大使館勤務のエリートはアメリカにいても、
肝心なアメリカの人たちの姿を
まともに見ていない。
彼らは、一般大衆のことを
調べても仕方がないと考えているから、
一般大衆の考え方を
確保する能力は
まったくと言ってよいほどない。
アメリカに限らず、
どこの国でもそうだが、
上の人間と話すより、
下々の人間と腹を割って
話をしているほうが
貴重な情報を得ることが多い
「あと３年で、世界は江戸になる！」著 日下 公人
エリート外交官に限らず、我々公務員もまたまったく同様の
指摘をせざるを得ない
要するに上から目線なのである
目線は常に上を見ているから、
一般大衆の事は見ていない
言葉づかいこそ、
最近は改まって入るけれど、
心の中まで一般大衆目線とは
言い難いのでは…？
公務員は厳しい採用試験を突破して
採用された優秀な
選ばれた人たちであるから、
就職イコールゴール
そのゴール後、
如何にまた新しいステージでの
目標を持つまでにはおのずと時間が必要
そして挫折や失敗を早く経験した者が
成功のきっかけをつかんでいるようだ
要は気持ち、姿勢の問題かな…！
早起き鳥
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