめる
　　五條良知

山というのは曼荼羅、
仏さんです。

その中で修行をさせていただく
そこには当然、

仏さんの気も
いっぱい出ているし、

森林浴的な気も出ていて
その中に入らせていただいて、
一心同体になるわけです。

大自然と一体となって修行する。

一体になるというのは
お山と言うものが
この自分の中にもある。

自分の中に仏が
あると実感する事です。

それが大峯とか聖地とか
言われるところの
大きさなんですね。

大きいけれど、
こんなに小さい自分の中にも
同じものがある。

そういうふうに思っている。
「うわさの人物心霊と生きる人々」加門 七海著








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