アメリカに行った時、私が乗ったタクシーの運転手は
信号で車が止まる度に、
短い時間にもかかわらず、
何かの本を熱心に読んでいた。
「あなたは何の勉強を
しているのですか？」と聞いたら、
「私は弁護士を目指して、
勉強しているのです。
タクシーはいいですよ。
時間があるから
たくさん勉強ができます」
と答えてくれた。
そこにアメリカ社会の一端が表れている。
将来は弁護士になるという
夢を抱えて生きている。
実際にアメリカ人と
触れ合ったことでしかわからない
生活の実態がここにある。
「あと３年で、世界は江戸になる！」著 日下 公人
アメリカと言えば弱肉強食、結果主義、
それにアメリカンドリーム
競争に勝ちさえすれば、
誰でも夢を実現することができる
でっかい夢を持って
アメリカ人は自由を生きている
でもその夢
日本人もひけをとらないし
アメリカンドリームを達成できた
素晴らしい日本人がたくさんいる
世界一とか日本一になることは
至難の業だと思うけれど
県や市町で一番になるくらいなら
だれでも本気で取り組めば
達成できそうな気がする
競争試験に打ち勝つナンバーワン
自分一人だけの優れた能力、オンリーワン
エリアが狭いところから
スタートするもよし
最初からアメリカの土俵で
生きるもよし
でも自分とすればもう若くない
生涯続けられそうな地道なことを
コツコツできるもので
勝負が出来たら
これほどの喜びはない
そしてもう勝負も卒業
これからの生き甲斐探しかな…！
早起き鳥
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